ドンキのハンコ自動機で印鑑が簡単に作れる!種類や手順は?

ドンキこと激安で有名なドン・キホーテに印鑑が作れるハンコ自動機がありますがドン・キホーテに行くたびに気になりますよね。そこでドンキの店舗内に設置されているハンコ自動機で印鑑を作成する手順・値段や作成できるハンコの種類・サイズなどを解説していきたいと思います。

ドンキのハンコ自動機で印鑑が簡単に作れる!種類や手順は?のイメージ

目次

  1. 1ドンキのハンコ自販機が超便利!
  2. 2まずはハンコの主な種類と用途を紹介!
  3. 3ドン・キホーテのハンコ自販機とは?5つのスゴイ特徴を紹介!
  4. 4ドン・キホーテのハンコ自販機で印鑑を作る手順は3ステップ!
  5. 5ドン・キホーテのハンコ自販機の3つの注意点
  6. 6ハンコの定番!シャチハタもドン・キホーテで買える!
  7. 7【番外編】印鑑のサイズの選び方を男女別に紹介!
  8. 8いざという時に!ドン・キホーテのハンコ自販機を活用しよう!

ドンキのハンコ自販機が超便利!

男性のサムズアップ

ドンキの店舗内にハンコ自販機が設置されていますが、それがとても便利なのをご存知ですか?これまでは時間もお金もかかっていたハンコの作成がドンキのハンコ自販機で簡単スピーディーに作成することができるのです。そこで今回はドンキに設置されているハンコ自販機について詳しく解説していきたいと思います。

まずはハンコの主な種類と用途を紹介!

筆記具とタイプライター

私たちが使うハンコにはいくつか種類があります。そこでハンコの主な種類と用途を紹介するので、自分に必要なハンコはどれなのか確認してみてください。

①実印

役所で印鑑登録をして印鑑証明を受けた印象(ハンコ)が実印です。実印はローンや土地建物に関する契約、その他公文書を作成する時などに使用する重要なハンコなので、実印用のハンコを特別に作成する必要があります。尚、実印にできるハンコは1人1本だけです。また一緒に暮らしている家族であっても実印を作成する際に同じハンコを共有することはできません。

契約書にサインする

②銀行印

銀行の口座開設の際に登録したハンコのことを銀行印と言いますが、一般的には金融機関全般で登録する時に使うハンコ全般を銀行印と呼んでいます。銀行印はお金に関わる重要なハンコです。どこにでもあるハンコを銀行印にすることも可能ですが複製されるリスクもあるので、できることなら特別に作成しておいた方が良いでしょう。

③認印

簡単な契約書や届出に押すなど、いわゆる普段使うハンコのことを認印と言います。実印や銀行印ほど重要なハンコではないので比較的自分好みのハンコを認印にすることができます。ただしシャチハタような量産型のハンコは認印にすることができないことがあるので注意して下さい。

ドン・キホーテのハンコ自販機とは?5つのスゴイ特徴を紹介!

赤いファイル

ドンキに設置されているハンコ自販機にはスゴイ特徴があります。見た目はただの自販機ですが実は只者ではありまん!そこでドンキのハンコ自販機の5つのスゴイ特徴を紹介していきたいと思います。

①作成できる印鑑の種類が豊富

自販機では実印や銀行印は作成できないと思われがちです。しかしドンキの店舗にあるハンコ自販機で作成できる印鑑は実印・銀行印・認印の3種類で、予想に反して作成できる印鑑の種類が豊富です。

読書している少年

②値段が安い

「ドンキ=値段が安い」という印象ですが、ドンキのハンコ自販機も同様に値段が安いのが特徴です。ハンコ1本あたりの値段は500~3,000円なので、普通にハンコを作成するよりもかなり安い値段ですみます。

③素材が選べる

ドンキのハンコ自販機で選ぶことができる素材はスタンダードな黒色のプラスチックのものから木製のものまで様々です。そのため用途に合わせて素材を選ぶことができるのでとても便利です。

沢山のドア

④サイズも選べる

10.5~15mmのサイズの印鑑を作れるので、ドンキのハンコ自販機1台で認印などの小さめの印鑑から実印のような大き目の印鑑まで幅広く対応しています。

⑤すぐに完成!

彫刻時間はおよそ10~15分ほどなので驚くほどすぐに完成します。しかも彫刻中は画面上に完成までの予想時間が表示されるなど至れり尽くせりです。

ドン・キホーテのハンコ自販機で印鑑を作る手順は3ステップ!

