プラトニック不倫とは?ハマる人の心理や危険性を徹底解説!

最近巷で話題になっている「プラトニック不倫」ですが、果たしてどのような不倫の形なのでしょうか?この記事では、プラトニック不倫の定義とプラトニック不倫に走る人の心理、危険性について紹介した後、プラトニック不倫で離婚できるのかについて解説していきます。

プラトニック不倫とは?ハマる人の心理や危険性を徹底解説!のイメージ

目次

  1. 1プラトニック不倫という言葉を聞いたことはありませんか?
  2. 2プラトニック不倫ってそもそもどういうこと?
  3. 3【プラトニック不倫にハマる人の心理①】異性として意識できなくなった
  4. 4【プラトニック不倫にハマる人の心理②】恋愛がしたい
  5. 5【プラトニック不倫にハマる人の心理③】家庭内に癒しの場がない
  6. 6【プラトニック不倫にハマる人の心理④】面倒なことは避けたい
  7. 7プラトニック不倫ならではの危険性とは?
  8. 8プラトニック不倫で離婚はできるの?慰謝料の請求は?
  9. 9プラトニックでも不倫は不倫!大事になる前に清算しよう!

プラトニック不倫という言葉を聞いたことはありませんか?

ひと昔前に比べて、現代では不倫という言葉は浸透してきました。それには芸能人のスキャンダルやドラマの題材など様々な要因がありますが、いずれも体の関係がある、いわゆる「不貞行為」となっています。ただ、中にはセックスをしない「プラトニック不倫」という関係の不倫カップルもいるんです。プラトニック不倫をする人の心理と、プラトニック不倫に走りたくなる原因についてチェックしていきましょう。

プラトニック不倫の相手との未来はどうなってる?

この記事をご覧になっている方は、プラトニック不倫というワードに心当たりがある人が多いのではないでしょうか。そして、中には自分がプラトニック不倫をしているという人もいるかもしれません。そのプラトニック不倫の相手との未来はどうなっているのか知りたくありませんか?

もし相手との未来を知りたいのであれば、電話占いで占い師に相談してみるのがおすすめです。今回紹介する電話占いは、全国の一流と呼ばれる占い師が在籍していることが特徴なので、あなたの未来を予見してくれます。実際に未来を予見してもらったことで幸せになった体験談も寄せられていますので、ぜひ一度試してみるのはいかがでしょうか?今なら2,400円分が無料となっています。

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プラトニック不倫ってそもそもどういうこと?

プラトニック不倫をする人の心理についてご紹介していきますが、そもそもプラトニック不倫とはどんなことなのか、いまいちパッとしない人もいると思います。プラトニック不倫の定義や意味を知れば、プラトニック不倫をする人の心理も理解しやすくなるかもしれません。

肉体関係のない不倫関係

プラトニック不倫を一言で言い表すならば「セックスをしない不倫」です。通常は不倫と言えばセックスが主にすることであり、そこに恋愛感情が入らないこともしばしばあります。中には恋愛感情を持って不倫をしている人もいますが、大抵の場合はセックスまで済ませていることが多いです。

しかし、プラトニック不倫はあくまでも「心のつながりだけ」の関係で、そこにお互いに体を求めることはありません。不倫という固定概念を覆すような不倫関係と言えるのではないでしょうか。

友達以上恋人未満のような関係

プラトニック不倫は、友達以上恋人未満の関係に似ているとも言われています。誰もが小中学生の頃に、ただ目が合ったり、話しているだけで幸せな気持ちになれた人がいると思います。プラトニック不倫はまさにそのような関係で、いわば友達の延長線上にある関係なのです。

【プラトニック不倫にハマる人の心理①】異性として意識できなくなった

プラトニック不倫に走る心理としては、パートナーを異性として意識をすることが難しくなったことが挙げられます。異性として意識できなくなり、自然と異性として見ることができる人へと惹かれていき、プラトニック不倫に走ることがあるようです。異性として意識できなくなるのには、以下のような原因や心理が働いているようです。

