乳首に生えた毛は抜いてもいいの？正しいケア法と生える理由も！

乳首は普段、人に見られることはありませんが、黒ずみや乳毛など乳首の悩みを抱えている女性はとても多いと思います。そこで乳首に生えている毛の正しい処理の方法から、黒ずみが気になる乳首を綺麗なピンク色へと導くケアの仕方をご紹介しましょう。

乳首の脱毛方法をご紹介する前に、そもそもなぜ乳首に毛が生えるのかその理由から解説していきましょう。乳首に毛が生える理由として一番多いのが、乳首を保護するためということです。赤ちゃんが生まれ母乳をあげる際、赤ちゃんは口で乳首をくわえるため乳首や乳輪が刺激されます。こういった子育てに重要な体の器官を保護するという理由で乳首に毛が生えるのです。

乳首に毛が生える理由として、ホルモンバランスの崩れも考えられます。女性でも多少なりとも男性ホルモンが分泌されており、それでも女性ホルモンの分泌量の方が多いため、女性は男性よりも体毛が薄いのです。

ただ、以前より乳首の毛が濃くなった、毛の量が増えたなど乳首に何らかの変化が見られた場合は、ホルモンバランスが崩れて男性ホルモンが多く分泌されていることが理由としてあげられます。また、乳首の色がピンク色だったのが茶色くなってきたという場合も、ホルモンバランスの崩れが原因の可能性があります。

それでは具体的な乳首の脱毛方法をご紹介しましょう。まずはじめにご紹介する脱毛方法は、毛を剃ることです。この脱毛方法はお風呂などでさっと処理することができるため手間がかからないというメリットがありますが、カミソリを使う場合は肌の表面を傷つけてしまうことになるため、剃ったあとはしっかりと保湿することが大切です。

自分で乳首の毛を除去するには、毛の根元からはさみでカットするのが一番おすすめです。こうすることで肌に刺激を与えることなく毛を取り除くことができるのです。それを踏まえると、電気シェーバーは肌を傷つけることがなく毛の根元近くからカットすることができるため、剃る場合はカミソリよりもこちらの方がおすすめです。

除毛クリームを使った脱毛の仕方もあります。この方法ならカミソリと違って肌を傷つけずに済みます。また剃ると毛が伸びてきた時にチクチクしてしまいますが、この脱毛方法なら毛が伸びてきてもそういった不快な感触はありません。しかし、薬剤のせいで色素沈着を起こしてしまうこともあり、乳首の黒ずみの原因になってしまう場合もあります。そのためこの方法を頻繁に行うのは避けた方がいいでしょう。

家庭用の脱毛機器を使うという方法もおすすめです。この方法なら自宅にいながらちょっと空いた時間で行うことができ、回数を重ねれば重ねるほど毛が薄くなってきます。しかしこの方法は、効果が出るまで時間がかかってしまい肌へダメージを与えることになってしまいます。そのため脱毛機器を使ったあとはアフターケアもしっかりと行いましょう。

また、毛抜きで抜く脱毛方法もあります。数本だけしか生えていない場合は毛抜きを使う方が便利です。しかし乳首は敏感な部分なので無理に毛抜きで抜くと毛穴などを傷つけてしまう恐れがあり、また毛穴に雑菌が入り込んでしまい炎症を起こしてしまう可能性があります。そして毛が太ければ太いほど痛みも伴います。お風呂あがりの皮膚が柔らかくなっている時に行うと、抜けやすく、また痛みを和らげることができます。

今ではデリケートゾーンを脱毛してくれるクリニックも増えてきており、乳首の毛も同じように脱毛してもらるところが多いです。自分で脱毛した時の肌への負担や脱毛後のトラブルを考えると、やはり脱毛は自分で行うよりもクリニックに任せるのが一番無難といえます。この方法のデメリットといえば、費用が高くなることと、時間を割いてクリニックまで通わなければいけないということでしょう。

