洗顔ブラシは肌に悪い?肌に優しい&効果的な使い方・コツを解説!

洗顔ブラシについて賛否両論の考えがあります。洗顔ブラシは肌に悪いという声や、毛穴の奥まで綺麗にするという声もあります。洗顔ブラシは肌に悪いのでしょうか?それとも洗顔ブラシの使い方が悪いのでしょうか?合わせて洗顔ブラシの効果的な使い方とコツも見てみましょう。

洗顔ブラシは肌に悪い?肌に優しい&効果的な使い方・コツを解説!のイメージ

目次

  1. 1洗顔ブラシは本当に肌に悪いの?
  2. 2そもそも洗顔ブラシとはどんなアイテム?
  3. 3洗顔ブラシの5つのメリットを紹介!
  4. 4洗顔ブラシの4つのデメリットを紹介!
  5. 5洗顔ブラシの使用を避けた方がいい人は?
  6. 6肌に悪い洗顔ブラシのNGポイント6選!ダメージを与えてしまう!
  7. 7洗顔ブラシの正しい使い方を徹底解説!
  8. 8洗顔ブラシを使う時のコツを紹介!注意点も!
  9. 9洗顔ブラシの選び方を紹介!肌に合うブラシを選ぶポイントは?
  10. 10洗顔ブラシを使うなら手動?電動?それぞれのメリット・デメリット!
  11. 11【番外編】洗顔ブラシを使った鼻のお手入れ方法を紹介!イチゴ鼻を解消しよう!
  12. 12洗顔ブラシは正しい使い方をすれば効果的!フレッシュで綺麗な肌を手に入れよう!

洗顔ブラシは本当に肌に悪いの?

洗顔ブラシは肌に悪いという話を耳にすることがありますよね。どうしてそのような声が上がるのでしょうか?洗顔ブラシは本当に肌に悪いのか、また洗顔ブラシの使用を控えた方がいい人や洗顔ブラシの正しい使い方を見てみましょう。

考慮

そもそも洗顔ブラシとはどんなアイテム?

洗顔ブラシは普段の洗顔では取り除くことが難しい毛穴の汚れを取り除き、ニキビケアにも有効といわれています。また、肌に詰まっている角栓や古い角質を綺麗にとって、ツルツルの肌に導いてくれるアイテムです。

洗顔ブラシ

洗顔ブラシの5つのメリットを紹介!

洗顔ブラシを使うことにはメリットがあります。代表的なメリット5つをご紹介します。

毛穴の奥まで洗える

洗顔ブラシのメリットの1つは、普段の洗顔では落としきれない肌の奥まで洗えることです。洗顔ブラシの細かい毛が毛穴の奥までしっかり洗ってくれるので、毛穴のお掃除に最適です。

毛穴

洗顔料の泡立ちが良い

手で洗顔料を泡立てると泡立ちが悪いと感じている人も、洗顔ブラシを使うことでキメの細かいふんわりした泡を作ることができ、泡立ちが悪いという悩みが解決されます。洗顔ブラシならではの泡立ちを経験できます。

洗い残しがなくなる

髪の生え際やフェイスラインなど、日頃の洗顔で難しいと感じる部分もムラなく洗えます。また、泡が顔全体を包むことになるので、洗い残した部分があればすぐに気が付くことができますよ。

女性

ピーリング効果が期待できる

洗顔ブラシを使うことで、古い角質を取り去る効果があるといわれています。そのためピーリング効果が期待でき、肌をワントーン明るくします。日頃肌色が悪いと感じている人も肌色の改善が期待できますよ。

マッサージ効果がある

洗顔ブラシは毛先が細いので、毛穴の奥まで汚れを落とすだけでなく、肌のマッサージ効果も兼ねることができます。手で洗っている場合とは違って、洗顔ブラシは程よい刺激を肌に与えます。そのため、血行が悪い肌も洗顔ブラシを使うことで肌の血行が良くなり、イキイキした肌に導いてくれますよ。

顔マッサージ

洗顔ブラシの4つのデメリットを紹介!

洗顔ブラシのメリットが分かったところで、デメリットも見てみましょう。洗顔ブラシを使うことのデメリットを4つご紹介します。

ブラシの刺激で痛みを感じる

洗顔ブラシの使い方が悪いことから、洗顔ブラシの刺激で傷みを感じる人がいます。最初のうちに傷みを感じるのであれば、洗顔ブラシのコツを覚えていくことで、状況を改善できます。ただし長期的に洗顔ブラシの刺激で肌の傷みを感じるのであれば、洗顔ブラシの使い方だけではなく、ブラシの質にも原因があるかもしれません。

洗い過ぎてしまい余計に乾燥してしまう

Tゾーンや目の周りでは肌の厚さが違っています。また、Tゾーンと頬では皮脂の量も違います。それを同じ力で洗ってしまうと洗い過ぎになり、余計に肌が乾燥してしまい使用前より悪い肌状態になることも考えられます。顔の部位によって、力加減や洗う回数を変えましょう。

乾燥

肌が黒ずむ

より高い効果を期待して洗顔ブラシでゴシゴシ洗いそうになりますよね。そのような洗い方は悪い洗い方です。洗顔ブラシの毛がダイレクトに肌に触れ、肌細胞を傷つけることになるからです。使い方が悪い結果肌が黒ずんで見え、初めより悪い肌状態になったと感じることがあります。

ニキビが悪化する

ニキビができている人は、洗顔料を使うことで肌に刺激を与えることがあります。その上洗顔ブラシを使うことで、肌にもっと刺激を与えることになり、ニキビを悪化させてしまうという悪い結果になります。

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洗顔ブラシの使用を避けた方がいい人は?

