LINEが嫌いな人の特徴や理由14選!上手な付き合い方も知りたい!
多くの人が使っている連絡ツール「LINE」。気軽にメッセージのやり取りができる便利なツールですが、意外とLINEが嫌いと感じている男性は多いのです。LINE嫌いな男性の特徴やその理由を紹介していきます。好きな人や彼がLINE嫌いだった時の対応も紹介します。
目次
LINEが嫌いな人は男性にも女性にも意外と多い!?
多くの人が使っている連絡ツールの「LINE」。気軽にメッセージのやり取りが行えてとても便利なLINEですが、実はLINEが嫌い・苦手だと感じている男性や女性は意外と多いのです。好きな人や付き合っている男性がLINE嫌いだったらどうしたらいいのでしょうか?
LINE嫌いな男性・女性の気持ちを理解して対策を考えてみましょう。LINE嫌いの人との付き合い方のポイントも紹介していますので参考にしてみてください。
LINEが嫌いな男性の理由9選!
既読が伝わる仕組みが嫌
LINEの特徴として、メッセージを読んだことを相手に知らせる「既読」の通知がありますね。この既読が伝わる仕組みが嫌いという男性がいます。既読が相手に伝わってしまうことで、すぐに返信をしなければいけないというプレッシャーを感じてしまうようです。
【スタンプで会話】など習慣にないやり取りが面倒
LINEはスタンプをポンポン気軽に送り合えるのも便利なポイントですよね。仲のいい間柄であれば、文章はなくスタンプだけを送り合うというやり取りもしばしば行われます。しかし、メールが主な連絡手段だった男性にはあまりなじみのない習慣です。
スタンプだけ送られてきた時には返信するべきなのか、スタンプだけで返信してもいいのか、はたまたどんなスタンプを送るべきなのか……慣れていないせいで悩んでしまうこともあります。そういうやり取りが面倒だと感じ、LINEが嫌いだと思ってしまう男性もいるようです。
メッセージ通知が邪魔
LINEは、設定によって起動中のアプリを中断させてメッセージの着信通知が表示することがあります。せっかくゲームアプリを楽しんでいたのにLINEの通知で邪魔されてしまうと、LINEってめんどくさいなと感じてしまいます。更には、メッセージを送ってきた相手に対してうっとうしいなと感じてしまうこともあります。グループでのやり取りだと、さらに頻繁に通知が来るのでイライラしてしまいますね。
アプリを邪魔しないような設定に変更するようにしてもらうか、「今、連絡して大丈夫?」と確認してからメッセージのやり取りを始めるようにするといいですね。
セキュリティが心配、信頼できない
気軽にやり取りができる分、セキュリティが心配だという理由からLINEが嫌いだという男性もいます。
LINEアカウントを第三者に乗っ取られてしまい、詐欺事件に発展したということもありました。また、友達になりすまして電話番号やSMS認証番号を聞き出したりするというとも頻発しています。このようなことから、LINEのセキュリティ面が信頼できず、LINEを嫌いになってしまう男性もいます。最近では、LINE側もそのような乗っ取りなどに対策を講じています。
グループなどで関係のない通知が増えるのが嫌
LINEは何人かでグループを作って、一斉に連絡を取り合うこともできて便利ですね。しかし、グループ内でのメッセージのやり取りは、自分とは関係のない話で盛り上がってしまうこともあります。知らないうちにグループでの通知が何十件と届いていて辟易してしまうということもあります。全部読み終えないと通知が消えないので、そういった面倒臭さも嫌いになる原因です。
常に誰かに見張られている気がする
LINEを送った相手がメッセージを読んだ時に「既読」が表示されることで、「あ、今メッセージを読んでくれたんだな」とわかりますね。しかし、相手の男性からすると、自分の行動が相手にバレてしまっている、常に見張られている気がすると感じてしまうこともあります。このような束縛感が嫌いな男性も多いですね。
