レーサーになるには?かかる費用・給料・必要な資格・適性も!

疾走感があってかっこいいイメージのレーサーは、車好きなら一度は憧れる職業ではないでしょうか?しかし、レーサーになるには具体的にどうすればいいのか知る機会はなかなかないものです。今回はレーサーになるには知っておきたい色々な情報を紹介していきます。

レーサーになるには?かかる費用・給料・必要な資格・適性も!のイメージ

目次

  1. 1疾走感のあるレーサーに憧れる!
  2. 2レーサーとは?
  3. 3レーサーになる方法を3つ紹介!
  4. 4レーサーに必要な資格とは?
  5. 5レーサーに必要な資質・スキルとは?
  6. 6レーサーになるための費用はどのくらいかかる?
  7. 7レーサーの給料・年収はどのくらい?
  8. 8【番外編】F1ドライバーになるには?
  9. 9レーサーになって夢を叶えよう!

疾走感のあるレーサーに憧れる!

レーシングカー

車好きなら誰でも一度はレーサーになりたいと思ったことはあるのではないでしょうか。ですが、そんなかっこいい存在のレーサーになるための方法は実は意外と知られていません。どのような資格が必要なのかといったことや、気になる給料面に関して徹底的に紹介していきます。

レーサーとは?

レーシングカー

そもそもレーサーの定義は、競技用の自動車などを操縦してレースに出場している人のことを言います。特に車に興味がない人でもF1などの有名なレースは耳にしたことがある人も多いですよね。

F1で三大レースと呼ばれているものにはモナコGP、インディ、ル・マン24時間耐久レースがあります。これらは賞金が高額なので世界的にも非常に注目度が高いレースですよ。ちなみに、F1の一つ下のレースをGP2、さらに下のレースをF3と言います。日本のサッカーのJ1、J2、J3の構造に似ていますね。

レーサーになる方法を3つ紹介!

レーサー

では、レーサーになるにはどのような行動を取れば良いのでしょうか。3つの方法を紹介しますので、自分に合った方法を見つけていきましょう。

①レーシングカートでスポンサーを見つける

握手

レーシングカートは運転免許を持っていなくても運転することができます。幼少期からレーシングカートに乗って実力を示すことができればスポンサーがついてレーサーになることもできるでしょう。レースの費用は高くて個人で賄うのは大変なので、スポンサー契約をしてそういった費用を払ってもらったり給料をもらったりできるのも良いですね。安定した頻度でレースに出場できるというメリットもあります。

②レーシングスクールに入学して実力を高める

レーサーになるための学校として「レーシングスクール」という学校もあります。そういった学校に通いながらレースについて学ぶことで実力をつけることもできるでしょう。本格的なレーシングカーに乗って経験を積みながら、レースにおける基礎を現役レーサーから学ぶこともできますよ。

③レースに参加して実績を積む

レーシングカー

スポンサーが見つからなくても自費でレースに出場することができます。大きなレースで安定して好成績を残すことができれば、そこでスカウトされてレーサーになることもできるかもしれません。ただし、先ほど紹介したように膨大な費用がかかるので金銭的にはかなり厳しくなってしまうでしょう。

レーサーに必要な資格とは?

クエスチョン

では、レーサーになるにはどのような資格が必要なのでしょうか。2つのライセンスについて紹介していきます。

国内のライセンスの取得方法

国内のレースに出るためのライセンスの取得には、当然ながら運転免許証が必要です。その他にもJAFが発行するレースライセンスを取る必要もあるので忘れずに取得するようにしましょう。

このレースライセンスには「国内A級ライセンス」と「国内B級ライセンス」があります。このうち、国内B級ライセンスには試験がないので講習を受講することで資格を取得することができます。ただし、国内A級ライセンスには筆記試験と実技試験があるだけではなく、B級ライセンスを持っていることで出場できるレースに1回以上出場して完走した経験があることも求められます。

国際大会で必要なライセンスの取得方法

国際大会で必要なライセンスは国内よりも多く、「国際A級ライセンス」と「国際B級ライセンス」、「国際C級ライセンス」の3つがあります。

それぞれの取得方法を確認してみましょう。

・国内A級ライセンス
 申請した日から2年以内に国際B級ライセンスで出場できるレースに5回出場し、総合成績を5位以内にするか、国際B級ライセンスで出場できる選手権で最終成績を5位以内にすること。

・国内B級ライセンス
 申請した日から2年以内に全日本選手権や地方選手権レース、国際格式レースのいずれかで5回以上完走すること

・国内C級ライセンス
 申請した日から1年以内にJAFの公認レースで2回以上完走、またはJAF後任のラリーやスピード行事の日本選手権で6回以上完走すること

上記の条件を見るだけで、国際ライセンスは国内ライセンスに比べて圧倒的に難易度が高いことが分かりますね。

レーサーに必要な資質・スキルとは?