洗顔ブラシは毛穴の奥まで汚れを掃除してくれ、古い角質も落としてくれるといわれていますが、万人向けではありません。肌質や肌状態の悪い人は使用を避けた方がいいといわれています。例えば敏感肌の人は、洗顔ブラシを使うと肌トラブルのもとになり肌が悪い状態になることもありますし、乾燥肌の人は乾燥肌の原因に繋がることもあります。ニキビや肌荒れがひどい人も、洗顔ブラシで肌を傷つけることになるので、洗顔ブラシの利用を避けた方がいいでしょう。その他肌の調子が悪い人も、洗顔ブラシの使用をある程度の期間避けた方が懸命です。

疑問

肌に悪い洗顔ブラシのNGポイント6選!ダメージを与えてしまう!

洗顔ブラシはどれも同じではありません。肌に悪いとされている洗顔ブラシのNGポイントを調べてみましょう。

洗顔ブラシの質が肌に合っていない

洗顔ブラシにも質があります。選び方にも注意が必要ですが、自分の肌に合っていない洗顔ブラシを使うと肌ダメージを受け、使用前より肌が悪い状態になってしまいます。

NO

洗う時に力を込め過ぎている

毛穴の汚れまで落としたいという気持ちから、洗う時に力を込め過ぎるのは悪い使い方です。ゴシゴシと力を込め過ぎることで、肌に悪い影響を与えることもあるので注意してくださいね。

洗顔ブラシの使用頻度が高過ぎる

洗顔ブラシの使い過ぎも悪い使い方になります。洗顔ブラシの使用頻度が高過ぎると、肌のバリア機能に必要な皮脂を取り除いてしまうことになるので、かえって肌に悪い影響を与えます。使用する日数、時間などに注意してくださいね。

毎日

洗顔ブラシの手入れが不十分である

使った洗顔ブラシを手入れしていない悪い状態で放置することのないように注意しましょう。手入れが不十分な洗顔ブラシで洗顔すると、肌ダメージを与えてしまいます。

洗顔料をしっかり泡立てていない

洗顔料がしっかり泡立っていない、泡立ちの悪い状態で洗顔ブラシを使用すると、洗顔料の粒子で肌を傷つけるので肌に悪いといわれています。また泡立ちの悪いと肌に摩擦を与えるので、洗顔料をしっかり泡立ててから洗顔ブラシを使用したいですね。

マッサージ効果を期待して長時間使用する

洗顔ブラシにマッサージ効果があるという理由で、長時間使用する人もいます。そのやり方は肌に負担をかける悪いやり方です。顔全体で1分も洗えば十分なので、長時間使用することのないように注意して、肌の負担を減らしましょう。

砂時計

洗顔ブラシの正しい使い方を徹底解説!

洗顔ブラシの悪い面を考えましたが、正しい使い方も知っておきましょう。悪い面を理解した上で正しい洗顔ブラシの使い方が分かれば、ツルツルの肌を手に入れることができますよ。

事前にメイクを落としておく

メイクをしたままで洗顔ブラシを使用すると、洗顔ブラシが汚れて雑菌が繁殖しやすくなります。また、洗浄成分と化粧品成分が混ざり合って洗顔する状態になるので、肌に悪い影響を与えます。洗顔ブラシで洗顔する前に、必ずメイクを落とすことを習慣付けましょう。

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洗顔ブラシと顔を濡らしておく

洗顔ブラシを濡らしておくことで、洗顔料の泡立ちが悪いという状況を回避できます。また顔を濡らしておくことで、摩擦による肌ダメージを軽減できます。

洗顔料をしっかりと泡立てる

肌への摩擦を軽減させるために、洗顔料はもちもちになるまで泡立てることを目標にしましょう。貧弱な泡は肌に悪い影響を与えてしまいます。ふんわり生クリームのような状態になるように泡立てましょう。

1ヶ所につき洗顔時間は15~20秒程度

長く洗い過ぎると、肌に悪い影響を与えてしまいます。1ヶ所につき、洗顔時間は15秒~20秒くらいの感覚で洗うのがコツです。洗顔ブラシで撫でるように洗いましょう。

ぬるま湯で洗い流し、タオルで優しく拭く

使い終わった洗顔ブラシは、ぬるま湯で洗いましょう。洗い終わった後は、タオルで優しく拭き取って風通しの良い日陰で日陰干しにします。洗顔ブラシの乾燥が悪いと、雑菌が繁殖し肌に悪い影響を与えます。

タオル

洗顔ブラシを使う時のコツを紹介!注意点も!

