おばさん顔の特徴7選!似合う髪型やメイクで老け顔を改善しよう!
あなたはおばさん顔ですか?まだ若いと思っていたのに突然老け顔を指摘されるという悲劇を経験したくはないですよね。おばさん顔は油断から生まれます。ちょっとした髪型やメイクの工夫で若々しさは保てるのです。普段から少しだけ努力をしてみませんか?
目次
おばさん顔について徹底調査!
おばさん顔って女性にとっては言われたくない言葉ですよね。でも、いつまでも若いつもりでも、いつの間にかおばさん顔になってしまっているかもしれません。おばさん顔のイメージは人によって地味な老け顔だったり、シミやシワがある顔だったりと少し差があることもあります。そこで一般的なおばさん顔とはどんな顔なのかということを徹底的に調べてみました。おばさん顔にならないために、まずはおばさん顔はどんな顔なのかを知っておきましょう。
そもそも「おばさん」の定義とは?
おばさんの定義とはなんだろうと考えたことはありますか?おばさんを老化した女性の特徴ととらえるなら、ネックとなるのは年齢と考えることができます。ネット上で実施されたアンケートでは、多くの女性はおばさんとは30代からと考えているという結果が出ました。一方で男性は40代からと答えた人が多数でした。そう、実は女性のほうがおばさんに対して厳しくジャッジする傾向があるのです。このように男女によっても大きく違うおばさんの定義は、1人1人の認識によってある程度変化すると考えていいでしょう。
おばさん顔の特徴5選!
1人1人で違うおばさんの認識ですが、それでもおばさん顔には共通の特徴があります。一般的におばさん顔と考えられている特徴を理解して、鏡のなかの自分におばさん顔の特徴が当てはまっていないかあなた自身でチェックしましょう。
①メイクが時代遅れ
メイクはシーズンごとに流行が変わります。以前は新しい流行のメイクをチェックしていたあなたも、今は仕事や家事が忙しくて適当に昔の手順のままのメイクをしてしまっていませんか?メイクはぱっと見た瞬間に印象を決めてしまう大事な部分です。完全に時代遅れメイクをしているとおばさん顔と見られてしまいます。
②顔色がくすんでいる
顔色のくすみは加齢だけでなくストレスや疲労などでも進行します。最近疲れていませんか?顔色がくすんでいると、地味な老け顔に見えてしまいおばさん顔と思われてしまいます。まだ若いのにおばさん顔と言われているあなたは、1度生活習慣を見直したほうがいいかもしれません。
③ほうれい線が目立つ
ほうれい線が目立つとたちまち老け顔になってしまいます。ほうれい線の原因は肌のたるみによるシワです。加齢で仕方がないという場合もありますが、多くの場合は保湿不足だったり肌の新陳代謝がうまくいっていないことが原因だったりします。また、顔の筋肉をあまり使っていないと肌がたるんでシワになりほうれい線が目立つおばさん顔になってしまうこともあります。フェイスケアを行って老け顔改善を心がけましょう。
④シミが多い
ある日鏡を見てみると顔にシミができていたら恐怖ですよね。シミがある顔はおばさん顔に見られてしまいます。シミの原因の多くは紫外線によるものです。危険な紫外線に対抗するためにメラミンががんばりすぎた結果シミになってしまいます。また、本来は新陳代謝で消えるシミが代謝機能が低下して残ってしまう場合もあります。シミの多い老け顔にならないためには、早めに改善する必要があります。シミだらけのおばさん顔にならないためにケアを実行しましょう。
⑤髪にツヤがない
神にツヤがなくパサパサしていると、髪型がうまくまとまりません。がんばってまとめてもボサボサな髪型になってしまうのです。ボサボサの髪はおばさんの特徴ですよね。昔は髪は女の命と言いました。ツヤツヤでボリュームがありきれいにセットした髪型ははつらつとして見えます。おばさん顔になってしまわないために髪のお手入れも大切です。
おばさん顔に似合う髪型4選!
おばさん顔に似合うと言ってもより老け顔にする髪型のことではありません。おばさん顔になってしまった場合に見た目年齢を下げておばさん顔を改善できる髪型を紹介させていただきます。髪型を工夫することでおばさん顔の特徴をやわらげて、老け顔を改善することができます。おばさん顔に似合う髪型をぜひ試してみてください。
①前髪を作る
おばさん顔に似合う髪型として前髪を作るのは大切なことです。前髪を上げると見た目年齢が上がり一気に老け顔になってしまいます。おばさん顔を改善して若々しく見せるためには前髪は長めにしてカールなどでアクションをつけるのがおすすめです。
②根元にボリュームを出す
おばさん顔に似合う髪型で大切なことにペタン髪にしないというものがあります。ぺったりと腰のない髪はおばさんっぽく感じさせます。髪を根元から立ち上げるようにパーマなどで改善することで髪にボリュームが出て見た目年齢が若くなるのです。
③分け目を見せない
分け目がくっきり見えると髪が薄く見えてしまいます。髪が薄いのはおばさん顔の特徴と言えます。そこで分け目をはっきりと見せないようにまっすぐではなくギザギザに分けたり、前髪で分け目が見えないような髪型にしたりすると若々しくなります。
④髪に動きを出す
おばさんになると髪のボリュームがなくなるのが特徴です。おばさん顔に見せない髪型にするには髪に動きを出してふっくら感を演出します。毛先などにカールをつけると手軽に髪に動きを出せるので、自宅で毛先に簡単にカールを巻くのもいい方法です。
おばさん顔に似合うメイク5選!
