座ってできるゲームのおすすめ18選!宴会でも手軽にできて盛り上がる!
宴会やパーティーにぴったりの「座ってできるゲーム」をご存知ですか。「宴会のゲームは準備が大変そう」「どんなゲームが盛り上がるのかわからない」といった悩みを抱えている司会者や幹事は必見です。今回は盛り上がること間違いなしの手軽に座ってできるゲームを紹介します。
目次
宴会で盛り上がるゲームが知りたい!
年末年始の忘年会や新年会、春の歓送迎会などの大勢が集まる場では全員が参加できるイベントを企画すると盛り上がりますよね。司会や幹事を任された時、一番の悩みの種はゲームの内容とその準備ではないでしょうか。今回は宴会やパーティーで盛り上がること必至の座ってできるゲームを紹介します。ゲームの準備に時間をかけずにみんなが座ってできるお手軽なゲームばかりなので、是非参考にしてみてください。
座ってできるゲームで用意しておくと便利なアイテム3選!
参加人数が多い宴会やパーティーでゲームを行う場合、ゲームで使用するアイテムを用意するだけでも時間がかかるものです。司会や幹事はゲーム以外の雑務もこなさなければならないため、なるべく準備に手間がかかるものは避けたいというのが本音でしょう。まずは座ってできるゲームを行う上で用意しておくと便利な身近にあるアイテムを3つ紹介します。
スケッチブック
1つ目に紹介する座ってできるゲームに使えるアイテムはスケッチブックです。スケッチブックは色々なレクリエーションに使えます。定番の使い方は、座ってできるゲームのお題やその答えをスケッチブックに書くことです。スケッチブックを使ったゲームは手軽にみんなで座ってできる上に、用意するのも楽なものが大半なのでとてもおすすめです。また、騒がしい会場でも目で見て理解ができるので、司会者もゲームの進行がしやすいというメリットもあります。
イベント用音源
イベントを盛り上げてくれるアイテムといえば音楽ですよね。大人数の宴会やパーティーといった場を司会者だけで盛り上げていくのはとても大変です。手軽にスマートフォンなどの端末からダウンロードした盛り上がる音楽を流してみましょう。事前にアップテンポな音源をリサーチして用意しておくと、スムーズにみんなを盛り上げながらゲームを進めることができますよ。それぞれのシーンに合わせて曲を変えるとさらに盛り上がるのでその点も考慮して楽曲選びをしておきましょう。しかし宴会に音楽は効果的である一方、あまり音が大きいと周囲の迷惑になるので注意してください。
名札
顔見知りばかりの宴会であれば不要ですが、参加人数が多い上に初顔合わせの参加者が多い場合は名札があるととても便利ですよ。座ってできるゲームの最中に参加者の名前が出てこないとゲームの進行に支障をきたしますし、相手に対しても失礼に当たります。もし会社の集まりであれば、従業員カードを個人で準備してもらって使用することも可能です。カードがない場合は幹事が名札を人数分用意するのは大変なので、大きめのシールを用意しておいて自分で名前を記入してもらい、胸元に貼るという方法も手間が省けていいでしょう。
【座ってできるゲーム①】ことばで遊ぶゲーム3選!
