フリーセル攻略のコツは？ルールや魅力・ソリティアとの違いも！

フリーセルは、トランプを使って一人で遊ぶことができる「ソリティア」の一種です。4箇所のホームセルにＡ～13まで全てのカードを連番で並べるのが、フリーセルの基本的な遊び方です。初心者には難しいフリーセルは、ルールとコツを覚えて何度も練習を重ねれば攻略できます。今回は、フリーセルの魅力やソリティアと違い、遊び方のコツなどをご紹介します。

初心者には難しいフリーセルですが、最近はその魅力にとりつかれている人が増えています。パソコンやスマホがあれば、一人でも手軽に楽しむことができるフリーセルの魅力をご紹介します。

フリーセルを攻略するためにはコツが必要となります。Ａ～13までの13枚のカードを全てホームセルに並べるために、先を推理してカードを動かしていくことが必要です。頭を悩ませて先を推理する面白さが、ソリティアの魅力です。

初心者がフリーセルを攻略するのは難しいですが、その分クリアしたときの爽快感は魅力的です。慣れないうちはなかなか攻略できませんが、一度コツを覚えてクリアすれば簡単に攻略できまるようになります。難易度の高いゲームを攻略した時の爽快感はフリーセルでしか味わえない魅力です。

初心者には難しいフリーセルは、攻略するまで何度でも挑戦したくなる中毒性があります。また凝ったゲーム短期間で飽きてしまいがちですが、シンプルなルールのフリーセルには何度でも飽きずに遊べる魅力があります。

フリーセルで楽しく遊ぶコツは、まずカードを置くポジションの名前を覚えることです。フリーセルには以下の2箇所のポジションがあります。

フリーセルは、左上にあるカードを仮置きできる4つのスペースのことです。列にカードを順番に並べる際に必要のないカードをフリーセルに置くことができます。仮置きは一箇所に1枚だけしか出来ず、列に戻す時は必ず連番となる必要があります。

フリーセルのルールは、右上に4箇所あるホームセルにＡ～13までの13枚のカードを同じマークごと連番に並べていくことです。ホームセルに同じマークのカードを連番で並べていき、全てのカードを並べることができた時点でクリアとなります。

フリーセルの基本的な遊び方は、初心者でもすぐに覚えることができます。以下がフリーセルの基本的なルールです。
 

1. ホームセルに4種類のマークごとにＡのカードを置く。
2. フリーセルにカードを仮置きしながら、赤と黒のカードを交互に連番で並べていく。
3. Ａから13のカードを、マークごとに全て連番でホームセルへ並べ終えたらクリア。

4箇所のホームセルには、スペード・クローバー・ハート・ダイヤの4種類のカードをA～13まで連番で並べていきます。同じマークの小さい数字から大きい数字まで必ず連番で置いてください。連番になっていない数字や違うマークのカードは並べることができません。

フリーセルは、4箇所のスペースに全てのカードを仮置きすることができます。ホームセルは同じマークの連番なら複数のカードを置くことができますが、フリーセルは一枚のカードしか置くことができません。仮置きするカードを上手く選ぶことがフリーセルを上手に攻略するコツなのです。

フリーセルにカードを待機させながら、赤と黒のカードを数字順に並べて連結させていきます。列の先頭にあるカードがホームセルに置かれたカードの次の数字になるように連結させることが、ゲーム攻略のコツです。

列に配られたカードを黒の13・赤の12・黒の11というように並べていき、一番手前のカードがホームセルに置かれたカードの連番になるようにします。ホームセルにあるカードが1の時、2のカードが一番手前にきたら、ホームセルに移動します。

初心者には攻略が難しいフリーセルですが、基本的なルールとコツさえ覚えればクリアできます。フリーセル攻略のコツは、最初に連結できそうなカードを見極めて戦略を立てることです。

攻略が難しい場合は、ヒント機能やアンドゥ機能を活用しましょう。問題の難易度を設定できるゲームを選ぶことも、初心者がゲームを攻略するためのコツです。

初心者には難しいフリーセルは、遊び方や基本的なルールをマスターするだけでは攻略することはできません。ここからは、フリーセルを攻略するためのコツを4つご紹介します。

先ほどもお伝えしましたが、フリーセルの基本的な遊び方は、ホームセルにA～13までのカードを連番に並べていくことです。フリーセルを攻略するコツは、まずホームセルにAを入れるための戦略を練ることが大切です。

フリーセルを短時間で攻略するコツは、片づけにくそうな列を見極めることです。Aなどが後ろにある列や数字の並びがバラバラな列は、片付けにくいので後回しにしましょう。

仮置き場であるフリーセルに早めにKを入れてしまうと手詰まりになり、ゲームを攻略することが難しくなります。他に仮置きできるカードがない時以外は、早い段階でKをフリーセルに入れないことがゲームを攻略するコツです。

フリーセルに置いたカードは、連番で並べられるカードがないと列に戻すことができません。フリーセルにはカードを重ねることができないため、早めに列に戻さないと手詰まりになってしまいます。フリーセルにカードを仮置きする時は、早めに列に戻せるか考えてから移動するようにしましょう。

フリーセル上達の早道は、何度も挑戦してコツを掴むことです。初心者はなかなか攻略することが難しいフリーセルですが、何度も挑戦してコツを掴むことで上達することができます。「習うより慣れろ」の精神で何度も挑戦してコツを掴んでいきましょう。

ここからは。一般的にあまり知られていないフリーセルとソリティアの違いをご説明します。正確にはフリーセルとソリティアに違いはありません。一般的にソリティアとして知られているゲームは「クロンダイク」というゲームで、ソリティアの一種です。

本来「ソリティア」とはフリーセルやクロンダイクなど一人で遊べるトランプゲームのことを指します。フリーセルは本来、複数の種類があるソリティアの一つなので、違いはありません。

フリーセルはパソコンやスマホのアプリ・オンラインゲームなどがあり、ソフトによって機能や難易度が違います。ここからは、無料で楽しめる3つの遊び方をご紹介します。

フリーセルは、Windows95以降のパソコンに標準搭載されているゲームです。ただしWindows7では初期設定で無効になっているので、コントロールパネルで有効化してください。またWindows10の場合は「Microsoft Solitaire Collection」というソフトで遊ぶことができます。

フリーセルが標準搭載されていないスマホは、無料アプリをダウンロードして遊ぶことができます。スマホでフリーセルを遊びたい方には「フリーセル1000」がおすすめです。Windowsに比べ解きやすい問題が用意されているので、初心者の方は「フリーセル1000」で練習して場数をこなしていくことが上達するためのコツです。

「Freecell」にはオンラインで遊べるものと、Macintosh対応のソフトがあります。日本語や英語・フランス語など5カ国の言語で遊ぶことができ、カードの表示方法なども設定できます。移動できない場所にカードを置こうとすると振動する機能もついた便利なアプリです。

今回はフリーセルの遊び方やルール、攻略する為のコツなどをご紹介しました。初心者には攻略が難しいフリーセルですが、何度も挑戦して経験を積むことで攻略するコツを掴むことができます。

オンラインゲームも含め、種類が充実しているソリティア上達のコツは、初心者の頃はヒント機能が充実しているゲームから始めることです。何度も練習を重ねて、フリーセル攻略のコツを掴んでいきましょう。