誕生日LINEで喜ばれるメッセージ例！スタンプも上手に使おう！

スマートフォンの普及とともに、たくさんのSNSが利用者を伸ばしてきました。特に日本で利用者の多いコミュニケーションアプリといえばLINEではないでしょうか。今回はそのLINEを使った誕生日のお祝いメッセージのコツと注意点をご案内します。「LINEのメッセージにコツなんてあるの？」と思うかもしれませんが、お祝いする人との関係によっては不向きなメッセージもあります。この記事を参考に、センスのあるLINEメッセージで大切な人の誕生日をお祝いしましょう。

伝えたい事がたくさんある場合は簡単でいいので構成を考え、ただ長いだけの文章にならないように注意しましょう。これはLINEに限らず、手紙などの書き方にもいえることです。具体的には「相手の名前」「お祝いの言葉」「これまでの思い出や仲良くなったいきさつなど」「感謝の気持ち」「自分の名前」などです。紹介したのは一例ですが、このようにあらかじめ文章の構成を考えておく方が相手にとって読みやすく伝わりやすい内容となります。

好きだけどまだ彼氏・彼女ではない人や、気になるので仲良くなりたい人へ送る誕生日お祝いLINEメッセージの書き方例です。

誕生日のお祝いメッセージを受け取った相手は、メッセージへの感謝とともに「誕生日を覚えていてくれたんだな。」「もしかして好意を持ってくれているのかな？」など深読みをする場合も少なくないでしょう。しかし、はっきり好きと言われたわけでもないし、勘違いかなと思い直すかもしれません。これではもったいないです。普段のLINEでいきなり告白などはなかなかハードルが高いですが、誕生日お祝いと一緒に好きだよと書き込めば違和感がありません。

「デートしようよ！」というのは勇気がいりますが、「○○に行きたいと言っていたね。そこで一緒にお祝いしようよ。」など相手の話を覚えておき、さりげなく誘ってみてはいかがでしょうか。デートしようと言われると相手も身構えて、簡単にOKしていいのか悩むかもしれませんが、「一緒に遊びに行こう」くらいのノリならあまり深く考えず誘いに乗ってくれるかもしれません。また、普段からお祝いしたい相手の好きな場所や、興味があるけどまだ行ったことのない場所などを注意深くリサーチしておくと、誕生日に限らずここぞの時に使えて、あなたの株も上がります。

ベタですが、0時ピッタリにLINEで誕生日のお祝いをするのはインパクトがあります。もしかすると、一番乗りでお祝いが出来るかもしれません。しかし、付き合いの浅い相手だと夜中のLINEは迷惑になる可能性もあるため、注意しましょう。

ここでは、彼氏への誕生日お祝いLINEメッセージの書き方例をご紹介します。

彼氏ならば、もう気心知れた仲ですよね。ラブラブなメッセージも良いですが、あえてシンプルな内容でお祝いをするのも親しい仲ならではかもしれません。彼氏から彼女へ送る誕生日のお祝いLINEも同様です。

誕生日のお祝いメッセージとともに、彼氏に普段なかなかいえない気持ちをストレートに伝えるのも良いでしょう。特に普段はあまり好きとか言わない彼女が、素直な気持ちを伝えると彼氏もテンションが上がること間違いなしです。ちなみに、ストレートな気持ちと言ってもネガティブな内容だとせっかくの誕生日に彼氏をがっかりさせる可能性もあるので、できるだけポジティブなメッセージになるよう注意しましょう。

真剣に将来の事を考えていたり、結婚するかは分からなくても、これからも大切に二人の関係を育てたいと思えるほどの彼氏ならば、誕生日という節目に改めてかしこまった文章でお祝いの気持ちを伝えるのも素敵です。「親しき中にも礼儀あり」という言葉がありますが、同じお祝いのメッセージでもかしこまった文章にすることで言葉に重みが出て、心からの感謝や相手への愛情が真剣なものであることが伝わりやすくなります。

また、職場恋愛などでなければ相手の前でかしこまって話す機会はあまりないため、普段のあなたとのギャップに彼氏もキュンとくるかもしれません。かしこまり過ぎてよそよそしいメッセージにならないように注意しましょう。

彼氏へのメッセージに続き、彼女への誕生日お祝いLINEメッセージの書き方例です。

人それぞれではありますが、付き合いが長くなると女性は「これからどうするのだろう？」と考える場合が多いです。長く付き合っていきたい気持ちがあるのなら、はっきりと「これからも一緒にいよう」という言葉を伝えることも大事です。誕生日にあらためて、「今後も変わらず付き合っていきたい」と言われると彼女も安心するでしょう。

彼女への誕生日お祝いは普段のLINEと差をつけて、今日という日を特別に思っている気持ちを含めましょう。彼氏が自分の誕生日を特別に思ってくれていると感じれば彼女の感動もひとしおです。

