チョコに添えたい！バレンタイン折り紙の折り方やハートの種類は？

いざバレンタインが迫ってくると、チョコレートに集中し過ぎてしまい他には何も用意していない!ということもありますよね。そんな時も、折り紙があれば素敵なラッピングがいろいろできるのです。小さい頃には折り紙で折っていたけど忘れてしまったという方も多いでしょう。この記事では皆さんの恋愛が良い方向へ進むように、バレンタインに使える折り方をご紹介致します。

まずは、バレンタインの定番とも言える簡単な平面のハートを5つご紹介致します。綺麗なハートを折る為には、折り紙の折り目をきちんと付けるのが良いでしょう。始めは難しいかもしれませんが、慣れてくればいろいろ折り紙を使って折れるようになりますよ。お気に入りの折り紙を見つけて、早速挑んでみましょう。

ハートの折り方の中で、一番簡単なものです。シンプルだからこそ、折り紙の色と大きさを変え複数折るのも良いでしょう。上手に折れるまで、何度も繰り返すとコツが掴めるようになります。折り紙の左右対称に気をつけながら折ると、綺麗な形になりますよ。

平面①のハートに比べると、少し難易度が上がります。しかし、1枚の折り紙で色違いのハートを表現できれば、バレンタインで好きな相手に渡すチョコレートが一気に華やかになりますよね。折り方が難しいという方は、動画の方のように折り紙に印を付けながら折るのも良いでしょう。簡単に折ることができるようになりますよ。

折る前に、折り紙を半分に切っておく必要があります。なので、1枚の折り紙で2個のメダル風ハートを折ることができます。模様の部分を折るのが苦手、という方はピンセットなど先の細いもので形を整えてみましょう。作り終わった後模様の部分が折れてしまう場合は、中心に丸いシールなどを貼ると綺麗な状態を維持することができます。

1枚の折り紙の、両面を使って2色にする折り方です。動画で折っていたハートのように、裏が白色の折り紙も良いですが、両面に色が付いている折り紙を使うのもおすすめです。ホログラムの折り紙も、華やかで良いですよ。ハートの曲線部分も、苦手な方はピンセットなどを使用しましょう。

ハートがネクタイを締めている可愛らしい折り方です。こちらも、1枚の折り紙で折ることができます。両面に違った模様があるとおしゃれですね。折り紙に一度折り目を付けて開く、という手順が多いので一つ一つの折り目を丁寧に折りましょう。バレンタインで、日々仕事を頑張るお父さんへの、ありがとうチョコレートに添えるのも素敵です。

平面のハートの折り方は慣れたでしょうか。続いては、こちらもバレンタインの定番と言える立体的なハート2つをご紹介致します。平面のハートと組み合わせても良いですし、立体のハートを色違いで折るのも良いですね。

一見1枚の折り紙で折ったとは思えない立体ハート。文字通り息を吹き込んで作るハートです。動画のように竹串に差して、棒付きチョコレートと共にバレンタインの花束にするのも良いですね。ポイントは、折り目から左右対称に折ることです。対称に折るのが苦手な方は、折り紙の見えない所に印を付けるのも良いでしょう。

1枚の折り紙を、細長く8等分に切ってから折ります。最後に折り紙の形を整える時にもハサミを使うので、小さいお子様が折る場合は大人の方と一緒に折りましょう。折り紙だけでなく、実は付箋紙でも作る方法があります。バレンタインに限らず、ラッピング時にパッキン(緩衝材)に混ぜて入れると、箱の中が華やかになりますよ。小さいので、チョコレートと一緒に食べてしまわないように気をつけましょう。

平面や立体のハートだけでなく、少しアレンジを加えたハートも折り紙で折ってみましょう。封筒やリースなど、覚えておくといろいろな場面で使えますよ。バレンタインに、二人の記念日に使ってみるのも良いですね。

記念日やお友達へのプレゼントに添えるなど、いろいろな場面で使用できる封筒です。折り紙の折り幅によってハートの大きさを変えることができるので、この折り方1つ知っているとアレンジがしやすいのは良いですね。折り紙そのものにメッセージを書くと表から見えてしまうので、カードを中に入れるのをおすすめします。チョコレートに添えて、送ってみても良いでしょう。

出先で見付けたお箸をプレゼントしたい、そんな時お店で買ったまま贈るのも良いですが、実は折り紙で箸袋も折れるんです。和紙の折り紙で折ると、触り心地の良い箸袋を折ることができます。あまり重いものは入れることができませんが、簪など入れて贈るのも素敵ですね。細長いチョコレートクッキーなどを作って、バレンタインに贈るのも良いでしょう。