このような男性は、LINEだけでなくTwitterやInstgramなどでも同様の窮屈さを感じてしまっている可能性があります。SNS全般が嫌いだという可能性もあるので、そのような話はこちらからしつこくしない方がよさそうです。
番号だけで繋がってしまうのが嫌
LINEは、電話番号で簡単につながることができます。相手の電話番号を電話帳に登録していれば、それだけで連絡先の交換をしていなくてもLINEの連絡先に登録されてしまいます。連絡先を交換していない相手から急にLINEが来ると身構えてしまう男性もいますね。
また、電話番号検索というものがあり、相手の電話番号を知っていれば相手のLINEの連絡先を調べることができます。そのように簡単に番号だけで繋がってしまうことが嫌いな男性もいます。
同じグループに追加されると連絡先を交換していなくても、メッセージのやり取りができてしまいます。そのようなこともうっとうしいと感じ、LINEが嫌いになるポイントです。
設定を変更することで、勝手に自分の連絡先を相手に知られてしまうということを防ぐことができます。このような理由で困っている男性だったら、設定を見直してあげましょう。
電池の消費が早くなるのが嫌
気軽に連絡を取り合えるせいで盛り上がってしまい、思っている以上にメッセージを送りすぎてしまうこともあります。何人かでやり取りするグループでの会話はあっという間にメッセージの数が何十件にもなってしまうこともあります。そのせいで電池の消耗が早くなってしまうのが不便だというのも、LINE嫌いになる理由です。仕事中だったり出かけている時にどんどんメッセージが送られてきて、電池がなくなってしまうとイライラしてしまいますよね。
メッセージのやり取りをしたいなら、相手の男性が家にいるタイミングで連絡してみるといいかもしれません。
タイムラインなどLINEのシステムが嫌
LINEにはメッセージのやり取りの他に「タイムライン」というシステムがあります。「タイムライン」は、FacebookやInstagramのように自分の近況を周りに知らせるという機能です。
タイムラインを開くと、知り合いの近況など知りたくないけれど目に入ってきます。最近では、タイムラインには企業の広告もたくさん出てくるので、邪魔だと思っている男性も多いです。
タイムラインの他にも、自分のメッセージの横に出てくる「ひとこと」も嫌いだという男性も多いです。「可愛いと思われたいのかな」「意味がわからないひとことにモヤモヤする」という意見も聞かれます。
メッセージのやり取り以外の機能が嫌いで、LINEが嫌いだという男性もいます。
LINEが嫌いな女性の理由5選!
LINEをやっていないと変な顔をされるのが嫌
「LINEやっていないんだ」と言うと、「なんで?」と変な目で見られてしまうのが嫌だという女性も多いです。今は、LINEをやっていて当たり前という風潮がありますね。しかし、全員がやっているという訳ではありません。
LINEのシステムが無理!
少し前までは、LINEは送信したら取り消すことができないというシステムでした。そのシステムに慣れない、システムが嫌いという女性もいます。
今では、24時間以内であれば相手のトーク履歴からもメッセージを消すことができる「送信取り消し」の機能がついたので、うっかり誤送信してしまったりすることもありません。しかし、消す前に既読になってしまったら見られてしまったということに変わりがないので注意が必要です。
そもそも連絡ツールが苦手で嫌
LINEだけでなく文字だけの連絡ツールが苦手・嫌いという女性もいます。
文字だけでのやり取りは相手の顔が見えないので、自分が思っている意図と違うように取られてしまいトラブルの原因にもなります。そういったトラブルになるのが嫌でLINEなどの連絡ツールが苦手という女性もいるようです。文字だけのやり取りは、会って話すよりも気を使わなければならないので、あまり親しくない人とのやり取りにはより一層の気遣いが必要です。その気遣いが面倒に感じてしまうという気持ちもわかりますね。
LINE特有の【既読】が嫌!