それではここから座ってできるゲームを具体的に紹介していきます。まずは道具の準備なしで手軽に遊ぶことができることばで遊ぶ座ってできるゲームを3つみていきましょう。簡単なものから難しいものまであるので、その場のシーンに合わせてことばで遊ぶゲームを使い分けることができますよ。
1. 山手線ゲーム
1つ目はことばで遊ぶ宴会ゲームの定番ともいえる山手線ゲームです。まずはじめにお題(テーマ)を用意します。そのお題に沿って順番に1人ずつ回答していきましょう。万が一、既出の回答をいってしまったり答えが出なかった場合は負けになります。ことばで遊ぶ座ってできるゲームの中でもお題が作りやすく手軽にできるので、非常におすすめですよ。
2. カウントアップゲーム
ことばで遊ぶゲームの中でも、チーム戦で手軽に楽しめる座ってできるゲームです。まずは各チームに分かれて、任意の数字(参加チーム数や人数によりますが、ある程度大きい数字)を決めます。はじめは1からスタートし、順番に1人につき3つ先の数字までカウントすることができます。最後は、最初に決めた数字をカウントした人が負けです。
3. 限定しりとり
司会者が出したしりとりのお題を、1つのテーマに絞ってみんなで答えていくということばで遊ぶゲームです。ただのしりとりだと簡単ですが、テーマを絞ることによって大人でも難しく感じます。マニアックなお題で盛り上がることもできるおすすめのことばで遊ぶゲームです。
【座ってできるゲーム②】ジャンケンを使うゲーム3選!
座ってできるゲームの中でもとても簡単で盛り上がるのがジャンケンです。ジャンケンゲームは道具が全く必要なく、老若男女問わずみんなが楽しめるので様々な年代が集まる場でも手軽にできます。ここでは準備なしで手軽に座ってできるジャンケンゲームを3つ紹介しましょう。
1. 後だしジャンケンゲーム
このゲームは通常のジャンケンゲームと違い、先攻と後攻に分かれてプレイします。先攻がまずはじめに手を出し、後攻は先攻が出した手に対して即座に勝てる手を出します。例えば先攻がパーを出したら、後攻はすぐにチョキを出す必要があります。頭をフル回転させて間を空けずにテンポよく行うのがこのゲームのポイントです。慣れるまでは難しく感じますが、慣れてくるとだんだん面白くなってくる座ってできるゲームの1つですよ。
2. 暗算ジャンケン
暗算ジャンケンは2人組になってグー・チョキ・パーにそれぞれ任意の数字を付け、ジャンケンをした手の合計を一番早く答えられた人が勝ちという座ってできるゲームです。ジャンケンゲームの中では少し難しいですが、だんだんと暗算能力が付いてきて脳の活性化につながります。間違って計算しないように注意しながら楽しみましょう。
3. グーパーゲーム
大人数を2組のチームに分けるために行う座ってできるジャンケンゲームです。司会者の声に合わせてグーかパーのどちらかを出し、それぞれ均等になるまで繰り返し行います。地方によって掛け声が違ってくるところが面白いジャンケンゲームですよ。
【座ってできるゲーム③】割りばしを使うゲーム3選!
今までは道具を必要としない座ってできるゲームを紹介しましたが、ここからは道具を使う座ってできるゲームを紹介します。最初は割りばしを使ったゲームを3つみていきましょう。割りばしは簡単に用意できますし、宴会やパーティー会場によってはそもそも準備の必要がない場合もあります。割りばしを使うゲームの場合、使用方法によっては危険が伴うこともあるので注意しながらゲームを行いましょう。
1. 割りばしキャッチ
割りばしキャッチは開いた手のひらに向けて少し高めの位置から割りばしを落下させ、瞬発力で割りばしをキャッチする座ってできるゲームです。1人が割りばしの端を持って下に落とし、もう1人が割りばしの下でしっかりと手を開いて割りばしが落ちてくるのを待ちます。そして落下のタイミングに合わせて割りばしをキャッチしましょう。キャッチできずに割りばしが下に落下すると負けです。
2. ティッシュをキャッチ
割ばしキャッチに少し似たゲームで、落下するティッシュを割りばしを使ってキャッチします。こちらの座ってできるゲームは一見簡単そうですが、実際にやってみると意外と難しいですよ。ティッシュは軽いので予想外のところにヒラヒラと飛んでいってしまいます。その分、しっかりとキャッチできた時は大いに盛り上がる座ってできるゲームです。
3. 輪ゴムリレー
輪ゴムリレーは2チームに分かれ、1人目が割りばしを口にくわえて手を使わずに先端に輪ゴムを付け、司会者の合図とともに次の人へ輪ゴムを渡していくという座ってできるゲームです。落とさない限り続いていき、先に輪ゴムを落下させたチームが負けになります。チームで競争することによって場が一気に盛り上がるのでおすすめの座ってできるゲームですよ。口に割りばしをくわえたままゲームを行うため危険が伴うので、注意をしながら取り組みましょう。
【座ってできるゲーム④】食べ物&飲み物を使うゲーム3選!
