インスタ映えする国内の海14選！おすすめの撮り方やアイテムは？

夏といえば、仲良しグループや女子同士、彼氏と海で弾けたいですよね。そんな楽しい夏の1ページをインスタ映えするフォトジェニックな写真に収めて、みんなとシェアしたら盛り上がること間違いなしです。インスタ初心者の人でもマスターできる、インスタ映えする写真の撮り方やコツを覚えましょう。

海外リゾートにも負けない、ぜひ訪れてほしいインスタ映えする国内の海をご紹介します。

サーフィンなどマリンスポーツ好きが集まる福井県の海水浴場が水晶浜です。水晶のように透明度が高い海は海底が見えるほどクリアで感動しますよ。水晶浜は日中の海の美しさだけではなく、夕暮れに夕日に輝く海面の景色も美しく、ロマンチックなインスタ映え写真が撮れます。

伊豆半島にあるヒリゾ浜は、夏の間だけそれも船でしか行けない特別感たっぷりのビーチなので、手つかずの自然が残っています。透明度の高い海水で水質が綺麗なので珍しい魚がたくさん生息しています。そんなヒリゾ浜は有数のシュノーケリングスポットとしても知られており、防水機能の付いたカメラで水中の世界を撮るとインスタ映え間違いなしでしょう。

千葉県南房総市にある原岡海岸には、途中までが木でできている珍しい桟橋が砂浜から海へと伸びています。最近ではテレビCMやロケの舞台にもなっているそうで、海に伸びる桟橋と沈む夕日というインスタ映えするフォトジェニックな写真が撮れると有名になりつつあります。天候の良い日は富士山が見えることもあります。

新島の中にある羽伏浦海岸は良質な波にめぐまれるため、サーフィンの世界大会も開催され、多くのサーファーから愛さるスポットです。島の南北に約6.5kmも続くロングビーチで青い海と真っ白な砂浜のコントラストは非常に美しく、まるでハワイのノースショアのようでインスタ映え間違いなしです。東京・竹芝や横浜などから夜行船が出ており、ちょっとした旅行気分を味わえて素敵な夏の思い出になりそうですね。

舞鶴湾の五老ヶ岳公園展望広場からは、舞鶴市内遠くは丹後半島まで見渡せます。天気に恵まれていれば、五老スカイタワーにも登ることをおすすめします。クレインブリッジや引揚記念公園などの観光名所を見ることができます。美しい湾岸線の景色は、プロのようなインスタ映え写真になりそうですね。

青森で一番、雄大な日本海が見られるのは、「日本の水浴場55選」や「日本の夕陽百選」にも選ばれているという千畳敷海岸でしょう。自然にできた海岸とは思えないような、ゴツゴツした岩と綺麗な海が広がっていて、異世界に迷い込んだような気分になります。奇岩が続く海岸線は、幻想的なインスタ映え写真が撮れそうです。

三重県の鼓ヶ浦海水浴場は白い砂浜に美しい松が広がり、古き良き日本の海岸風景に出会えます。砂浜と海と松林のコラボレーションで、インスタ映えする写真を撮ることができそうです。

香川県にある父母ヶ浜（ちちぶがはま）は、「日本のウユニ塩湖」とも呼ばれ、海面に夕暮れの景色が反射されてとっても美しいインスタ映え写真が撮れると人気が高まっています。干潮と日の入り時刻の重なるとき・風がなく水面が波立たないときという条件をおさえるために、天候や時刻をチェックしておくことが絶景写真の撮り方のコツですよ。

高知県にある柏島は、大人の足で15分もあれば散策できてしまうほど小さな漁村の島ですが、ダイバー達の間では沖縄よりもきれいと称されることもあるダイビングスポットなのです。海の透明度が高すぎて、撮り方を工夫すると、まるで船が浮いているかのような写真になると評判です。大月半島と柏島を繋ぐ橋の上は、エメラルドグリーンに輝く海を背景に素敵な1枚が撮れる、とっておきのインスタ映えスポットです。

港町なので、人懐っこい野良猫が生活していて猫好きさんも楽しめます。昼下がりの漁村と岸に座る猫たちなんてほのぼのした写真もインスタ映えしそうですよね。

福岡の観光スポットとして人気の糸島もインスタ映えする海の写真を撮りたいなら狙い目です。ビーチに建てられたブランコに座ることができますので、初心者でも簡単にインスタ映え写真を撮ることができます。福岡市内から近く、観光ついでに足をのばしやすいのも魅力ですね。

百合ヶ浜は鹿児島県の与論島にあるビーチで、一定の条件の元でしか現れない白い砂浜は、幻のビーチと呼ばれています。与論島はギリシャのミコノス島と姉妹都市で、ビーチ沿いには白い建物が多くまるで異国に足をのばしたような気分を味わえるでしょう。

