出産前の妊婦さんにおすすめの髪型は?出産時はショートが必須?

出産前でそろそろ出産が近づいてくると、妊婦さんはいろいろなことが気になってくるでしょう。その一つに髪型のことがあります。出産前や、出産時に適した髪型はどんな髪型がよいでしょうか。また、美容院に行くタイミングなども併せてご紹介します。

出産前の妊婦さんにおすすめの髪型は?出産時はショートが必須?のイメージ

目次

  1. 1出産前・出産時におすすめの髪型は?
  2. 2【出産前におすすめの髪型①】ロングヘア
  3. 3【出産前におすすめの髪型②】ショートヘア
  4. 4【出産前におすすめの髪型③】ショートボブ
  5. 5【出産前におすすめの髪型④】ボブ
  6. 6【出産前におすすめの髪型⑤】ミディアム
  7. 7【出産前におすすめの髪型⑥】セミロング
  8. 8出産前におすすめの前髪スタイル4選!
  9. 9くせ毛はパーマでおしゃれヘアに変身!
  10. 10妊娠中にヘアカラーやパーマはしてもいいの?
  11. 11出産前はいつ美容院に行くべき?
  12. 12出産前に美容院に行く際の2つの注意点!
  13. 13出産時はどんな髪型がおすすめ?やっぱりショートがいいの?
  14. 14出産前の髪型におすすめのヘアアレンジグッズ3選!
  15. 15出産前もおしゃれな髪型を楽しもう!

出産前・出産時におすすめの髪型は?

出産前や出産時はどんな状況になるのでしょうか。特に出産時は、髪型などにかまっていられない状況になると考えられます。出産前や出産時、どんな髪型にしておけば、あまり乱れずさらに出産前や出産時に便利に過ごせるのでしょうか。髪型ごとにメリットとデメリットをご紹介します。

出産後母乳を含ませる母親

【出産前におすすめの髪型①】ロングヘア

バタバタと忙しい人ほど、ロングヘアがよいという方もいます。ロングヘアは一見、シャンプーも手間がかかりますし、乾かすのにも時間が要るので忙しい時には適さないように感じます。出産前や出産時の髪型として、ロングヘアについてご紹介します。

ロングヘアのメリット

ロングヘアのメリットといえば、なんといってもしばってしまえることです。ショートの場合は、見栄えがよくなる程度にはブローして整えなければなりません。特にくせのある方の場合には、ロングヘアでしばれる髪型は便利なこともあります。

また、ある程度は簡単にヘアアレンジできるので、出産前だからといってワンパターンの髪型にならず気分転換もできるでしょう。

髪を縛る女性

ロングヘアのデメリット

ロングヘアのデメリットとして出産時から産後には、赤ちゃんの世話に邪魔になってしまうこともあります。赤ちゃんの世話をする体勢は、かがんだり下を向く動作が増えます。その時にある程度しっかりまとまっていないと、赤ちゃんに髪がかかってしまったりします。また、産後はシャンプーやドライヤーの時間を十分にとれないこともあるでしょう。

ロングヘアのアレンジ方法

ロングヘアだと下を見ると髪が顔を覆ってきたり、髪が邪魔になることがあります。簡単にヘアバンドやカチューシャで髪が落ちないようにするのも便利です。また、頭の上の方のおだんごヘアやゆるめのおだんごでターバンを巻くなどは、簡単でしかも位置によってアレンジがきくので気分転換にもよいでしょう。

出産前に抜け毛が目立つようなときは、毛先にパーマをかけてふんわりさせたロングヘアや、くせ毛を気にしなくてよいようにストレートパーマをかけてしまうロングヘア、おしゃれ感の出るローポニーテールなどの髪型がおすすめです。

毛先がゆるいパーマのロングヘア

【出産前におすすめの髪型②】ショートヘア

出産前や出産時の髪型で最も多いのが、ショートヘアです。出産前に美容院でバッサリ切っておこうという方も多いですが、やはりメリットとデメリットがあります。

ショートヘアのメリット

ショートヘアのメリットは、まずは手間がかからないということでしょう。新生児で頻繁に授乳している間、お風呂上りも自分のことは何もできないという状況はよくあることです。ショートヘアであれば髪を洗うのも乾かすのも、時間も手間もかからずにすみます。髪の毛が邪魔にならないので、育児の邪魔にもなりにくいでしょう。

ベリーショートのママと赤ちゃん

ショートヘアのデメリット

ショートヘアのデメリットは、くせがある場合などはごまかしがきかないことです。ロングだとすぐにしばってごまかせますが、ショートヘアでまとめられないとかえって手間がかかることにもなります。また、アレンジしたいときにはショートヘアのほうがひと手間かかることと、比較的早く美容院に行かなくてはならないこともあります。

