2019年07月10日公開
2019年07月10日更新
ドン・キホーテのプルームテックは割高?専用アイテムの取り扱いはある?
皆さんはドン・キホーテのプルームテックをご存知ですか?実はタバコを吸う人に今注目されているアイテムなんです。そこでドン・キホーテのプルームテックのメリット・デメリットやプルームテックのケースやカプセルなどの専用アイテムについて紹介いたします。
目次
ドン・キホーテのプルームテックは割高?専用アイテムは?
最近は紙タバコに変わり電子タバコや加熱式タバコが人気です。そこで今大注目のドン・キホーテのプルームテックにスポットを当ててみました。プルームテックの値段や専用アイテムなど様々な情報を紹介するので最後までご覧ください。
プルームテックとは電子タバコ?
ドン・キホーテのプルームテックですがよく分からないという人もいらっしゃいますよね。そこでまず初めにプルームテックについて解説いたします。
プルームテックとは?
プルームテックとは日本たばこ産業(JT)製の加熱式タバコです。そもそも加熱式タバコは一般的にタバコの葉を電気の力で温め、気化された蒸気を吸うものです。一方今現在日本で売られている電子タバコはニコチンやタールを含まないリキッドを電気の力で温め、気化された蒸気を吸って楽しむものです。そのため加熱式タバコにはニコチンが含まれるのに対して、今現在日本で売られている電子タバコにはニコチンは含まれていないのが一般的です。
このように加熱式タバコと電子タバコは日本では明確な違いがあります。しかし電子タバコと加熱式タバコは共に電気の力を使うという点と、電子タバコと加熱式タバコの見た目が似ていることから、同じタイプのタバコと思われることがあります。そのため加熱式タバコと電子タバコをまとめて「電子タバコ」と呼ぶ風潮もあります。
プルームテックの使い方
まず初めにプルームテック本体のバッテリーを充電します。プルームテック本体バッテリーを付属されているUSBチャージャーにねじ込み、それを更に付属のACアダプターのUSBポートに差し込んでから充電します。ちなみにフル充電になるには90分ほどかかるので気長に待ちましょう。充電が終わったらプルームテックのバッテリーとカートリッジをねじ込んでつなげます。そしてカートリッジの先からタバコのカプセルを入れたら準備完了です。
後はプルームテックをタバコのように吸えば自動的に電源が入ります。この時プルームテックの先が点灯する仕組みになっています。初めは慣れないかもしれませんがゆっくりトライしてみましょう。もし中々プルームテックの電源が入らない場合は、少し強めに吸ってみてくださいね。
プルームテックとアイコスの違いは?
アイコスもプルームテックと同様に加熱式タバコです。しかしプルームテックとアイコスは仕組みに違いがあります。プルームテックは電気の力で温められたグリセリンのなどの蒸気が、タバコ葉を粉末状にしたものが入っているカプセルを通過することによってニコチンを含んだ蒸気になります。そこでそのニコチンを含んだ蒸気を吸うのがプルームテックです。
一方アイコスはタバコの葉を細く棒状にしたものにグリセリンを混ぜます。そして電気の力でグリセリンを含んだタバコの葉を高温で直接温めると、ニコチンを含んだ蒸気が発生する仕組みになっています。このようにアイコスはプルームテックと違いタバコの葉を直接温めます。そのためアイコスの方が幾分紙タバコらしくなっています。
プルームテックのメリット・デメリット
それではここでプルームテックのメリット・デメリットを紹介します。これらをよく確認したうえで購入するようにしましょう。
【メリット】においが少ない
加熱式タバコは紙タバコに比べると煙はあまり出ません。中でもプルームテックはにおいが少ないので、紙タバコのようににおいが臭くて他人に迷惑をかけることが少なくて済むでしょう。
【メリット】初期費用が安い
プルームテックは初期費用が安いといったメリットがあります。たとえばアイコスの初期費用は8,000円ほどです。それに対してプルームテックの初期費用は3,000円ほどで、半額以上も安く済みます。また消耗品であるタバコのカプセルもアイコスのヒートスティックよりも幾分お得です。
【メリット】軽くて持ち運びに便利
プルームテックの本体バッテリーは約10.5gです。それにカートリッジとたばこカプセルを合わせても15gほどです。しかも携帯灰皿も不要なので持ち運びに便利です。
【メリット】吸っている途中に中断できる
従来の紙タバコは1度火を付けてしまうと途中で吸うことを中断できないので、最後まで吸いきる必要があります。またタバコを吸っている時に他の用事ができてタバコを吸うことができなくなった場合、たとえまだ吸うことができるタバコも火を消して捨てなくてはいけません。しかしプルームテックは吸い始めても途中に中断できるので、今までのようにタバコを無駄にしません。そのためタバコのカプセルを最後まで使い切ることができるので非常に経済的です。
【デメリット】吸い口が物足りない
プルームテックのデメリットはプルームテックの吸い口の物足りなさです。やはり紙巻タバコとは質感が違います。そのため長年紙巻タバコに慣れ親しん出来た人には物足りなく感じてしまいます。
【デメリット】種類が少ない
プルームテックのデメリットはタバコのカプセルの種類が少ないことです。プルームテックのカプセルは今のところ5種類だけで、これは他の電子タバコに比べると少ない方です。そのため5種類のカプセルだけでは味に飽きやすく物足りなさを感じてしまうデメリットがあります。今後カプセルの種類がもっと増えると良いですね。
ドン・キホーテのプルームテックは割高なの?