乳首の毛を脱毛すると運気が下がるという噂を聞いたことがある人は少なからずいると思います。しかしこの噂の真相はどうなのでしょうか？結論から言うと、この噂は迷信に近いようです。乳首の毛を脱毛して金運が下がったという人もいれば、逆に乳首に毛を生やしていると運気が下がるから綺麗に脱毛するという人もおり、乳首の毛については人によって全く意見が異なっているのです。乳首は常に布とこすれる部分であり、そこに毛が長く生えているということは運が良いと思われがちなため、こういった噂がたつようになったと考えられます。

乳首の毛を予防する方法は存在します。乳首に毛が生える理由として、ホルモンバランスの乱れが影響していると先程解説しましたが、そのホルモンバランスを正常に戻すことで毛が生えるのを予防することができます。その具体的な方法は女性ホルモンと似ている食材を意識して摂取することです。

野菜、果物、食物繊維、大豆食品、ミネラルは女性ホルモンと酷似しているため、これらの食材を摂取することでホルモンバランスを整えることができて乳首の毛を予防することができるのです。

綺麗なピンク色をした乳首はとても憧れますよね。しかし年齢とともに黒ずみが目立ってきてしまうことも多く、75％以上の女性が黒ずみなど乳首の色が気になると答えているのです。そこで綺麗な乳首や乳輪をキープするコツをご紹介しましょう。まず一つ目のコツは、自分に合った下着を付けるということです。

大きすぎたり小さすぎる下着を付けているとバストの形が崩れてしまったり、バストが二の腕やわき腹に流れてしまったりなどトラブルの原因になってしまいます。その中でも大きすぎる下着はバストと下着に隙間ができてしまいバストトップがこすれやすくなってしまうため、黒ずみの原因になってしまうのです。そのため綺麗なバストトップを保つためにも、自分のサイズに合った下着を付けることが大切なのです。

一度黒ずんでしまった乳首は、自力ではなかなか元に戻すことは難しいです。そんな黒ずみを解消するには、バストケア専用のクリームがおすすめです。乳首や乳輪を含むデリケートゾーンの黒ずみに効くクリームや、乳首・乳輪専用のクリームも売られているのでそういったグッズを使うと徐々に黒ずみを目立たなくさせることができます。そんな数あるバストケア専用クリームの中でもおすすめの商品があります。その商品は次の項で詳しくご紹介します。

まずはじめにご紹介するバストケアクリームは、「スキャンダル トッピンジェリー」です。これは3色の粒がたくさんちりばめられたジェル状のクリームです。この粒には、ビタミンC・ビタミンA・ビタミンEと美白効果の高い3つのビタミンが凝縮されており、粒が無くなるまで乳首に塗り込むことで黒ずみが気になる乳首を綺麗なピンク色へと導いてくれるのです。フレッシュベリーの香りで、お手入れのたびに気持ちをリフレッシュできますよ。

「アンティーム ホワイトクリーム」は、保湿・美白効果の高いオレンジやケーパーベリーなどの植物由来の成分と、選び抜かれたオーガニックハーブが黄金比で配合されているクリームです。美白や保湿効果の高い植物由来の成分をベースに作られているため、乳首をピンク色に導いてくれるだけでなく潤いとツヤまで与えてくれます。さらにイランイランやメリッサなどの上品な香り漂うこのクリームは、塗るだけでリラックス効果も期待できるのです。

「イビサ ホワイトニングクリーム」は脱毛サロンが開発した、大人気のデリケートゾーンのケアクリームです。美白効果の高いグリチルリンサンK2とトラネキサム酸が配合されており、乳首をピンク色にする効果は絶大です。この他にも、4種類の植物成分と8種類の保湿成分が含まれており、美白をサポートしてくれるとともに肌を潤いで満たしてくれます。

さらに界面活性剤や鉱物油、着色料などの刺激の強い成分が入っていないため、敏感肌でも安心して使うことができます。脱毛後のケアにもおすすめですよ。

バストの大きさや形を綺麗に保ちたいと思うのと同じく、乳首も常に綺麗な状態を保っていたいですよね。それに乳首に毛が生えていると、いざというときに男性から引かれてしまうことにもなりかねません。乳首の毛を無くすとともに、綺麗なピンク色の乳首を保てるようにしっかりとケアをしてくださいね。