飼っている蛇はなつくの?蛇の飼い方・種類・値段・寿命も解説!

最近なつくかわいいペットとして蛇はとても人気があります。飼い方を知り特徴を掴んでおけば意外と蛇の飼い方は簡単なのです。この記事では蛇の飼い方から、なつく方法、飼いやすい種類、値段、エサやり、ハンドリングまで蛇の飼い方を紹介します。

飼っている蛇はなつくの?蛇の飼い方・種類・値段・寿命も解説!のイメージ

目次

  1. 1蛇はなついてくれるの?
  2. 2そもそも蛇ってどんな動物なの?蛇の生態を紹介!
  3. 3蛇はなつくの?感情がないって本当?
  4. 4蛇を飼うならどれがおすすめ?ペットに人気な種類6選!
  5. 5蛇に慣れていない初心者におすすめの種類3選!
  6. 6蛇の値段はどのくらい?飼育にかかる費用も!
  7. 7【蛇の飼い方①】蛇を飼う前に用意するものを解説!必須アイテムは?
  8. 8【蛇の飼い方②】蛇は何を食べるの?エサや注意点を紹介!
  9. 9【蛇の飼い方③】蛇はどう触ればいい?安心させる触り方を紹介!
  10. 10【蛇の飼い方④】蛇を飼う時の注意点や心構えを紹介!
  11. 11【蛇の飼い方⑤】蛇をなつかせるためのポイント4選!
  12. 12【蛇の飼い方⑥】蛇をハンドリングする時に注意すること4選!
  13. 13蛇はどこで買えるの?おすすめのペットショップを紹介!
  14. 14蛇は人に慣れてもなつくことはない!飼う前に生態を理解しよう!

蛇はなついてくれるの?

ペットといえば犬や猫、鳥などなつく動物を飼う人が多いかもしれません。最近は、ちょっと変わった動物をペットとして飼う人が増えてきています。その中でも愛好家が多いのは蛇です。蛇は苦手な人も多いかもしれませんが、よく見るとまん丸いつぶらな瞳がキュートな可愛らしい動物なのです。

蛇と言うとコブラやマムシなど毒を持った蛇を連想してしまう人も多いかもしれませんが、ペットとして飼える蛇は毒性を持っているものはあまりいません。それどころか、感情のなさそうな蛇がなつくのでとてもかわいいと人気が上がっているのです。

最近では特に女性が蛇がなつくのがかわいいとペットにしたいという人が増えています。しかし、蛇は本当になつくのかペットとして飼うなら不安な面もありますよね。この記事では蛇の飼い方からおすすめの種類、ハンドリングまで紹介します。

蛇

そもそも蛇ってどんな動物なの?蛇の生態を紹介!

蛇といえば胴体が長く足の無い爬虫類の動物、程度の認識しかないかもしれません。ペットとして飼うなら、蛇の生態をある程度知っておく必要があります。蛇の寿命や視力などの五感、性格など蛇の基本的な情報を見ていきましょう。

蛇の寿命

ペットとして飼うなら、最後まで飼うためにも寿命が気になるところですよね。蛇の寿命は蛇の種類により異なります。小さめの蛇で10~20年程度、日本に生息する蛇の中で一番大きな種類であるアオダイショウなどは10年程度、動物園などで見る大きな種類であるニシキヘビは25年~30年程度の寿命があると言われています。

種類によっては半世紀近く生きた記録もあり、どちらにしろ犬や猫よりも寿命が長いため、ペットとして飼うなら最後まで世話ができるように寿命をよく考えて選んだ方がいいでしょう。

蛇

蛇の視力や五感

蛇の視力はあまり良くありません。蛇の目は実は魚と同じ構造をしており、前や後ろに動かすことで対象物をキャッチします。近くによらないとよく見えず、後ろや上はよく見えていないようです。また、耳も鱗に覆われ皮膚の中に隠れているため、耳もあまり良く聞こえないようです。

しかし、味覚と嗅覚、皮膚の感覚はかなり敏感です。蛇が茂みの中から正確に獲物を捕まえることができるのは、嗅覚と皮膚の感覚がかなり鋭いからと言えるでしょう。よく目が見えず嗅覚が鋭いということは、エサと飼い主を間違えることもありえます。よく手を洗うなどの対策が必要になります。

