コストコで買える真空パック器2選!使い方や便利な活用法も紹介!
コストコに真空パック器が販売されているのをご存知ですか。真空パック器は食品を長持ちさせるのに便利な商品で、簡単に小分けすることができます。今回は、コストコで購入できる真空パック器について詳しく解説します。また、真空パック器を使った調理法も併せてご紹介します。
目次
コストコの真空パック器が優秀過ぎる!
コストコで購入できる真空パック器がかなり便利で優秀だと、今話題沸騰中です。特に人気なのが「BONABONA」と「フードセーバー」と呼ばれる真空パック器で、大容量の食品を多く購入するコストコ通には欠かせないのです。そこで今回は、コストコで購入できる真空パック器の特徴や価格、使い方について詳しく解説します。また、コストコの真空パック器の活用方法や、「プレスンシール」と呼ばれる人気アイテムについても併せて紹介するので、興味のある方は是非参考にしてみてくださいね。
コストコの真空パック器で試したらバッチリ^ ^ pic.twitter.com/lSPW0jcI4S
— Jiro (@JiiiiiRO) July 6, 2014
そもそも「真空パック器」とは?
真空パック器はフードシーラーと呼ばれる商品と間違われやすいのですが、ただ袋に封をして食品を保存するフードシーラーに対し、真空パック器は袋の中の空気を抜いて真空状態で食品を保存する機器となります。フードシーラーでは保存したい食品を真空状態にすることができないので、購入する時は間違えないように注意しましょう。
真空パック器のメリット&デメリット
メリット
真空パック器のメリットは、食品が空気に触れる面が少なくなることです。そのため、雑菌が繁殖したり酸化したりするのを防ぐことができます。鮮度を保つことはもちろん、栄養価も維持した状態で保存することができるのです。真空パック器にかけたお肉は冷凍することで約1年、魚なら約2年も保存することが可能と言われています。
デメリット
真空パック器には、水分と油分に弱いといったデメリットがあります。食品に付着している水分や油分が真空パック器のヒーター部分に触れてしまうと脱気と圧着が失敗してしまう原因となるのです。お肉や魚はキッチンペーパーでドリップを丁寧に拭き取ったり、ソースのついた食品は脱気と圧着する面を多く残すようにしたりするようにましょう。
【コストコの真空パック器①】BONABONA・BZ-V34-WH
特徴
コストコで購入できる真空パック器の1つに「BONABONA・BZ-V34-WH」があります。箱の中には真空パック器の本体と、抗菌ロールが2本セットで入っています。本体の中には専用の抗菌ロールがあらかじめセットされているので、3本セットということになりますね。
真空パック器専用の抗菌ロールは幅26cmで、本体にセットされている抗菌ロールは長さ3m、2本セットの抗菌ロールの長さは6mもあります。また、本体には抗菌ロールを収納するスペースが付いていて、さらに専用カッターも備わっているので非常に便利です。
真空パック器を買ったが、これって凄いね(^^) pic.twitter.com/UnSVSjNmZO
— 佐賀のお金の専門家@夏秋 寛 (@fpwing) April 21, 2015
価格&使い方
真空パック器のBONABONA・BZ-V34-WHをコストコで購入すると、通常価格は8,980円になります。しかし、クーポン割引を使えば2,000円引きの6,980円で購入することも可能ですよ。BONABONA・BZ-V34-WHの使い方は、専用の抗菌ロールで作った保存袋に食品を入れてスイッチを押すだけと簡単です。ワンタッチで食品が長持ちするのは嬉しいポイントですね。また、脱気・圧着中の音も非常に静かで、時間を気にせず活用することができます。
【コストコの真空パック器②】フードセーバーFM5460
特徴
コストコで販売されている真空パック器「フードセーバーFM5460」は、オールインワンセットなので様々な付属品が入っています。専用のロールは幅20cmと幅28cmがそれぞれ1本ずつ入っており、繰り返し使えるジッパー付きの保存袋はSサイズとLサイズがそれぞれ3枚ずつ入っているのです。さらに、液体の入った食材を保存できるフレッシュボックスも付属しているので、どんな調理方法にも便利に活用することができますよ。
ヘッヘッヘーン!見よ!フードセーバーの威力!!!!真空パックじゃーーーー!!!! pic.twitter.com/eMWxrF8IcI
— もこ (@mmm_hrit) August 31, 2019
価格&使い方
フードセーバーFM5460をコストコで購入すると通常価格は23,800円ですが、割引期間中に購入すると5,000円引きの18,800円で購入することが可能です。また、フードーセーバーFM5460専用のロールと保存袋のセットは通常価格4,380円で購入できますが、割引期間中であれば500円引きの3,880円で購入することもできるのです。
フードセーバーFM5460の使い方は、通常の真空パック器と変わらずボタン1つで脱気・圧着することができます。フレッシュボックスも専用の器具を使うだけなので、簡単に真空することができて非常に便利です。
コストコの真空パック器の活用法8選!
