クリックポストの受け取り&拒否の方法!郵便局留めに出来るの?

日本郵便のクリックポストをご存じでしょうか。クリックポストの受け取りや郵便局留めのシステムを利用したいと考えている人もいることでしょう。今回はクリックポストの受け取りと拒否の方法、そして郵便局留めに出来るのかご紹介します。利用したい人は参考にしてください。

クリックポストの受け取り&拒否の方法!郵便局留めに出来るの?のイメージ

目次

  1. 1クリックポストについて徹底調査!
  2. 2そもそも「クリックポスト」とは?
  3. 3クリックポストの受け取り方法2つ!
  4. 4クリックポストの拒否の方法2つ!
  5. 5クリックポストを郵便局留めに出来る?
  6. 6クリックポストを郵便局留めにする理由3つ!
  7. 7クリックポストで送れるもの・送れないものは?
  8. 8クリックポストの【メリット】3つ!
  9. 9クリックポストの【デメリット】3つ!
  10. 10クリックポストを実際利用した人の体験談3つ!
  11. 11クリックポストを使ってみよう!

クリックポストについて徹底調査!

クリックポストとはどんなシステムでしょうか。またクリックポストを使ってみたいけれど、どうすればいいのか分からないという人もいることでしょう。今回はクリックポストの利用方法や受け取り、そして荷物の拒否の仕方や郵便局留めの方法などご紹介します。クリックポストは安い料金で利用出来るので、ぜひ参考にしてくださいね。

ポスト

そもそも「クリックポスト」とは?

クリックポストとは日本郵便が行っているサービスで、長さ34㎝×幅25㎝×厚さ3㎝、そして重さ1キロまでのサイズの荷物を全国一律164円の料金で郵送出来るサービスです。このクリックポストは事前の申し込みが必要ですが、追跡サービスもついているので安心して利用出来ます。クリックポストを上手に利用すると、安い料金で簡単に郵送出来ます。

クリックポストの会員登録方法

クリックポストはYahoo! JAPAN IDと連携して利用出来るので、事前にYahoo! JAPAN にログインし、IDを作っておく必要があります。それから郵便局のホームページにログインをして手続きを開始します。ログインすると画面に出てくる「クリックポストを利用する」のボタンを押し、左下にある「Yahoo! JAPAN IDでログイン」ボタンを押します。その後「同意する」のボタンを押し、住所や氏名、Eメールアドレス入力します。これで登録完成です。登録が完了すると終了のポップアップが出てきます。

クリックポストの受け取り方法2つ!

次にクリックポストの受け取り方法をご紹介します。2つの方法があるので、自分にとって都合の良い方法を選んでくださいね。

①郵便受け(郵便ポスト)で受け取る

クリックポストは自宅の郵便ポストに投函されるので、普通の郵便物と同じように受け取りが出来ます。自宅の郵便ポストで受け取りが出来る荷物は、郵便ポストに入るサイズのもので、普通郵便などと同じサイズに限ります。

郵便局

②対面手渡しで受け取る

郵便ポストがない家は、玄関先で対面手渡しで受け取りが出来ます。段ボールのゆうパックのように郵便局の方が手渡してくれるので、安心して受け取りが出来ますよ。

郵便

クリックポストの拒否の方法2つ!

何かしらの理由でクリックポストの受け取りを拒否したい場合には、郵便局に送り返す方法もあります。クリックポストの受け取り拒否の方法を2つご紹介します。

①郵便受け(郵便ポスト)に投函された場合

郵便ポストにクリックポストが投函されていて受け取り拒否をしたい場合は、付箋または紙に「受け取り拒否」と書いて自分の名字のハンコを押し、付箋または紙を封筒に貼りつけてください。手書きで大丈夫なので、わざわざ印刷する必要はありません。その後、街の中にある郵便ポストに受け取り拒否のクリックポストを投函するだけです。受け取り拒否のクリックポストは、差出人のもとに返送されることになります。

②対面手渡しの場合

対面手渡しの場合に受け取りを拒否する場合も同じ方法です。口頭で「受け取り拒否」の旨を伝え、付箋や紙に「受け取り拒否」と記入しハンコを押します。剥がれないようにセロハンテープなどで貼り付けて郵便局の方に渡すだけです。

拒否

クリックポストを郵便局留めに出来る?