蛇の目

蛇の性格

ペットとして飼うことのできる蛇はおとなしい性格の持ち主が多いです。そのため噛まれることはめったになく、慣れてくると感情があるのかと思えるようになつくでしょう。しかし、蛇は臆病でデリケートな一面があります。蛇にストレスや負荷がかかるような飼い方をすると、すぐに弱ってしまいます。おとなしい蛇だからと言っても手荒に扱わず、優しく接してあげましょう。

蛇の臭い

ペットとして飼うなら、臭いが気になるものです。野生のマムシのような臭いのある蛇もいますが、ペットとして扱われている蛇は臭いがあまり感じられないものが多く、蛇の臭い自体はあまり気にしなくてもいいでしょう。

しかし、蛇に与えるエサや、蛇の排泄物の臭いという問題があります。蛇は基本的に肉食のため、肉食の動物は排泄物が臭いことが多く、蛇も例外ではありません。放置しておくと、臭いがきつく部屋に染みついてしまうため、ゲージやエサ入れの、排泄物の処理はマメに行う必要があります。

蛇

蛇はなつくの?感情がないって本当?

ペットとして蛇を飼い、その生活に慣れてくると蛇はなつくような行動をみせます。しかし、それは蛇がなつくとは言えないようです。また、蛇には感情がないのが一般的な意見のようです。蛇は本当になつくことがあり、感情に関してはどうなのでしょうか。その辺りを詳しくみていきましょう。

「蛇は感情がない」と言われる理由

蛇には感情がないと言われています。それは、蛇を多く取り扱うペットショップの店員や蛇の飼い方に慣れている人でもそう言われる方が多いようです。犬のように飼い主が帰ったら喜んで出迎えをしてくれるという事は、蛇を長年飼ってもあり得ないことです。喜怒哀楽の感情を蛇は見せることはありません。そういた意味から、「蛇には感情がない」と言われる大きな所以でしょう。

蛇

「なつく」と言うより「慣れる」

正しい飼い方をしても蛇は感情を見せることはありませんが、蛇は慣れてくると飼い主になつく行動を見せます。それは、なつくというよりは「慣れる」という言い方の方が正しいようです。蛇は慣れてくると、犬のようにすり寄ってきたりはしませんが、威嚇をしなくなったり、噛みつこうとしなくなったり、逃げるといった行動をしなくなります。また、エサをくれる人を認識することができるので、そういった意味では、蛇がなつくのが分かるでしょう。

慣れるか慣れないかは個体差が大きい

蛇に感情がありませんが、飼い主になつくような行動を見せることはわかりました。しかし、なつくようになるには、例え同じ種類の蛇でも個体差があるようです。同じ種類でも人に慣れやすい性格の蛇もいれば、なかなか慣れてくれない蛇もいます。慣れてくれるには時間がかかると考え、優しく扱い、気長に飼う飼い方をして蛇が慣れてくれるのを待ちましょう。

なつく蛇

種類によって性格が違う

蛇がなつくかは個体差もありますが、蛇の種類で大きく性格が異なります。基本的にペット用の蛇は性格がおとなしいものが多いですが、種類で大きな違いがあります。ペットにするなら飼いたい蛇もあるかもしれませんが、観賞用という飼い方だけでなく、ハンドリングなどしたいと考えているなら、飼う前に蛇の性格もきちんと把握して選ぶことが大切でしょう。

蛇

蛇を飼うならどれがおすすめ?ペットに人気な種類6選!

蛇の性格や習性など基本的な事が分かったところで、ペットとして蛇を飼うのにおすすめの種類を6つ選んで紹介します。どれも蛇の愛好家からも人気の種類です。どの種類の蛇を飼おうか悩んでいるなら参考にしてくださいね。

ボールパイソン

最初におすすめする人気の蛇の種類は「ボールパイソン」です。ペットとしての蛇の中では一番有名な種類で、名前だけでも聞いたことがあるという方もいるかもしれません。アフリカに住む種類でニシキヘビの仲間といわれ、体調は1~1.5メートルほどにまで成長します。大きいものは2メートルに達します。平均寿命は15~20年と言われています。

驚いたりするとボールのように丸くなることから、「ボールパイソン」という名前が付いたとされています。静かな環境を好み、大人しい性格をしているのでとても飼いやすい種類です。多くの品種があり、黒や濃い褐色をして斑点のあるものが有名ですが、白や黄色などカラーが豊富なのもボールパイソンが人気の理由の一つです。