照れくさいかもしれませんが、ここぞとばかりに「大好き」を繰り出しましょう。いつも好き好きと言いあっている彼氏彼女なら、慣れっこかもしれませんが、普段あまり好きと言わない人にこそ試してみてほしいです。彼女の方も「急にどうしたの？」「恥ずかしい」などという反応を示してくるかもしれませんが、本音は嬉しいはずです。

友人への誕生日お祝いLINEメッセージの書き方例も5つご紹介します。

同性の友人に誕生日のお祝いLINEを送る場合は、大げさなくらい好意を素直に伝えるのもありです。彼氏・彼女からの「大好き」という言葉も嬉しいですが、同性の友人からの「大好き」は、また違う意味で嬉しいものです。知り合ってから日の浅い友人でも同性の場合は素直に「大好き」とおくられれば、これからも仲良くしたいという気持ちが伝わります。

異性の友人への誕生日お祝いLINEは、励ましやねぎらいの言葉がおすすめです。相手が今頑張っている仕事や趣味があるなら、お祝いの言葉とともにそれを応援するメッセージを送れば応援していることが伝わり、喜んでくれるでしょう。

友人関係のほとんどは職場や趣味が一緒だったり、学生の頃の友人と長く付き合っていたりなどの繋がりが多いと思われます。付き合いが長いほど、言わなくても気持ちを分かってくれると思いがちですが、誕生日という機会にきちんと感謝お気持ちを伝えるのは大事なことです。

誕生日お祝いのメッセージだけでは物足りない時は、共通の知り合いや、共通の趣味の話題も伝えて懐かしい話題で盛り上がりましょう。

同性の友人なら、ちょっとふざけて投げキッスのスタンプなどを送っても笑えて楽しいでしょう。これからも友達でいたいという思いを込めてハートの絵文字たっぷりのメッセージなどもありです。LINEのトーク画面を賑やかにしてしまいましょう。

最も身近な存在ともいえる家族への誕生日お祝いLINEメッセージの書き方例です。

家族へお祝いLINEを送る際、これと言ってお祝いの言葉以外の話題が無いという方も多いかもしれません。家族は身近な存在である分、改めてどんな会話をすればいいのか分からないですよね。そんな時は、「季節の変わり目だけど、体調崩してない？」「風邪ひかないようにしっかり栄養とってね」など体調を気遣うメッセージが使えます。

離れて暮らしている家族には、誕生日祝いに一緒に出掛けることを提案したり、帰省の予定があることなどを連絡すると喜ばれます。日ごろあまり連絡を取り合わない家族へは、会いたい気持ちを伝えるだけでも十分です。

家族へ宛てたLINEなら、あえてシンプルに「誕生日おめでとう」の言葉だけを伝えるのも手です。普段から仲が良く連絡も頻繁にとっている家族で今さら伝えることもないという時や、照れくさくて本当に何をいえばいいか分からない場合などに使えます。

最後に上司への誕生日お祝いLINEメッセージの書き方例をご紹介します。

仲の良い上司なら、LINEで誕生日のお祝いメッセージを送るのも良いでしょう。日ごろ助けられている部分や感謝していることをお祝いのメッセージと一緒に伝えましょう。「いつも頼りにしています。ありがとうございます。」や「○○さん（上司の名前）を目指して仕事頑張ります。」などです。また、スタンプなどを送る際は品のある種類のスタンプを選びましょう。

上司にお祝いメッセージを送る際に注意したいのは、相手を立てている文章かということです。どんなに仲の良い上司であっても、友達ではないので敬意をはらった書き方を心掛けましょう。さらにLINEは通常の会話と違って残る物なので、普段はフランクな言葉で会話をしていても、LINE文面は少し丁寧な言葉を選ぶよう注意しましょう。普段からきちんと敬語で会話をしている上司であれば、そのままで大丈夫です。

誕生日お祝いLINEにおすすめのスタンプをご紹介します。

「ムーンジェームズ」はコミカルさもあって可愛いスタンプです。ウインクしたり、投げキスしたり、ちょっとカッコつけたようなポーズもスタンプで表現すると可愛いですよね。

「チェリーココ」は女の子らしい、ほんわかした雰囲気のスタンプです。女の子のモチーフだけでなく、アニマルや乗り物などのスタンプも含まれているので、いろいろなタイプをいくつか使ってお祝いLINEを送っても可愛いですよ。

40種類のスタンプを順に連打すると、盛大に誕生日をお祝いできるスタンプです。ただしスタンプを40連発もすると通知音が鳴りやまないので、お祝いする相手や時間帯に注意しましょう。