レーシングカー

レーサーは危険も伴う仕事ですので、憧れを持っているからといって誰でも簡単になれるわけではありません。では、どんな人がレーサーに向いているのでしょうか。必要な資質やスキルを見ていきましょう。

地道な努力ができる

走る人

華やかなイメージがつきもののレーサーですが、実は地道な努力が必要になります。普段から視力を悪くしないようにゲームなども自制したり身体を鍛える努力もあるでしょう。基礎体力の衰えはレーサー生命の終わりを意味するので、毎日ストイックな生活を求められる場合もあります。

重力に耐えられる身体

男性

レースの際にコーナーを回る時、頭を支えるために首にかかる重力は通常の5倍にもなると言われています。一般人なら首を動かすこともできないほどの負荷ですよね。こうした重力や、度重なる重力加速度にも耐えうる身体を作る必要があります。もちろん、トレーニングだけではなく生まれ持った身体の資質も重要な要素の一つです。

スピードに対する恐怖心がない

速度計

レーサーたるもの、誰よりも早くゴールを目指す必要があるので当然ながらスピードに対する恐怖心を持っていては話になりません。時速200~300キロというジェットコースターを遥かに超えるスピードにも負けずに、勝負どころの加速をしたり繊細なハンドリングをするための強い心も重要です。

集中力・的確な判断力

電球

一瞬で状況が変わるレースですので、集中力が続かないと命の危険を伴ってしまいます。決まったコースを一人で走るわけではないので、周りの状況を瞬時に見極めて最適なコースを選択する的確な判断力も必要となるでしょう。

さらにレース中のコックピットの温度はかなり高いと言われています。そうした過酷な環境においても集中力や判断力を鈍らせてはいけません。

コミュニケーション能力

会議

レーサーの仕事を想像すると一人で走り続ける一匹狼のイメージを持つ人もいるかもしれませんが、実はレーサーは多くの人と関わっています。マシンの整備を担当してくれるスタッフはもちろん、スポンサー契約をしていればスポンサーとの関係性も重要になってくるでしょう。たとえレース中は一人に見えても、コミュニケーション能力も必須です。

英語力

英語

国内のレースに出場する場合はそれほど重要ではありませんが、先ほど紹介したF1の有名な大会を含めた国際的なレースに出場する場合は、自然とスタッフも外国人のスタッフが多くなります。スムーズなコミュニケーションが取れなければレースに支障をきたす可能性も高くなってしまうので、レーサーを目指すのであれば英語力も鍛えておいた方が良いでしょう。

レーサーになるための費用はどのくらいかかる?

お金

先ほどから、レーサーになるためには多額の費用が必要だと紹介しています。では、実際はどれくらいの費用が必要なのでしょうか。

まず、幼少期から始めることを仮定すると初期費用だけでも600,000円は必要だと言われています。レーシングカートやスーツだけではなく、ヘルメットやクラブへの加入費用もかかります。また、それだけではなく維持費やレースに参加する場合の交通費や宿泊もスポンサーがつくまでは自分で賄わなければならないでしょう。

小学生から高校生までレーサーとして自費で活動しようとすると、100,000,000円もの費用が必要だと言われています。さらにレーシングスクールに通うと卒業までに5,000,000円は必要なので一般家庭では、スポンサー契約をしないと到底補うことができない金額ですね。

レーサーの給料・年収はどのくらい?

男性とお金

レーサーになるためには多額の費用が必要なことが分かりましたが、ではレーサーの給料や年収はどれくらいなのでしょうか。実はレーサーの給料は固定ではなく出場レースの獲得賞金によって大きく異なってきます。

平均的にはレーシングドライバーの年収は5,800,000~6,700,000円くらいです。ただし、この中にはF1ドライバーとして一線で活躍してスポンサー契約も複数結び、年収が100,000,000円を超えているような選手も含まれています。そのため、大半のレーサーの給料は平均年収よりももっと低い額だと言えるでしょう。

たとえば国内で賞金額も少ないレースに出場し、スポンサー契約もほとんどないレーサーの年収は1,000,000円以下だと言われています。多額の費用が必要な割に、給料としてはあまりもらえない可能性があることを覚えておきましょう。

【番外編】F1ドライバーになるには?

では、誰もが憧れを抱くF1ドライバーになるにはどうすれば良いのでしょうか。最後にF1ドライバーについてもう少し詳しく解説していきます。

F1ドライバーとは?

レーシングカー

F1ドライバーとは、数多くのレーサーの中でも国際自動車連盟が規定するレースの最高峰の格式を持つレースに出場する資格を持つトップレーサーのことを言います。F1ドライバーになると、世界各国で行われるレースでハイレベルな戦いを繰り広げることができます。

F1ドライバーになるには?

レーシングカー

F1ドライバーになるためにも、レーサーと同じく幼少期からの地道な努力や経験、実績の積み重ねが必要になります。ただし日本でF1ドライバーとして有名な佐藤選手は19歳までは自転車競技を行っていて、そこからF1ドライバーに転身したという異色の経歴を持っています。もちろん可能性としては低くなってしまいますが、幼少期からのレーサー経験は決して必須ではありません。

F1ドライバーに必要な資格や難易度とは?

F1ドライバーには国際A級ライセンスなどの資格だけではなく「スーパーライセンス」という特別な資格が必要になります。スーパーライセンスの取得のためにはF1以外のレースでスーパーライセンスポイントを貯める必要があり、レースの順位によってポイントは変動します。もちろんF1ドライバーを目指すハイレベルなレーサーたちが集まるので、上の順位に行くのは並大抵のことではありません。レーサー以上に狭き門だということを覚えておきましょう。

レーサーになって夢を叶えよう!

レーサー

金銭的にも体力的にも厳しい面が多いレーサーですが、それでもスピード感溢れる走りへの憧れを諦めきれない人もいるでしょう。レーサーになる夢が捨てきれない人は、日々の努力をしてレーサーを目指してみても良いのではないでしょうか。

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