開いた中に、メッセージカードを入れることができるハートの窓。ハートの封筒で想いを告げるのも良いですが、シンプルに一言で告げるのも良いですね。折り紙を半分にして折るので、片方を練習用にするのも良いでしょう。バレンタインの箱に入れたり、フタの内側に貼るのもおすすめですよ。

可愛らしさのアップした、羽の生えたハート。裏が白色の折り紙で折ると、純白の羽のようで綺麗です。バレンタインの箱に貼ると、ラッピングのリボンがシンプルでも華やかになります。同じ羽の生えたハートでも、羽が立体的になったハートもあります。折り方を見比べて、自分が折りやすい方を折ってみましょう。

折り紙を同色2枚ずつ計4枚使うハートのリースです。途中カッターを使用するので、刃物の取扱はくれぐれも注意しましょう。色を変えて、8色のハートのリースを作るのも良いでしょう。厚紙などで折れば季節のイベントでも使用できるリースになります。バレンタインなどで贈る際、袋状のラッピングの口にシュシュのようにリースを差し込んでも可愛らしいですね。

ハートを抱っこした可愛いくまです。くまとハートで折り紙を2枚使います。表情をペンで書くので、貴方だけのくまが作れます。白色の折り紙を使って、しろくまにしても可愛いですね。動物が好きな相手へのバレンタインに添えれば、きっと恋愛成就間違いなしですね。

バレンタインで、チョコレートを渡す時には箱も肝心ですよね。折角想いを伝えるのであれば、箱も折り紙で折ってみるのは如何でしょうか。最後の手段 という訳ではありませんが、恋敵が多い場合箱も手作りすることで印象に残ることもできるでしょう。

立体的なハート型の箱です。そのまま飾っても可愛いですね。大中小と作って入れ子にしても良いでしょう。大きめな折り紙を使えば、一口サイズのチョコレートなどを入れることもできますね。小さなお菓子を配る用にもおすすめです。

ティーパックのようなテトラ型の箱です。動画のタイトルにあるように、とても簡単に折ることができます。ハートの箱とアソートにして、お菓子配り用にお子様と一緒に折るのも良いでしょう。社内などで相手に気を遣わせない、ちょっとしたお礼を贈るのにも良いですね。

ハートの模様の箱です。フタと箱本体で1枚ずつ、計2枚折り紙を使います。フタと箱のサイズが合わないとすぐにフタが取れてしまうので、確認しながら丁寧に折りましょう。中に綿やスポンジを詰めて、ペアリングを入れて贈るのも素敵ですね。

少し形が複雑な牛乳パック型の箱。糊付けするため、一度付けてしまうと折り直しができなくなってしまいます。慣れるまでは、定規で測りながら折り紙に印を付けましょう。透明な折り紙で折っても綺麗ですし、厚紙を使えば折りにくいですが丈夫な箱が折れます。

ハートや封筒 リースや箱の他にも、折り紙でいろいろ折ることができるのです。切り紙やポップアップカードなど場面や用途に合わせて折れると、新しく購入する折り紙を選ぶのも楽しくなりますね。中でもバレンタインで使える切り方や折り方を3つご紹介致します。

1枚の折り紙を4等分にして、繋がった4つのハートを作る切り紙の方法です。勿論ハサミを使うので、怪我をしないように気をつけましょう。ポイントは、つなぎ目を切ってしまわないことです。箱の周りに貼っても良いですね。次の②ポップアップカードの表紙に貼るのも良いでしょう。

6枚以上の折り紙と、カード用の厚紙を使います。こちらは接着剤を多く使いますので、接着面以外に着かないように手をこまめに綺麗にしましょう。始めにハートとカード用の厚紙を用意してしまえば、簡単に作ることができますよ。載せた動画以外にも、アレンジ編の羽の生えたハートを使うポップアップカードもあります。気になる方は是非、探してみて下さい。

簡単に折れる、本の角に差し込むタイプのハート型のしおりです。ハートの部分がつまみやすく、可愛さと利便性を兼ねています。読書好きな相手への、バレンタインの贈り物にぴったりな折り方です。辞書やノートに使うのもおすすめですよ。

如何だったでしょうか。リースや箱など、いろいろな折り方の中で貴方にぴったりなものはあったでしょうか。想いを伝える大切な日、バレンタイン。チョコレートに可愛い折り紙を添えることで素敵な贈り物になりますね。今は手頃ながら可愛い折り紙はいろいろあるので、是非お店に足を運んでみましょう。この記事が、少しでも皆さんの恋愛の手助けになれたら幸いです。