プルームテックに興味がある人が1番気になるのはプルームテックの値段です。そこでドン・キホーテのプルームテックは割高なのかどうか説明いたします。
ドン・キホーテは比較的低価格な料金設定
最近はAmazonや楽天のようなインターネットショッピングの方が実店舗よりも安い値段で商品が売っていることがほとんどです。そんな中ドン・キホーテにあるプルームテックは比較的低価格な料金設定です。これは実店舗にしたらかなり頑張っている方なのではないかと思います。もしネットではなく実物を見てから買いたい人はドン・キホーテに行ってみてくださいね。
Amazonや楽天に掘り出し物も多い
Amazonや楽天には掘り出し物がよく出回ります。そのため実店舗では売っていないような商品が売られている時もあります。しかしAmazonや楽天は相場が変動しやすいので、値段が急に高騰することもあります。今度買おうと油断をしていたら値段が高くなっていることもあるので注意が必要です。
ドン・キホーテで購入可能なプルームテックの専用アイテムは?
ドン・キホーテではプルームテック本体やプルームテックの専用アイテムなども購入可能です。そこでドン・キホーテで購入可能なプルームテックの関連商品を紹介いたします。
スターターキットは3,000円前後で購入可能
プルームテックのスターターキットはドン・キホーテで購入可能です。スターターキットに含まれるのは本体バッテリー・ACアダプター・USBチャージャーです。またプルームテック一式を収納できるケースやケースに貼るステッカーが付属されることもありますが、だいたいプルームテックのスターターキットはドン・キホーテで3,000円前後で買うことができます。
カプセルや専用ケースも購入できる
プルームテック専用アイテムであるタバコのカプセルや専用ケースはドン・キホーテで買うことができます。専用ケースは他の電子タバコに比べると品数が少なめですが、スリムタイプや衝撃に強いタイプなど最低限のアイテムは揃っています。
運が良ければプレミアム級アイテムにも出会える!
プルームテック専用アイテムにプレミアム級アイテムが存在します。たとえばプルームテックのジャケットの中にもプレミアム級アイテムがあり、ドン・キホーテの売り場ではガラスケースの中で売られています。ちなみにプルームテックのジャケットとは筒状のアイテムで、筒の中にプルームテック本体を入れることでプルームテックをオシャレに見せるためのアイテムです。プルームテックのジャケットはいくつか種類があり真鍮製の高級なものまであるので、見た目にこだわる人は是非チェックしてみてくださいね。
【番外編】ドン・キホーテで購入できる電子タバコの種類
それでは最後にドン・キホーテで購入できる電子タバコの種類を紹介いたします。色々と試して自分好みの電子タバコを見つけてくださいね。
アイコス
俗に言う「電子タバコ」が世に普及したきっかけを作ったのがアイコスで厳密には加熱式タバコです。吸った感じも紙タバコに近いので非常に人気があります。しかしアイコスはプルームテックよりも値段が高く、独特の臭いもあります。
エミリ
エミリはニコチンやタールを含まないリキッドを使う電子タバコで、リキッドの種類も20種類以上あります。中にはミックスフルーツの味をした珍しいリキッドもあるので好みの味を探してみてくださいね。またエミリを収納するケースもデザイン性が高く多くの人に指示されています。
カミカゼ
カミカゼとは国内ブランド『KAMIKAZE E-JUICE』による電子タバコです。中でも最近注目されているのが使い捨てのタイプです。これなら充電したりリキッドを詰め変えたりする手間が省けるので手軽に電子タバコを楽しみたい人におすすめです。
マルマン
禁煙パイポで有名のマルマンも電子タバコを製造していますが、禁煙パイポは年配男性が使う禁煙グッズというイメージがありますよね。しかし最近製造されているマルマンの電子タバコはスタイリッシュなものが多いので若い人も違和感なく使うことができます。
その他多くの種類も!
ドン・キホーテにはその他多くの種類の電子タバコも売っています。たとえばシーテックやビタボン、ビタミンカラーが特徴的なビタシグ、吸う美容液とうたっているプラスビューティーなど、変わった電子タバコも売っています。但し、電子タバコの種類や入荷状況はお店によって違います。
プルームテックが欲しくなったらドン・キホーテへ行ってみよう!
最近は電子タバコや加熱式タバコが人気です。特にプルームテックはタバコらしさを残しつつ、臭いが少なく初期費用も安く済むのでこれから紙タバコをそろそろ卒業しようと考えている人に打ってつけです。そんなプルームテックですがドン・キホーテで売っているので気になる人はお店に行ってみてくださいね。