バーで出会う方法＆注意点とは？都内のおすすめバー10選も！

結婚につながるような出会いの方法を探している女性にとって、「ステキな出会い」がある場所は色々とリサーチしておきたいもの。今回は「おしゃれなバーでステキな男性と出会う方法」について検証してみました。以前『マイナビウーマン』にて未婚の社会人の男女に実施されたアンケート調査において、「バーで恋人と出会ったことがある」と回答した人は、9.2%、全体の1割弱の人が「ある」と回答していました。これを多いと捉えるか、少ないと捉えるかは人それぞれでしょうが、恋人は出来なくてもバーで新たな人間関係が出来て、そのつてで次のチャンスが巡ってくるなんてこともあるかもしれません。どんな出会いの方法でもメリットやデメリットはつきものですが、バーでの出会いも侮ることなかれですよ。

バーが似合いそうな男性といったら私は「1人で飲んでいる姿が絵になる、落ち着いた雰囲気のオトナの男性」をイメージしてしまいますが、みなさんはバーに来る男性ってどんな人をイメージしますか？オトナの社交場であるバーに来るくらいですから、そこで出会う男性は当然「お酒が好きな男性」が多いでしょうが、実際は、それぞれのバーが独特の空気感を持つように、そこを訪れる男性のタイプにも違いがあるようです。バーで出会える男性には、どんな人が多いのでしょうか。

バーでは外国人との出会いが結構あるようです。以前は、仕事で日本に赴任してきた外国人の利用が多かったそうですが、最近ではネットでの口コミ効果でバックパッカーなどの外国人観光客の利用者も多いそう。バーでの外国人男性と交流は、きっとあなたの語学力の上達にも一役かってくれるでしょう。また、レディーファーストが習慣化している外国人男性とのひとときは、そのような扱いに免疫の少ない日本人女性にとってとても甘い時間になりそうですね。ちなみに、六本木や麻布では、外国人のエリート層が小さなコミュニティを作っていて、行きつけの店に仕事帰りに立ち寄るケースが多いそうなので、知的な外国人と出会う方法として、店さえチェックしておけば間違いなく出会うことが出来ます。

バーは居酒屋よりお酒の単価が高く、1杯800円～1,000円程度が相場です。しかも500円～1,000円のチャージ料やサービス料のかかるお店もあります。実際、バーの料金って少し曖昧なイメージがありませんか？そんなバーに通う男性は、チープなお店を好んで行く男性よりも高収入な社会人の男性が多い傾向にあります。バーでは落ち着いてお酒を飲めるので、ゆっくり会話を楽しみたいという理由からバーに通う経営者・フリーランス・上場企業の会社員といった高スペックな社会人男性も多いそう。夢のセレブ婚に行き着く出会いが、ひょっとするとあるかもしれませんね。身元がはっきりした社会人男性との出会いは、真面目な出会いを探している女性にとって、結婚への近道だと思えませんか？

行きつけのバーへ1人で行く男性は、仕事の出来る、精神的にも自立した社会人男性が多いんですよ。仕事に追われ、毎晩帰宅が遅い社会人男性が、家に着く前に軽くバーで飲んだり食べたり、マスターや他のお客さんと会話を楽しみながらリラックスしたりするのはよくあるそう。1人の時間をそのように楽しめるって、オトナな感じがしますよね。自分の生き方や価値観にある程度自信を持っている、精神的に自立した社会人男性は頼りがいがあって、女性にとって恋愛対象として魅力的だと思いませんか？ただし、本当に1人で過ごしたくてバーに来ている男性もいるでしょうから、そのような人にかまわれたくないと思っている男性に声をかけるのは注意がいります。

ここで、バーが出会いの場としておすすめ出来るメリットを挙げてみましょう。

社会人においてのデメリットのひとつ、付き合いが職場や学生時代の友人ばかりになりがちで、中々新しい出会いがないと嘆いている女性もいるのではないでしょうか。そんな人は、ふらっとバーに寄ってみると良いですよ。様々な人が集まるバーという場所は、普段出会えないようなバックグラウンドの人と出会えるメリットがあります。普段では知り合えないような人と色々と話をすることで、あなた自身の視野もグッと広がるはずです。他にも、お酒好きの女性なら特に「飲める男性と出会える」メリットもありますね。一緒にお酒を楽しめる気の合う男性を見つけられるのは、お酒の席ならではのメリットではないでしょうか。

