100均でおすすめのピンバイス9選！使い方やおしゃれな作品集も！

100均ではアクセサリー作りやDIYなどで使うピンバイスが数多く取り揃えられています。一般的な先端とドリルが一緒になったピンバイスだけでなく、電動のルーターと組み合わせて使う便利な商品もあります。100均の便利なピンバイスを最大限活用するために、正しい使い方や注意点についても解説しますのでぜひ最後までご覧ください。

ピンバイスとは、レジンや模型を作る際に細い穴を開ける工具のことです。ピンバイスは先端の細さのバリエーションが豊富なので、好きな細さの穴を開けることができるためDIYやアクセサリー作りなどにとても便利なんです！ホームセンターなどで購入すると少し高いですが、100均であれば先端部分が折れてしまったとしても100円なので気軽に買い替えることができます。

1本のピンバイスが入ったこちらの精密ハンドドリルは、0.6mm・0.7mm・0.9mm・1.0mmと4種類の太さが展開されています。とても細かくサイズが分かれているので、自分の使いたいサイズの穴を開けることができます！アクセサリーなどの細かな作業には0.1mmの差でも仕上がりに大きく影響しますので、このように細かくサイズ分けされていると便利ですね！

ダイソーで販売されているこちらの2本組の商品は、2本で100円なのでかなりコスパがいいという特徴があります。サイズ展開も豊富で、0.5mm・0.8mm・1.0mm・1.5mm・2.0mm・2.5mm・3.0mmの7種類が展開されています。異なる太さのピンバイスが2本セットになって100円なので、安く様々なサイズを揃えることができますね！

レジンやアクセサリーなどにおすすめなのが、ダイソーのクラフト用ピンバイスです。こちらはアクセサリー作りで重宝する1.2mmが特に人気の太さですが、他にも少し大きめの1.7mmも販売されています。1.2mmはかなりの人気商品なので、店舗によっては品切れになっていることもあるようです。

ダイソーの穴開けピンバイスは、別売りのミニルーターに組み合わせて使う商品なのでこちらを購入する際にはミニルーターも忘れずに購入してください。0.2mm～3.2mmまでの4種類・ドリル固定具・保管用ケースがセットになって400円なのでかなりお得な商品です。しかし店舗によっては取り扱っていないこともあるため、付近にあるダイソーに取り扱いがあるのかどうか事前に確認しておくと安心です。

ダイソーで販売されているこちらのピンバイスは、電動ミニルーター専用商品となっています。6V以上の電動ミニルーターは別売りで800円なので100均商品の中では効果ですが、ピンバイス自体は100円で購入することができるためホームセンターなどで購入することを考えるとかなりコスパがいいと言えます。ドリルの太さは0.5mm・0.8mm・1.0mm・1.2mmの4種類があるので、全種類揃えておくと便利です。

セリアで販売されているピンバイスセットは、1.3mm・1.6mm・1.9mmの3種類がセットになったお得な商品です。太さが1.3mm～1.9mmと幅があるため、小さなアクセサリーに使ったりDIYで木材などに穴を開けるという場合にも先端を付け替えるだけで対応ができます。保存ケースなどは付いていないので、こちらを購入する際には一緒に保管ケースを用意しておくといいですよ！

セリアのハンドドリル2本組は、先端部分とドリル部分が固定されているためすぐに使うことができるとても便利な商品です。ドリルの太さは0.8mm・1.5mmがあり、それぞれ先端部分の形状が異なるため用途に応じて使い分けることができます。ドリルに先端部分を付け替えるという手間がかからないので、DIY初心者でも使いやすいと評判です。

ダイソーだけでなく、セリアでもクラフト用のピンバイスが販売されています。ドリルの太さは1.2mm・1.7mmの2種類があり、アクセサリー作りには1.2mm・レジンの穴あけには1.7mmという使い分けをするとより使いやすいのでおすすめです。1.2mmはかなり人気で品切れになることもあるので、見かけたら即購入するといいですよ！

キャンドゥでは女性でも扱いやすい2つのハンドドリルがセットになった商品が人気です。先端部分の形状が違うので、アクセサリーやキーホルダー作り用・レジンやデコパーツアレンジ用のように使い分けることができます。女性でも持ちやすく扱いやすい工具なので、気軽に使うことができますね！

ピンバイスを鉛筆のように持ってしまうことがありますが、それでは使っている最中に軸がぶれてしまうため上手に使うことができません。そのため持ち方としては、ピンバイス後部の丸くなっている部分を手のひらに軽く食い込ませるように持つのが正しいです。しっかり手のひらで固定することで、安定して使うことができるようになります。

手のひらでピンバイスをしっかり固定したら、親指と人差し指でピンバイスの軸を回してください。軸の部分を回すことで先端のドリルが回るので、あまり力を込めすぎず親指と人差し指で優しく回すというイメージで扱うと穴を開けやすいです。