ボールパイソン

コーンスネーク

2つ目に紹介する種類は「コーンスネーク」という蛇です。アメリカ東南部に生息する小さめの蛇で、成長しても1メートル程度と小柄なのが特徴です。その大きさと、つぶらでぱっちりとした瞳が感情があるように感じられとてもかわいい蛇で、女性からも支持の高い種類です。可愛らしい蛇ですが、アオダイショウの仲間で、アカダイショウという別名があります。

コーンスネークは橙色に近い褐色をしている蛇ですが、品種改良が進んでいる種類で、白や黄色、赤などかわいいカラーもあり、模様も斑点や縞模様など柄の種類が多くあるのも人気の理由でしょう。コーンスネークの平均寿命は18年程度と言われています。

コーンスネーク

セイブシシバナヘビ【毒あり】

3つ目に紹介する人気の蛇の種類は「セイブシシバナヘビ」です。見出しの通り、ペットの蛇では珍しく毒を持っている蛇です。しかし、毒性は比較的弱く、噛まれてもあまり腫れることが無いとことが、毒があっても人気のある理由でしょう。

北アメリカに生息し、死んだ動物をエサとするので、エサやりは比較的簡単です。また、驚くと死んだふりをするという面白い特徴もあります。体長も60センチ程度の小さいことからも飼いやすい種類の蛇として人気が出ています。毒性は弱いといっても噛まれた場合、そのままにしておくのは危険ですので、すぐに手当てをしましょう。平均寿命は10年程度と言われています。

セイブシシバナヘビ

コースタルカーペットパイソン

4つ目におすすめする人気の蛇の種類は「コースタルカーペットパイソン」です。オーストラリアに棲息する大型の蛇で大きいものになると4メートルを超える個体もいますが、ペットとして扱われているものはそれほど大きくはならないようです。

性格もおとなしく、ハンドリングに挑戦したいならぴったりの種類です。また、柄や模様が美しい個体が多く、瞳がぱっちりした目ではなく、いかにも蛇という爬虫類らしい目をしているので、そこがカッコイイと人気のある種類です。感情があるように思わせる大人しいタイプの蛇なので体長が大きめですが、飼いやすい種類の蛇の一つでしょう。

コースタルカーペットパイソンの平均寿命は20年程ですが、50年も生きた記録があるそうです。とても長生きする蛇なので、飼いやすい蛇ですが、寿命を考慮する必要があるようです。

ホンジュランミルクスネーク

5つ目におすすめする人気の蛇の種類は「ホンジュランミルクスネーク」です。中央アメリカに生息する蛇で、人気の秘密はその独特の色合いです。赤、黒、黄色の派手な配色と見た目もカッコいい模様をしており、それが蛇好きの間でも高い支持を得ています。大きさは1.5メール前後まで成長し、魚から小型の哺乳類までなんでも食べます。

しかし、その派手な外見とは裏腹に、臆病な性格をしている蛇です。飼うのであれば、ストレスを感じにくい環境を作ってあげることが飼い方の大きなポイントになります。

ホンジュランミルクスネーク

アオダイショウ

最後におすすめする人気の蛇の種類は「アオダイショウ」です。アオダイショウは日本に幅広く生息する蛇で、体長は1メートルから、大きくなると2メートルを超える日本で一番大きな種類です。緑がかった色合いをしているものが多いですが、地域によってその色は微妙に違うようです。性格もおとなしく、なつくと感情があるように可愛らしく感じるのが人気の秘密でしょう。

アオダイショウ

蛇に慣れていない初心者におすすめの種類3選!

人気の蛇の種類を紹介しましたが、蛇に慣れていないと飼うことには多少不安がありますよね。そこで、蛇に慣れていない初心者でも飼いやすい種類を紹介します。どれも初心者におすすめの飼いやすい種類ですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

タマゴヘビ

初心者におすすめの蛇の種類1つ目は「タマゴヘビ」です。初心者でも飼いやすいポイントは、その大きさです。最大でも1メートル程度にしか成長しないため、蛇を飼うゲージが小さくても大丈夫です。

また、エサがあげやすいのも初心者に向いています。エサがマウスなどをまるごと与えなくてはいけないという点が蛇が飼いたいけどハードルが高いという人もいるでしょう。その点、タマゴヘビは卵が主食のため、エサもあげやすく、エサを与える頻度も1~2か月に1度でいいという点も初心者に向いています。また、歯が退化して無いので噛まれる心配もありません。