クリックポストは「郵便局留め」つまり、最寄の郵便局宛てで送ってもらうことで、郵便局で受け取りが可能になります。郵便局留めを利用する際の手数料は無料ですし、自宅で受け取れない人の場合など郵便局留めの受け取りが便利です。

郵便局留めの方法は簡単です。荷物を送る際に郵便番号や住所を書くことは通常と同じですが住所に○○郵便局留めとはっきり記すだけです。この方法だけで荷物は局留めになります。

ただしクリックポストで郵便局留めにすると、郵便局での10日間の保管期間の間に受け取る必要があります。郵便局留めの荷物は10日間を過ぎてしまうと差出人に返送されてしまうので、局留めになっている期間に忘れないように受け取りに行きましょう。またクリックポストを郵便局留めにした際の受け取りには、本人確認が必要です。郵便局留めの荷物を取りに行く際には、運転免許証や健康保険証などの身分証明書も忘れないでくださいね。

考慮する

クリックポストを郵便局留めにする理由3つ!

クリックポストを郵便局留めにする理由とは何でしょうか。気になる理由を3つご紹介します。

①差出人に住所を知られたくない

郵便局留めで受け取りをする理由の1つは、差出人に自分の住所を知られたくないことです。クリックポストを利用する人の中には、オークション商品や通信販売で商品を購入する人が少なくありません。そのため郵便局留めにすることで、相手に住所を知られなくてすみます。郵便局留めは最寄の郵便局が分かるだけなので、クリックポストの郵便局留めはとても便利な方法になります。

拒否

②中身を家族に知られたくない

クリックポストを郵便局留めで受け取りをする別の理由は、郵便物の中身を家族に知られたくないことです。上記でもご紹介しましたが、クリックポストを郵便局留めで受け取りをする際に、本人の身分証明書が必要となります。そのため本人が自分で受け取りに行く必要が生じるので、郵便局留めの荷物は必然的に家族には中身が分からないことになります。家族へのスペシャルプレゼントを購入した際など、郵便局留めの方法を使ってみたいですね。

秘密

③対面受け取りが難しい

仕事で帰宅時間が遅くなる人など対面での受け取りが難しい人も、郵便局留めにしてもらうことでクリックポストが受け取りやすくなります。出張先でも最寄の郵便局留めにすることで手軽に受け取りが出来るのもメリットです。自宅を留守がちな人などにも郵便局留めはおすすめです。

時間

クリックポストで送れるもの・送れないものは?

クリックポストは大きさが指定されています。上記でもご紹介しましたが、本やCDなど厚みが3cm以内のサイズの荷物であれば送ることが可能です。反対にクックポストで送れないものは、現金・信書・貴金属等の貴重品や、爆発物・毒劇物等の危険物です。

選択

クリックポストの【メリット】3つ!

クリックポストのメリットとはどんなものでしょうか。メリットが分かるとクリックポストの魅力が分かってきます。クリックポストのメリットを3つご紹介します。

①土日・祝日でも郵送が可能

クリックポストは土日・祝日であっても配達業務が行われるのでいつでも利用出来るというメリットがあります。普通郵便などは土日・祝日に配達業務がなされないことを考えると便利ですよね。日曜日や祝日に荷物が最寄りの郵便局に届いたとしても月曜日まで待つ必要がありません。