青い階段

いくら印鑑を自販機で作ることができても手順が多いと少し面倒です。しかしドン・キホーテのハンコ自販機の手順はわずか3ステップなので操作がとても簡単です。しかもドン・キホーテのハンコ自販機の操作はタッチパネルになっています。タッチパネルなら機械の操作が苦手な人でも簡単に操作できるので、ドン・キホーテのハンコ自販機で試しに印鑑を作ってみるのも良いかもしれませんね。そこでドン・キホーテのハンコ自販機で印鑑を作る手順を紹介したいと思うのでそれでは早速ご覧ください。

①印鑑の文字を入力する

どのようなハンコを作るのか決めたらまず初めの手順は印鑑の文字を入力します。入力の仕方を手書き変換に切り替えることもできるのでお好みの方法で入力していきましょう。また文字とイラストとの組み合わせも可能なので、世界で1つだけのオリジナルの印鑑を作ることができます。

黒板に書かれた英語

②文字の書体を選ぶ

次の手順は文字の書体選びです。選ぶことができるのは古印体(こいんたい)・篆書体(てんしょたい)・印相体(いんそうたい)・行書体(ぎょうしょたい)・楷書体(かいしょたい)の中からで、篆書体と印相体は違う字体も選ぶことが可能です。また文字のプレビュー画面から文字の太さや配置を調整することができるので失敗が少なくてすみます。

③素材・サイズを選ぶ

最後の手順は素材・サイズを選びます。気になる素材・サイズをタッチすると画像が映し出されます。しかも素材の材質・色・特徴の説明も添えられているので完成イメージが湧きやすくなっています。最終的にどの素材・サイズにするか決めたら決定ボタンをタッチすれば印鑑を作る手順は終了です。

最後は入金画面になり値段が表示されるので、お金をハンコ自販機に投入すれば自動で彫刻が始まります。またハンコと一緒にハンコサイズに合う印鑑ケースを買うこともできます。大き目のハンコのサイズに合う印鑑ケースは中々出回っていないので、ハンコを作成すると同時に買っておくことをおすすめします。

ドン・キホーテのハンコ自販機の3つの注意点

交通標識

とても便利なドンキのハンコ自販機です。しかし利用する際にはいくつか注意点もあるので、あらかじめ頭に入れておきましょう。

①漢字によっては対応していないものもある

ドンキのハンコ自販機は珍しい苗字も作成できますが、まれに対応していない漢字もあります。もしドンキのハンコ自販機でハンコを作れない場合は街のハンコ屋さんに相談すると良いでしょう。

丸められた紙とペン

②店舗によっては設置場所や設置の有無が異なる

ドンキのハンコ自販機は全店舗に設置されているわけではありません。そのため必ずしも自宅から1番近い店舗にあるわけではないので事前に調べてから行く必要があります。また設置場所も店舗によって異なるので、分からないことがあれば店内スタッフに聞きましょう。

③仕上がり後にハンコに削りカスが付いていることがある

ハンコに削りカスが付いていることがあります。ハンコを使用する前にはしっかりと削りカスを落とし、試し印をして削りカスがしっかり落ちているのを確認しておきましょう。

ハンコの定番!シャチハタもドン・キホーテで買える!

財布

シャチハタは本体にインクがセットされているのでスタンプ台がいりません。そのため荷物の受け取りのサインをする時にはシャチハタがとても便利です。また会社内では意外に回覧が多くシャチハタが重宝するので、社会人ともなればシャチハタを持っておいた方が良いでしょう。そんなシャチハタですが値段が安いことで知られているドンキでも買うことができます。通常ドンキの店舗内の文具コーナー付近でシャチハタが売られているので探してみてくださいね。

本のイラスト

【番外編】印鑑のサイズの選び方を男女別に紹介!

どの印鑑を作る際もサイズは重要になります。それでは最後に印鑑のサイズの選び方を男女別に紹介したいと思うので印鑑を作る時に参考にしてみてくださいね。

男性と女性

①実印のサイズの選び方

実印のサイズは市区町村で決められていることが多く、一般的に8~25mmの範囲内に収まるものを選びましょう。またこのサイズ内のものであれば特に決まり事はありませんが男性は16~18mm大ぶりなハンコを、女性は男性に比べやや小ぶりで15mm程度の細身のハンコにするのが主流です。

メジャー

②銀行印のサイズの選び方

基本的に特別な決まりはありません。しかし普段よく使う認印よりも若干大き目のハンコを銀行印にする人がほとんどです。ただしあまり大きすぎるのも仰々しいだけなので、実印よりも一回り小さめに作るのがベターです。そこで男性は13~15mm女性は12mm程度のハンコが最適となります。

③認印のサイズの選び方

普段頻繁に使うことのある認印のサイズに関してはあまり気にしなくて大丈夫です。ただし認印は多くの人の目に触れる機会もあります。そのため大きすぎる認印を使っていることで周りから疎まれてしまうこともあるので男性は12~13mm、女性は10~12mm程度のハンコを選ぶと良いでしょう。

いざという時に!ドン・キホーテのハンコ自販機を活用しよう!

手を合わす仲間たち

ドンキの店舗内に設置されているハンコ自動機について解説してきましたがいかがでしたか?これまではハンコを作るとなると少し敷居が高い感じがして面倒に思えてましたよね。しかしドンキのハンコ自動機の登場によって気軽にハンコを作成することができます。ハンコは時として突然必要になるのでドンキに行かれる際にはハンコを作っておくのも良いかもしれませんね。

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Anri
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