難波周辺のインスタ映えスポット20選！大阪独特の雰囲気やおしゃれカフェも

大阪の難波といえば、国内外問わず人気の観光スポットとしても有名ですよね。難波には、グリコの看板がひときわ目立つ道頓堀周辺や喜劇専門のなんばグランド花月等、大阪ならではの独特な雰囲気がたくさんあるのです。そこで今回は、難波周辺のおすすめインスタスポットを「街並み編」「おしゃれカフェ編」「番外編」の3つに分けて20選紹介します。まずはインスタ映えする写真の撮り方から見ていきましょう。

インスタのフィードをスクロールしていると、シンプルな写真よりも色鮮やかな写真に目が留まりませんか。色鮮やかな写真は見ている人に強烈なインパクトを与え、自然と可愛く見せることができるのです。また、目が留まるということは、その写真に注目を集めることができているということでもあります。

まるで雑誌の一部のようなアングルで撮影された写真は、見る人にクールなイメージを与えることができます。写したい被写体と同じくらいの高さにレンズを設置し、焦点を合わせて背景をぼかすように撮影するだけで、インスタ映えするおしゃれな写真になりますよ。街並みを撮影する時は、撮影したい被写体に焦点を合わせると奥行きを出すことができます。

普段の生活では体験することのない旅先の街並みやホテルのプール、朝カフェ等の非日常的な風景をインスタにアップすると、いいねやコメントも多くつきやすい傾向にあります。インスタ映えするだけでなく、見ている方もワクワクを共有することができるのです。

最近では観光スポットやおしゃれなカフェ等で、インスタ映えが期待できるおしゃれな壁が作られている場所も多くありますよね。手っ取り早くインスタ映えを狙うのであれば、こうしたおしゃれな壁の前で撮るのがおすすめですよ。

食べ物の撮り方は真上からのアングルで撮影するのがインスタ映えするポイントです。余計な背景が写り込まないので綺麗な写真を撮ることができるのです。料理やドリンクを綺麗に並べてから撮影するのがおすすめですよ。

街並みや空といった風景写真の撮り方は、できるだけ広角で撮影することがインスタ映えするポイントです。人気のあるインスタグラマーは「GoPro（ゴープロ）」と呼ばれる小型軽量デジカメを活用することも多くあります。ただしGoProは結構な値段がするので、初めての方は広角レンズを活用するのもおすすめです。

インスタ映えする料理の撮り方でおすすめなのが、カトラリーやクロスを併用する方法です。例えば、テーブル→ランチョンマット→カッティングボードやお皿という順番で重ねていくと、真上からのアングルで撮影をしても奥行きを出すことができるのです。真上ではなく横のアングルから撮影をする時は、手前に皿を置いてピントを合わせた撮り方をすると奥行きが出ますよ。

自然光を活用した撮り方は、ナチュラルな印象が強く綺麗な写真を撮影することができます。特に料理やインテリアの写真は自然光を使えば温かみを感じることが可能です。天気のいい日は窓辺のテーブルで写真を撮影してみましょう。

インスタ映えする写真の撮り方として、小物をフル活用するのは基本中の基本です。最近では観光スポットやおしゃれなカフェに撮影用の小物を置いているところも多く、中には写真を撮るためのカメラ台を設置している場所もあります。インスタ映えの写真を撮るためにもフル活用してみましょう。

お笑いや喜劇専門の劇場「なんばグランド花月」は、難波周辺にある笑いの殿堂です。吉本興業のタレントを始め、漫才師や落語家さん等が年中無休で公演し、笑いを提供する場なのです。周辺の飲食店で食事をする芸人さんに会えるのも難波らしい風景ではないでしょうか。外観はもちろんですが、吉本の人気キャラの着ぐるみが入り口付近を歩いていたりモニュメントが置いてあったりと、インスタ映えする写真を撮影できる難波の観光スポットですよ。

なんばグランド花月の向かい側にあるYES-NAMBAビル5階には「よしもと漫才劇場」があります。若手からベテランまで様々な芸人が出演するよしもと漫才劇場は、お値段も1,000円〜と気軽に足を運ぶことができる難波の観光スポットなのです。外観の写真というよりは、手売りしている芸人さんからもらったサインや2ショット写真等をインスタにアップしている人が多いようですね。

