離婚をする前に考えるべき5つのこと!何を考えたら幸せになれる?

今すぐにでも離婚をしたいと思っている方、ちょっと待ってください!感情のままに離婚をしてしまえば、その後に残るのは後悔だけかもしれません。後悔しない離婚をするためには、離婚をする前に考えるべきことがあります。離婚をする前に考えるべき5つのことについて詳しく紹介していきます。

離婚をする前に考えるべき5つのこと!何を考えたら幸せになれる?のイメージ

目次

  1. 1離婚をしたい!でも後悔しそうで不安…
  2. 2【離婚をする前に考えるべきこと①】子供について
  3. 3【離婚をする前に考えるべきこと②】離婚を切り出すタイミング
  4. 4【離婚をする前に考えるべきこと③】離婚後の生活について
  5. 5【離婚をする前に考えるべきこと④】お金について
  6. 6【離婚をする前に考えるべきこと⑤】自分の気持ちの整理
  7. 7離婚をするのならよく考えてから行動しよう!

離婚をしたい!でも後悔しそうで不安…

離婚を心に決めていたとしても、いざそれを実行に移すのは難しいですよね。その後の人生を左右するような決断ですから、なおさらだと思います。もしも離婚をしたことを後悔してしまったとしても、もう夫婦に戻ることは難しいかもしれません。

後悔をしないためには、離婚をする前に様々なことをしっかりと考える必要があります。しっかりと考えることができれば、離婚に対して後悔のない人生を送れるかもしれませんし、もしかしたら離婚をしないで済むこともあります。離婚をする前に考えるべきことについて見ていきましょう。

その離婚は本当にすべきですか?

離婚をすると考えていたとしても、多少なりとも離婚に後ろめたい気持ちを持っている人も多いと思います。そうなると頭に浮かぶのは「本当に離婚すべきか」ということだと思いますが、迷っていて自分で決められないのならば、占いで相談をするのがおすすめです。

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【離婚をする前に考えるべきこと①】子供について

もしも子供がいる夫婦であるのなら、離婚をするにあたって子供のことについて考えていかなければなりません。子供がいる以上、もはや離婚は2人だけで済ませて良いことではないのです。子供についてどのような点を考えていかなければならないのか、しっかりとチェックしていきましょう。

子供への影響

子供は基本的には両親から愛情を十分に受けながら育つことが良いと言われていますが、離婚ともなると子供への愛情が不足してしまうことがあります。特に両親に懐いているのならば尚更で、そんな子供が片方の親に引き取られるとなると「あの人は自分を捨てた人」と思われることもあるでしょう。

全ての子供に当てはまるわけではありませんが、片親で育てられることで愛情が不足し、親の目の届かないところで非行に走ってしまう人が多いというデータも実際にあります。また、片親となるとお金の面でも苦労することも多々あるようです。そのため、進学をしたい意思があったとしても、経済的な事情で進学を断念せざるを得ないこともあります。

離婚をする者同士もその後のライフスタイルなどに様々な影響を及ぼしますが、それと同様に子供の将来にも大きな影響を及ぼす可能性があることを頭に入れておかなければなりません。

親権をどちらが持つか

離婚をするにあたり、子供をどちらの親が育てていくかを決めないと離婚は認められません。どちらが親権を持ったほうが子供のために良いのかなどをしっかりと考えておく必要があります。

また、親権を持たなかったほうには面会権という、子供に会う権利が認められています。自分が親権を持つ場合は相手が面会権を持ち、その逆のパターンももちろんあります。子供への影響も考えながら、子供とどの位の頻度で会うのか・場所はどこにするのか・会う時期はいつにするのかなどを、離婚前にしっかりと話し合いをしておきましょう。

【離婚をする前に考えるべきこと②】離婚を切り出すタイミング

離婚をする前に考えるべきことには、離婚を切り出すタイミングもあります。このタイミングや場所を間違ってしまうと、話がこじれてしまったり、最悪の場合は逆上した相手に暴力を振るわれる可能性もあります。離婚を切り出すタイミングの考え方について紹介していきます。

簡単に離婚を切り出すのはNG

離婚を考えていたとしても、感情に任せて離婚を切り出したり、脅し文句のひとつにするなど、簡単に離婚を切り出すのはNGです。離婚を決意するのであれば、なるべくは自分が思い描くような形にしたいと思います。自分の離婚の準備が整って、相手の出方も想像できてから切り出すのがベストです。