異性から家族になってしまった

付き合っている頃や新婚当初は、お互いに異性として意識できていたかもしれません。しかし、お互いに歳を重ねたり、子どもが生まれるなどの大きなターニングポイントがあると、異性として見られなくなってしまうことがあります。どうにかパートナーのことを異性として再認識できれば良いのですが、それが叶わない寂しさやもどかしさから、家の外でプラトニック不倫に走ってしまうことがあるようです。

生活がマンネリ化している

夫婦生活にマンネリは付き物ですが、そのマンネリを打破できないと、つい家の外へと刺激を求めてしまいがちになります。マンネリはセックスや日常のちょっとした行動だけではなく、会話にさえ存在します。たとえば「今日はこんなことがあった」というような会話は夫婦間では良くやり取りされますが、その内容が毎回似たり寄ったりであったり、会話のネタが尽きてしまうこともあるかもしれません。

それは仕方のないことなのですが、自分の話をしっかりと聞いてくれて、さらに返しも面白かったり深みのあるような人にはどうしても惹かれてしまうものです。ひとたびそんな人を見つければ、体の関係がなくても十分に満足できる存在であり、マンネリを打破するに相応しい人です。気持ち的な面で自分を受け入れてくれる人とプラトニック不倫に走ってしまうこともあります。

身だしなみに気を遣わなくなった

異性として意識できなくなる原因には、パートナーが身だしなみに気を遣わなくなったことも挙げられます。いつ買ったのか分からないようなヨレヨレのシャツを着ていたり、男性であれば髭を剃らずに1日中過ごすなど、気を遣わない身だしなみは自分の魅力をぐっと下げてしまいます。そんなパートナーに嫌気がさし、身なりの整った人とプラトニック不倫に走るのも良くある話です。

セックスレス

夫婦の問題としてよく挙げられるのがセックスレスで、そこから不倫へと走ってしまうことは少なくありません。ただ、中にはセックスを「性欲の発散」というよりは「愛されている実感を感じるための行為」と捉える人もいます。そのような人にとって、セックスレスとは愛情を感じられなくなることで、それが続くと次第に心にぽっかりと穴が空いてしまいます。

ただしパートナーのことを心のどこかで愛している気持ちがあり、他の異性とセックスをするのは気が引けるという風に考えています。そのため、体の関係を持たないプラトニック不倫で、心の穴を埋めようとするのです。

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【プラトニック不倫にハマる人の心理②】恋愛がしたい

プラトニック不倫に走る人は、ただ単純に恋愛がしたい場合もあります。生涯を共にすると決めたパートナーがいるのに、なぜプラトニックな関係の不倫に走ってしまうのでしょうか。その理由や特徴についてご紹介していきます。

特に家庭に不満はない

プラトニック不倫に走る人の中には、他の人と恋をしてみたいという願望があるだけで、実は家庭に特に不満を持っていない場合もあります。単純に、結婚する前にもっと恋愛をしたかったと未練があることが主な原因かもしれません。既婚者で超えてはいけない一線を分かっているからこそ、他の異性との恋愛ごっこを楽しんでいることもあります。

異性として見られ続けたい

異性として見られなくなることがプラトニック不倫の原因のひとつと前述しましたが、異性として見られ続けたいと思う気持ちもプラトニック不倫の原因となります。結婚年数や歳に関係なく、異性として見てもらいたい気持ちは誰しもが持っているものです。パートナーが異性として見てくれないのはそれだけでも夫婦関係を悪化させる原因になり、異性として見てくれる人を求めてしまうこともあります。

今の配偶者にはない魅力を感じたい

人にはそれぞれの魅力があるので、自分のパートナーに感じない魅力を他の異性に感じることもあると思います。一緒にいると昔は大好きだった配偶者の魅力のありがたみも薄くなってしまい、それが当たり前のようになって飽きてしまいます。そんな時に魅力に溢れている他の異性が現れたらどうでしょうか?プラトニック不倫に走ってしまう要因としては十分です。

