【男女別】弄ぶ男・女の10の特徴と心理｜弄ばれる男女の特徴

せっかく好きな人や気になる人ができても、その相手に弄ばれるのは誰しもが避けたいと考えるでしょう。弄ばれるのを未然に防ぐためには、前もって弄ぶ人の特徴を知ることが大切です。第一印象だけで特徴が掴めるケースもありますが、中には意外な特徴を持っているケースも少なくありません。それでは、弄ぶ男にはどういった特徴があるのか紹介します。

弄ぶ男の特徴として、チャラい人は多くいます。ピアスや指輪など、アクセサリーをジャラジャラつけたり髪は金髪で奇抜い服装など、外見が派手な男はチャラい傾向が高いでしょう。

また、外見ばかりでなく言葉遣いや態度がチャライ男も、弄ぶ人が多いと言えます。目上の人にも敬語を使えずため口だったり初対面の相手にも馴れ馴れしい態度をとるタイプは、恋愛に関しても馴れ馴れしく軽い考えをしがちなため、平然と相手を弄びます。

弄ぶ男には、女性経験が豊富な人も多いでしょう。「彼女がコロコロ変わる」「今まで何人もの女性とセックス経験がある」など恋愛慣れしている男は、ちょっとでも気に入った女性がいるとすぐに口説き落しセックスに持ち込みます。そして、あっという間に飽きてしまい、付き合うことなく去っていきます。

明確な言葉を言わないのも、弄ぶ男の特徴でしょう。「可愛いね、絶対モテそう」「一緒にいると凄く癒されるよ」など、女性が喜びそうな言葉は言うものの「付き合おう」といったハッキリした告白は絶対にしません。のらりくらりと曖昧な関係を続けつつ、面倒になったら逃げてしまおうといった魂胆でしょう。

弄ぶ男は、約束を守らないのも特徴でしょう。一般的に男性は、本命の相手との約束はしっかり守りますが、遊びの相手との約束は守らないことがほとんどです。仮に約束をしていたとしても、ドタキャンしたり約束をすっぽかすなど身勝手な行動をとります。

弄ぶ男は、合コンやナンパが好きなのも特徴です。頻繁に合コンを開き、気に入った女性をお持ち帰りしたり街で可愛い子を見つけては声を掛けるなど、女性と知り合うキッカケが軽いことが多いため、一夜限りで終わったりそのままセフレ関係になるパターンがほとんどです。

弄ぶ男は、出会い系サイトを利用している確率が高いでしょう。女性側は、友達や彼氏を探しているつもりでも、弄ぶタイプの男は簡単にセックスできる女性を探しています。初めは好青年を装っていても、サイトでメッセージのやり取りをして間もないのに会おうとしたり下ネタを話すなど、すぐにボロが出ます。

弄ぶ男は、派手な生活をしていることが多いでしょう。「毎晩クラブで踊りまくる」「毎日飲み歩く」など派手な生活をしている男は、お酒の勢いも加わってその場で知り合った女性と簡単にセックスするケースがほとんどです。

また、このタイプはお金を持っている人が多いのも特徴です。お金を持っている男には自然と女性が寄ってくるため、毎晩違う女性と豪遊しまくりの男もいるでしょう。

弄ぶ男には貧乏な人もいるでしょう。貧乏だと女性から相手にされないとおもわれがちですが、中には貧乏だからこそ女性をうまく弄び、ヒモになろうという男もいます。女性は母性本能をくすぐられると弱いため、困っている男性を見るとつい手を差し伸べたくなる人もいるでしょう。

そんな女性の気持ちを巧みに利用し、金目当てで女性と交際します。自分は働きもせず女性の部屋に転がり込んだりお金が必要な時だけ連絡をよこすなど、都合よく弄びます。

弄ぶ男は、思わせぶりな態度をとる特徴もあります。マメにLINEや電話をしてきたり食事に誘うなど、女性が期待するような行動に出ます。また「もっと一緒に居たかった」「君といると癒される」など、関係の進展をおもわせるようなセリフで女性をその気にさせるのも得意でしょう。

そして、その気になった女性が距離を縮めようとすると、今度は素っ気ない態度をとり女性を振り回します。そんな女性の一喜一憂する姿を面白がっている男もいます。

弄ぶ男は、ボディータッチがが多いのも特徴です。多少のボディータッチならば、コミュニケーションと捉えられますが、このタイプは必要以上に女性に触れたがります。触る場所も、太ももに手を置いたり腰に手を回すなど大胆です。

弄ぶ男にはさまざまな特徴がありますが、弄ぶにもそれぞれ心理が働いていると考えられます。それは男性全てが同じとは限らず、体質や性格そしてこれまでの経験によっても異なるでしょう。それでは、弄ぶ男の心理を紹介します。

