肘をつく心理6選!印象・マナー違反な理由・治し方も!【男女別】
肘をつくことってありますか?肘をつく人には心理があります。肘をつくというのは、普通に考えると、印象悪く思われがちです。肘をつくのを治したいと思っている人もいるでしょう。肘をつく心理や、印象・マナー違反な理由、治し方も男女別にご紹介します。
目次
肘をつく人の心理って?どうして肘をつくの?
肘をついている人ってよく見かけますよね。肘をつくことで、マナーが悪いだとか、印象が悪いと言われています。肘をつく人は、どのような心理を持っているのでしょうか?男女別の心理や印象、治し方などを見ていきましょう。
そもそも『肘をつく』はどんな意味?
『肘をつく』という言葉はよく使われていますが、実際にはどのような意味があるのでしょうか?『肘をつく』の意味や英語表現をご紹介します。
『肘をつく』の意味
『肘をつく』という意味は、肘を机などの上に置き、肘を立てた状態でいる様子のことを言います。手のひらは、頬に持ってくるか、首を傾げて耳に持ってくる肘のつき方をするかは人それぞれです。
『肘をつく』の英語表現
『肘をつく』を英語で表現すると、どのようになるのでしょうか?『肘をつく』を英語にすると、"put the elbow on~"となります。『肘をつく』は、机などに上に肘を置いている状態です。"put"という英語が置くという意味を表しています。"elbow"という英語は、肘を表しているので、直訳すると「肘を置く」となります。
また"rest the elbow on~"という英語も、『肘をつく』という意味で使えます。英語で伝えたい時には、ぜひ使ってみてください。
肘をつく人に多い性格6選!
肘をつく人にはどのような性格があるのでしょうか?肘をつく人に多い性格を6つご紹介します。
警戒心が強い
肘をつく人は、警戒心が強いと言われています。初めて会う人には緊張してドキドキしてしまいますよね。この人はどんな人なのだろうということが理解できるまで、警戒することもあるでしょう。その警戒心が肘をつく行為で表れているのです。
飽きやすい
飽きやすい性格も、肘をつく人に多い性格です。例えば会話をしている最中で、この人とは話が合わない、この人の話はつまらないなと感じることもあるでしょう。会話をしていて飽きてしまうことから、退屈だと思うようになり、肘をつく傾向にあるのです。
他人からの評価を気にしない
自分さえ良ければそれでいいという人もいるのではないでしょうか。他人からの評価を気にしない人は、肘をつくことが多いです。あとで述べますが、肘をつくことは一般的にマナー違反だとされています。肘をつくことで、マナーが悪いと思われたり、悪い印象がつくこともあるのです。他人からの評価を気にする人なら、肘をつく行為はしないでしょう。
感情を抑え込んでいる
肘をつく人に多い性格は、感情を抑え込んでいることです。会話をしていて、相手に何か伝えたいけど、これを言ってしまったら喧嘩になってしまうから伝えられないということはないでしょうか?そのようなことがあった場合、感情を抑えるために肘をついていることもあります。肘をつくことで、感情を表に出さないように抑え込んでいるのです。
なんだか落ち着かない
会話をしていて、何だか落ち着かないということもあるでしょう。そんな時、何か手持無沙汰になり、手をどこに置いておこうか悩んでしまうことも。どうしようか考えた末に、肘をついて落ち着かせているということもあるのです。
自分の考えに没頭するのが好き
自分の考えに没頭するのが好きな人も、肘をつく人に多い性格だと言えます。何か考え事をしている時って、自然と肘をついていることがあるはずです。普通に手を置いて考えるよりも、肘をついて考える方がいい案が浮かんできそうというイメージがあるのでしょう。
肘をつく男性の心理3選!
肘をつく人に多い性格を見てきました。肘をつく男性の心理にはどのような心理が働いているのでしょうか?3つご紹介します。
マナー違反だと思っていない
肘をつく男性の心理は、マナー違反だと思っていないことです。一人の時なら良いですが、人前で肘をついたりするのは一般的にはマナー違反です。実際に目の前で肘をつかれたら、良い気分はしないですよね。自分的にはマナー違反だと思っていないことから、肘をつくのです。
退屈だと感じている
会話をしていても、相手の話がつまらなかったり、自分の興味のない話をされた時、「何か退屈だな」と思うこともあるでしょう。肘をついていたら、退屈だと感じていることもあるのです。内心「早く終わらないかな?」と思っているところがあります。
身体が老化していて正しい姿勢が保てない
人間誰しも老化が進んできます。だんだん正しい姿勢が保てなくなる時が来るでしょう。何もない状態で真っすぐ背筋を伸ばせなくなります。テーブルなど寄りかかるものがないと、姿勢が保てなくなるために、肘をつくのです。
肘をつく女性の心理3選!