簡単に離婚したいことを伝えると、相手が離婚をしないためにあの手この手を打ってくることもあります。そうなると、離婚をしたくてもズルズルと関係が続いたり、金銭面や親権などで、もしかしたら自分に悪い条件に持っていかれてしまうこともあります。

2人きりの空間で切り出すと話がまとまりづらい

離婚は夫婦間の深刻な問題なので、2人きりで話を切り出したくなる気持ちも分かります。しかし、2人きりの空間で話を切り出したとしても、話がまとまらなかったり感情的になりやすいです。お互いに長い時間を過ごしてきた関係なので、想像もしないようなことを伝える・伝えられるというのは大きなストレスにもなってしまうのは容易に想像できると思います。

離婚に関する話を円満に進めるためにはカフェなどのあえて他人の目がある場所を選び、可能ならば中立の立場の知人なども同席させ、離婚話を切り出すと良いかもしれません。第三者がいることで、お互いに冷静なままで話し合いを進めやすいと思います。

素直に応じてもらえるかも大切

離婚はお互いの合意があれば、あっさりとすることができます。しかし、言い方を変えれば、どちらか一方が合意しなければ離婚をすることはできません。もしも離婚に応じてもらえないようであれば、最終的には裁判所を通して離婚をするべきか否かを判断してもらわなければなりません。

裁判所が離婚を判断する際には「不貞行為」や「性格の不一致」などの明確な離婚事由が必要となり、それがはっきりしない限りは離婚をすることが難しいとされています。夫婦だけの話し合いでお互いに離婚に合意できれば、それに越したことはありません。裁判までもつれ込むと金銭的にも時間的にも多大な負担が発生します。相手に別れる気が無さそうなのであれば、お金と時間に関する覚悟をしなければならないかもしれません。

【離婚をする前に考えるべきこと③】離婚後の生活について

離婚をしようと決断したとしても、その後の生活のイメージはできていますか?「何とかなるでしょ」と思っている人もいるかもしれませんが、現実はそれほど甘くはありません。今まで夫婦でこなしていたことを全て1人でこなさなければならず、その負担は多大なものとなります。離婚後の生活のシミュレーションと覚悟を決めておくことで、いざ離婚をしたあとの生活のギャップに苦しむことは少なくなるかもしれません。

離婚後に住む場所

離婚を機に今の住まいから出て行く場合は、離婚後に住む場所について考えていかなければなりません。実家に転がり込むのもひとつの手段ではありますが、仕事や子供の保育園・学校の関係など、そうも言っていられない人も多いと思います。離婚後になるべく不便のないような生活を送るためにも、自分にとって良い条件の住まいを離婚前から見つけておきましょう。

離婚後の家計の収支

今までは夫婦共働き、もしくは配偶者の収入に頼って生活をしていたとしたら、当たり前ですが離婚後は収入は減ったり0になってしまいます。毎月の家計が赤字続きやカツカツになってしまえば、経済的に非常に困窮してしまう可能性が高いです。離婚前にお金に苦労しないために、住む予定の場所で求職活動をしたり家計のシミュレーションをするなどをして、経済的に独立することに関してしっかりと考えていかなければなりません。

離婚をして後悔することとして多く挙げられるのが、お金に関することと言われています。離婚前と後のギャップに苦しまないためにも、念には念を押してしっかりとさせておきましょう。

離婚後のライフスタイル

離婚をすると、ライフスタイルも大きく変わってきます。親などと一緒に暮らす場合を除き、基本的には家事は全てこなさなければならないし、もしも親権を取った場合は育児もしなければなりません。子供のために時間を使い、自分の時間はほとんどないという状況になることもあるでしょう。離婚をする前から、準備できるものに関してはしっかりと準備しておくことが大切です。

【離婚をする前に考えるべきこと④】お金について

離婚は時間と共にお金もかかることと言われています。そこには慰謝料や養育費、財産分与などのメジャーなものもありますが、それ以外にもお金に関して考えていかなければならないこともあります。お金について考えるべきことについて紹介していきます。

慰謝料

離婚のお約束とも言える慰謝料ですが、自分に非がない状態で離婚をするのであれば、今後の自分の生活のためにもなるべく大きな金額を貰いたいものです。慰謝料の額は離婚の理由によって変動してきますが、証拠の有無や夫婦で決めた金額を書面に残しておくことが重要となります。

また、慰謝料は離婚後でも3年の間であるならば請求できるようです。どうしても現段階で折り合いがつかなかったり、とにかく先に離婚をしたいと思うのであれば、とりあえず慰謝料を先延ばしにするのも手段です。その場合も、証拠を残すことを忘れないでくださいね。