カレンダー

②スマートフォンでも利用出来る

送りたい荷物があれば日本郵便のホームページにログインして荷物情報を入力するだけなので、自宅にいなくてもスマートフォンで十分対応出来ます。また料金もYahoo!ウォレットまたはAmazon Payで料金の支払手続きが出来ます。スマートフォンで簡単に料金を支払うことが出来るメリットは大きいですよね。

携帯

③追跡サービスで安心

日本郵便のホームページにログインをして、荷物のお問い合わせ番号をクリックすると、荷物の配達情報を追跡出来るようになっています。荷物を追跡することで荷物が今現在どの場所に配達されているの分かるので、送った側も荷物を待っている側も安心して荷物の到着を待つことが出来ます。クリックポストは低料金で追跡サービスがあるので助かりますよね。追跡サービスはクリックポストを利用するメリットになっています。

追跡

クリックポストの【デメリット】3つ!

クリックポストのデメリットとは何でしょうか。次にデメリットを3つご紹介します。デメリットを把握して賢く利用してくださいね。

①日数がかかる

クリックポストのデメリットの1つは配達日数がかかることです。またクリックポストは配達日数は地域や時期によって変わるのもデメリットです。通常クリックポストは差出日の翌日から翌々日の日数で届くといわれていますが、配達までの日数が決まっている荷物や、急ぎの荷物などはクリックポストはおすすめ出来ません。

カレンダー

②ネット環境・プリンターが必要

クリックポストはネット環境が必須です。ネット環境にない人はクリックポストが使えないのでデメリットといえるでしょう。郵便局のホームページにログインして申込みをする必要があるからです。

またホームページにログインしてラベルを印刷する必要があります。A4サイズで出力される追跡バーコードや二次元コードを印刷して荷物に貼り付けることで投函出来る状態になります。印刷する際にはラベルをまとめて印刷しておいて有効期限内に使うことが出来ますが、有効期限が切れた印刷したラベルは使うことが出来ません。再印刷する必要があります。クリックポストは印刷が必要になるのでプリンターが必須です。

ネット環境

③現金・信書は郵送不可

クリックポストのデメリットとして、現金や信書を送ることが出来ない点を挙げることが出来ます。信書には願書や領収書、見積書などが含まれます。荷物の内容によってクリックポストが使えないので気を付けましょう。

クリックポストを実際利用した人の体験談3つ!

体験談1:クリックポストで気になるのが受け取までにかかる日数ですよね。クリックポストはどのように郵送されるのでしょうか。

レターパックライトは、誰でも取扱いが可能ですが、クリックポストは、事前に利用者情報の登録等(支払がYahoo!ウォレットのみ)が必要ですので、クリックポストを利用しているのは、オークション出品者、ショップぐらいです、あまり知られていませんが、クリックポストは航空機搭載不可ですので、陸路、船便での郵送となり、遠方の場合、お届けまでに日数を要する事もあります。

体験談2:クリックポストを郵便局で投函する際に、料金やサイズも気になります。以下の体験談を参考にしてくださいね。

今更ながら、クリックポストのサイズが意外と小さいことに気づきました。
おそらく今まで何十通も利用していますが、どう考えてもサイズオーバーしていまして、でも先方へは全て届いています。
冷や汗が出て、急いで封筒のサイズを変更しました。それに郵便局に申し訳ない気持ちがあります。

体験談3:クリックポストのサイズも気を付けなければなりません。サイズオーバーの場合は届かないこともあります。多くの人はどうやっているのでしょうか。

クリックポストの場合、たて34cm×よこ25cm×厚み3cm以内という規定があります。
少し押しつぶして3cm以内なのであれば、押しつぶしOKと封筒に書いてください。
郵便局内に3cm幅の計測器がありますから、それに通ればそのまま発送してくれると思います。

満足

クリックポストを使ってみよう!

クリックポストが気になっていた人も、郵便局留めに出来ることや料金などのメリットを考えて使ってみたくなったのではないでしょうか。便利なクリックポストを早速使ってみましょう。

郵便局
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この記事のライター
jinin
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