可愛らしい動物達のイラストに様々なお祝いのメッセージが添付されています。ゆるっとし過ぎていないイラストや敬語のタイプもあるので目上の方にも送りやすいスタンプです。

パステルカラーで可愛いカエルがメインのスタンプです。カエルは昔から「無事にカエル」「お金がカエル」といって縁起が良いモチーフの一つです。バンザイしているスタンプなどもあるので、誕生日お祝いのスタンプと合わせていくつかのスタンプを一緒に送っても喜ばれるでしょう。

素朴なイラストに、ほっこりするような温かいメッセージ付きのスタンプです。地元を離れた家族や友達を気遣うメッセージにぴったりです。誕生日お祝いと一緒に「たまにはかえっておいで！」「ちゃんと食べてる？」のスタンプも送れば故郷を思い出してくれるでしょう。

ラフに描かれた竜が誕生日をお祝いしてくれるスタンプです。ゆるっとした表情や、ペロっとベロを出した表情がとても可愛いです。シンプルな「おめでとう」などのスタンプなどもあるので、誕生日以外のお祝いでも使えます。

せっかくLINEで誕生日メッセージを送るのであれば、LINEならではの機能を使ってお祝いしてみましょう。

友人や家族などグループを作っている相手ならグループトークを利用して、みんなでお祝いメッセージを送るのも喜ばれます。同じタイミングでメッセージや写真などを送ると、思い出に残る誕生日になるでしょう。

友達同士や家族で撮った思い出の写真をコラージュしたり、happy birthdayの綴り一文字ごとの画像を送るのも楽しいですよ。

動画を加工・編集するアプリが多くありますので、本格的な機材が無くてもスマホなどで撮った映像に誕生日メッセージを付けることもできます。静止画をつなげて動画にしたり、白黒にして映画のように加工しても楽しいですね。

番組プログラムのように、こっそりと縦書きのメッセージを忍ばせておくのもテクニックです。

書き方の例は以下の通りです。

”だいすきな○○へ
 いつも一緒に過ごして
 すっかり仲良しだね
 きみと出会えてhappyだー！”

縦読みすると「だいすき」になっています。

LINEはメッセージやスタンプだけではありません。さらに使えるサービスを見てみましょう。

LINEミュージックにある楽曲をトークルームでシェアできます。また、いくつかの曲を聴いてほしい場合はプレイリストもシェアが可能です。お祝いの曲や思い出の曲、好きなアーティストの曲をプレイリストにしてはいかがでしょう。

LINEギフトのeギフトは、LINEのトークルームで商品チケットや割引券などが贈れます。遠方に住んでいてなかなか会えない相手や、ちょっとしたギフトを贈りたい場合などぴったりです。対象のショップは「スターバックス」「日比谷花壇」「ピーチ・ジョン」など多岐に渡って展開しています。

トークルームにあるマイクのマークからボイスメッセージを送る事ができます。思いの丈をボイスメッセージで贈るのもいいでしょう。しかし、仲良くなって日の浅い相手にはおすすめしません。贈る相手を選びましょう。

様々な機能があるLINEですが、利用する際の注意点があります。ここでは3つご紹介しますので、参考にしてみてください。

これは、LINEでの誕生日お祝いに限ったことではありませんが、誕生日の日付を間違えないよう注意しましょう。相手が家族だった場合は笑えるかもしれませんが、彼氏・彼女などですと、「誕生日を覚えてないんだな」とショックを受ける場合もあります。基本中の基本ですが、正しい日にちにメッセージを送りましょう。万が一分かっていて遅れる場合などは、「1日遅れたけど、ごめんね」などの言葉も添えましょう。

LINE送信の時間帯が相手に迷惑でないかに気を付けて送りましょう。夜中など、明らかに寝ている時間にLINEを送るのは常識的とはいえません。特に仲の良い相手であれば0時ピッタリにLINEするのもありですが、真夜中にスタンプ連打など、場合によっては仲の良い相手でも迷惑に感じる可能性もあります。送る相手と時間帯を考えましょう。

メッセージは分かりやすく、簡潔に伝えましょう。伝えたいことが沢山あるのは結構ですが、長文なだけで内容がまとまっていないと、受け取った側も結局何が言いたかったのか分からないということになりかねません。また、LINEを受け取った瞬間に長文が目に入るとそれだけで読む気が失せることもあります。誕生日をお祝いする言葉に加えて、1つか2つくらいのメッセージくらいが読みやすくてちょうどいい長さです。

いかがでしたか？誕生日のお祝いに凝ると、映像を撮って加工したり、プレゼントを探しにお店を回ったりなど面倒なことも多く大変です。しかしLINEアプリを使うと、スマートフォン1台でメッセージだけでなくギフトや音楽も贈ることができます。いくつかのツールを組み合わせて思い出に残る誕生日を演出してみましょう。