ショートヘアのアレンジ方法

美容院でカットしてもらう時に、襟足までカットして丸みをおびたショートにしてもらうと、手入れも楽でさらに清潔感も保ちやすいでしょう。また、ボーイッシュなスタイルの多い方は、髪が揺れない程のベリーショートも育児に邪魔になりません。ワンレンのショートヘアは、髪型が崩れにくいのと、伸びてきても違和感が少ないので美容院にすぐ行かなくてもよいという点でおすすめです。

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【出産前におすすめの髪型③】ショートボブ

出産前や出産時の髪型に、ショートボブという髪型を選ぶ方も増えてきました。ショートが便利そうだけど、あまり生活感の無いようにしたい方などに人気です。

ショートボブのメリット

ショートヘアで面倒なのは、くせが出てしまうとしばってごまかすようなことができないことでしょう。そんなとき、髪全体でなくても横の髪だけでも後ろでまとめることができるのが楽な髪型です。また、少し伸びても違和感がないのがメリットです。

ショートボブの女性

ショートボブのデメリット

ショートボブのデメリットとしては、髪の長さをある程度自分に似合う長さにするのが難しいことがあります。顔の輪郭などによっては、顔が長く見えてしまったり人によっては似合わないことがある髪型なのがデメリットです。次に美容院へ行けるタイミングなどを考えて、髪の長さを調整しましょう。

ショートボブの襟足

ショートボブのアレンジ方法

ショートボブはくせが出やすいので、くせ毛の方やくせ直しが面倒な方はパーマを当てて簡単に手入れができるようにするのもいいアレンジでしょう。ナチュラルなくせのように見えて、可愛らしい髪型になります。

【出産前におすすめの髪型④】ボブ

ボブの髪型は、ショートヘアなどに比べると比較的チャレンジしやすい髪型ではないでしょうか。ボブのメリットやデメリットをご紹介します。

ボブのメリット

切りっぱなしのボブなどは、多少くせが出てもワックスなどでさっとまとめれば十分におしゃれ感があります。乾かしやすく伸びても気になりにくく、手入れがしやすいというのが出産時や出産前におすすめの髪型の理由です。

ボブに鏡でセットする

ボブのデメリット

くせが強い方の場合は、しばれない長さだと不自由することもあるでしょう。横髪だけでもまとめられるような長さに切るのがおすすめです。また、膨張しやすい髪質の方もむしろ手入れがしにくい場合があります。

ボブのアレンジ方法

ワックスで毛先を遊ばせたり、パーマで内巻きにしておくと可愛いですし手入れも楽になります。ただのボブだと飽きてしまうこともあるので、ニュアンスパーマをかけておくのもよいでしょう。

【出産前におすすめの髪型⑤】ミディアム

育児しやすい髪型の一つがミディアムです。ただ伸びてしまっただけというイメージにならないように、ミディアムヘアのメリットとデメリットをご紹介します。

ミディアムのメリット

ミディアムへアは髪の毛をまとめやすく・しばりやすいため、下をむきがちな育児の姿勢に邪魔になりにくいでしょう。美容院になかなか行けなくても、それほど目立たないのもメリットです。アレンジしやすいのも、おすすめの理由の一つです。

美容院でミディアムヘアへカット

ミディアムのデメリット

髪の量の多い方などは、乾かしたりシャンプーなどにはショートよりは時間がかかります。時期によっては、暑苦しくなるかもしれません。

ミディアムのアレンジ方法

ミディアムの髪型は、ざっくりまとめるとこなれ感も出るのでしっかりとゴムなどでしばるより、スカーフなどで大まかにまとめるといいでしょう。また、毛先にあらかじめウェーブをかけておくと、重たく見えなくなります。

【出産前におすすめの髪型⑥】セミロング

セミロングの髪型は、ロングとショートのいいところ、また不便なところを持っています。自分の髪質によって、選ぶとよいでしょう。

セミロングのメリット

セミロングのメリットは、忙しいときにさっとまとめるのも楽ですし、比較的誰にでも似合う髪型だということです。出産前や出産時のかまっていられない時でも、楽にアレンジやすいのもメリットです。おろしていると大人っぽく、まとめるとちょっとしたお出かけがあっても対応しやすいでしょう。

セミロングを後ろでまとめた髪型

セミロングのデメリット

自分の髪質によって長さを調整しないと、肩あたりで跳ねやすいことがあります。くせが強い方は、ロングかショートにはっきりしたほうがよいでしょう。

セミロングのアレンジ方法

くせがあって跳ねやすい方なども、毛先のみワンカールさせておくとまとめやすいですし下ろしても可愛くなります。また、お団子などのアレンジヘアもしやすいでしょう。

出産前におすすめの前髪スタイル4選!

