バードキスを徹底解説!正しいやり方・他のキスとの違いは?
みなさんはキスと聞いてどんなキスを思い浮かべますか?少女マンガの様なキスや情熱的な熱いキスなど、キスには様々な形がありそれぞれに名称もあります。例えば有名な「ディープキス」や「バードキス」。今回はその中でも人気の「バードキス」について紹介していきます!
目次
鳥がついばむようなバードキスについて知りたい!
バードキスは日本語に変えれば「鳥のキス」という意味ですね。鳥のくちばしや餌を食べる時のしぐさ等を想像して頂くとわかりやすいと思います。またキスをするときにわざと「チュ」という音を立てます。それを何度も繰り返すことで、音が鳥のさえずりのように聞こえることからもバードキスという名前がついたようです。
バードキスとはどんなキス?
バードキスとはその名の通り、鳥がくちばしでつんつんとついばむように、唇を少し突き出して軽く唇が触れては離れるというのを繰り返すキスのことです。比較的有名なキスで、「小鳥キス」なんて呼び方をする人もいるようです。
バードキスの正しいやり方とは?
バードキスの正しいやり方は、まず唇を鳥のように突き出します。そしてどちらかは相手がキスしてくるのをそのまま待ちます。キスをしに行く方は鳥がつんつんとついばむのをイメージし、それを相手の唇に向けてするのです。唇が相手の唇に触れたらすぐに唇を離して、また唇を近づけます。これを二人が心行くまで楽しむのです。
バードキスのやり方で注意して欲しいのが、両方がキスをしに唇を前に突き出さないことです。勢いが付きすぎておでこをぶつけてしまったり、歯が当たってしまったりというおそれがあります。最初のうちは力加減や距離感がわからずに戸惑うかもしれませんが、何度もバードキスを繰り返しているうちに自然と正しい距離感がつかめてきます。
バードキスが好きな人の心理5選!
いやらしさが少ないところが好き
舌を絡めあうディープなキスはちょっとハードルが高かったり、いやらしい感じがすると思う女性は多いようですが、バードキスだといやらしさがなく軽い気持ちでできますからそこがディープキスとの違いや人気の理由のようです。人目をあまり気にすることがないのもポイントかもしれません。
何度も唇に触れることができるのが好き
バードキスだと相手の唇に何度も触れることになりますので、そこが好きという女性も多いです。女性の心理としては愛する人の唇になら何度も触れたいものですよね。触れ合う回数や時間を増やす事が出来る、愛情表現をするのにピッタリなキスといえます。
唇の周りがベタベタしすぎないから好き
ディープキスなどの激しいキスだとどうしても、心理的にもの肉体的にもベタベタした感じになってしまいますがバードキスだとそのようなことはありません。リップやグロスなどを付けている時は特に、お互い唇の周りがベタベタになるのは嫌ですよね。バードキスならそのような心配も不要ですので、ライトな感じでできるのが人気の理由でしょう。
デートの別れ際に相手と離れたくない心理
例えばデートの別れ際など、名残惜しい時や離れたくない思いを訴える時にもバードキスをしてしまう傾向にあります。まだ一緒にいたいけれど相手に重いと思われたくないという複雑な心理から、ライトな雰囲気のバードキスでその気持ちを伝えるのですね。可愛らしさやいじらしさを相手にアピールするのにもピッタリなキスと言えるでしょう。
恋人同士のイチャイチャをスタートさせたい心理
二人きりの時にイチャイチャへ移行する時もバードキスから始まることが多く、ずっと傍にいたい、もっと触れ合いたいという心理を表すキスの1つです。ライトキス同様、軽いキスなので愛情表現としては軽く思われがちですが、恋人の事を純粋に思っている場合に思わずしてしまう種類のキスと言えるでしょう。
バードキスをするときの注意点3つ!
バードキスの注意点①片方は受け身に徹する
2人とも鳥のように唇をとがらせてバードキスしていると少し不格好です。基本的に片方は受け身でいたほうがスマートにできますから、お互いが攻めの姿勢にならず片方は受け身に徹する事が正しいバードキスのやり方のポイントですね。
バードキスの注意点②二人の距離感を模索しよう
正しいバードキスをする為に大切な注意点のひとつに、相手との距離感が挙げられます。どのような距離感でするかは相手との相性次第ですから、何度もバードキスを重ねていくうちにふたりならではの正しいやり方やベストポジションを見つけられるといいですね。
バードキスの注意点③初めてのキスはライトキスがおすすめ
カップルが初めてキスをする場合、特に女性にとっては初めてのキスというのは何よりも思い出に残るものです。それがバードキスで何度もキスを重ねたというのは少しくどい印象が残ってしまうかもしれません。それよりも、ライトキスや普通のキスを少し長めにした方が綺麗な思い出として残せるかもしれませんね。
【番外編】バードキス以外のキスの種類6つ!