1.肉や魚を小分けで保存
コストコの真空パック器を使って、肉や魚を小分けで保存すると長持ちするのでおすすめです。ただし、先ほど紹介したように真空パック器は水分や油分に弱いため、ドリップが出やすい肉や魚を保存する時はキッチンペーパーでしっかりと水気を拭き取っておきましょう。調理して液体やソースが付いた状態の肉や魚の場合は、ジッパー付きの保存袋を活用するか、専用の抗菌ロールに余白を多めにとって脱気・圧着するのがおすすめです。
猫のエサを良い状態で保存したくて真空パック器を買いました。これがあればお弁当の魚なども時間がある時に焼いておけるから、少し便利になりました。 pic.twitter.com/s8qGbsVzCn
— みかん (@2015daich) August 7, 2018
2.コーヒー豆の保存
コーヒー豆の保存も、コストコの真空パック器を活用しましょう。コーヒー豆は空気に触れることで劣化が早まり、また湿気を吸収しやすいため、真空パック器で脱気・圧着をすることで長持ちさせることができます。さらに、温度の高い場所や蛍光灯の光にも弱い傾向にあるので、真空状態にしたコーヒー豆は温度が低く光が当たらない場所で保存するとより長持ちしますよ。
もう使わないから。と、譲っていただいた真空パック器。
— macosa (@makosa_1999) September 18, 2018
今日買ってきたコーヒー豆を小分けにして真空パックしてみた。
\(^o^)/
鮮度が保てるということなので、どんなものか楽しみです。 pic.twitter.com/vDIAUX9xof
3.お米の真空保存
コストコの真空パック器は、お米の真空保存にも非常に適しています。実は、お米もコーヒー豆と同様に空気に触れると劣化が早まり、さらに湿気も吸収しやすいのです。しかし、真空保存しておけば空気に触れることもほとんどありませんし、虫もつかないので長持ちさせることができます。
これは何かというと、余ったトリュフをもらったので、熟成させるために表面を消毒してから生米と一緒に詰めて真空パックしたものです。どれくらい経てば熟成されるのかは謎。 pic.twitter.com/glRYbVnA6v
— ぶち猫@書籍「日々をたのしむ器と料理」 (@buchineko_okawa) October 24, 2017
4.作り置き料理の保存
作り置き料理の保存にも、コストコの真空パック器を活用してみましょう。作り置きした食材は毎日の夕飯やお弁当作りの時短にもなり、とても重宝しますよね。しかし、空気に触れることによって酸化が始まってしまうため、どうしても鮮度は落ちてしまいます。そんな時も、コストコの真空パック器を使って作り置きした食材を小分けに保存すると長持ちするのです。
家で真空パック出来るの楽しすぎる
— しゅんぺー (SHUMPEI) (@shumpe_) July 10, 2019
コンフィとか蒸し鶏簡単に作れそう(゚∀゚)♡
今日はなんとなく大量の作り置きを作成中
・モロヘイヤのお浸しー和風&中華風ー
・セロリの浅漬けー和風&洋風ー
・砂肝のコンフィ
・鶏むね肉のコンフィ
・蒸し鶏
・スモークサーモンーヒッコリーver.&さくらver.ー pic.twitter.com/JM2wMOjxys
5.真空パックしたまま低温&真空調理
真空パックしたまま低温で真空調理する時も、コストコの真空パック器が簡単で便利です。真空調理は一流のシェフも取り入れているほどの調理方法で、食材の水分をギュッと閉じ込めた状態で調理するのでジューシーに仕上げることができるという特徴があります。旨味や風味も逃すことなく調理することができるので、簡単に本格的な料理を楽しむことができますよ。
前から興味のあった真空パック器を購入。早速、鶏胸肉をパックして低温調理。ネギソースをかけて食べました。#真空パック器#低温調理#鶏胸肉 pic.twitter.com/UaVjLgOJ8B
— 渡る世間はクッキング鍋 (@eateateat9) February 8, 2019