後ろ髪はアレンジしやすいですが、前髪は構わないと伸びっぱなしの印象になってしまいます。整えやすい前髪はどんなスタイルでしょうか。

厚めバング

後ろ髪はしばることもできますが、前髪は伸びてくるとうっとうしくなります。厚めバングにしておくと、切りそろえるだけなので暑苦しくなったら自分で切ることもできます。

斜めバング

前髪が伸びてしまっても、なかなか美容院に行けない時は斜めに寄せて斜めバングにしましょう。表情もすっきりと見えますし、斜めにクセづけするのは比較的短時間でできるのもメリットです。

前髪を斜めに寄せる女性

センターパート

センターパートにして伸ばしておくと、基本的には前髪の心配はありません。まとめる時も一緒にまとめてしまえますし、手入れしていないと見えることも少ない前髪です。

前髪アレンジ

前髪をアレンジすると印象が変わるので気分転換にはよいですが、出産時や出産前はなかなか時間がとれません。前髪をまとめて斜めに上げてピンで留めたり、分け目を変えてワックスなどでくせづける方法もあります。また、前髪が長い方は三つ編みにしてサイドでまとめるのも可愛く機能性のあるアレンジです。

くせ毛はパーマでおしゃれヘアに変身!

くせの強い方は、出産前にあらかじめパーマをかけてしまうこともおすすめです。あえて、くせを活かすようにすることでワックスなどで手入れも楽になります。また、妊娠すると髪質が変わることもよくあります。自分の髪質を時々チェックするようにしましょう。

美容室でパーマをあてる女性

妊娠中にヘアカラーやパーマはしてもいいの?

妊娠中のヘアカラーは、基本的には問題ありません。ただ、肌が過敏になっていることがあるので美容室で低刺激のカラーや、肌へなるべく触れないフォローをしてもらいながらカラーしましょう。

美容室でのカラーリング

出産前はいつ美容院に行くべき?

出産後は、赤ちゃんが首が座るくらいまではなかなか美容院に行くタイミングがないこともあります。出産前はいつ美容院へ行っておけばよいでしょうか。

つわりがない時期

つわりがあると、美容院の匂いだけでもつらくなったり、長い時間同じ姿勢でいるのも大変です。つわりが終わったころ、お腹が大きくなる前に一度行っておくとよいでしょう。

つわりに苦しむ女性

臨月に行くと産後もきれいな髪型でいられる

臨月に入る頃に美容院へ行っておくと、出産後も比較的きれいな髪型のままいられるでしょう。その後、3~4か月程度もつような髪型を想定していくことをおすすめします。

出産前に美容院に行く際の2つの注意点!

出産前に美容院へ行くとき、いくつか注意しておいた方がいいところがあります。少しでも美容室が快適な空間になるように、どんなところに注意しておくとよいでしょうか。

美容室の風景

美容師に妊婦であることを伝える

まずは、美容師さんへ妊娠していることを伝えましょう。低刺激のものを使ってもらったり、できるだけ短時間で施術してもらえるように工夫してもらうためです。自動

長時間同じ姿勢は禁物

妊娠中に長時間同じ姿勢でいると、お腹が大きければ自分も苦しいですし、初期にはつわりを誘発することもあります。できるだけ同じ姿勢でいないように、体勢を時々変えることをお願いしておきましょう。

出産時はどんな髪型がおすすめ?やっぱりショートがいいの?

出産前に、産後のことを考えておもいきりショートにする方は少なくありません。確かにシャンプーでもドライヤーでもショートは楽ですが、髪質によってはしばれる方が楽な方もいます。自分の髪質を考えて、手入れが楽な髪型を選びましょう。

考える女性とクエスチョンマーク

出産前の髪型におすすめのヘアアレンジグッズ3選!

出産前の多忙なときに、ヘアアレンジグッズは強い味方です。おすすめのヘアアレンジグッズをご紹介します。

ヘアゴム・シュシュ

ヘアゴムやシュシュはいつでも使えるように手首に付けておいたりしておけますし、さっとまとめるのに便利です。誰でも使える小物として必須でしょう。

シュシュ
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バレッタ

バレッタは、ピンよりも安定感があり色々な種類があるので賑やかにすることも、大人っぽいイメージにすることもできます。

クリップ

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出産前もおしゃれな髪型を楽しもう!

出産時や出産前、また産後は赤ちゃんの世話や自分の体力回復がメインで、身なりに構えないことも少なくありません。しかし、産後気分が沈みがちな時こそ、おしゃれをすることでいいイメージで生活することをこころがけると育児も楽しくなります。産後には、なかなかその時間がとれないので、出産前に髪型を工夫しておきましょう。

笑顔のママと赤ちゃん

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この記事のライター
putotoro

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