8歳差カップルのメリット・デメリット！夫婦のありがちな悩みとは？

最近は年の差カップルというのは珍しいことじゃなくなってきました。芸能界でも年齢差のあるカップルが何組もいます。8歳差と聞くと「上手くいくのかな？」と思う人もいるかもしれませんが、メリットはたくさんあるのです。もちろん、8歳差ゆえの悩みもありますが上手くいく方法さえ覚えておけば心配いらないでしょう。

恋人との年齢が8歳差であるとどんなメリットがあるのでしょうか。ここでは、8歳差カップルのメリットを紹介していきます。

8歳差で恋人が年上であると、自分よりも大人なので意地などを張らずに素直に甘えることができます。恋人に甘えられるというのは「頑張らなければ」と無理する必要がないので楽でしょう。

プライドが高い人の場合、恋人や夫婦であっても弱みを見せるのが嫌だと思うでしょう。しかし、8歳差であれば、プライドを持たずに弱みを見せられるというメリットがあります。

8歳差ということは自分よりも8年間人生を過ごしていることになるので、色々な経験を積んでいるので頼りになります。何をするのにも大人を感じることができるので頼りたくなるでしょう。

恋人には話を聞いてもらいたいですよね。恋人が年上で8歳差あれば、相手は聞き上手で自分の話を聞いてくれるでしょう。経験豊富なので悩みなどの解決方法をアドバイスしてくれるというのもメリットの一つです。

8歳差の年上恋人は年齢が近い恋人と比べると大人で精神が安定しているので、一緒にいれば自分の精神も安定するので安心を得られます。

8歳差のある年上の恋人は人生経験が自分よりも8年長いため知識も豊富です。知識が豊富なので自分の知らないことを教えてくれるので一緒にいると勉強になりますし、尊敬できます。

年齢が近ければ怒ってしまいそうなワガママも8歳差あると許してくれる大人の包容力があります。ワガママを言って怒らないということは喧嘩も少なくなるでしょう。

8歳差の年上の恋人であれば社会人になってからの期間が長いので経済力があるというメリットがあります。経済力があればデートなども期待できますし、結婚を考える上でもポイントとなるでしょう。

年齢が近いと「イチャイチャしたい」という気持ちが強くて一緒にいると面倒に思ってしまうこともありますが、8歳差で年上の恋人は大人な余裕があるので恋人に依存することが少ないのです。

8歳差の年上恋人は心が広いというメリットがあります。年齢が近いとイラッとされてしまいそうなことでも8歳差で年上なら広い心で受け止めてくれるでしょう。また、年下の恋人であっても8歳差があると些細なことでもイライラせずに自分が広い心でいることができます。

8歳差カップルにはメリットだけではなく、デメリットもあります。8歳差カップルが悩むことやデメリットを紹介していきましょう。

8歳差カップルのデメリットといえば、ジェネレーションギャップを感じるということでしょう。8歳差があれば観ていたテレビや流行った遊びなども違ってきます。ジェネレーションギャップで悩む人が多いのです。

8歳差カップルのデメリットとしてジェネレーションギャップがありますが、聴いてきた歌や好きなアーティストが全然違うことはよくあることです。そのため、デートでカラオケに行くと相手の歌が全く分からずに盛り上がらないということが起きてしまいます。ジェネレーションギャップで悩んでいる人はカラオケにいけないのです。

自分たちが8歳差に対して何も思っていなかったとしても、周りに8歳差の恋人がいると言えば心配されたり、マイナスなことを言われたりすることがあります。言われたことを気にしてしまう可能性があるので周りに紹介しずらいというデメリットがあるのです。

8歳差カップルは付き合うことに問題はなくても、結婚となると難しいことがあります。8歳差であれば、将来のことを心配して両親が反対する可能性があるのです。また、女性が年上の場合は出産や育児に対する心配もあって結婚に踏み切ることができないことがあります。

8歳差であれば、会話していると親子のような会話になってしまいます。恋人が年上だと甘えすぎてしまったり、恋人が年下だと心配で干渉しすぎてしまったりということがあるので恋人というより親子のようになってしまうのです。