恋愛の甘酸っぱさを求めている

パートナーはずっと一緒にいる存在なので、マンネリなどもあってどうしても恋愛の甘酸っぱさからは遠ざかってしまい、行く行くは恋愛とは無縁の日々を過ごすようになります。そんな日々が物足りなくなったときに、ふと恋愛の甘酸っぱさを求めることもあります。

恋愛の甘酸っぱさに体のつながりは必要なく、ちょっとお茶をして会話をするだけでも、十分に気持ちが満たされることがあるようです。ピュアな恋愛を楽しみたいという気持ちが強いのかもしれません。

【プラトニック不倫にハマる人の心理③】家庭内に癒しの場がない

癒しを求めていても、家庭内で癒されることがない人もいて、そのような人は自然とプラトニック不倫の相手に癒しを求めるようになります。家庭で癒される場がない状況とは、一体どのようなものなのでしょうか。その状況について詳しく見ていきましょう。

家族関係が冷え切っている

家庭内に癒しの場がない原因は、家族関係が冷え切っていることにあるのかもしれません。仕事から帰ってきても「お帰り」の言葉がなかったり、子供も反抗期になって口すら聞いてくれないこともあるかもしれません。そうなると、本来は落ち着く場所であるはずの家で落ち着くことができず、自分を癒してくれる相手とプラトニック不倫の関係になることもあります。

家では発散できない悩みを抱えている

もしも家庭が冷え切っていなかったとしても、たとえば仕事のことなど、家庭では発散できないし理解してもらえないような悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。そんな人にとって、悩みを聞いてくれたり、共感してくれる人というのはとても嬉しい存在です。そんな人に出会ってしまうと、いつの間にか心の癒しを求めて、プラトニック不倫が始まってしまうこともあるようです。

自分の弱いところを見せたくない

どちらかと言えば男性に多く見られることですが、一家の大黒柱として、家庭内では弱いところを見せられません。自分の弱いところを見せてしまえば、家族を不安にさせてしまうからです。プラトニック不倫の相手というのは良くも悪くも少し距離感のある関係であるため、自分の弱いところを見せるには打ってつけの相手なのです。

【プラトニック不倫にハマる人の心理④】面倒なことは避けたい

不倫ではなくプラトニック不倫を選ぶ人は、不倫で発生する面倒ごとを避けたいという心理が働いている場合があります。普通の不倫とプラトニック不倫の大きな違いはここにあるのですが、プラトニック不倫を選ぶ人の考え方は、普通の不倫をする人とどんな風に違うのでしょうか。

不倫に嫌悪感を抱いている

不倫に嫌悪感を感じているのにプラトニック不倫をするのも変な話ですが、プラトニック不倫をしている人にとって不倫はセックスのことを指しています。つまり、セックスがなければ不倫だと思っていないのです。パートナー以外の相手とのセックスには嫌悪感があるけれど、心のつながりだけならば何も問題ないと思っている、ちょっと厄介な考えを持っている人もいます。

責任を負う覚悟がない

プラトニック不倫をする人は、責任を負う覚悟がないためにプラトニック不倫を選んでいることもあります。責任の中には「不倫がバレた時の諸々の責任」や「不倫相手を妊娠させてしまったときの責任」など様々ありますが、そのどれもを負う覚悟がない場合があります。

証拠を残したくない

本当は不倫相手とセックスをしたいけれど、バレたら終わりということを分かっているため、あえて自分からブレーキをかける人もいます。不倫という世間的に認められない関係なので、不倫の証拠を押さえられてしまうと完全にアウトです。

この後に詳しく紹介しますが、プラトニック不倫は法的には不倫には入りません。肉体関係がなければ不倫を立証することもできないので、遊びの恋愛としてプラトニック不倫を楽しんでいる人もいます。

プラトニック不倫ならではの危険性とは?