肘をつく男性の心理を見てきました。では肘をつく女性の心理にはどのようなものがあるのでしょうか?3つご紹介します。
無自覚で肘をついている
肘をつく女性の心理は、無自覚で肘をついていることです。特に意識して肘をつこうと考えているわけではないけれど、何か考え事をしていたり、退屈だと感じた時などに、無意識のうちに肘をついていることが多い傾向にあります。
リラックスしている
リラックスしているというのも、肘をつく女性の心理だと言えます。何もしていないよりは、肘をつくことで、気持ち的に落ち着いてリラックスできるのです。肘をつきながらテレビを見たり、本を読んだりしながら、まったりと過ごしているところがあります。
相手に頼りたいと思っている
女性が肘をつく時は、相手に頼りたいと思っていることもあります。片肘だけついているのなら印象が悪いように思いますが、両肘をついて、頬に手を当てている場合は、相手に頼りたい、甘えたいという表れなのです。それだと印象が悪いように見えませんよね。逆にかわいく見えて、男性もドキッとするのではないでしょうか。
肘をつくのがマナー違反な理由3選!相手に与える印象は?
肘をつくのがマナー違反だと言われている理由には何があるのでしょうか?また相手に与える印象はどのようなものなのでしょうか?3つご紹介します。
食事中に肘をつくのは相手を不快にする
食事中に肘をつく人もいますよね。不快に思う人も多いでしょう。食事中に肘をつくのがマナー違反だと言われている理由には、文化の違いがあります。例えば欧米では、食事をするのにナイフとフォークを使いますよね。両手がふさがった状態で、肘をつくことはできません。両手を使っていると、自然と姿勢が良くなります。そのことが理由で、食事中に肘をつく人はありえない、マナー違反だと言われるようになったのです。
仕事中に肘をつくのは印象が悪い
仕事中に肘をつく人も中にはいるでしょう。一人の時や休憩時間に肘をつくのは良いですが、仕事中に人前で肘をついていると印象が悪くなります。仕事中に印象が悪くなる理由は、怠けてると思われることです。特に上司や偉い人達の前で肘をついていては、「仕事をなめている!」と怒りを買ってしまいます。仕事中に無意識に肘をついてしまうという人は注意しましょう。
会話中に肘をつくのは話に退屈してると思われる
会話中に肘をついている人はいませんか?会話中に肘をつかれたら、相手も良い気分にはなりませんよね。会話が楽しくない、退屈していると相手に思われてしまうのです。会話をしているたびに、肘をついていると、もう話をしたくないと思われ、疎遠になる可能性も考えられるので、注意しましょう。
肘をつくのは海外でもマナー違反?
肘をつくのは海外でもマナー違反だと言われています。前述した通り、欧米ではナイフとフォークを使って食事をします。正しい姿勢をきちんと保てているため、テーブルに肘をつくことはできないのです。もし肘をつくような人がいれば、マナー違反だと言われます。
肘をつく癖の治し方3選!
肘をつくのが癖だという人もいるのではないでしょうか。肘をつく癖の治し方を3つご紹介します。
姿勢を正すように意識する
肘をつく癖の治し方は、姿勢を正すように意識することです。姿勢を正すことによって、テーブルとの高さが異なり、肘をつくことができなくなります。姿勢が悪くなってきたなと思ったら、姿勢を正すように意識するという治し方で、肘をつかないようにしましょう。
テーブルから少し離れて座る
テーブルから少し離れて座ることも、肘をつく癖の治し方の1つです。何か寄りかかるものがあれば、寄りかかりたくなるでしょう。そこにテーブルがあるという理由から、肘をつきたくなるのです。ですから、テーブルから少し離れて座ることで、肘をつかない状態にするのです。
肘をつくのではなく腕を組むようにする
肘をつく癖を治したいなら、肘をつくことをやめて腕を組むようにしてみるのもありです。しかし腕を組むというのは、印象が悪く思われてしまうことも。一人でいる時なら良いですが、会話中や仕事中などに人前で腕を組むと、偉そうに見えるので注意が必要です。
【番外編】肘をつく以外にも!覚えておきたいマナー違反4選!
番外編として、肘をつく以外にもマナー違反があります。覚えておきたいマナー違反を4つご紹介します。
足や腕を組む
肘をつく以外のマナー違反は、足や腕を組むことです。人前でよく足や腕を組んでいる人もいますよね。足や腕を組むと、上から目線のような偉そうな態度に見えてしまいます。印象も悪くなってしまうのです。
姿勢が猫背になる
姿勢が猫背になることもマナー違反だと言われています。背中を丸めた姿勢の猫背は、見た目も悪いです。仕事をしていても、やる気がなさそうに見えてしまいます。きちんと正しい姿勢を保って、真っすぐすることで、堂々として印象も良くなるのです。
自分だけ一方的に話す
人の話を聞かないで、「自分が自分が」と自分のことだけを話したがる人もいますよね。自分だけ一方的に話すということは、相手の話を聞きたくないと言っているようなもの。時には聞き役に徹することも大切なのです。
近くにあるものや指で手遊びをする
会話をしている時に、近くにあるものや指で手遊びをしている人も見受けられます。何だか手持無沙汰になることから、近くにあるものや指で手遊びをして、気を紛らわせているところがあるのです。でもそれは相手にしてみると、退屈なんだなと思ってしまいます。何かしながらでもきちんと聞くことができていると思っていても、それはマナー違反になります。
肘をつくのはマナー違反!無自覚の場合はそっと注意してあげよう
肘をつくのはマナー違反です。肘をつくのには、男性や女性で様々な心理がありました。肘をつくことは、いい印象を与えません。意識的に癖になっていてやっている人もいれば、無自覚でやっている場合もあるでしょう。
気付かないうちに肘をついている人は、周りから言われないとわかりません。無自覚の場合はそっと注意をしてあげましょう!