目が笑ってない人の心理や特徴10選!印象をアップする改善法は?
顔の印象には人それぞれ特徴があります。笑顔になったとき目が笑ってない人をときどき見かけます。目は口程に物を言うと言いますが、目が笑ってないのに口角を上げて笑顔に見せかけている人の感情はどうなっているのでしょうか。その心理と改善方法等をご紹介します。
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目が笑ってない人は怖い?
あなたは笑顔に自信がありますか。また周りに笑っているはずなのに目が笑ってない人はいませんか。「目は口ほどにものを言う」という言葉がありますが、楽しいはずの場面で周りの人も笑っているし、その人自身も笑っているはずなのに、目が笑ってないという人がいます。本当に楽しいと思っているのか、感情が読み取りにくく、何を考えているのかわからない印象で怖いと思いませんか。
しかし目が笑ってない人にもいろいろな心理や特徴があります。また笑顔に自信がなく、目が笑ってないと言われ、さらに自信を無くした人も、その改善方法をご紹介していますので、参考にしてみてくださいね。
目が笑ってない人の心理5選!
笑顔のはずなのにどこか冷静な印象を与える、目が笑ってない人の心理にはどういったものがあるでしょうか。面白くて笑っているはずなのに、目が笑ってないのは本当に面白いと思っていないからなのか、興味がないからなのか、目が笑ってない人の心理について5つご紹介します。
①話の意味がわかっていない
目が笑ってない人の心理の一つには、話の意味が分かっていないということがあります。みんなでワイワイと楽しくしゃべっていて、周りの人がみんな笑っているのに、その内容がわかっていないと、興味があっても本当には笑えません。しかしそこで一人笑わないわけにもいかないし、なんとなく周りに合わせて笑顔を作ろうとするため、笑顔だけど目が笑ってないということになるのです。
②冷静である
話の内容も分かって、周りの人が笑っている場合でも、自分の感情が動かされないため冷静で、でもなんとなく周りの人に合わせて笑顔を作るときには目が笑ってないという現象が起こるでしょう。常に冷静な人は心から面白いと思って笑うこと自体も少ないでしょうし、笑っていても目が笑ってないのは、本当は自分はそんなに面白いという感情が沸き起こっていない心理のため、そうなってしまうのです。
③興味がない
目が笑ってない場合、その事柄について興味がないのかもしれません。本当は興味がないので感情も動かされず、心理的に笑顔になる場面ではないけれども、その場の雰囲気を壊さない方法として笑顔を作るので、目が笑ってないということが起こるのです。しかし社会人としては興味がなくても笑顔を作ることができるというのは、大切なスキルと言えるでしょう。
④周りに合わせている
目が笑ってないのは、すべて周りに合わせているという心理からくるものです。笑うということは感情が動かされ、自然に沸き起こってくるものです。本当に笑える時には口を押えて我慢しても、目は笑ってしまいます。何でも周りに合わせようとして気を遣いすぎているのかもしれません。気を遣いすぎるのも考えものですね。
⑤機嫌が悪い
機嫌が悪い時は誰にでもあるでしょう。しかし大人としてそれを所かまわず態度に出すわけにはいきません。機嫌が悪くても体調が悪くても、愛想笑いをする場面は多くあるでしょう。そんなとき、目が笑ってないということがあります。無理に笑顔を作ろうとする心理から、口角を上げて笑顔を作ることはできても、目が笑ってない状態になるのです。
目が笑ってない人の特徴5選!
目が笑ってないと、どこか冷たい印象や近づきにくい印象がありますね。笑顔になっても目が笑ってないと言われる人には共通する特徴がありそうです。目が笑ってないと言われる人の特徴を5つご紹介します。
①目が大きい
目が大きい人には目が笑ってないと思われる人が多いようです。目が大きい人は笑ってもあまり目の見える範囲が小さくならないため、目が笑ってないように見えたり、また特に目を見開いたような人は、目の周りの筋肉も少し硬いのかもしれません。そのため本当に面白くて笑っているのに、目が笑ってないように見られてしまうのです。
②笑顔がワンパターン
目が笑ってないという人の特徴には、笑顔がワンパターンというのも考えられます。もともと表情が豊かな人とそうでない人はいるものです。表情にあまり変化がなく笑顔がワンパターンになってしまう人は、目が笑ってないという印象になることがあるようです。鏡を見て表情の練習をするのも目が笑ってないと思われないようにする改善方法の一つかもしれませんよ。
③感情表現が豊かではない
目が笑ってない人の特徴には、感情表現が豊かではないということも挙げられます。表情の豊かさとともに、感情表現が豊かかどうかということも、目が笑ってないという原因になるでしょう。もともと何事にも冷静な性格で、物事に興味を示さないような人は周りに合わせて笑顔を作ることが多く、そのため口角は上がって一見笑顔に見えても、目が笑ってないということが起こります。
④気を遣いすぎる
目が笑ってない人の特徴には、気を遣いすぎるという性格であることも考えられます。周りの人の反応や自分に対してしようとしてくれていることを敏感に察知するため、興味がないことだったとしても、つい反射的に笑って返そうとするため、笑顔になっても目が笑ってないということになるのです。
⑤笑顔に自信がない
目が笑ってない人の特徴に、笑顔に自信がないということが挙げられます。笑顔に自信がなく、どうすれば素敵な笑顔になるのかを常に冷静に考えながら笑顔を作るため、心から笑えず、目が笑ってないということになるのです。笑顔の方法を考えるよりも、まずはその話や物事にしっかりと興味をもって、感情を動かすことの方が先決です。
目が笑ってない人へ!印象がUPする改善方法3選!
