インドの民族衣装「サリー」の美人画像まとめ!花嫁がかわいすぎる!

どことなく神秘的な雰囲気のあるインドの民族衣装「サリー」、結婚式で花嫁が着ることもあるサリーですが、実はインドの民族衣装はサリー以外にもいくつか種類があることをご存知でしょうか?今回は男性、女性共にインドの民族衣装についてご紹介します!

インドの民族衣装「サリー」の美人画像まとめ!花嫁がかわいすぎる!のイメージ

目次

  1. 1インドの民族衣装は「サリー」だけではない
  2. 2そもそもインドの民族衣装「サリー」とは?
  3. 3サリー以外にも存在するインドの民族衣装
  4. 4サリー以外の民族衣装①:ガーグラ
  5. 5サリー以外の民族衣装②:チョリー
  6. 6サリー以外の民族衣装③:カミーズ
  7. 7サリー以外の民族衣装④:レヘンガ
  8. 8サリーにも様々な着方が存在する
  9. 9サリーの基本的な着方:ウルター・パッルー
  10. 10サリーの簡単な着方:レディーメードサリー
  11. 11番外編:男性のインド民族衣装とは
  12. 12男性のインド民族衣装①:クルタ
  13. 13男性のインド民族衣装②:ルンギ
  14. 14男性のインド民族衣装③:ドーティー
  15. 15男性のインド民族衣装④:シャルワニ
  16. 16男性のインド民族衣装④:ペラン
  17. 17民族衣装サリーまとめ

インドの民族衣装は「サリー」だけではない

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インドの民族衣装というと、皆さんは「サリー」を思い浮かべるのではないでしょうか?神秘的な雰囲気のある美しいインドの民族衣装「サリー」、日本でいう白無垢と同様に、結婚式で花嫁が着ることも多いと言います。

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しかし、実はインドの民族衣装には、サリー以外にも様々な種類があることご存知でしょうか?

女性の民衣装以外にも男性の衣装もたくさんの種類や特徴のあるインドの民族衣装について、今回は着方なども含めてご紹介したいと思います!

そもそもインドの民族衣装「サリー」とは?

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サリーはインドの民族衣装だと思われていますが、実はインド以外にもネパールやスリランカなどの南アジア全体で女性が身に着けている民族衣装です。

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サリーはインドの民族衣装だと思われていますが、実はインド以外にもネパールやスリランカなどの南アジア全体で女性が身に着けている民族衣装です。

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サリーは細長い布という意味があり、文字通り長い布を体に巻きつけるようにして身につけます。布の長さは一般的なもので5m程度あり、ものによっては8mの長さのものも存在しているようです。

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近年はシースルー生地のサリーも増えているようです

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サリーの着用スタイルは元々地域によって差のあるもので、地域によってはサリーではない民族衣装を着ているところもありましたが、インドの国際化が進むにつれて着用スタイルが統一化され、国を代表する民族衣装となっていったそうです。

現在ではインドの街中で着用している質素なものから、結婚式で花嫁が着用する上の図のような煌びやかなものまで国中に広く浸透している衣装となりました。

サリー以外にも存在するインドの民族衣装

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インドの民族衣装といえば、サリーというイメージが強くありますが、実はサリー以外にも女性が身につけている民族衣装がいくつか存在しています。次はサリー以外の民族衣装の特徴について見ていきましょう。

サリー以外の民族衣装①:ガーグラ

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ガーグラ

女性が身に着ける刺繍の入ったドレススカート

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ガーグラは、サリー同様に女性が身に着けるドレススカートのことで、ガーグラもサリー同様インド女性の民族衣装です。

ガーグラの特徴は華やかなデザインのフレアスカートで、主にグジャラート州やラージャスターン州などで着られているそうです。ガーグラ自体にも様々な種類が存在するようですが、有名なのは華やかな刺繍の入った色鮮やかな種類で、花嫁のドレスとして着用されることもあるのだそうです。

サリー以外の民族衣装②:チョリー

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チョリー

ガーグラとセットで着るトップス

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チョリーとはサリーの下に着ているトップスで、インドの民族衣装です。特徴としては、女性の体のラインにぴったりと沿ったデザインをしており、丈が短くへそが見えるようになっています。

ガーグラとセットで着られることも多く、ガーグラ同様に結婚式の招待客が着る正装であったり、花嫁が着るドレスのトップスとして着用されることもあるようです。

サリー以外の民族衣装③:カミーズ

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こちらもインドの伝統的なドレススタイルの民族衣装です。カミ-ズの特徴はチュニックのようなゆったりとしたシルエットですが、流行によって丈の長さが変わったりぴったりしたシルエットになったりと様々な種類があるようです。

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こちらはかなり長めのカミ-ズ

カミ-ズには伝統的にサルワールと言われる一つ上の画像のようなゆったりとしたパンツを合わせるのが一般的だそうです。以前はプラデール州やパンジャブ州などで切られていましたが、現在ではインド全体で親しまれているそうです。

サリー以外の民族衣装④:レヘンガ

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レヘンガ

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レヘンガはサリーに似たインドの民族衣装で、シャツとロングスカートが特徴のドレススタイルです。レヘンガはトップスとスカートはセットになっており、この上からサリーに似たストールを上から巻くのだそうです。