続いては食べ物や飲み物を使って楽しめる座ってできるゲームを紹介します。これまでの座ってできるゲームと違い、食べ物や飲み物を使うものは五感をフルに使って楽しめてスリルがあるゲームが多いので、盛り上がりやすいですよ。
1. 目隠しドリンク
自分の感覚を頼りに楽しめるゲームが、目隠しドリンクです。まずはグラスに入った飲み物を準備し、司会者がグラスの適当な位置に目印を付けます。その後参加者に目隠しをしてもらい、ストップがかかるまで飲み物を飲んでもらいます。目印の一番近い位置まで飲み物を飲めた人が勝ちになるというゲームです。目隠しをすることによって自分の感覚のみが頼りになってきます。飲み物をこぼしたり焦って飲んでむせたりしないように注意しましょう。
2. 激辛ロシアンルーレット
見た目が同じような食べ物の中に1つだけ辛いものを入れておき、参加者のうち1人だけが激辛の食べ物に当たるという定番の座ってできるゲームです。辛いものに当たった人は周りにバレないように演技をします。見ている方は誰が辛い食べ物を食べて演技をしているかを当てていきましょう。罰ゲームで行う場合はかなり激辛のものを使用しますが、座ってできるゲームの場合はあまりに辛いとすぐに誰が辛いものを食べたかがわかってしまうので辛さの程度を調整するように注意してくださいね。
3. 嘘つき当てゲーム
嘘つき当てゲームは参加者のうち、誰が演技をしているかを当てるゲームです。例えば、ウーロン茶の中に1つだけ度数の高いウーロンハイを混ぜておき、参加者が一斉に飲み物を飲みます。その後、全員がウーロン茶を飲んだ演技をして会場の人には誰がウーロンハイを飲んだかを当ててもらいます。
【座ってできるゲーム⑤】身近なものを使ったゲーム3選!
宴会場にゲームで使用するアイテムを準備して持っていくのは時間と手間がかかりますよね。実はわざわざ用意をしなくても会場にある身近なアイテムを使ってできるゲームがたくさんあるんですよ。ここでは会場にあるテーブルなど、あらかじめ用意されているものを使用する座ってできるゲームを紹介します。
1. 表面張力ゲーム
表面張力ゲームはグラスを使った座ってできるゲームです。まずテーブル席に用意されているグラスに表面張力ギリギリの飲み物を注いで、順番にコインを1つずつグラスの中に入れていきます。1人ずつ順番に飲み物をさらに注いでいき、グラスの飲み物が溢れてしまったらその人が負けというゲームです。いつこぼれてしまうのだろうというスリル感が醍醐味といえます。飲み物がこぼれてしまったらきちんと拭くことを忘れないように注意しましょう。
2. おしぼりルーレット
こちらはおしぼりを使って行う座ってできるゲームです。席に用意されているおしぼりに水を含ませて順番に絞っていき、水が出なくなった人が負けです。盛り上がりすぎて水を床に溢さないように注意を払って遊びましょう。また男女で力加減が変わってくるので、それぞれチームに分かれて行うといいですよ。
3. 体内時計ゲーム
携帯電話のタイマー機能や時計を使ってできる手軽なゲームです。まず代表者を選び、その人に目標タイムを決めてもらいます。代表者は心の中で数字をカウントし、時間がきたと思ったら手をあげます。タイマーの音が鳴る前に手をあげた人のうち、もっとも目標タイムに近かった人が勝利という遊びです。自分が思っていたよりも大分時間がずれていたいうパターンが多いので、シンプルなゲームながら盛り上がること間違いなしですよ。
【座ってできるゲーム⑥】大人数でできるゲーム3選!