「なんばパークス（NAMBA PARKS）」とは、大阪難波にある複合施設のことです。なんばパークスから望む難波周辺の景色をインスタにアップする人も多く、難波の夜の景色は特にインスタ映えすると言われています。また、冬の間行われるイルミネーションもインスタ映えの写真を撮るにはおすすめですよ。

難波周辺の観光スポットといえば、全長約80mの「法善寺横丁」もおすすめです。騒々しい難波の街並みから一転、情緒あふれる法善寺横丁の中には老舗料理店やバー、串カツ屋等の店舗が60店も並んでいます。どこを歩いてもインスタ映えする写真が撮れる横丁内ですが、石畳を写し込んで店舗を撮影する方法もおすすめです。夜に撮影すると風情ある街並みを演出することもできますよ。

大阪道頓堀にある「くいだおれ太郎」も難波周辺のインスタ映えスポットです。2008年に閉鎖した「くいだおれ」と呼ばれる食堂の店先にあった宣伝人形ですが、その人形だけが現在も残されて観光名物となっているのです。くいだおれ太郎の隣で撮影するだけでもインスタ映えしますが、くいだおれ太郎のお土産やコスプレをした写真もインスタで人気があります。

難波周辺にある道頓堀といえば目立つ看板がたくさんありますが、中でも目を引くのが「コナモンミュージアム」の動くタコです。1階にある店先では「たこ焼き道場くくる」のスタッフが焼きたて熱々のたこ焼きを提供しています。2階ではコナモンの歴史を感じることができ、3階ではたこ焼きの食品サンプルを製作することも可能となっていて、まさに大阪の観光地といった感じです。

さらに地下1階では「たこ焼き道場くくる匠」という店舗が入っており、プロ仕様のたこ焼き器でオリジナルのたこ焼きを作ることもできるのです。地下1階〜3階まで、とにかくインスタ映えスポットがたくさんあるコナモンミュージアムに、観光で難波に来た際はぜひ立ち寄ってみてください。

難波周辺にあるドン・キホーテ道頓堀店には「えびすタワー」と呼ばれる観覧車があるのをご存知でしたか。2005年に開業しましたが3年後に休止し、10年後の2018年に再始動しています。えびすタワーに乗った時は、窓の方に足を投げ出して難波の街並みと一緒に写す撮り方がインスタ映えすると人気です。夜にはライトアップされたえびすタワーをインスタにアップする人も多いようですね。

難波周辺にあるインスタ映えスポットといえば、「かに道楽」の巨大なカニの看板ですよね。テレビやネットでも見かけるカニの看板ですが、大阪観光に行った時は立ち寄ってみたくなるスポットです。店舗の中に入らなくとも、外の看板を様々なアングルから撮影することができるので、難波周辺でインスタ映えの写真を撮るにはおすすめの店舗ですよ。

「グリコ」の看板も、難波周辺のインスタ映えスポットですよね。グリコの看板を見るだけでも難波に観光に来たという気持ちが高まることでしょう。やはり、グリコの看板の前で同じポージングで撮影するのがインスタ映えする撮り方ですね。

「wad omotenashi cafe」は、難波周辺のカフェ店でも特に人気のスポットです。おしゃれな和の雰囲気を楽しめるwad omotenashi cafeでは、難波にいながら落ち着いたお茶の時間を楽しむことができます。本格的な陶芸作品を器として使用しているため、器好きの人にもおすすめしたいおしゃれなカフェですよ。

難波の高島屋にある「ロビーカフェ・ファシーノ」では、アフタヌーンティーセットがインスタ映えすると大人気です。そのほかにもキラキラとした1ホールのフルーツタルト等もあり、インスタ映えするスイーツがたくさん並んでいます。

「Lino&Aia Coffee」というハワイアンカフェのお店も、難波周辺にある人気カフェスポットです。ランチタイム・ティータイムの両方とも行列ができるほど人気のカフェで、頼んだスイーツを羽が書いてあるシャッターの前で撮影するとインスタ映えする写真を撮ることができます。

難波周辺にある「cafe Anamune」は、病院をモチーフにしたなんとも珍しいカフェです。薄暗い店内は廃病院を想像させ、ドリンクはビーカーで提供される徹底ぶりが特徴的です。手作りのスイーツもおしゃれで、インスタ映え間違いなしの人気カフェ店です。