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レヘンガはサリーや他のインドの民族衣装以上に華やかなデザインや種類がとても多く、サリーなど以上にパーティなどの華やかな場所や結婚式で花嫁が着る衣装として人気なのだそうです。

また、レヘンガはサリーよりは露出は少なめで、トップスの丈もへそが隠れる長さのものも多くあります。現代風にアレンジされたドレスでは、スカートにフリルが多く装飾されているようなものもあるようです。

サリーにも様々な着方が存在する

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一見なんの規則性もなく巻きつけられているように見えるサリーですが、実はその巻き付け方や着方にはいくつかの種類と方法が存在するのだそうです。

また、着方を変えることによってサリーに施されている刺繍の見え方が変わってくるため、女性はそこにこだわってオシャレを楽しんでいるようです。

サリーの基本的な着方:ウルター・パッルー

まずサリーは基本的に反時計回りに体に巻きつけるということを覚えておきましょう。始めは下着のシャツやペチコートの上から右足→左足に向かって1周巻きつけます(細身の人は2周巻きましょう)。次に体の前でサリーを折り重ねてプリーツを作り、作ったプリーツをペチコートとウエストの間に挟み込みます。最後に余ったサリーの端を同じようにプリーツ状にして左肩に乗せ、安全ピンで固定します。後ろに流したサリーはひざ裏ぐらいの長さになるように調整します。長かったり、背中が浮いてしまう場合は、ウエストに挟んで下さい。

サリーの簡単な着方:レディーメードサリー

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サリーの基本的な着方について見てみましたが、とても自分ではこんな風に巻けそうにない・・・という人のために、実はもっと簡単な商品が存在しています。それがレディーメードサリーです。

レディーメードサリーは、商品の状態でほぼ形が出来上がっているため、ゴムのスカートを履いてホックなどで留め、余った布を左肩にかけてピンで留めるだけで完成します。これなら誰でも簡単にサリーが楽しめそうですね。

番外編:男性のインド民族衣装とは

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インドの民族衣装というと日本では女性の民族衣装が注目を集めがちですが、実は男性のインドの民族衣装にも様々な種類と特徴があります。せっかくですので、男性のインドの民族衣装についても見ていきたいと思います。

男性のインド民族衣装①:クルタ

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クルタとは男性が着用する襟なしのシャツのことを指します。パジャマと呼ばれるパンツとセットで着用され、動きやすく通気性が非常にいいため南国の気候に適しているのが特徴です。結婚式などフォーマルな場所から街中で普段着としての着用まで、インドでは女性のサリー同様に男性の幅広い場面で浸透しているそうです。

男性のインド民族衣装②:ルンギ

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ルンギは南インドを中心に好んで履かれている男性の民族衣装で、女性が履くスカートの様に筒状に縫われています。南インドではルンギは男性の服装としてはごく一般的な格好で、インドの他にもインドネシアやパキスタンなどより高温多湿の地域で快適に過ごせる服として人気のようです。

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ルンギに使われている生地は基本的には綿などが一般的ですが、結婚式などにも着用することができ、その場合は絹などを使った華やかなデザインのものなどになるのだそうです。一番メジャーなスタイルは単色で格子柄、これは安く簡単に製造が可能であることが理由だそうです。

男性のインド民族衣装③:ドーティー

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ドーティとは、インドのヒンドゥー教の男性が着用する腰布のことを言います。ルンギと違って一枚の布を巻いていますが、上の図の様に股下を通して動きやすくするスタイルの他、単純に腰に巻きつけるだけのスタイルもあるそうです。以前はクルタと合わせて村人などが好んで着用していましたが、現在ではインド中でファッションの一部として取り入れられているそうです。

男性のインド民族衣装④:シャルワニ

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シャルワニは、男性が着るインドの民族衣装の中でも特にフォーマルに適した服装で、インドに伝わる伝統的なコートです。光沢があり、カラフルなデザインも多く、結婚式で花嫁がレヘンガスタイルのドレスを着るのに対して、男性はシャルワニを着用することが多いそうです。

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このシャルワニはパキスタンでも着られているものでもあります。パキスタンではズボンがすっきりとしたタイプの物を着ますが、インドではチュリダルという裾が長くゆったりとしたデザインのものを着用するそうです。また、シャルワニにはドーティーが合わせられることもあるそうです。頭には基本的にターバンが巻かれます。

男性のインド民族衣装④:ペラン

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ぺランとは、インドの中でも特にカシミール地方で着用されている衣装で、ガウンの様に上から羽織る防寒具として使われています。このぺランは男性だけでなく女性も着用することができ、男女どちらからも人気のある衣装のようです。

民族衣装サリーまとめ

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インドの民族衣装についてサリーを中心に見ていきましたが、どれも個性的で美しい衣装ばかりでした。また、元々各地域で発展した衣装が多いため、民族衣装自体の数が非常に多く、日本の民族衣装である着物などに比べて結婚式から街中での普段着まで様々な場面で浸透しており、国中で愛されていることが分かりました。皆さんもインドに旅行する際は、民族衣装を着てみてはいかがでしょうか?

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