ついうっかりおばさん顔メイクにしていませんか?肌のハリやツヤがなくなったのを隠すためにファンデーションなどを厚塗りするとかえっておばさん顔に拍車をかけてしまいます。おばさん顔に似合ってシワやシミを気にしない若々しいメイク方法をご紹介します。
①眉毛
眉毛は顔の印象を決める大事な部分です。おばさん顔にならない描き方を覚えましょう。眉を描くときに若く見せる方法は、色を明るくしすぎないこと細くしすぎないこと長くしすぎないことです。眉の色を明るくしすぎると薄く見えて表情がぼやけます。眉を細くしすぎると老け顔になってしまいます。長くしすぎるのも同じくおばさん顔の特徴です。眉は髪色より少し明るい程度で少し太めで短めに描きましょう。
②アイシャドウ
おばさん顔にしないためのメイク方法は、全体的にナチュラルに仕上げることです。少し地味に思えるぐらいの軽いメイクが若々しく見えます。特に目元は大切な部分なのであまり濃く塗らないようにしましょう。アイシャドウは暖色系をうっすらと入れるのがおすすめです。
③口紅
口紅はおばさん顔を改善するために重要な部分です。若々しさを出すメイク方法は、濡れ感を出すことです。唇が割れてシワが見えてしまうと途端におばさん顔になってしまいます。普段の口紅にグロスを重ねるだけでもシワのない濡れたツヤのある唇になります。
④ファンデーション
シワが気になるおばさん顔のメイク方法として、ファンデーションは粉のものは避けたほうがいいでしょう。おすすめはBBクリームです。BBクリームは下地とファンデーションと日焼け止めを兼ねているのでこれだけでベースメイクを仕上げてしまえます。粉のファンデーションのように乾燥して割れてシワを目立たせることもありません。手軽できれいなナチュラルメイクができあがります。どうしてもシミが気になる場合はコンシーラーを使うといいでしょう。
⑤ハイライトやシェーディング
ハイライトやシェーディングは顔の輪郭を作るためのものですが、おばさん顔改善のメイク方法の場合は全体的に丸顔に作るようにしましょう。シェーディングはくぼみ部分に軽く入れます。ハイライトは頬骨の高い部分と目頭と目頭近くの鼻の部分にアクセント程度に入れましょう。顔の外側にはあまり手を入れずにポイントを中央に寄せるのがおばさん顔改善メイク方法のコツです。
おばさん顔に似合うファッションのポイント3つ!
おばさん顔でも若く見えるファッションを考えてみましょう。もう若くないからと地味な服を選んだり、逆に顔色が悪いからと派手な服を選んだりしていませんか?おばさん顔だからこそファッションには気合を入れる必要があります。ファッションが変わると顔の印象も変わるものです。ポイントを押さえたファッションを選んでみてください。
①地味にならないようトレンドを意識したスタイル
地味なおばさん顔だからいまどきの流行を追う必要はないと諦めていませんか?流行遅れのファッションはおばさんの代名詞のようなものです。おばさん顔を改善したいなら地味ではないトレンドを意識したスタイルを追求しましょう。たんに若い人向けの流行を追うのではなく大人っぽいメリハリのある服装のなかに流行を取り入れるように工夫するのがおすすめです。決して地味ではなく、かと言って派手でもないおしゃれな服装を選んでみましょう。
②定番のリラックス系で落ち着きを見せる
おばさん顔の場合きっちりとした服装は服に着られている印象を与えがちです。ブラウスやセーターなどもカッチリしたものではなく、ふんわりとした緩めのリラックス系を取り入れましょう。色合いは若い頃に選んでいた服装よりも少し明るめのものを選び、素材にはリネンやシルキーを選んでゆとりのある柔らかい印象をもたせてください。地味にならないように気をつけながら落ち着いた組み合わせにしましょう。
③小物使いでカジュアルで大人可愛く
小物を上手に使うのがおばさん顔克服のコツです。1つ注意する点として絶対に安物を使わないことです。帽子やバッグ、スカーフなど人の視線を集める小物に安物を使ってしまうとあなた自身が安物に見られてしまいます。特におばさん顔に安物の小物では生活に疲れた感じが出てしまってますますおばさん化が進んでしまうのです。小物をパリッとファッションのアクセントにして、かっこよくてかわいい大人の女性を演出しましょう。
おばさん顔にならないための改善方法3つ!