マスターに、あなた自身が出会いを求めていることや好みのタイプを伝えておくと、良さげな男性が来店した時に、気を利かせて隣に座らせたり、自然な感じで紹介してくれたりと、何かと配慮してくれるというメリットがあります。バーでは、どちらかが声をかけなければ会話が始まらない点が、社交的なタイプではない人にとって億劫に感じる点ですよね。どちらかが社交的なタイプだったら良いのですが、そうでない場合、マスターが最初のキッカケづくりをしてくれると、自然な感じで男性と会話を交わすことが出来ます。引っ込み思案の女性にはとてもありがたいメリットですね。

合コンなどでよくある話ですが、わいわいがやがやしている居酒屋やレストランでは、騒がしくて相手の声が聞き取れなかったり、落ち着いて会話が出来なかったりすることが多々あります。聞き取れていないのに、聞いたふりをして曖昧な返事をしてみたりしたことはありませんか？そんな状況では、会話も長く続きません。それに比べ、落ち着いた空間であるバーでは、ゆっくりと会話を楽しむことで、お互いを良く知ることが出来るメリットがあります。

バーでの出会いはメリットもあれば、やはりデメリットもあります。出会いを急ぐ人には、特にこのデメリットは痛手です。逆に、出会いのきっかけとしてバーでの出会いを考えており、機会があればプロセスを踏んで恋愛に発展すればいいくらいに考えられる人には、このデメリットはたいして問題ではないのかもしれません。さて、バーでの出会いには、どんなデメリットがあるのかみてみましょう。

1番のデメリットは、その男性の人となりが見えにくい点です。普段から一緒に仕事をしたりするような、ある程度の付き合いがある人なら普段の様子からどんな人柄か分かりますし、誰かから紹介された人なら、紹介してくれた人にその人の情報を聞くことも出来ますが、バーで初めてもしくは数回会ったことがある男性については、その人が言ったことやバーでの振る舞いが、あなたが知る男性の全てなのです。もしかすると、それは男性の作り上げた「偽」の自分かもしれません。「結婚していない」と言っていたが、実は既婚者だったという話もよく聞きます。信用しすぎて、すぐに体の関係を持ったり、お金を貸したりしないように注意しましょう。

一晩のアバンチュールでない限り、バーでのステキな出会いが恋愛というカタチになるまで、ある程度の時間を要します。バーでの出会いを果たした多くの人が、いきつけのバーを作って何度も足を運んだりといったプロセスを踏んでいます。「バーで出会いを探す」と言うよりも、行きつけのバーに通っていたらいつの間にか友人が増えて、そこから恋愛に繋がったという感覚でしょうか。そのプロセスを楽しむのも、バーでの出会いのメリットと言えるかもしれませんが、逆に、早く恋人が欲しい！という女性にとっては、恋愛に繋がるまでに時間がかかる点はデメリットと言えます。

バーでの出会いも視野に入れたい女性のために、バーでステキな出会いをゲットする方法をお教えします。一つ注意しておくならば、この方法は、出会いにがっつきぎみの恋愛にせっかちな女性には不向きな方法ですので、「ご縁があれば」程度の期待度で臨んで下さいね。

バーに来る人の多くが、1人の時間を楽しめる1人客です。なのであなた自身も1人の時間を楽しめるタイプでなければ、なかなか価値観が合いません。例えば、1人の時間を楽しんでいる最中に、複数人のグループからいきなり声をかけられたら、めんどくささを感じずにはいられませんよね。出会いを求めてバーに行くのであれば、マナーとして相手にプレッシャーをかけないように注意する必要があります。是非バーには1人で行くようにしましょう。