しかし、タマゴヘビの適温が30度のため温度管理が初心者には少し難しいという点がデメリットとして挙げられます。また、寿命は10年ぐらいと言われています。

カリフォルニアキングスネーク

初心者におすすめの蛇の種類2つ目は「カリフォルニアキングスネーク」です。北アメリカが原産の蛇です。初心者でも飼いやすいポイントはその環境適応力と人になつく大人しい性格という点です。人に慣れやすく適応力もあるので蛇の環境を整えやすいという点が、初心者でも飼いやすいおすすめポイントです。

注意する点としては、どんな動物でもたくさん食べる特徴があるので、エサの用意が少し大変になるという点と、性格は大人しいのですがケージからすぐに脱走しようとするほど活動的な点です。それらの問題を注意すれば、飼い方の容易な初心者向けの蛇だと言えるでしょう。寿命は20年程度と言われています。

カリフォルニアキングスネーク

コーンスネーク

最後におすすめする初心者向けの蛇の種類は「コーンスネーク」です。コーンスネークはペットに人気な蛇としてすでに紹介しました。人気もありますが、初心者におすすめの蛇でもあるのです。初心者におすすめのポイントは、小柄の蛇である点、大人しい性格で個体差があまりない点、また、寒さい強いため初心者でも蛇が住みやすい環境を整えやすい点です。

ペット用の蛇としての人気が高いため、飼っている人も多く、飼育本も手に入りやすい、飼っている人に相談しやすいのは初心者におすすめしやすい点でしょう。もし、蛇の種類で迷ったのなら、コーンスネークを選べば間違い無いでしょう。

コーンスネーク

蛇の値段はどのくらい?飼育にかかる費用も!

蛇に限らずペットを飼うにはお金がかかります。蛇を正しく飼うためにはどれくらい費用が値段がかかるのか知っておく必要があります。無責任な飼い方をしないように値段はきちんと確認しておきましょう。

蛇の値段の相場

ペットとして日本で買える蛇の値段の相場は種類によって異なりますが、約1万円から10万円ぐらいが値段の相場だと言われています。ペットショップで蛇を買うなら大体1万円前後の値段になることが多いようです。蛇の値段はそれほど高くはないようです。

ペット

珍しい種類だと値段は上がる

ペット用の蛇の値段は1万円前後ですが、蛇の値段はサイズ、柄、色、珍しさで値段は大きく変わってきます。大きいサイズになる程、値段は高くなりますし、柄の珍しい蛇も値段が高騰します。珍しい蛇は20万円を超える値段が付くものもあります。しかし、珍しい種類は貴重種が多く飼い方も難しい蛇が多いです。蛇を飼うのが初めてであれば、値段の高い種類は避けた方は無難でしょう。

飼育にかかる費用

ペット用の蛇は1万円前後の値段で買えますが、蛇を飼うためにはそれなりに費用が掛かります。主なものでエサ代、蛇入れておくゲージ代、電気代がかかります。餌代とゲージ代は2万円程度の値段ですが、寒さに弱い爬虫類である蛇を飼うためには温度が調整できる部屋にする必要があるため、電気代が多くかかることが考えられます。四季を通じて温度調整をするため、電気代がかかることは覚悟しておいた方がいいでしょう。

【蛇の飼い方①】蛇を飼う前に用意するものを解説!必須アイテムは?

ペットとして飼いやすい蛇ですが、飼うために必要なものを用意する必要があります、最低限これらを用意しておけば、買い忘れて困ったという事を防ぐことができます。飼っていくうちに必要だと感じるものは出てくるはずですので、必要に応じて増やしていけばいいでしょう。

ゲージ

ゲージは必ず用意しましょう。最初はサイズに悩みますが、蛇の全長より少し小さめのゲージを選ぶといいでしょう。蛇は活動していない時は丸まっているので、少し小さめの方がいいようです。蛇の脱走を防ぐために蓋付をタイプを選び、蓋がしっかり固定ができるものを選びましょう。

水入れ

蛇が水を飲むための水入れです。水は切らさないようにこまめにチェックしましょう。

床材

ゲージのそこに敷く床材を用意しましょう。蛇の環境に適した床材を選ぶことが必要になります。家にある新聞紙でも大丈夫ですが、潜るタイプの蛇なら落ち葉やバークチップを用意する、木の上で生活する蛇なら木の枝を用意するという事が必要になります。