肌に悪いといわれている洗顔ブラシですが、使う時のコツが分かれば、肌を綺麗な状態に導いてくれます。正しい使い方とコツ、そして洗顔ブラシを使う時の注意点を見てみましょう。

洗顔ブラシは使用後だけでなく使用前もしっかり洗う

使い終わった洗顔ブラシは洗って乾かしますよね。再度洗顔ブラシを使う際には、もう一度洗ってから使うことを意識しましょう。使用前もしっかり洗顔ブラシを洗うことで、洗顔料の泡立ちが悪いということがなくなります。

押し付けるのではなく優しく滑らせて洗う

洗顔ブラシは細い毛の先端が毛穴の奥まで入り、汚れを掃除する効果があるので力を入れ過ぎると肌を傷つけ肌を悪い状態にしてしまいます。正しいやり方は、洗顔ブラシが垂直になるように持ち、肌を滑らせるように洗うだけでOKです。

洗う

洗顔ブラシは週に2~3回程度にする

初めて洗顔ブラシを使用する人は、洗顔ブラシが肌に与える刺激はとても大きいといわれています。最初から使い過ぎると肌に悪いので、週に1~2回程度から始め肌を慣らしていきましょう。継続的に使用する場合でも毎日の使用はNGです。週に2~3回を目安にしましょう。

洗い過ぎに注意する

洗顔ブラシを使用する回数を週2~3回にしたとしても、長時間洗い過ぎると肌に悪いといわれています。肌ダメージを考えて、長くても顔全体を1分ほど洗えば十分です。

注意

力加減に注意する

ゴシゴシ洗いは肌に悪いと分かっていても、ついつい力を入れてしまいがちですよね。肌の上を滑らすだけの力で洗顔することがコツです。

洗顔ブラシの選び方を紹介!肌に合うブラシを選ぶポイントは?

自分に合った洗顔ブラシはどうやって選ぶことができるでしょうか?選び方と選ぶ際のポイントを調べてみましょう。

種類で選ぶ

洗顔ブラシは主に2種類あります。電動タイプと手動タイプです。選び方に迷った際には、それぞれのメリットとデメリットを考えて、自分に適した洗顔ブラシを選ぶようにしましょう。次の見出しでメリットとデメリットを紹介しています。参考にしてくださいね。

選択

毛の素材で選ぶ

洗顔ブラシの毛は、化学繊維やシリコンのものと、天然動物の毛でできたものがあります。代表的な動物の毛は馬毛や豚毛が使われているので、選び方に迷った時は毛のコシや素材などで選ぶことができます。

価格で選ぶ

洗顔ブラシの選び方に迷ったら、価格で選ぶこともできます。電動タイプは5千円~1万円以上するといわれています。また高価なものは2万円台のものも見かけます。手動タイプのものは、安ければ100円ショップで購入できるものもあります。安いものは悪いという考え方ではなく、予算に合わせて選ぶのも1つの方法です。

お金

寿命で選ぶ

洗顔ブラシの寿命も選び方の中で大きな部分をしめます。悪い洗顔ブラシは寿命が短いというものではなく、どんなに良い洗顔ブラシにも寿命があります。大体の寿命は1年ほどといわれていますが、メーカーによって交換頻度が違っているので、購入前に確かめる必要があります。

洗顔ブラシを使うなら手動?電動?それぞれのメリット・デメリット!

選び方が分かりましたが、手動と電動でどんな違いがあるのでしょうか?それぞれの特徴を見てみましょう。

手動の洗顔ブラシのメリット・デメリット

手動の洗顔ブラシは価格も安く、自分の力加減で洗うことができるのはメリットです。初心者の人も手軽に購入できます。デメリットは洗い残した感があり、物足りなさを感じることです。特に脂性タイプの人には物足りなさがあるようです。

比較

電動の洗顔ブラシのメリット・デメリット

電動の洗顔ブラシは、手動の10倍の洗浄力があるといわれています。また電動は手動より均一の力で洗える点もメリットです。電動の洗顔ブラシのデメリットは何といっても価格が高いことです。ブラシのパーツ交換にもある程度の出費が必要になります。

【番外編】洗顔ブラシを使った鼻のお手入れ方法を紹介!イチゴ鼻を解消しよう!

毛穴の中に汚れが詰まって見えるイチゴ鼻が気になっている人も多いですよね。そんな時に役立つのが洗顔ブラシです。一度にイチゴ鼻を解決することはできませんが、根気よく続けることで改善することは可能です。

たっぷり泡立てた洗顔クリームを鼻に付け、洗顔ブラシで優しく洗うだけです。そのあとは水洗いして、毛穴をキュッと引き締めましょう!少しずつですが気になるイチゴ鼻とさよならできます。

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洗顔ブラシは正しい使い方をすれば効果的!フレッシュで綺麗な肌を手に入れよう!

肌に悪いといわれることもある洗顔ブラシですが、問題は使い方であって、洗顔ブラシの使用自体が悪いのではありません。洗顔ブラシを正しく使い、イキイキとした綺麗な肌を手に入れて毎日を楽しみましょう。

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この記事のライター
jinin
新しいこと、きれいなことが大好きです。

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