8歳差で自分が年上だと老けて見えるといったデメリットがあります。恋人と同じ年齢の人と比べて落ち込んでしまうこともあるでしょう。特に女性が年上の場合は8歳差の恋人との見た目を気にしてしまいます。

年齢差が大きいと価値観が合わないというデメリットがありますが、8歳差カップルも恋人との価値観が合わないと悩む人が多いのです。恋愛に対しての価値観だけでなく、金銭面に関しても合わないといったことが出てきてしまいます。

8歳差で自分が年上の場合は、恋人のことが子供に見えてイライラすることが出てきます。考え方や行動が可愛いと思えることもある一方で、子供っぽいと感じてイライラしてしまうのです。

8歳差カップルのメリットとして「甘えられる」というものがありましたが、年下の恋人は8歳差があるので何でも許してもらえると思い込みワガママになってしまうことがあるのです。

8歳差あるので仕方のないことかもしれませんが、年上の恋人の加齢臭がするというデメリットがあります。恋人期間よりも夫婦になって一緒に暮らし始めると一層感じるようになってしまうでしょう。

8歳差カップルにはメリットがたくさんありますが、ジェネレーションギャップを感じてしまうなどのデメリットもあります。8歳差カップルが上手くいくにはどういったことに気を付ければいいのでしょうか。恋人期間だけでなく、夫婦になってからも覚えておきたい8歳差カップルが上手くいく方法を5つ紹介します。

8歳差カップルだけに限らず、カップルが上手くいくのには相手に敬意を払うということが大切です。8歳差であれば、年上の恋人に敬意を払うことはあっても年下の恋人に敬意を払うことは少ないでしょう。しかし、年下で8歳差であったとしても敬意を払うことが上手くいく方法なのです。

8歳差がある恋人との趣味が違いすぎてジェネレーションギャップを感じることがありますが、年齢が近くても趣味や考え方に違いはあるものです。相手の好きなものを否定せずに認めることが上手くいく方法でしょう。

8歳差というのは周りからすると大きく見えるので気にしてしまうこともあるかもしれませんが、意識すると見た目が気になったりジェネレーションギャップを感じてしまったりすることが増えてしまいます。必要以上に年齢を意識しないということが上手くいくコツです。

年齢差がなくても恋人を干渉してしまうことはありますが、年齢差が大きければ相手の浮気が心配になって干渉しすぎてしまう傾向があります。特に自分が年上であれば、恋人が自分よりも若い人と浮気するのではと不安で干渉してしまうでしょう。8歳差カップルはもちろん、どんなカップルでも干渉しすぎると上手くいきません。恋人を信頼し、干渉しすぎないようにしましょう。

8歳差があるカップルが上手くいく方法は、協調性を持つということです。年齢差があることで、自分の考えを押し通したい気持ちになることがありますが、相手の意見に耳を傾けて譲る気持ちが必要になります。

芸能人には年齢差のある夫婦がたくさんいますが、8歳差の夫婦も意外と多いんです。芸能界の8歳差カップルを3組紹介します。

一組目は、松山ケンイチさん・小雪さん夫婦です。小雪さんが8歳年上になりますが、そんなに年齢差があるように見えませんし、小雪さんは3人のママとは思えないくらい綺麗ですよね。

二組目は、DAIGOさん・北川景子さん夫婦です。DAIGOさんが8歳年上になりますが、テレビなどでの発言から北川景子さんに敬意を払っていることがよく分かります。まさに理想の夫婦と言えるでしょう。

三組目は、日村勇紀さん・神田愛花さん夫婦です。日村さんが年上で、神田さんは恋人期間中からテレビでよく日村さんの話をしていましたね。日村さんならどんな発言をしても許してくれるという大人の包容力があるのではないでしょうか。

年齢差のカップルにはメリットがありますが、そればかりではありません。恋人との年齢差が8歳差であれば年上の恋人を大人に感じ、年下の恋人を子供に感じることもあるかもしれません。しかし、紹介した「干渉しすぎない」「敬意を払う」など上手くいく方法に気を付ければ楽しく過ごせることでしょう。年齢差なんて気にならないくらい素敵な恋愛をして下さいね。