LINEの一番の特徴といえる「既読」機能。その既読の機能が嫌いという女性もいます。
送られてきたメッセージを開くと、相手に「既読」と表示され、メッセージを見たということが知られてしまいます。隙間の時間にちょっとした時間に送られてきたメッセージを見て、後でゆっくり返信しようと考えていても、「既読」がついてしまうと「なんで読んだのに返信してくれないの?」と責められてしまったり、既読にしてから結構時間が経ってしまったから返信しなくていいかなと思っていても「既読になったのになんで返信してくれないの?」とまた責められてしまったりするのが面倒に感じてしまうようです。
「どうしても返信しなければ許されない」というLINE特有の雰囲気が嫌いだという女性が多いようですね。
簡単にメッセージを送れてしまうのが嫌
LINEはとても気軽にメッセージのやり取りができるツールとして人気がありますね。しかしその気軽さが逆に、言葉のやり取りを軽薄にしてしまっていると感じてしまう女性もいます。言葉でのコミュニケーションを大切にしている女性は。このような理由でLINE嫌いになっていると考えられます。
LINEでは、たった一言の「はい」や「わかった」だけのメッセージやスタンプでも簡単にポンポン送ることができます。そうなってしまうと1つのメッセージが軽くなり、コミュニケーション自体も軽薄になってしまうように感じてしまいます。メール全盛期は1つ1つのメッセージを時間をかけて作成し、やり取りも丁寧に行われていました。その頃に比べると気軽に便利になったのですが、コミュニケーションが軽薄になってしまってように感じるため、LINEが嫌いだ女性もいるようです。
LINEが嫌いな人への付き合い方のポイント3選!
好きな人や恋人が【LINE嫌い】だった場合は
もし、好きな人や恋人がLINE嫌いだった場合の付き合い方のポイントを紹介します。
メールや電話などの今までの連絡手段を使うことができるので、それらを使うこともいいですが、LINEだけでなくその他の連絡ツールが苦手・嫌いという場合もあります。
LINEや連絡ツールが嫌いな恋人なら、直接会って話す機会を増やしてしまえばLINEでやり取りをしなくてすみますね。何曜日の何時には必ず会う時間を取るというように決めておけば、LINEなどでやり取りしなくてすみます。LINE嫌いの恋人なら、直接会って話す方が会話も弾みます。
設定を見直してあげよう
LINEは嫌いだけどメールや電話でのやり取りは嫌いじゃないという男性だったら、LINEの設定を見直してあげるのも1つのポイントです。
通知がしょっちゅう来ることが嫌いだったり、連絡先を教えていない人ともつながれてしまうことが嫌いだったりと、LINEのシステムが嫌いだという方もいるでしょう。そのため、設定を変更してあげることでLINEでのやり取りに負担を感じなくなるかもしれません。
LINEが嫌いな理由を聞き、それによって設定を変更してあげましょう。LINEは嫌いだけど、あなたとだったらLINEしたいなと思われ、より親密になることができるかもしれません。
【LINEが嫌い】という気持ちを理解してあげよう
普段からLINEを使用している人にとっては、LINEはなくてはならない便利な連絡手段と言えるでしょう。しかし、すべての人がLINEを使用するのが当たり前と考えてしまうのは危険です。LINEは使ってみると確かにとても便利ですが、嫌い・苦手だと感じている人も意外と多いのです。
「便利だからやってみようよ」「やり方教えてあげるよ」とこちらの気持ちを押し付けてしまう前に、相手の男性が「LINEが嫌い」という気持ちを理解し、受け入れてあげることが1番のポイントです。そうすることで相手の男性が、「自分のことを受け入れてくれて嬉しい」「自分のことを大切に想ってくれている」と感じ、よりいい関係を築くきっかけにもなりますね。
LINEって便利!そう思えない人の気持ちも理解するのが大切!
LINEは、気軽にやり取りができる便利なツールです。しかし、グループやタイムライン、「既読」表示など連絡手段以外にも色々な機能がついているので、それを余計だと感じてしまう男性や女性もいるようです。
「便利だから」「みんなもやっているから」と無理やりLINEでのやり取りを進めるのではなく、嫌いだと感じている人の気持ちをまず理解してあげることが大切です。
LINE嫌いな人と付き合うポイントでも紹介したように、相手がLINEを嫌いな理由を受け止め、これからどのように連絡手段をとっていくのがいいのかを考えられるといいですね。LINE嫌いの人が無理のないやり取りができれば、長くやり取りを続けていくことにつながります。