木の枝

ヒーター

寒くなったらゲージを温めるためのヒーターを用意しましょう。色々なヒーターがありますが、爬虫類飼育用のパネルヒーターが5,000円程度の値段で販売されています。用途に合わせて選んであげましょう。

温度計

蛇を飼うなら温度計は必須です。ゲージに取り付け蛇の適温になるように温度計を見て調整してあげましょう。

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エサ

蛇の食べるエサも用意しましょう。エサ用のマウスや昆虫などもペットショップで一緒に販売されているはずなので、一緒に買って帰りましょう。

ピンセット

ピンセットも用意しましょう。蛇にエサを与える時は、手ではなくピンセットであげるようにします。万が一のけが防止にもなりますし、エサに臭いが付くのを防ぐことができるでしょう。

ピンセット

シェルター

繊細な面のある蛇のためにシェルターも用意しておくといいでしょう。シェルターとは蛇の隠れる場所です。植木鉢をひっ切り返したようなデザインのかわいいものから、岩のようなカッコいいデザインや、プラスチック容器のようなものまで色々あります。中にはシェルターを手作りする人もいます。

家にやってきたばかりの蛇は環境に慣れるまでシェルターに隠れていることが多いことを考えると、ゲージを設置するときに一緒に入れてあげたほうがいいでしょう。

【蛇の飼い方②】蛇は何を食べるの?エサや注意点を紹介!

基本的にエサはマウス

蛇に与えるエサはマウスが主流です。マウスを与えておけば他のエサを与える必要はありません。エサのマウスは生きていても、冷凍されて死んでいるものでも大丈夫ですが、新鮮なものあげましょう。また、生きているマウスをエサ用に飼うのもコストがかかるので、冷凍のマウスで充分ですし、扱いも簡単です。

冷凍用のマウスを与える時は必ず解凍したものを与えましょう。しっかり解凍されていないと、蛇がお腹を壊したり吐き出すなどの体調不良の原因になります。しっかり解凍させることがポイントになってきます。

エサのマウスは最初はペットショップで一緒に購入すれば安心ですね。最近はネット通販をしているところもありますので、慣れてくれば通販を利用してもいいでしょう。

マウス

給餌の後は触らないようにしよう

エサを食べてくれた蛇がかわいいと飼い主的には感情を抱いてしまいますが、エサを与えた後の蛇には触らないようにしましょう。蛇はデリケートな一面があるため、食べた後に触れられることでストレスを感じ、消化が上手くできず吐き出してしまう蛇もいるからです。吐き出すことが多いとストレスでエサを食べなくなる蛇もいます。可愛いからといってむやみに触らないようにすることが大切です。

【蛇の飼い方③】蛇はどう触ればいい?安心させる触り方を紹介!

蛇の基本的な持ち方

蛇に慣れないうちは、つい掴むように持ってしまいがちです。しかし、そういった持ち方をすると、蛇がなつかなくなってしまいます。蛇がなつくようになる基本的な持ち方は、まずは必ず手洗いをしましょう。手に化学物質の臭いなど付くと嫌がりますし、エサの臭いが付いていると間違えて噛まれることがあります。

蛇に慣れてないうちは動いている蛇を捕まえて持とうとすると警戒され、噛まれることがあります。蛇がとぐろを巻いているときに蛇を手のひらですくうように持ち上げるといいでしょう。まずは、手の上に乗せて蛇を人に慣らすことが大切です。

持ち方

必ず胴体を持つ

蛇を持つときは胴体を持つようにしましょう。蛇は基本的に触られるのが好きな動物ではありません。頭をいきなり持つと噛まれることがあります。頭部を触るなら頭ではなく顎の辺りを持ちます。胴体を支えるように優しく持つのが基本です。

胴体

できるだけ広い面積で支える

蛇の一か所で抑えて持つのではなく広い面積で持つようにします。イメージ的には自分が木の枝になったように触るといいでしょう。手の上で、蛇が動くようなら、蛇の行き先に腕や指を出して巻きつかせるようにします。この時、蛇の下あごに自分の指の腹などを当ててやると蛇が落ち着きやすくなるようです。

【蛇の飼い方④】蛇を飼う時の注意点や心構えを紹介!