白い砂浜は中潮から大潮の夏によく出現し、夏の間は特に観光客で賑わいます。年間の砂浜出現スケジュールは、与論島観光ガイドのホームページに予想が出ますのでチェックしておくのがコツです。

沖縄にあるビーチの中でも、はての浜は久米島近くにある砂浜だけの無人島で、360度エメラルドグリーンの海に囲まれています。はての浜はホテルなど宿泊先で船を予約しなければ訪れられないため、プライベートビーチ感覚で広々とした砂浜を楽しめます。サンゴ礁が広がっているため、浜に打ち上げられているサンゴを拾ってインスタ写真の小物として使うこともでき、色々な撮り方が楽しめそうです。

沖縄県の波照間島（はてるまじま）にあるニシ浜ビーチは、時間帯や日によって海の色が変わるの不思議なビーチです。空に溶け込むような海の色は、通称「ハテルマブルー」と呼ばれており、海外リゾートにも負けない美しさです。シュノーケリングやダイビングの人気スポットですので、海に潜れば海と空の境界線が分からないほど透き通った海の世界を楽しめます。防水機能付きのカメラでクリアな空と海の青を写せばインスタ映え間違いなしの写真が撮れるでしょう。

八重山諸島にあるコンドイビーチは、さらさらとした白い砂浜とエメラルドグリーンの遠浅の海が魅力のビーチです。石垣島から足をのばしやすい場所にある人気のビーチで、CMやドラマなどでもよく使われています。

コンドイビーチからは遠くに小浜島や西表島を眺めることができ、素晴らしい景色を楽しめます。また、コンドイビーチには潮の満ち引きのタイミングによって見ることができる、幻の浜と呼ばれる場所があります。特に潮の満ちてくる時間帯は真っ白な砂浜が少しずつ青々とした海に隠れていくコントラストが楽しめ、インスタ映えする写真が撮れます。訪れるときは干潮・満潮の時間を調べておくのが貴重な瞬間をとらえるコツです。

海でインスタ映えする写真を撮るには撮り方が重要です。ただ砂浜に友達と並んで写すだけではありきたりの写真になってしまいます。ちょっとしたコツで、インスタ映えする撮り方をマスターできますよ。

浅瀬で足だけを撮ると、白い砂浜が透けて見えて水の透明度が良く分かります。足に波が当たって水面に波紋ができるので動きのある写真になります。ネイルやアンクレットが映えるので足元のおしゃれをアピールしたいときにもおすすめですよ。

砂浜に写るくっきりとしたシルエットを撮ることで、強い夏の日差しを感じさせるおしゃれな写真になります。海と砂浜の両方が写るように撮るのがワンランク上の仕上がりになるコツです。浮き輪やハットのシルエットを写すのもアクセントになります。

砂浜にグループや友人で並んで座るのは鉄板のポーズです。みんなでワイワイ楽しむビーチでの1日が切り取れますよ。おそろいのハットを被ったり、浮き輪を立てて置いてみたりとアクセントをつけるとよりインスタ映えする写真になるでしょう。あえて海に向かって座るバックショットにして顔を写さないのも印象的な写真になります。

波打ち際で座るのは定番のポーズです。寄せてくる波が座っている足元にあたっている様子が撮れて動きが出ます。浜辺に座る姿と海とが一体感を醸し出すリラックスムード漂う1枚が完成します。ハットを被ったまま波に入ったり浮き輪を抱えてみたりすると楽し気な雰囲気になり、夕暮れどきの海を見ながら波打ち際に座るバックショットを撮れば、夏の終わりを惜しむような哀愁のある写真が撮れます。

グループやカップル、友人の横並び写真はあえて顔を入れず、バックショットや首下ショットにすると、逆に想像力が掻き立てられるインスタ映えする写真になります。お揃いのハットで全員顔を隠してしまうというのも面白いですね。顔を見せないことで、大胆な肌見せやかわいい水着を際立たせることができますし、汗や海水で崩れた顔のメイクを直す必要もなしというメリットがありますね。

顔を写すときにはあえて寄りで撮ると立体感が出てグッとインスタ映えします。背景の海と顔の面積の割合をバランスよく配置するのがポイントです。顔のアップに抵抗があるときはインパクトのあるサングラスやネックレスなどの小物を取り入れたり、ハットで顔の一部を隠すように撮ると、気恥ずかしさもなくなっておしゃれな写真に仕上がります。