6.米や食材を小分けにしてキャンプに持っていく
コストコの真空パック器ならお米や食材を小分けに保存することもできるので、キャンプに持っていくのに非常に便利です。キャンプで食べきれずに残してしまった料理を捨てるのは勿体ないですし、かといって自宅に持って帰っても美味しく食べることはできませんよね。しかし、真空パック器で小分けにしておけば食べきれる量だけを調理することができ、残りは真空状態のまま持って帰ることができます。
週末のキャンプ用肉 真空パックした。 pic.twitter.com/kSZBLBzD0M
— TokyoCT73⚙山鬼 (@CT73nnw) March 20, 2019
7.ペットフードの保存
ペットフードの小分け保存にも、コストコの真空パック器を活用しましょう。ペットフードも、私たちが食べる料理と同様に空気に触れたままでは鮮度が落ちてしまいます。しかし、コストコの真空パック器を活用して小分けに保存することで、湿気や酸化を防いで長持ちさせてくれるのです。
固形フードはまとめ買して、真空パックで500g単位で脱酸素剤と乾燥剤を入れて、冷暗所に保管してます。
— フクロモモンガ.COM 石川県 金沢 (@fukumomo_com) October 9, 2018
Pet-Pro社(USA)のHappyGliderシリーズは風味が良くて食いつき最高なので、出来るだけ維持に努力してます(๑˃̵ᴗ˂̵)#フクロモモンガ #小動物 #HappyGlider #真空 pic.twitter.com/IMV9QB5fiY
8.食べかけのお菓子の保存
コストコの真空パック器は、食べかけのお菓子を保存するのにも非常に便利です。ただし、スナック菓子を真空パック器で脱気・圧着してしまうと中のお菓子が粉々になってしまうので、お菓子をシンク保存する場合はシール機能を使って口を閉じるようにしましょう。湿気を防いでくれるので、美味しさも長持ちしますよ。
こんにちは、山口です。調理のあと残った肉や魚を保存する場合、ラップで巻いて冷蔵庫で保存されていると思いますが、それでも劣化が進み廃棄されることがありますよね。真空パックロボ ヒッポで真空パックをすると、鮮度保持ができ廃棄ロスの削減になります。使われている方から好評を頂いています。 pic.twitter.com/Xaf7x23LFz
— 食品容器と厨房用品 株式会社ミヤウチ (@iidamiyauchi) December 17, 2018
【番外編】コストコのプレスンシールも見逃せない!
コストコで今人気上昇中のアイテム「プレスンシール」をご存知ですか。ラップのように使えるけれどその圧着率がとにかくすごいと話題になっているのです。使い方は、プレスンシールの上に食材を置いてその上からプレスンシールをかぶせ、余白同士を貼り合わせるだけと簡単です。機械の力を使わずに密閉することができ、さらに冷凍焼けすることもなく鮮度を保ってくれる優れものなのです。コストコのプレスンシールは幅30cm・長さ43.4mが3本入って1,498円と、安価で手に入れることができますよ。
貰い物なんだけど、このラップみたいな「Press'n Seal」ってやつめっちゃ便利
— 篠崎理緒 (@s_rio718) August 14, 2018
食材にはくっつかないけど、容器とかフィルム同士でノリみたいにくっつくから、でかい肉を小分けにして保存するのに使ってる
一回はがしてもまたくっつくから、ちょっとだけ使いたいときにもいいし、汁が零れない※重要 pic.twitter.com/ct9hCrvOXW
コストコの真空パック器は一度使うと手放せない!
コストコで購入できる真空パック器は使い方も簡単で、様々な調理法や保存法に活用することができると大人気です。水分や油分に弱いといったデメリットもありますが、使い方さえ間違えなければとにかく便利な商品なのです。真空パック器の購入を悩んでいる方は、真空パック器よりも簡単に扱えるプレスンシールから始めてみるのも良いですね。