温度管理に注意しよう

ペットとして蛇を飼うなら温度管理に注意しましょう。蛇は変温動物のため、気温や室温に大きく左右されます。暑すぎても熱中症で弱ってしまいますし、寒すぎてもそのまま死んでしまうこともあります。また、蛇の種類によって適温は大きく違います。適温になるようにゲージに設置した温度計はマメに確認し、ヒーターを入れるなど適温になるように管理をしましょう。

飼い方

状況に合わせた掃除をしよう

ゲージの掃除は毎日する必要はありませんが、病気を防ぎ、蛇の寿命を延ばすためにも掃除は不可欠です。しかし、掃除の頻度は蛇の種類や個体によってかなり違いがあります。ゲージ内を様子を見て、汚れていると思ったら掃除をしてあげましょう。

脱走に注意しよう

蛇の脱走は蛇を飼う人の大きな悩みでもあります。ペット用の蛇は大人しい性格のものが多いですが、脱走しようとする蛇も少なくありません。蛇はスキマに入り込むので部屋の中にいると分かっていても探すのは大変です。

また、万が一に外に脱走してしまうと、近所の人に迷惑がかかります。ペットの脱走が原因の野生化は生態系を乱すとして大きな社会問題になっています。蓋がしっかり閉まるゲージを選び、ペットを最後まで責任を持って飼う気持ちを忘れないようにしましょう。

脱走

飼育可能な蛇か確認しよう

ペット用の蛇としておなじみの蛇なら特に問題はありませんが、名前も知らないような蛇は稀に違法取引の蛇の恐れがあります。蛇の種類や大きさによっては自治体に届け出が必要な場合もあるのです。違法の場合は知らなかったでは済まされず逮捕されることもあるでしょう。知らない種類の蛇の場合は、ペットとして飼ってもいい蛇なのか確認をする必要があります。

かかりやすい病気に注意しよう

蛇をペットとして飼うなら、かかりやすい病気を知っていると万が一の時も対処することができますので、知っておいて損はありません。蛇を飼うなら一番気をつけたいのは、エサを食べない事です。蛇は毎日食べなくても死ぬことはありませんが、目安として大人の蛇なら1ヶ月以上エサを食べない状態が続くと拒食している恐れがあります。大人になっていない蛇がエサを食べない場合は早めに動物病院に連れて行った方がいいでしょう。

また、蛇がよくかかる病気に「マウスロット」という病気があります。この病気にかかると、蛇の口のまわりが充血したり膿が出たりします。この病気にかかるとエサが食べれなくなり死んでしまうかもしれないので、おかしいと思ったら早めに動物病院で見てもらいましょう。

ペットを飼う自覚を持とう

どんな動物であれ、ペットとして飼うなら大切にし、寿命が尽きる最後まで飼い、飼い主としての自覚を持ちましょう。それは相手が蛇でも同じことです。病気にならないように管理し、蛇に感情が無いといっても愛情を持って飼うことが大切です。無責任な飼い方は蛇がかわいそうなだけでなく、周りの人にも迷惑をかけてしまいます。そのためにも蛇の知識を飼う前に知っておくことはとても大切な事ですよ。

蛇

【蛇の飼い方⑤】蛇をなつかせるためのポイント4選!

蛇に優しく接する

蛇がなくつ飼い方のポイント1つ目は優しく接するです。蛇は犬などのようにすぐになつく動物ではありません。なつかないと無理やり掴んだり、手荒に扱っていると、蛇がストレスを感じ寿命を縮めるばかりか、飼い主を敵だと勘違いするでしょう。慣れないうちは、無理やり触ったりしないように優しく扱いましょう。

蛇

手をよく洗う

蛇は嗅覚がとても優れている動物です。2つ目の蛇がなつく飼い方のポイントは手をよく洗うです。手を洗っていないと手に付いた臭いを嫌がったり、エサと間違えて噛みつかれることもありえます。蛇のためにも飼い主のためにも手はきちんと洗った手で蛇を扱うようにしましょう。

気長に飼育する

3つ目の蛇がなつく飼い方のポイントは、気長に飼育するです。蛇は交尾をする時期以外は1匹で行動する動物です。そのため、なつくには時間が掛かることを覚えておきましょう。なつかないと焦って無理やり触ろうとすると、蛇はストレスに感じてなついてくれないばかりか、病気になることもあります。なつくのには1年は掛かると思い、気長に飼育しましょう。

飼い方

餌をあげる人を決める

4つ目の蛇がなつく飼い方のポイントはエサをあげる人を決めるです。蛇は慣れるとエサをくれる人間を覚えてくれるようになりますが、家族のいろんな人がエサをあげているとエサをあげてくれる人を覚えられずいつまでたってもなつきません。そのため、エサをあげる人は一人にし、その人だけがエサをあげるように徹底しましょう。

【蛇の飼い方⑥】蛇をハンドリングする時に注意すること4選!