養育費

離婚をするにあたって子供がいるのであれば、大抵の場合は養育費が発生します。養育費とは、未成年の子供を養育するために必要なお金で、毎月の生活費であったり進学にかかる諸費用などを、子供が成人するまで払い続けなければなりません。

養育費の金額を離婚前に決めなければならないということはありませんが、離婚後に養育費について話し合うことは中々ないと思います。ましてやお金に関することなので離婚後では話がこじれやすいです。子供を健やかに育てるためにも、なるべく離婚前に決めておくことをおすすめします。

財産分与

財産分与とは、夫婦でいる間に2人で作り上げてきた財産を貢献度に応じて分配することです。結婚後に貯めた貯金はもちろんですが、車や住宅なども例外なく当てはまります。離婚を焦るがあまり、財産分与に関してそれほど気に留めていない人も多くいるようですが、後々になって後悔することもあるようです。貰えるはずの財産を貰えないのは大きな損失ですし、その分相手が多く貰っているのはちょっと居た堪れないですよね。

早く離婚をしたいと考えていたとしても一度冷静になって、財産分与についてしっかりと考えておくことをおすすめします。また、独身時代に貯めた財産(貯金や車など)は財産分与の対象にはなりませんのでご注意ください。

地方自治体からの援助

子供の親権を得て、いわゆるシングルマザーやシングルファザーになった場合は、経済的に苦しくなってしまうこともあります。ただ、離婚が珍しいことではなくなった現代では、そのような方に向けての行政サービスも充実しています。地域や自治体によって内容は異なることもありますが、住民税が免除されたり親の医療費が無料になる場所もあるようです。離婚を考える際には、お住いの自治体の行政サービスについて調べてみましょう。

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【離婚をする前に考えるべきこと⑤】自分の気持ちの整理

離婚を切り出すときに考えるべきことで大きなウエイトを占めているのが、自分の気持ちの整理です。自分の気持ちがはっきりしないままの離婚は、後々になって後悔を生み出すこともあります。離婚をするのであれば、思い切りが大切です。離婚を後悔しないためにも、気持ちを整理するポイントについて見ていきましょう。

情が邪魔をしていないか

離婚を決断するにあたり、情が邪魔をしていないかというのは重要な要素になります。もしも離婚を踏みとどまっている理由が情だけであるならば、離婚をするメリットと情を天秤にかけてみてください。もしも情が勝つようであれば、今はまだ離婚をするべきではないのかもしれません。逆に離婚をするメリットが勝つようであえば、情は捨て去って離婚を決断するべきです。

「離婚したらこの人は生活できるのかな」「離婚は可哀想だよね」と考えることもあるかもしれませんが、離婚後でも色々と支援をする方法もあります。情だけで繋がっている仮の夫婦関係であるのならば、ズルズルと続けるべきではないと思います。

離婚について考えてみる

離婚を考える前に「自分にとって離婚とは何か」について考えてみましょう。なぜ離婚をしたいのか、離婚をすることで自分にどのようなメリットがあるのかという答えをしっかりと導き出してみてください。答えを導き出せないと、とりあえず離婚をしたいという突発的な感情に任せている状態になっているかもしれません。

そんな状態で離婚をしても、時間が経つと「離婚をするんじゃなかった」と考え直し、離婚したことに対して後悔する人も少なくありません。逆に言えば、離婚をすることに対する自分の答えや価値観を明確に持っておくことで、離婚に対して後悔を持つことは少ないと言えるでしょう。

占い師に気持ちの整理を手伝ってもらうのも1つの方法

もしも自分の気持ちの整理がつかずに離婚に踏み切れないのであれば、占い師に相談するのもおすすめです。今回紹介する電話占いは「当たった!」との声が多く寄せられている電話占いで、全国の一流の占い師と電話で繋がることができるのが特徴です。

少しでも離婚に対してモヤモヤを抱えているのであれば、まずは相談してみてはいかがでしょうか?今なら2,400円分が無料なので、軽い気持ちで相談してみても大丈夫ですよ。

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離婚をするのならよく考えてから行動しよう!

結婚をするのは紙を1枚提出すれば良いだけなのに、離婚ともなると紙の他にも様々な決め事をしなければなりません。さらに、離婚をしたことで様々な後悔をしてしまうこともあるかもしれません。後悔をするのは「離婚についてあまり深く考えない」ということが原因です。もしも離婚を決断したとしても、急がずに自分の良い条件を作ってから離婚をするようにすれば、後悔をしないような明るい未来が待っているかもしれませんよ。

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この記事のライター
ほり
3児のお父さんをしています。

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