弄ぶ男は、駆け引きを楽しんでると言えます。前述したとおり、言葉や態度で女性をその気にさせるのはもちろんのこと「この女は俺に惚れている」と優越感に浸り楽しんでいるでしょう。しかし、男には好意がないため、女性がその気になると急に冷たくなります。しばらくして物足りなくなると、再度おもわせぶりな態度をし女性をぬか喜びさせます。

弄ぶ男は、性欲が抑えらえない人もいるでしょう。「毎日セックスしないと気が済まない」「女性と二人きりになると手を出さずにはいられない」など、理性が利かず性欲が抑えられない男も珍しくありません。そのため、好きでもない女性に手を出し、その場限りのセックスを繰り返しているケースが多いでしょう。

弄ぶ男の中には、お互いのフィーリングよりも体の相性を重要としている人もいます。一般的に好きな女性ができれば、まずは食事に出かけたりショッピングするなどデートをして二人の距離を縮めるのが普通です。

しかし、このタイプの男は「いくら性格が合ってもセックスが合わなきゃ意味がない」「美人でもセックスが気持ち良くなければ醒める」など、セックスの相性が悪ければすべて台無しと考えます。そのため、付き合う前にセックスするのは当り前で、さらには相性が合わなければ縁を切ることも日常茶飯事です。

弄ぶ男は、女性を信用していない人もいるでしょう。「元カノに二股をかけられていた」「前の恋人にひどい裏切り方をされた」など、過去に女性からされた仕打ちがトラウマになっている男性も少なくありません。そのため「どうせまた裏切られる」と決めつけ、特定の彼女は作らず遊びまくります。

弄ぶ男には、経験人数を増やしたいとおもっている人もいるでしょう。「今まで百人近くとやった」「この前飲み屋で知り合った女をホテルに連れ込んだ」など、仲間うちで経験人数を自慢したりセックスした女性のネタで盛り上がります。中には、まるで武勇伝のように経験人数を語る男もいるでしょう。

弄ぶ行為をするのは主に男性に多いと思われがちですが、女にも多く存在します。特に、女は男性よりも嘘が上手く相手にバレないように男性を弄んでいるケースも少なくありません。また、男性は身体を弄ぶのが多いのに対し女性は心を弄ぶパターンがほとんどです。それでは、弄ぶ女の特徴を紹介します。

弄ぶ女は、計算高いでしょう。男性は、目当ての女性とセックスができれば良いといったわかりやすい理由ですが、女の場合は「いかに自分が得をするか、有利になるか」を考えています。「この男と付き合えば何でも欲しい物を買ってもらえる」「良い人だし、新しい彼氏ができるまでの繋ぎにしよう」など、ズルいことを考えています。

弄ぶ女は、甘え上手でしょう。「欲しいバックがある」「高級ステーキが食べたい」など、自分の願望を叶えるために好きでも無い男性に甘えおねだりします。また、お願いがある時だけ抱きついてきたり親しげに接してくるのも特徴です。

弄ぶ女は、セックスに応じない特徴もあります。中には結婚や婚約するまでセックスしない考えの女性もいますが、弄ぶ女の場合は「そもそも、あの男は好きじゃない」「生理的に無理」といった理由でセックスに応じません。

それでは、なぜそんな男性と付き合い続けるかといえば、やはり都合が良い男性だからでしょう。「お金を持っている」「尽くしてくれる」など理由はさまざまですが、自分の願望を叶えてくれる便利な男性のため、縁を切るのは勿体ないと考えています。

弄ぶ女は、さりげないボディータッチが上手いのも特徴です。このタイプは、ボディータッチすることで男性がどんな反応を示すか試しています。本気で付き合う気などないのに、いかにも気がある素振りを見せ、のらりくらりと都合よくあしらいます。

弄ぶ女は、褒め上手でもあるでしょう。一般的に女性は、お世辞を言うのが上手くおもっていないことでも相手を褒めたりフォローします。その中でも、特に弄ぶ女は「○○さん、その髪型似合いますよ」「○○さんって凄い」と、男性をキープするために大げさに褒めまくります。

弄ぶ女は、ブランド志向が強い傾向にあります。ブランド物が好きな女性は、欲しい物を手に入れるために金銭目的で男性に近づきます。そのため、ダサくてイケてない男性と付き合ったり父親程ほど歳の離れた男性とデートするなど、お金欲しさに好きでもない男のご機嫌を取ります。

弄ぶ女は、人懐っこい特徴もあるでしょう。「すぐに誰とでも仲良しになる」といったタイプは、男性に取り入るのが得意です。特別好きでもない男性に対しても、フレンドリーに接し気があるような素振りを見せるため、すっかり男性は勘違いしてしまうでしょう。

弄ぶ女は、露出が多いのも特徴です。胸元が大きくあいた洋服や短いスカート、身体のラインが強調されるニットやパンツなど、常に男目線を意識しています。このタイプは「狙った男性とセックスしたい」といったわかりやすい女と言えるでしょう。