不倫の危険性は離婚や慰謝料など、簡単につく人も多いと思います。しかし、プラトニック不倫の危険性と言われてパッと思い浮かぶものはありますか?プラトニック不倫ならではの危険性には、以下のようなことがあるようです。

一線を超える恐れがある

プラトニック不倫と言えども、詰まるところは男女の関係です。ふとしたきっかけで心のつながりだけでは満足できずに、体を求めてしまうこともあるかもしれません。そうなってしまえば、ただの不倫関係へと進んでしまいます。

いくら「肉体関係を持たない」という強い気持ちを持っていたとしても、人間なのでそれを守り抜くのは難しいこともあります。

罪悪感が薄いから長続きしやすい

プラトニック不倫は肉体関係を持たない分、通常の不倫と比べれも罪悪感が薄いことが特徴です。「セックスはしてないし」や「ちょっと寂しかっただけ」と思っているからこそ、あまり深刻に考えていない場合が多いです。そのため、激しく燃え上がるような普通の不倫よりも関係が長続きしやすい可能性が高いです。

プラトニック不倫で離婚はできるの?慰謝料の請求は?

パートナーにプラトニック不倫をされたことが許せなくて「離婚してやる!」と思う人も少なからずいると思います。しかし、体の関係を持っていないのに離婚をすることはできるのでしょうか。そして、離婚できたとしても慰謝料は貰うことができるのでしょうか?

法律上は不貞行為にならない

プラトニック不倫は、法律上の不貞行為としては認められません。不貞行為はセックスをした事実の有無が判断基準となるので、心のつながりだけのプラトニック不倫は不貞行為として認められず、離婚の理由とすることはできません。

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離婚協議をすることはできる

法律には「婚姻を継続し難い重大な事由」というものがあります。簡単に言えば「もう夫婦としてやっていけない」という明確な理由があれば、離婚協議をすることができるというものです。つまりプラトニック不倫で夫婦関係が冷え切ってしまった場合などは、十分な離婚理由になり、離婚が認められることがあります。

慰謝料は状況による

プラトニック不倫の場合は、基本的には慰謝料の請求は難しいと言われています。プラトニック不倫自体が離婚の主な原因になるとは考えられず、それに起因した何かが離婚原因となる場合が多いからです。

ただしプラトニック不倫の期間が長期に渡っていて、日常生活に支障が出るようなことがあったり、パートナーの精神を病んでしまったりした場合は慰謝料が少しですが認められるケースもあります。

プラトニックでも不倫は不倫!大事になる前に清算しよう!

いくら肉体関係がなかったとしても、他の異性に気持ちが移っているのであれば不倫だと言う人も少なくありません。「セックスしてないから離婚する心配はない」と高を括るのではなく、最悪の事態を備えて行動をするようにしましょう。プラトニック不倫を続けるのも終わらせるのも自分次第ですが、不倫は未来のない関係です。できることならば早めに清算しておく方が良いのではないでしょうか。

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どうしてもプラトニック不倫を続けたい人へ

プラトニック不倫から引き返す気がないのであれば、それはそれで良いと思います。ただ、相手は同じように
プラトニック不倫を続けていきたいと思っているのでしょうか?それは本人の気持ち次第なので何とも言うことはできませんし、未来を見ることもできません。

もし相手との未来を知りたいのであれば、電話占いで占い師に相談してみるのがおすすめです。今回紹介する電話占いは、全国の一流と呼ばれる占い師が在籍していることが特徴なので、あなたの未来を予見してくれます。実際に未来を予見してもらったことで幸せになった体験談も寄せられていますので、ぜひ一度試してみるのはいかがでしょうか?今なら2,400円分が無料となっています。

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この記事のライター
ほり
3児のお父さんをしています。

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