顔や肉体を改善して脱おばさん顔に挑戦してみませんか?ちょっとしたストレッチから本格的な美容まで、おばさん顔改善の方法をご紹介します。
①あいうえお体操
おばさん顔の特徴としてくっきりとしたほうれい線が挙げられます。ほうれい線の原因は顔のハリが失われることにあります。なぜ顔のハリが失われるのかというと、顔の筋肉が衰えてしまうためです。そこで顔の筋肉を鍛えるための「あいうえお体操」をご紹介します。あいうえおと発音するだけの簡単な体操です。ただし顔の筋肉の動きを意識して行いましょう。正しいやり方が動画で解説されているので参考にしてみてください。
②逆立ちエクササイズ
おばさん顔にならないためになぜ逆立ちが有効なのかと不思議に思うかもしれません。実はおばさん顔の特徴の1つである顔のくすみや顔色の悪さ、むくみなどは血流の悪さによるものだからです。頭は体のなかでは1番上にあるので血が巡りにくくなっています。逆立ちエクササイズは頭に血が巡りやすくなるので、おばさん顔を予防します。動画では逆立ちエクスサイズのさまざまな効能についても紹介されています。ぜひ参考にしてください。逆立ちが難しい場合は開いた足の間から後ろを覗き込むポーズでも頭に血が巡りやすくなるのでおすすめです。
③美容鍼
美容鍼は顔に打つ鍼です。美容鍼を行うとたるみをひきしめてくれるのでおばさん顔の改善にぴったりです。針はほうれい線などのたるみやすい場所に打ちます。鍼と言うと痛いのでは?とか顔に打つのは怖いと思ってしまうかもしれませんが、ごく細い針を使っていて血も出ず痛みもありません。マッサージされているような感覚です。
おばさん顔に見られがちな芸能人3人!
芸能人は顔を多くの人に見せるお仕事なのできれいな人ばかりと思ってしまいがちですが、芸能人としておばさん顔の人が意外と活躍しています。おばさん顔の芸能人を紹介すると共に、おばさん顔の芸能人だからこその魅力を考えてみましょう。
①芸人 近藤春菜
芸人はきれいな顔よりも親しみがわく顔のほうが愛されやすいという、少しほかとは違う芸能人ジャンルです。近藤春菜さんはおばさん顔ですが、だからこそ愛されている芸能人と言っていいでしょう。箕輪はるかさんとコンビを組んでハリセンボンというコンビ名で活躍しています。
②芸人 友近
友近さんはものまねを得意とするお笑いをメインとする芸能人です。おばさん顔ですが、だからこそ多くの人を楽しませるキャラクターとして愛されているのでしょう。キレのいい1人コントは高く評価されています。
③芸人 いとうあさこ
いとうあさこさんも個性的なおばさん顔が愛されている芸人さんです。現在は芸人としてだけではなくドラマやニュース系番組などでも活躍しています。おばさん顔は身近な親しみやすさがある顔なので、観ていてホッとするところが芸能人のなかでも芸人さんに多い理由かもしれません。
年齢を重ねても綺麗な人2人!
芸能人にはおばさん顔とは逆に、年齢を重ねてもきれいなままという人もいます。プロとして美しさを保っている秘訣があるのかもしれません。ぜひその変わらない美しさを参考にしたいものです。
①女優 石田ゆり子
女優の石田ゆり子さんはいつまでも可愛らしさのある美しさを保っていると評判の芸能人です。若い頃からたくさんのドラマや映画に出演していて、その変化を多くの人が見守って来ました。笑顔のキュートさは芸能人屈指と言っていいでしょう。女性にとって憧れの年齢の重ね方をしてきた女優さんと言えるのではないでしょうか。
②タレント 井森美幸
井森美幸さんはもともとはアイドルとして売り出した芸能人です。成長と共にキャラクター性が愛されてバラエティに引っ張りだことなりました。嫌味のない綺麗さを持った女性であり、となりのお姉さん的な芸能人として人気があります。
おばさん顔を克服して、若々しくいよう!
おばさん顔は年齢を重ねることで自然に至ってしまう顔です。しかしその分ある程度自分でコントロール可能でもあり、努力によっておばさん顔に至るのを止めることもできます。おばさん顔の特徴を知ることで、おばさん顔にならないように工夫をしていくことができるのです。ついつい生活に疲れて顔を若々しく保つことを忘れてしまうかもしれませんが、まだ間に合ううちにお手入れをしておばさん顔を克服していきましょう。