弄ぶ女は、男性の前で態度が変わるのも特徴です。さっきまで大きな声をだして豪快に笑っていたのに、男性が近くに来た途端に、声のトーンが上がったり上品に笑うなど、ブリッコな女も少なくありません。このタイプは、男に好かれるために偽りの自分を演じることが得意です。そのため、男性はコロッと騙されるでしょう。

弄ぶ女は、不幸話も好きでしょう。このタイプは「複雑な家庭環境で育った」「元カレから裏切られて男性が信じられない」など、自分がどれだけ不幸な人生を歩んできたかを語り、男性から同情してもらうのが目的です。

もちろん本当に辛い経験をしているケースもありますが、事あるごとに不幸話を持ち出す女の場合は、男性の気を引くためにしている可能性もあるでしょう。

前述したとおり、男性は身体を目的とした弄びをするのに対して、女性は心を利用する計算高いケースが多いと言えます。そのため、男性よりも心理的な意味も深いでしょう。それでは、弄ぶ女の心理を紹介します。

弄ぶ女は、男を職業や金でしか見ていない人もいます。「有名企業に勤めてる男だし、ちょっとだけ付き合ってみよう」「お金持ちだし、付き合ったらリッチなおもいができそう」といったズルい心理が働きます。

弄ぶ女は、優越感に浸りたい心理もあります。弄ぶ女の多くは、好きでもない男性からのアプローチをハッキリ断ることもせず、期待させるような態度をとりながら、のらりくらりと関係を続けます。男性側は必死なため、一生懸命に女性につくし優しい言葉や誉め言葉をかけるでしょう。それが女にとっては気分が良く優越感に浸れるため、縁を切らずに弄びます。

弄ぶ女は、寂しさを埋め合わせたいという心理もあるでしょう。「彼氏が構ってくれない」「元カレのことが忘れられない」など、寂しさを感じている女性も少なくありません。そのため、とりあえず自分に好意を寄せてくれる男性と付き合い、寂しさを紛らわせているでしょう。

弄ぶ女委は、便利に扱える男が欲しいという心理もあるでしょう。「何かあった時に、すぐに駆け付けてくれる男が欲しい」「行きたいところに連れてってくれる男が欲しい」など、都合よく扱える男が欲しいために、好きでもない男を利用している女もいます。

弄ぶ女には、自分の価値観を見いだせない人もいます。「代り映えのない毎日に変化が欲しい」「わたしを女性として優しく扱ってくれる人が欲しい」と感じている女性も少なくありません。そのため、特別好きな男性ではなくても好意を寄せてくれる人と付き合い「わたしは愛されている」という実感を得られ安心します。

弄ぶ男もいれば、逆に弄ばれる男も存在します。女性には計算高い人も多いため、それに騙される男性も少なくありません。それでは、弄ばれる男の特徴を紹介します。

弄ばれる男は、真面目な人が多いでしょう。真面目な人は言葉にすることや行動など、すべてにおいて真面目です。しかし、その真面目さが女性にとって退屈に感じ、飽きて別な男性と浮気に走るパターンもあるでしょう。また、真面目さゆえに「この男なら利用できそう」と舐められることも少なくありません。

弄ばれる男は、女性経験が少ないケースも多いでしょう。女性経験が少ない男性は、女性の計算高い所やズルさに気付かず、言われたことをそのまま受け入れてしまいます。

弄ばれる男は、単純な人もいるでしょう。一般的に男性は女性よりも、人の心を読むのが苦手です。そのため相手のことを変に勘ぐったりせず、すぐに信じる傾向があります。その単純さが、計算高い女性からターゲットにされると言えます。

男は女性の身体やお金を目的として近づいてくる人も多いため、弄ばれる人も珍しくありません。それでは、弄ばれる女の特徴を紹介します。

弄ばれる女は、男性経験が少いケースが多いでしょう。男性経験が少なければ、男性が身体目的で近づいてきているのか騙されているのか判断ができません。おかしいなとおもいながらも、他の男性と比べることもできず信用してしまいます。

弄ばれる女は、断れないタイプが多いでしょう。男が身体目的だとわかっていても、嫌われるのが怖くて受け入れてしまったり、うまく断れずズルズルと関係を続けてしまう女性も少なくありません。

弄ばれる女は、尽くすタイプでしょう。このタイプの場合は、身体よりもお金を目的とした男に弄ばれやすいと言えます。「いつもデート代はわたしが払う」「彼氏は無職でわたしが養っている」など彼氏に簡単にお金を与えてしまいます。そのため、金欲しさだけのために近づいてくる男も少なくありません。

いかがでしたか。弄ぶ男女の特徴はさまざまありますが、これらには必ず何かしらのサインがあります。いくら相手のことが好きでも、違和感を抱いたら言葉や行動におかし所がないか考えてみるのも大切でしょう。