アクセサリーのように小さなものであれば直接ピンバイスで穴を開けるだけでいいのですが、大きめの穴を開ける際には最初に一回り細いピンバイスで下穴を開けておくと作業が楽になります。細いピンバイスで貫通しない程度に穴を開け、太い先端に付け替えて穴を大きくしていくことで失敗しにくくなりますよ！

ピンバイスで穴を開けた後には、必ず削りカスが出てくるため取り除きましょう。細い針や爪楊枝を使って穴の中に入っている削りカスもしっかり取り除くと、仕上がりがより綺麗なので忘れずに行ってください。穴を貫通させない場合には削りカスは出しにくいですが、なるべく取り除いた方が他のパーツと組み合わせやすくなりますよ！

100均のピンバイスは細くて精密なので、使う際に力を入れすぎてしまうとドリルが折れてしまうことがあります。ドリルが折れると怪我をしてしまうことがあるので、力を込めすぎないように注意してください。また、ピンバイスは横からの衝撃にも弱いため保管方法にも気を付ける必要があります。

穴を開けていると必ず削りカスが出ますが、他にも細かな破片などが飛ぶことがあります。破片などが目に入ってしまうと大怪我になってしまうので、メガネなどの保護具を着用してから作業をするようにしてください。

100均のピンバイスは先端部分がとても細くとがっているため、作業中に指に刺さってしまう危険があります。怪我をしないためにも、100均のピンバイスを使う際には細心の注意を払いながら安全な作業を心がけてください！

小さな子供がいる家庭では、ピンバイスのように小さな工具はおもちゃにされてしまったり誤飲してしまう危険性があります。子供を危険から遠ざけるためにも、ピンバイスを使っているときはもちろん保管場所も子供の手が届かないところにすることが大切です。

100均のピンバイスの材質は鋼や鉄なので、水分が付いた状態で放置してしまうと錆びてしまいます。そのためピンバイスを保管する時には水分が付いていないかどうかを確認して、もし水分があれば綺麗に拭き取ってから保管するようにしてください。

浜辺などで可愛い貝殻を拾った時などは、その思い出を残すためにもアクセサリーにするのがおすすめです。貝殻にピンバイスを使って穴を開け、そこにピアスやイヤリングのパーツを取り付けることでそれだけでおしゃれな貝殻アクセサリーになるんです！貝殻とアクセサリーパーツの間にビーズやスワロフスキーを付けるとよりおしゃれな仕上がりになります。浜辺などで拾わなくても、100均では可愛い貝殻も販売されているので気になった方は貝殻アクセサリー作りに挑戦してみてください！

レジンを使ったアクセサリー作りは100均で材料を揃えることができて作り方も簡単なので、ワークショップができる程人気です。レジンで可愛いパーツを作ったらピンバイスで穴を開け、ピアスやイヤリングのパーツを付ければレジンアクセサリーが完成します。組み合わせ次第で様々なデザインになるので、自分だけのオリジナルアクセサリーを作ることができますよ！

先程のレジンアクセサリーと途中までは作り方が同じですが、アクセサリーパーツではなくキーホルダーパーツを付けることでおしゃれで可愛いレジンキーホルダーを作ることができます。アクセサリーはあまり身に付けないという方でも、キーホルダーであればバッグなどに付けることができますね！

デコパーツのように小さなものを作る際には、かなり小さな穴を開けることもあります。こちらの写真ではストローを刺す部分にピンバイスで穴を開け、そこにストロー状のパーツを差し込むことでおしゃれなスイーツデコになっています。100均のピンバイスであればかなり細かな作業も簡単にできるため、デコパーツ作りにかなり重宝します。

100均の木材・ネジ・ピンバイスを使うことで、簡単にハンバーラックを作ることができます。作り方はまずピンバイスで木材にネジ穴を開け、木材同士をネジで固定してラック部分になる木材を乗せるだけです。土台部分は角型の木材でもいいのですが、角が残っていると怪我をする可能性があるため紙やすりなどで角を落としておくのがおすすめです。

プラモデル作りは細かな作業が多く、砲口や銃弾痕もしっかりと作るという方も多いため100均のピンバイスはかなり重宝します。ピンバイスを使って穴を開けることでより凝ったデザインのプラモデルを作ることができるため、プラモデル作りにはピンバイスは必需品とも言われています。

ミニ四駆を改良する際に、軽量化させるための肉抜きという作業を行います。ミニ四駆の本体パーツにピンバイスを使って穴を開けていくのですが、デザインがおかしくならないように窓部分やライト部分のように目立たない箇所に穴を開けることが多いようです。100均のピンバイスはプラスチックにも簡単に穴を開けることができるので、ミニ四駆の改良にも重宝するんですね！

レジンやプラスチックなど様々なものに使える100均のピンバイスについて紹介しましたが、いかがだったでしょうか。100均のピンバイスはドリルの太さが細かく分けられているため、アクセサリー作りやDIYなど用途によって使い分けることができることが分かりましたね！この機会に100均のピンバイスを使ってアクセサリー作りやDIYを楽しんでみてください！