初めて入ったお店で出会いがあるというのは、さすがに一見さんには誰しも声を掛けずらいですから、そうそう無い話。まずバーの雰囲気に溶け込むためにも、同じバーにしばらく通い続けることがポイントです。お気に入りのバーが見つかったら、とりあえずそのお店に通ってみて、バーの雰囲気に違和感なく溶け込めるまで慣れてみましょう。その間にマスターや常連客などと顔見知りの関係を築けば、出会いのチャンスもより多くなりますよ。

いくら隣に気になる男性が座っていても、かなり社交的でない限り、いきなり話しかける勇気ってなかなか持てませんよね。自分は社交的なタイプではないなと思う女性は、そのバーに通い詰めて、マスターと顔見知りになる方法を試してみましょう。自分で動き出す勇気が出ないなら、周りを味方につけてしまうのです。後にも紹介しますが、マスターが間に入ってくれることで、気になる男性の隣に座れたり、話すキッカケが出来たりとあなたが得るメリットも多いです。

行きつけのバーができ、マスターと顔見知りになれたら、マスターに恋人を募集中だということを伝えておくのも一つの出会いの方法です。マスターは、日々の会話の中で得た常連客の情報を結構、頭に入れているもの。そんなマスターを味方につけておけば、「この人にはあの人がお似合いかもしれない」とアンテナを張ってくれ、紹介してくれることもあるようですよ。

気になる男性が現れたら、いきなり絡みすぎるのは良くありません。まずは、つかず離れずの距離感で話ができるようにしましょう。おすすめな方法としては、気になる人の来店の曜日や時間帯をチェックし、自然に挨拶から始める方法。数回、挨拶を交わし、顔見知りの関係になることで、会話も自然と出来るようになりますよ。がっつきすぎてしまう人は敬遠されがちなので注意が必要です。あくまでプロセスを踏んでゆっくりと距離を縮めるようにしましょう。

バーで出会いのチャンスを広げていきたいのであれば、まずはバーを知ることです。マナーやルールを守って、バーに気に入られるお客さんになりましょう。

バーは、店の雰囲気を大事にするオトナの社交場です。なので、マナーの守れない客に対して厳しい対応をするバーは少なくありません。まずは、マスターや他のお客様と調和していくことを1番に考えましょう。

バーは一杯だけ飲みに来たということもオーケーですが、その一杯だけで何時間も居座ることはマナー違反になります。お店にいる間はしっかりと注文をして、ドリンクと共に過ごしましょう。

愚痴やネガティブな話が多くなってしまうと、聞いている方が疲弊してしまいます。とにかく口を開けば愚痴やネガティブな話ばかりとなると、誰もあなたと仲良くなりたいとは思いません。なるべく、差し障りのない話をすることや聞き手側に回ることを意識しましょう。

バーは、あくまでお酒やバーでの時間を楽しみたい人が集まる場所です。みんながみんな、出会いを目的としている訳ではありません。出会いにがっつきすぎて、手当たり次第に話しかけてしまうと、そのバーの雰囲気を壊わすだけでなく、マスターやバーテンダー、他のお客さんから煙たがられてしまうので注意が必要です。

都内外食産業基礎調査報告書によると、都内には1万件ほどのバー（バー・キャバレー・ナイトクラブ）があるとされています。そんな都内に無数にあるバーの中には、猫カフェならぬ「ペンギン」がいるバーがあったり、駄菓子バーがあったりと、独特な特徴を持つバーも少なくありません。今回は、都内の1人でも行きやすそうなバーをピックアップ。数ある都内のバーから、ナンパスポットとして人気のあるスタンディングバーをはじめ、ムードたっぷりなオトナのバーまで、都内で出会うならココ！と胸を張って言えるバーをご紹介します。都内のどこにあるかで客層も変わってくるので、どんな人に出会いたいか、しっかり見極めて行くと良いでしょう。

