コストコでARCADE 1UP（インベーダーゲーム）が買える！値段やサイズは？

コストコに懐かしのインベーダーゲームが売っていると話題になっています。かつてインベーダーゲームといえばゲームセンターなどに行かなければ遊ぶことができませんでした。そんなゲームが家庭でいつでもできるということなのでしょうか。その値段はいくらくらいするのでしょうか。また、部屋に置けるサイズなのでしょうか。たくさんの疑問に1つずつ答えていきましょう。

「スペースインベーダー」は1978年にタイトーが開発したアーケードゲームです。アーケード市場最大のヒット作であるといわれています。あまりの人気に、後継品や他社が作った類似品も総じて「インベーダーゲーム」と呼ばれるようになりました。ゲーム内容は侵略してくるインベーダーからの攻撃を左右に避けながら敵を撃ち落とすというシューティングゲームです。かつてこのゲームに夢中になった人も多いのではないでしょうか。

ここからはコストコで売られているインベーダーゲームが遊べる筐体ARCADE 1UPについて詳しく紹介していきましょう。

インベーダーゲームが入っているARCADE 1UPのメーカー希望小売価格は税抜き58,000円です。これがコストコでは約40,000円で販売されています。

ARCADE 1UPのサイズは幅483mm✕高さ1,163mm✕奥行き584mmです。かつてゲームセンターに置いてあった筐体よりはいくらか小さくなっています。部屋に置いておくのにちょうどいい大きさではないでしょうか。コストコの売り場で組み立てたものが展示されていることも多いようです。パッケージのサイズは幅603mm✕高さ1,213mm✕奥行き171mmとなっていますので、コストコから持ち帰る時の参考にしてみてください。

コストコで売られているARCADE 1UPは組み立て式になっています。プラスドライバーが1本あればいいので、一緒にコストコで購入しておくと便利です。説明書や組み立て方の動画もあるので簡単に作ることができます。

インベーダーが襲ってくるイラストの描かれた筐体はレトロな雰囲気を醸し出していて、インテリアとして部屋に置いておくのもオシャレです。コストコで見る時よりは雰囲気も違って見えるかもしれません。

ARCADE 1UPシリーズには、インベーダーゲーム以外の筐体もいくつかあります。これらは1台のゲーム機に全部のゲームが入っているわけではなく、それぞれ違う筐体に違うゲームが入っています。他の機種もコストコで売っています。

パックマンとはナムコ（現バンダイナムコ）が1980年に発表したゲームのことです。コストコにはパックマンの筐体もあり、家庭で遊ぶことができるようになりました。ピザが1切れ欠けたような形のキャラクターを操作して、迷路状のステージに配置されたドットを食べ尽くすゲームです。アメリカでも大ヒットしました。

ギャラガとは1981年にナムコ（現バンダイナムコ）が発売したアーケードゲームのことです。自機を操り、宇宙を飛び回る敵を撃ち落とすシューティングゲームです。銀河を意味する「ギャラクシー」と敵キャラのモチーフである「蛾」から「ギャラガ」というタイトルになりました。ギャラガもコストコで買えます。

インベーダーゲームは単純なルールながら様々な攻略テクニックが考案されました。その中から代表的なものを2つ紹介します。

名古屋撃ちとは、敵が自陣まで攻め込んで来ない限りゲームオーバーにならないということを利用したテクニックです。長時間やられないようにして高得点を狙います。名古屋が発祥らしいですが諸説あるようです。

レインボーとは、敵を倒し続けてある特定のインベーダーが最後の1機になると移動する時に残像が出てくるバグのことです。その様が虹のように見えることからこの名前がつきました。

コストコでARCADE 1UPを買えばインベーダーゲームをいくらでもやり込むことができます。パックマンやギャラガも揃えたら家をゲームセンターにして思う存分楽しむこともできますよ。