ドン・キホーテのスマートウォッチが話題！機能・値段・口コミも！

近年プライベートブランドの強化を図る大手量販店のドン・キホーテから発売されたスマートウォッチが話題を呼んでいます。今回はドン・キホーテのスマートウォッチの機能や値段、メリットやデメリットを詳しくお伝えするとともに、コスパの良い商品なのかどうかを紹介します。

ドン・キホーテのスマートウォッチ「ライフロガー」とは、ドン・キホーテのプライベートブランド「ACTIVEGEAR」が2018年9月21日より発売を開始した健康機能に特化したバンドタイプのスマートウォッチです。

ライフロガーの専用アプリをインストールしたスマホと連動させると、1日の歩数の計測・消費カロリー・スポーツ別の運動量などのデータを蓄積し、トレーニングや健康をサポートしてくれるという画期的なウェアラブル端末です。

本体サイズは4mm×1mm×1mmで、ベルト部分はおよそ25mmです。価格はトレーニング時や睡眠時の心拍数を計測することが可能なタイプ(税抜き3,980円)と、心拍センサー機能のないタイプ(税抜き2,980円)の2種類があります。

話題のドン・キホーテのスマートウォッチに搭載されているおすすめ機能を7つご紹介します。

2種類あるスマートウォッチのうち税抜き3,980円のモデルは、腕にスマートウォッチを付けている間、常時ライフログとして心拍数を計測してデータの蓄積が可能な心拍センサー搭載です。

消費カロリー・距離・歩数を計測する活動量計搭載です。ドン・キホーテのスマートウォッチライフロガー専用アプリと連動させることでデータを蓄積し、健康をサポートしてくれるとても便利な機能と言えます。

睡眠時間や、レム睡眠・ノンレム睡眠の時間、睡眠開始・睡眠終了時間を計測し、毎日の睡眠を記録していくことで睡眠の質を改善するサポートをしてくれる睡眠管理機能が付いています。生活リズムを把握することが出来るので、規則正しい生活を実践したい人におすすめな機能です。

スポーツのサポートに優れたドン・キホーテのスマートウォッチは、山登り・縄跳び・スイミング・バドミントン・フィットネス・ヨガ・サイクリング・ダンスなど選択可能なスポーツ20種類に加え、元々スマートウォッチに設定されているランニングなどのスポーツ別データを蓄積して日々のトレーニングや健康をサポートしてくれるスポーツ機能も付いています。

専用アプリを使ってスマートフォンとBluetoothを接続し、通知機能を使いたいものを予め選んでおくと強めの振動が3回あり、メッセージの受信を知らせてくれる機能が搭載されています。スマートフォンの通知がすぐに分かる便利な機能です。

本体がバンドから取り外しが可能なドン・キホーテのスマートウォッチの充電は、バンドから取り外した本体上部に付いているUSB端子をお手持ちのパソコンやUSB電源に直接接続することでケーブルレス充電が出来ます。専用の充電ケーブルを使用しなくても充電が出来るとても便利な機能と言えますね。

シンプルな造りのバンド部分は30分、一定水深(1m)に水没しても内部に浸水しないレベルの防水IPX7、粉塵が本体内部に入らないレベルの防塵IP6X、マイナス10～50度でも作動する丈夫さもメリットと言える魅力的な機能のひとつです。

ドン・キホーテのスマートウォッチは、心拍センサー機能のあるタイプでも4,000円ほどの値段で購入することが出来てアプリと連携することで様々な便利な機能を使って健康やスポーツをサポートしてくれるだけではなく、もちろん時計としても使うことが出来ます。

ドン・キホーテのスマートウォッチには、お手持ちのスマートフォンのカメラのシャッターをスマートウォッチを使って押すことが出来るリモートシャッター機能が搭載されています。

スマートウォッチをタップしていると同期されたスマートフォンを鳴らすことが出来る携帯探し便利機能はとても助かる機能と言えます。ただしスマートフォンの音量をオフにしている場合、Bluetoothの範囲外では音が鳴りませんので注意が必要です。

ここではスポーツ別のデータ蓄積や心拍センサーなど様々な機能が搭載されており、手頃な値段も魅力的なドン・キホーテのスマートウォッチのメリットを見てみましょう。

スマートウォッチの重さは、値段と同じくらいスマートウォッチ選びをする上で重要なポイントのひとつです。ドン・キホーテのスマートウォッチの重さは、心拍センサーのあるタイプが約18g、心拍センサーのないタイプが17.8gとどちらも軽量です。

ドン・キホーテのスマートウィッチは心拍機能があるタイプもないタイプも寝ている間も付けることが出来る驚きの軽さなのです。

Bluetoothが届く範囲であればLINE・電話・Gmail・Message・Twitterの通知に対応しています。通知させたい機能のものに対し、アプリから通知設定を行います。便利な通知機能を使うためには、スマートウォッチ側だけでなくスマホ本体のアプリの通知設定もオンにしておきましょう。

ブルブルとした振動で起こしてくれる睡眠時に便利なタイマー機能もドン・キホーテのスマートウォッチを使うメリットのひとつです。深い眠りに付いている時に起きることが出来るかどうかは定かではないのですが、仮眠時などに役立ちそうですね。

電池の持ちの良さもメリットとして挙げられます。ドン・キホーテのスマートウォッチは30分程の充電でフル充電することが出来ておよそ1週間持つと言われています。

ここまではドン・キホーテのスマートウォッチのメリットをご紹介しましたが、メリットがあればデメリットも存在します。ドン・キホーテのスマートウォッチのデメリットを見てみましょう。

タッチパネル採用の4mm×19mmという小さな画面での操作は慣れないうちは難しく、思うように操作が出来ないというのがデメリットとして挙げられます。慣れるまでは小さい画面での操作に苦戦し、イライラしてしまう人も少なくないようです。

実際にドン・キホーテのスマートウォッチを使っている人の口コミによると、ドン・キホーテのスマートウォッチは心拍数が少し高めに計測されているのではないかと言われています。正確な心拍数が知りたいという人にはデメリットと感じてしまうかもしれません。

ドン・キホーテのスマートウォッチには歩数計機能が搭載されていますが、この歩数計は振動でカウントされているようです。車の運転中やスマートウォッチを振った時など、歩いたり走ったりする時以外にも歩数としてカウントされてしまうため、運動機能も正確な数値かどうか定かではないという点もデメリットのひとつとして挙げられます。

ドン・キホーテのスマートウォッチの口コミを見てみましょう。実際にドン・キホーテのスマートウォッチを購入して愛用している人の口コミから、メリットやデメリットもよりよく分かるでしょう。

こちらは心拍数の計測してくれる3,980円の方のライフロガーを使用している人の口コミです。この日は怪我をしてしまった日の記録だそうですが、1日の心拍数の動きから怪我をした時間がはっきり分かるというものです。

自身の肉体的な疲労度も心身の調子も反映させて表示してくれるドン・キホーテのスマートウォッチは、自分の調子を客観視することが出来る点が良いという口コミです。

こちらは一日ドン・キホーテのスマートウォッチを付けてみた感想です。自分がどのくらい運動したか、消費カロリーは基礎代謝に加えてどのくらいか、階段の登り降りや睡眠時の心拍数まで細かく教えてくれるライフロガーのユニークさをアプリの画面とともに投稿されています。

話題のドン・キホーテのスマートウォッチは手頃な値段でありながらたくさんの便利機能搭載であることが分かりました。手頃な値段で便利なスマートウォッチを探している人はぜひ試してみてください。