目が笑ってないという状態。誰も好き好んでそんな表情になっているわけではないでしょう。目が笑ってない心理や特徴がわかったところで、次は目が笑ってない人のために、表情の印象がUPする改善方法について考えてみましょう。
思ったことを言う
目が笑ってない人の印象が良くなる改善方法としては、自分が思ったことを言うということが一つの方法としてあります。自分の思ったことを言うことで、気持ちもすっきりしますし、気を遣いすぎるということがなくなります。気を遣うことも大切ですが、気を遣いすぎることは目が笑ってない原因にもなりますので、時には自分が思ったことを言葉にしてみましょう。
また無理に笑顔になろうとするのも目が笑ってない原因になるので、自分が興味があって本当に面白いと思ったときだけ笑うということも大切です。自分の感情に素直になることが印象を良くする改善方法になります。
リフレッシュをする
目が笑ってない人の印象が良くなる改善方法として、リフレッシュをするという改善方法もあります。目が笑ってないのは冷静だからとか興味がないからというわけではなく、心から笑える心理にないという状態かもしれません。心身の疲れを癒して、心か笑える心理状態にすることも、目が笑ってない人の笑顔の改善方法の一つと言えます。
笑顔を練習する
目が笑ってない人の印象が良くなる改善方法として、笑顔を練習するということもあります。自分が素敵だなと思える笑顔の人をお手本にして、鏡に向かって笑顔を作ってみましょう。表情筋をどのように動かせば素敵な笑顔になるのかを研究し、練習することで素敵な笑顔を手に入れられるかもしれませんよ。
目が笑ってないように見られる有名人を3人紹介!
有名人の中にも目が笑ってないように見える人は時々います。そういう人はなんだかいつも冷静な印象を受けますよね。目が笑ってないように見られる有名人について、3人ご紹介します。テレビや雑誌で見かけた際にはちょっとチェックしてみてください。
お笑い芸人 有吉弘行
今はもう知る人も少ないでしょうが、昔、猿岩石というコンビで活動していた有吉弘行さん。さまざまなテレビ番組に引っ張りだこで、彼の発言に爆笑する場面も多々あるでしょう。しかしよく見ると有吉さんは笑顔でも目が笑ってないことが多いのです。
オバショット。
— 有吉弘行 (@ariyoshihiroiki) September 11, 2018
ホテルで撮影を待つ有吉オバさん。
素敵な景色に胸がドキドキ。。。 pic.twitter.com/imaMDT1yQX
元女優 堀北真希
現在は結婚されお子さんを育てる、素敵なお母さんになっていらっしゃる元女優の堀北真希さんですが、彼女も大きな目が印象的で、常に冷静なイメージがあります。笑顔になっても目が笑ってないように見えることが多かったですね。
— 堀北真希 (@MakiHorikita6) December 29, 2015
タレント 三船美佳
いつも元気なイメージの三船美佳さんですが、目が笑ってない印象があります。常に笑顔という印象ですが、それがかえって目が笑ってないというように思われるようです。三船さんに限らず、目が笑ってない笑顔は、人との距離を少し置きたいという心理でもあるのかもしれませんね。
🏡
— 三船美佳~official~ (@mifune_mikan) February 22, 2019
毎日放送『住人十色』
2/9(土)17:00〜17:30放送
ブラウス→ #boujeloud
@boujeloud_official
スカート→ #adonisis
@adonisis_psalter
チョーカー、イヤリング→ #GOLDY
@chestbystylia_official https://t.co/m0dnDWJrRL pic.twitter.com/08gFEUWyLv
自分を見つめ直して、楽しい人生を送ろう!
心から笑っているつもりでも、目が笑ってないという印象を与えてしまうこともあるようです。人によって興味のあるなしの差はあるので、周りに合わせて笑う必要はありませんが、自分の笑顔を一度チェックしてみるのも良いかもしれませんね。笑顔が素敵になればきっと人生も素敵なものになるでしょう。