パンケーキが豊富な「Micasadeco&cafe」も、難波周辺にある人気スイーツ店です。ランチタイムにはエッグスラットとハムのミールパンケーキという甘くないパンケーキメニューもあるので、カップルで来店するにもおすすめのスイーツ店ですよ。パンケーキのフワフワ感が伝わる撮り方でインスタ映えを狙いましょう。

難波周辺でクレープを食べるのなら、「クレープリー・アルション」は外せません。難波のスイーツランキングでは常に上位にランクインするほどの有名スイーツ店で、男女ともに人気があります。クレープの概念を覆されたという声も多いほど人気のスイーツ店で、インスタ映えする写真を撮影しましょう。

難波周辺にある「湊町 リバーカフェ」は、その名の通り川沿いに面したカフェ店です。南国テイストのリバーカフェは、難波にいながらリゾート感を楽しむことができます。夜の時間帯は街並みの灯りとキャンドルで幻想的な空間を楽しむことができるので、インスタ映えする写真を撮影しやすいのではないでしょうか。

難波周辺のソフトクリーム専門店「GUFO」は、スイーツ好きには堪らないと言われている人気のスイーツ店です。種類も豊富にあり、どのソフトクリームもインスタ映えすると言っても過言ではないほどの見栄えをしています。難波でしか食べられないソフトクリームが多数揃っているので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

大阪のたこ焼きといえば、難波周辺にある「たこ焼き道楽 わなか」が有名ですよね。インスタ映えを狙うなら、テイクアウトしたたこ焼きの背景にわなかの提灯が見えるように撮るのがおすすめです。2階の席から難波の街並みを眺めながら食べるのもいいですね。

大阪らしさを感じられるスタンダードな味が堪能できるお好み焼き屋といえば、難波周辺にある「とんべえ」です。懐かしい感じの店内で撮影するお好み焼きは、インスタ映えすること間違いなしです。夜になってから撮影する外観の写真もまた風情があってインスタ映えしますよ。

難波周辺にある「元祖串カツ だるま」は、看板のインパクトが強くインスタ映えします。そして看板のインパクトに負けない串カツの美味しさに驚きますよ。店先にある人形も上手に活用して、インスタ映えする写真撮影に挑戦しましょう。

観光地で問題となっているのが、写真を撮影するために他人が所有する土地や家の庭等に許可なく立ち入ってしまうことです。インスタ映えする写真を撮影したい気持ちはわかりますが、マナーを守らないと街並みも汚く見えますし、困る人がいるということを頭の中に入れておきましょう。

私有地に勝手に入るケースだけでなく、お店や他人の家の前に車を停めて写真を撮りに行く悪質なケースも目立ちます。コインパーキングの下調べはもちろんのこと、観光地では歩いて移動することを想定しましょう。車で移動するよりも歩いた方が街並み探索が楽しく感じますよ。

インスタ映えするユニークなスイーツが流行している現代では、店内で撮影することも多いのではないでしょうか。その時はお店側だけでなく周囲の人への配慮を忘れないようにしてください。何枚も撮影してはシャッター音がうるさいですし、自分も写り込んでしまうのではと心配してしまう人もいます。また、インスタ映えに興味のない同行者もいることでしょう。料理が来ても撮影待ちをしなければならないのはストレスなので、インスタ映えする写真を撮りたい者同士でお店に行くのが望ましいと言えます。

インスタ映えする写真を撮りたいあまり、お店に陳列された商品の撮影をして商品を購入せずに帰ってしまう悪質なケースも急増中です。お店にある物はお店の物なので、撮影してもいいのか確認するようにしましょう。

フォトジェニックなスイーツや大盛りの料理等、インスタ映えしやすいスイーツや料理は多くありますよね。写真撮影をしたらそれらを食べきるのがマナーですが、中には写真だけ撮ったら少し食べて残してしまうといったケースも多くあります。フードロスが問題になっている現代だからこそ、食べ物は大切にしましょう。

難波周辺はおしゃれなカフェやスイーツ店のみならず、難波の街並み自体がインスタ映えするスポットです。難波周辺を歩いているだけでも楽しい発見がたくさんありますよ。写真撮影をするマナーを心得て、難波周辺の観光を楽しんでくださいね。