【住所】港区六本木3-11-6　21泰明ビル5階（閉店）

トーキョースイーツマフィアの運営企業「株式会社東京スミス」が手掛けていた婚活バー。日本初の独身者専用のバーを謳い、男性は料金を払い、女性は無料で飲食することが可能なシステムで、45歳以下しか会員になれないという年齢制限があったため、若い人同士でのお見合いが多いことに定評があったお店です。会員登録が必要なだけあって、身元がしっかりした社会人男性ばかりいる点が安心ですよね。残念ながら、10周年の節目を迎えて間もなく、トーキョースイーツマフィアの炎上の飛び火を受け、2018年6月2日をもって閉店したのですが、リニューアルオープンも期待できるので、都内の婚活バーとしてチェックしておいても損は無いでしょう。

【住所】港区六本木6-10-3　グランドハイアット東京4F

六本木の高級ホテル「グランドハイアット東京」内にある「MADURO（マデュロ）」。海外より迎えたアーティストによるライブが楽しめる大人のためのジャズラウンジ。座席がゆったりとして開放感があり、大人が寛げる空間となっています。利用者層は30代以上の外資系企業に勤めるエリートビジネスマンや外国人のビジネスマンといったハイスペックな社会人男性が多く、そのほとんどが常連客だそう。落ち着いた雰囲気の中、そのような社会人男性とゆっくりと語らいたい女性は迷わず奥のバーカウンターへ行くことをおすすめします。ちなみに、ラグジュアリーなホテルにあるバーですので、ドレスコードには注意が必要です。

【住所】渋谷区渋谷4-5-9　青山ビルB1

クモの巣状の天井に無数のオブジェに囲まれ、独特の世界観を感じられる店内で、選りすぐられたDJによる幅広い選曲（ジャズ・テクノ・ハウス・ディスコ）を楽しめる隠れ家的バーの「アオヤマ　トンネル」。アパレル関係者やモデルなど、カルチャーに敏感な人々が多く利用しているスポットです。利用者層は外国人率が90%以上なので、日本人よりも外国人に認知度が高いバーと言えます。

【住所】中央区銀座5-9-11　ファゼンダビルB1

日本初のスタンディングバーで、女性1人でも気軽に入ることが出来る雰囲気の「スリーハンドレッドバー」。銀座のナンパスポットと言われるバーで、利用者層も20代〜30代と若めです。チケット制で1枚300円（税抜）のチケットを購入し、ドリンクやフードメニューと交換するシステム。メニューがオール300円な上、チケットを10枚買えば1枚分おまけがつくので、さらにお得です。チケットさえ購入すれば、後は財布を開く必要が無いという分かりやすい料金体制が嬉しいですね！利用者層も若く、リーズナブルという点で、敷居の高さを感じず利用できる、通いやすいバーと言えます。

【住所】千代田区丸の内1-11-1　パシフィックセンチュリープレイス　
　　　　フォーシーズンズホテル丸の内　東京7F

東京駅のプラットホームを見下ろせる、丸の内の夜景の素敵さでも人気の高い「モティーフ」。丸の内で働くエリートビジネスマンといったハイスペックな社会人男性がよく利用するバーです。女性が飲みやすいカクテル類も数多く揃えていることに定評があるので、お酒好きの女性に特におすすめです。現在、世界47カ国に展開するフォーシーズンズの姉妹ホテルとのバーコラボレーションをしており、世界のファッショントレンドを牽引するニューヨーク・ロンドン・パリの3大都市とのコラボレーションが開催中です。カクテルを通して、コレクションの開催都市を旅する気分が味わえそうですね。夜景とカクテルでムーディーなひと時になること間違いなしなおすすめのバーです。こちらもホテル内のバーですので、ドレスコードに注意を払った方が良いです。

【住所】渋谷区恵比寿南1-8-10　2F

都内だけでなく大阪や名古屋や新潟など全国に店舗展開している「パブリックスタンド」。20〜30代の独身の男性・女性が出会いを求めに足を運んでいる新スポットで、恵比寿を代表するナンパスポットなんです。料金体制は、時間無制限の飲み放題で男性は3,000円、女性は1,000円と非常にお得。しかも、入店時間によっての割引もある上、出入り自由なので、賢い女性は「19時前に500円で入店、そこから飲み会に行き、戻ってくる」という使い方をしている人も多いそう。人が多くなってくる時間帯を狙って再入場出来るシステムは、より出会いのチャンスを増やしてくれることでしょう。