ハンドリングしやすい蛇を選ぶ

蛇を飼うならやってみたいのはハンドリングですよね。ハンドリングするときに注意ししたいポイントの1つ目は、ハンドリングしやすい種類を選ぶです。小さい種類よりも少し大きくなる蛇の方がハンドリングしやすいようです。ボールパイソン、アオダイショウ、コースタルカーペットパイソンなどが、ハンドリングしやすい蛇になります。

ボールパイソン

幼体の蛇は触りすぎないようにする

2つ目のハンドリングするときに注意したいポイントは、幼体の蛇は触りすぎないことです。幼いころからハンドリングの練習をすれば早く慣れやすいと思いがちですが、蛇の場合は逆効果になります。幼体の蛇に触りすぎると、ハンドリングを嫌がるばかりか、弱って寿命を縮める原因になってしまいますよ。

幼体

ハンドリングは長くても3分にする

3つ目のハンドリングするときに注意したいポイントは、ハンドリングは3分にするです。その理由は、ハンドリングをすると人間の体温が蛇に移り、暑くて蛇が疲れてしまうからです。長時間のハンドリングは慣れてきても避けるようにしましょう。

ハンドリング

ハンドリングは蛇のストレスになることを意識する

4つ目のハンドリングするときに注意したいポイントは、ハンドリングは蛇のストレスになることを意識するです。蛇のハンドリングは蛇を飼うなら飼い主の憧れではありますが、ハンドリングは蛇の健康のためにはしないほうがいいと意見が蛇好きの間でもあり、ハンドリングの是非は愛好家の間でも意見が分かれるようです。ゲージの掃除のためにもハンドリングができたほうがいいという意見もありますが、どちらにしろ長時間のハンドリングは蛇のストレスになるので、避けたほうが無難でしょう。

蛇はどこで買えるの?おすすめのペットショップを紹介!

ペットとして人気の蛇ですが、爬虫類や蛇を取り扱うペットショップは少ないのが現状です。関東限定となりますが、取り扱っているペットショップを紹介します。チェーン店なら地方でも取り扱いがあるかもしれませんので、問い合わせてみるといいでしょう。

ペットショップ

ペットエコ

ペットエコは大型のペットショップであらゆる動物を扱っているため、爬虫類や蛇も多く取り扱っています。爬虫類のグッズも多く取り扱っているので、行けばなんでも揃うのがその魅力でしょう。大型店なら爬虫類を飼うためのグッズの品揃えが良いので、初心者は安心して行けるお店ではないでしょうか。

レインフォレスト

レインフォレストは東京都台東区にある爬虫類専門のお店です。爬虫類だけでなく、蜘蛛なども取り扱っています。大きなお店ではないですが、詳しい店員さんが居るので初心者でも安心して買い物ができるでしょう。通販もしているので地方でも取り寄せることができるので、問い合わせしてみるといいでしょう。

爬虫類倶楽部

爬虫類倶楽部はその名の通り爬虫類専門のお店です。関東圏だけでなく、仙台にもお店があります。専門店ならではの品揃えで爬虫類愛好家には御用達のお店ですよ。

ズー

ズーは都内、新大久保、新宿などにお店を構える老舗のペットショップです。大きなお店ではありませんが、いろんな種類の動物を取り扱っています。蛇の種類も豊富なので、お店を覗いて店員さんに話を聞いてみると詳しく教えてもらえるようですよ。

蛇は人に慣れてもなつくことはない!飼う前に生態を理解しよう!

蛇の飼い方について紹介しました。ペットとして人気の出ている蛇ですが、ペットとしての歴史は浅いので手に入らない、飼い方がよくわからないなど難しい点も多いかもしれません。しかし、ペットとして飼う人も増えており、専門書なども出ています。蛇の特性をよく理解して、動物を飼うという責任を持って飼うのであれば、飼うのはそれほど難しい生き物ではありません。

蛇を飼ってみたいなら飼う前によく特性などを知り、購入するときはペットショップの店員さんによく聞くなどして、大切に飼ってあげてくださいね。

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