大人数の宴会やパーティーでゲームを行う場合は通常の宴会以上に事前準備が大変ですよね。最後に準備時間がかからず、大人数でも必ず盛り上がる座ってできるゲームを3つ紹介します。
1. 名前でビンゴ!
他の参加者の名前を聞く際に少し移動する必要がありますが、大人数で楽しめるゲームです。まず全員に用紙を配り、その紙にマスを書いてもらいます。そしてそのマスに会場にいる人の名前を記入していってもらいましょう。次にマス目が揃うまで参加者の名前を発表していきます。そして最初にマス目が揃いビンゴになった人が勝ちという座ってできるゲームです。このゲームをきっかけに参加者の名前を覚えることができますし、交流もできるので一石二鳥のゲームといえます。
2. クイズ大会
代表者がクイズを出し、それに答えていくという手軽にできてシンプルなゲームです。大人数の場合はグループに分かれて答えていくと盛り上がりますよ。クイズのお題は自由なので、人によって異なったタイプのお題が出てきて飽きません。道具の準備も必要なく、確実に盛り上がる座ってできるゲームです。
3. チーム対抗お絵描き合戦
このゲームはチームに分かれ、司会者から出題されたお題をまずはチームの1人目に描いてもらいます。次にその絵を見ながらチームのメンバーに順番に描いていってもらい、最後の人の絵がお題と合っているか確認するという座ってできるゲームです。お題と最後に描いた絵がずれていればずれているほど面白味が増します。何チームかで対戦するととても盛り上がるのでおすすめです。
宴会でゲームをする時の注意点は3つ!
宴会や飲み会だと盛り上がりすぎてしまって他のお客さんやお店の人に迷惑をかけてしまう場合が多々あります。ここでは、座ってできるゲームを行う上で特に注意しておきたい点を3つみていきましょう。
無理に飲ませたり食べさせたりしない
食べ物や飲み物を使うゲームでは、想像以上の量の飲み物や食べ物を相手に強要して食べさせたり飲ませてしまう可能性があります。あまりに過度に飲食をさせてしまうと体調に影響が出たり、場合によっては急性アルコール中毒を起こすこともあるかもしれません。また、大きな事態に発展しなくても、その場の雰囲気が悪くなってはせっかくの宴会やパーティーが台無しになってしまいます。前もって参加者全員に注意喚起をしてから座ってできるゲームを楽しむようにしましょう。
ボディタッチにはお互いに気を付ける
お酒が入っている席だと普段よりも打ち解けた雰囲気になって盛り上がりやすいですよね。特に男女混合の飲み会の場では、座ってできるゲームの最中にお互いに触れる機会が多くなりがちです。中には他人との接触を好まない人もいるので男女共に注意を払って配慮しながらゲームを楽しんでください。
盛り上がりすぎて飲食を忘れないこと!
歓談をしたり座ってできるゲームなどを楽しんでいるとついつい盛り上がってしまい、そちらに集中しすぎて飲食を忘れてしまうこともありますよね。ですが、せっかくお店の人が容易してくれた食べ物やドリンクなのでできる限り食べ残しが出ないように注意しましょう。マナーを忘れることなく座ってできるゲームを楽しむように心がけてくださいね。
自分も一緒に楽しめばさらにゲームは盛り上がる!
司会者や幹事は、ついつい真面目に取り組んでしまって自らは宴会そのものやゲームを楽しめずに終わってしまいがちです。しかし、座ってできるゲームであれば準備が簡単で手軽にできるものが多いため、そんなとりまとめ役でも参加しやすいというメリットがあります。司会や幹事も参加者と共に座ってできるゲームを楽しんで、場を盛り上げて素敵な時間をすごしましょう。