【住所】渋谷区恵比寿4-4-2　クレスト恵比寿1F

立ち飲みスタイルの先駆け的な、話題のスペインバル。年齢・性別・国籍を問わず寄りやすいお店で、女性の一人飲みでも、女子会でも、仕事帰りの社会人男性グループでも、外国人だけでも楽しめます。恵比寿といえば、おしゃれなお店が多いことで有名ですが、その中でも人気が高く、フードもハイクオリティなおすすめスポットです。月曜・火曜はレディースデーで、スパークリングワインが300円！バーニャカウダーやスペアリブなどのフードメニューも多数取り揃えており、自家製ベーコンの食べ放題も魅力的です。様々な男性が集まるお店なので、とりあえず色々な人と接してみたいという女性にはおすすめです。

【住所】渋谷区宇田川町3-10　いちごフィエスタ渋谷B1F

都内の若者が集まる渋谷。その渋谷で一番古いブリティッシュパブで、ナンパの聖地とも呼ばれている渋谷HUB。飲み物も食べ物も注文時に支払うキャッシュオン形式なので、ちょっと一杯……の気分でも、気軽に立ち寄ることが出来ます。利用者層は外国人が多く、店内は多国籍なイメージ。女性は外国人に声をかけられることが多いそう。なので、初めて来店する際は、女性1人での来店には注意が必要です。出来るだけ、複数人で行きましょう。毎週木曜にはブリティッシュパビリオンというDJによるロックイベントがあっているので、ロックとお酒が好きな女性にはすごく楽しいバーですよ。ちなみに、渋谷にはこのHUB渋谷店の他に、HUB渋谷センター街店・HUB玄坂店・HUB渋谷2号店といったそれぞれ雰囲気が違うHUBが3店舗あるので、その日の気分でお店を決めるのもいいかもしれませんね。

【住所】渋谷区道玄坂2-13-5　ハーベストビル

渋谷のホテル街にある、知る人ぞ知るロックバー。オーナーが現役のミュージシャンということもあってか、ツアーで日本にやってきた海外のミュージシャンもよく訪れるバーです。最近では外国人のバックパッカーも多く、言葉の壁をもろともせず、音楽を通してみんなが一斉に盛り上がっている、そんな雰囲気があります。ちゃんとしたバーのような行き届いたサービスは無いけれども、友達の部屋で好きな曲をかけあっては盛り上がっていた学生時代のような、気兼ねなくくつろぎながら過ごせる、自由と音楽を愛する人種が集うバーです。音楽好きの人は是非行ってみて下さいね。

【住所】渋谷区宇田川町33-14

渋谷センター街の奥にある立ち飲みスタイルのバー「タスイチ」。ビール1杯300円から楽しめ、店内はいつも色々な国からの外国人のお客さんで混んでおり、活気にあふれています。店自体が狭いので密着度も高く、自然と声を掛け合う雰囲気を持ったバーです。日本語を話せる外国人も多く、語学に自信がない女性も安心して入れますよ。ナンパも多いので、真面目な出会いを求める人は、後から後悔してしまうような軽率な行動はしないように注意してくださいね。

バーでの出会いにはメリットもあれば、デメリットもありましたね。バーでの出会いを求める人のための、バー利用のマナー面も紹介しましたが、強く印象に残ったのが、バーでの出会いにはマスターや常連さんといった周囲の協力や応援があったほうが心強いということ。早くお店に馴染むためにも、そのバーの雰囲気を損なわない注意が必要です。また、デメリットでも出ていた「恋愛に繋がるまでに時間がかかる」点がちょっと……という人は、着席スタイルのバーではなく、料金もリーズナブルで声をかけやすいスタンディングバーの方が、よりカジュアルに出会うことが出来るのでおすすめですよ。バーでの出会いに限らず、「出会い」とは「ご縁」です。あまりに出会いにがっつきすぎて、周りが見えなくならないように注意しましょう。