軽い感触のライトキス
単に唇が軽く触れあうようなキスのことはライトキスと言ったりします。これはバードキスと同様に軽めのキスですが違いとしては、唇を突き出してはいませんし必ずしも繰り返しキスをする必要はありません。ファーストキスや挨拶のキスにはちょうどいいキスと言えるかもしれません。
舌を絡め合うディープキス
唇を長く重ね下を絡め合うディープキスは、色っぽいことを想像させるものだと思います。もしかするとそれ以上の関係に一気に進んでしまう序章ではないでしょうか?バードキスのようなライトなキスとは違い、ディープという名の通り深い関係のカップルに人気のキスです。
ディープキスに近いフレンチキス
日本ではフレンチ=フランスという連想から、フレンチキスをおしゃれなキス、軽い愛情表現のキスと誤用されることがあります。しかし、その認識は実は違います。フレンチキスとは実は舌を絡め合う、ディープキスのような情熱的なキスを意味します。
唇を押しつけ合うプレッシャーキス
プレッシャーキスとは唇と唇を押し当てて重ねたキスの事で、一番基本形のキスの代名詞と言えます。プレッシャーは「圧力」という意味で二人の唇を押し当ててするので、ライトキスやバードキスのような一瞬のキスとの違いを感じる事ができます。ファーストキスはこのプレッシャーキスが多い為付き合いの長いカップルがこの種類のキスをすると物足りなくも思えますが、相手の唇を感じながらゆっくりキスを交わすことによって恋人の存在を強く感じる事ができるという心理が働きます。
お互いが顔を傾けるスライドキス
スライドキスとは、お互いが顔を傾けてするキスです。ファーストキスにありがちなおでこや鼻がぶつかるアクシデントは、このやり方をする事で対処できます。キスの種類の中では比較的軽めなのでまだ付き合いの浅いカップルにはピッタリかもしれません。スライドキスには可愛いという心理の表れの意味もありますので、可愛い系の人や可愛い物が好きな人に向いています。
相手の唇をくわえるバインドキス
バインドキスとは、口を開いた状態でパートナーの唇を咥えるようなキスです。海外ドラマや映画では、バインドキスをするシーンがよく出てきますね。咥えるといっても噛み付くわけではありません。歯は立てず、唇だけで優しく包み込むようにするのが正しいやり方です。ただし口が小さい人にやる場合は、咥えすぎると苦しいので注意してください。お互いが相手の唇を咥えるよう、交互にするのがポイント。バインドキスには、ワクワクするような期待感という心理があります。そろそろ次のステップに進みたいというときにおすすめです。
【番外編】男女別!好きなキスの種類をチェック!
男性はディープキスのようなハードなキスが好き
男性は、好きな人と思う存分キスをしたいという心理からディープキスなどの濃厚なキスが人気です。なので注意として、お口のエチケットの確認は必須です。舌を絡め合うため、歯を磨くのはもちろんですが、舌もしっかりケアしましょう。舌が汚れていると口臭の原因に!口が臭いとせっかくの気分も台無しになりますので、素敵な思い出を残す為にもお口のチェックは事前にやっておきましょう。
女性はライトキスのような軽いキスが好き
女性の心理としては、気分が盛り上がっているときはディープキスもOKだけれど男性との違いとして、濃厚なキスばかりを頻繁にするのはちょっとキツイと思ってしまうことがあります。女性は何気ない瞬間に、愛を感じられるとそれだけでハッピーでいられるので、普段の日常の中で出来るライトキスが人気なのです。女性が好きなキスランキングでライトキスが1位なのも、女心がよく表れていますね。
軽すぎないけどハードすぎないバードキスは男女に人気!
二人でイチャイチャしたいけど、ライトキスでは物足りないといった状況に適しているのがバードキスです。ライトキスにもう少し情熱を加えることができますし、喜びや嬉しさ、小鳥の様な可愛らしさや甘えたい気持ちなどを表現できる、まさにいいとこどりなキスといえます。男性に人気のディープキスと女性に人気のライトキスのやり方をうまく融合させたキスともいえるかもしれませんね。
バードキスで恋人を大切に思う気持ちを表現しよう!
いかがでしたか?今回ご紹介した通りバードキスは男女共におススメのキスです。いつもライトキスやディープキスばかりしている方は、バードキスで甘えてみるといつもとの違いや新たな魅力に気づいてもらえるかもしれません。正しいやり方を覚えて、ぜひこれからトライしてみてくださいね。