広い海とどこまでも広がる青空の果てしない感じを強調するには、遠近法を用いると良いですよ。近いところに浮き輪やハット、ドリンクなどを並べて遠くに海と空という構図にすると、初心者でも簡単に広がりのあるインスタ映え写真が撮れます。ドリンクを持つ自分の手や、ネイルをした自分の足を写しこんでも雰囲気がでます。

砂浜に文字や絵を描くのは、撮り方によって雰囲気の違う写真に仕上がります。ロマンティックなインスタ映え写真にするコツは、文字とともに描いている自分の手や砂浜に座る自分の足元やシルエットを写しこむことです。楽しいポップな写真にしたいときは、浮き輪やハットなどの小物を利用して砂浜を自由なキャンバスにしてみましょう。

海でインスタ映えする写真を撮るために、浮き輪やサングラスなどの夏の定番アイテムが大活躍します。

夏を感じさせる定番アイテムといえば、浮き輪でしょう。シンプルな円形の浮き輪なら1,000円程度で手に入ります。ユニークな形の浮き輪やイルカやサメの形の大きなフロートを使っても面白い写真が撮れそうですね。浮き輪は面積が大きいので、浮き輪の部分に文字を入れたり加工して遊べるのもポイントです。

ハットをかぶって海に向かって座る姿をバックショットで撮るだけで、おしゃれなリゾート感漂う写真ができ上がります。顔のアップもハットで一部を隠せば、セレブ風に女っぷりもアップしますよ。ハットは紫外線対策にも必要なアイテムなのでビーチ沿いにプチプラで売られていますから、友人とお揃いのハットできめればインスタ映えするワンショットが撮れるはずです。

サングラスは紫外線対策として実用的かつ、インスタ映えする小物としても大活躍します。大きめのハットにシックなサングラスでセレブの休日風にキメるのも良いですし、真夏のビーチでは派手なカラーや変わった形のサングラスでハズして弾けるのもありですよ。サングラス越しに写る海と自分の顔、のような凝った撮り方も挑戦してみましょう。

レイをつけると一気にリゾート感がでますね。レイを首にかけたり、花を一輪耳にかけたりすると顔周りが明るくなって可愛くなれるのもポイントです。レイで砂浜にハートをつくったり海に浮かべたりと色々な撮り方が楽しめます。

美しくてセクシーな人魚に一度はなってみたい、と思ったらマーメイドフィンを付けて人魚になりきった写真を撮ってみましょう。岩場に座る人魚や、波打ち際で波と戯れる人魚など、しっかりとポーズを取って恥じらいは捨ててなりきるのがコツですよ。インスタ映え間違いなしの1枚に仕上がるでしょう。

インスタ写真を撮るときも、普段使っているフィルターやいつも同じカメラアプリを使っていませんか？かわいくおしゃれに加工できるアプリはたくさんあります。新しい加工アプリをどんどん試してみるのもインスタ映えする写真を撮るコツです。

フィルムカメラで撮ったようなレトロでおしゃれな風合いに加工できるアプリがVSCOです。明るさだけでなく、色味や暖寒、肌の色、色褪せなども調整できてセンスの良い仕上がりになります。

Palette Twinkleは、ピンクとキラキラを組み合わせて加工できるアプリです。フィルターは24種類と豊富でどれも女子力が高いインスタ映え写真に使えるものばかりです。ファンシーなフィルターばかりでなく、キラキラしてるのにどこか大人っぽい雰囲気のフィルターもありますので、気分に合わせて調節できるのがうれしいですね。

夏の海は海水浴客で混雑しています。そして、美しい海や砂浜があるからこそ素敵なインスタ映え写真が撮れるのですから、素晴らしい自然にも敬意を持ちたいですね。

スマホやカメラはウォータープルーフタイプの機種もありますが、基本的には水濡れに弱いものです。波打ち際で座るポーズや浅瀬で足を写すようなときは、うっかり手が滑って水没ということにならないよう気をつけましょう。

夏の海は海水浴客でにぎわっています。インスタ映えする写真を撮ろうと夢中になるあまり、ベストショットが撮れるポイントを占領して他の人たちに迷惑をかけるようなことはやめましょう。インスタ映えする写真を撮るためには、海水浴客が少ない早朝に海に訪れるなど時間をずらすのがコツです。

美しい海と砂浜があってこそ、インスタ映え写真が撮れるということを忘れないようにしましょう。例えば咲いている花を枝から折ったり、小物として使った瓶や缶を放置するようなことは問題外です。

海には青い空と海、白い砂浜という自然の美しさがすでに用意されています。つまり、だれでもインスタ映えする写真を撮れるシチュエーションなのです。ちょっとした撮り方のコツをマスターして、インスタ映え写真をシェアして夏の思い出を残しましょう。