ぽっちゃりな女性芸能人20選！推定体重も合わせて紹介！

ぽっちゃり、もしくはちょいぽちゃ体型の女性芸能人。気になるその体重ですが、オープンにしている人もいるとはいえ、基本的にはデリケートな要素です。

そこで今回のまとめでは、ぽっちゃり女性芸能人の体重について、メディア等の情報を元に推測も含めつつできる限り正確と思われる数値まで迫りたいと思います。

そもそも、ぽっちゃり女性の魅力ってどんなものでしょうか。

なんとなく漠然とほんわかした良いイメージはありますが、しかし具体的に「どこがどのようにいいか」と尋ねられると、即座に表現するのは難しいですよね。

そこで、大きく３つに分けてぽっちゃり女性の魅力をピックアップしました。

従来の価値観では、女性はおちょぼ口で少食であることが美徳とされる傾向がありました。「食欲を表に出すことは恥ずかしい」という考え方ですね。

しかし、食欲は人間の本能的な欲求のひとつですし、おいしいものを食べることは単純に幸せですよね。

内心「もっと食べたい！」と思いながらも自分を偽ってガマンし続けるより、むしろ食欲を否定せずにたくさん食べる方が人として親しみやすく、またその姿は魅力的でかわいいはずです。

人は本能的に、丸みのあるものに安心感を覚えます。動物で言えばうさぎ、リス、パンダなどが代表的ですね。

逆にスリムでモデルのように絞り込まれたスタイルだと、スキのなさや緊張感を感じる場合もあるでしょう。動物で言えばヒョウ、オオカミなどを想起するとわかりやすいですね。

やはりぽっちゃり体型のフォルムには、安らぎや癒しの効果があると言えます。

スリムであり続けることを至上の美徳とすると、必然的に自意識が高くなり、常に緊張感のある日常生活を余儀なくされます。食事、立ち居振る舞い、ファッション、あらゆるものに気を抜くことができません。

世間的にはまだまだ「スリムな方が良い」という考え方が支配的であるため、ぽっちゃり女性の場合、自分が他者より優れているとか、他者よりキレイであるとは考えられないという方がほとんどです。

このため、ぽっちゃり女性は控えめである傾向が強いです。コンプレックスという見方もできますが、自信満々の子よりも、もっと女性的で親しみやすいと思いませんか。

デブとぽっちゃりってどう違うのでしょうか。言い方が違うだけでは？いやいや、外見だけではわかりづらいですが、ちゃんと違いはあるのです。

そこで、デブとぽっちゃりの違いを３つご紹介します。

女性芸能人でキレのある動き、とくれば誰もが渡辺直美さんを思い浮かべるでしょう。

米歌手ビヨンセの曲に合わせてキレッキレのダンスパフォーマンスを披露する姿は、もはや日本では知らない者がいないほどお茶の間に浸透しました。

外見だけでぽっちゃりとデブを区別するのは難しくても、「キレのある動きができるかどうか」という基準で区別するとわかりやすいのではないでしょうか。

このように考えると、渡辺直美さんの場合はデブではなく、ぽっちゃりですよね。

世間的にメタボや肥満体に分類されても、実際はそれほど極端なデブとは言い難い人はたくさんいます。また体重は軽くても、見た目にぽっちゃりして見える人や、体重は重量級なのに、スリムに見える人というのもいますよね。

そこで、肉付きが適度かどうかを基準に考えてはいかがでしょうか。身長や骨格に対する、肉付きのバランスがポイントというわけです。この視点で考えると、デブとぽっちゃりの違いは非常にシンプルになるはずです。

たるんだ体つきで不快な印象を与える（否定的→デブ）のではなく、程よい肉付きで見る者に癒し効果を与える（肯定的→ぽっちゃり）という意味でも大事なポイントですね。

外見上で特に大事なのが、ウエストにくびれがあるかどうかです。

肉付きが良くても、しっかりメリハリの付いたスタイルを維持している人をデブと呼ぶことは少ないでしょう。特に女性の場合は同じぽっちゃりでも、ウエストにくびれがある場合は「グラマラス」という風に、格段にステータスが上がります。

なお、ただ痩せているだけでは魅力的で美しいウエストラインは生まれません。それはヒップに適度な肉付きが必要だからです。この点からも、単にスリムであることが美徳とは言えないことがわかりますね。

ちなみに、ウエストのくびれはファッションアイテムをうまく使いこなすためにも、非常に重要なポイントです。デブとぽっちゃりの違いはファッション面でも確実に差を生むと言えるでしょう。

さて、本題です。ぽっちゃりの女性芸能人を見ていきましょう。
まず最初に、アイドル編として３名の現役アイドル、元アイドルを紹介します。

アイドルグループAKB48、SDN48の元メンバーとして知られる野呂佳代さん。体重は非公開ですが、163cmと長身であり、靴のサイズ、スリーサイズともかなり大きいことが明らかになっています。特にヒップ、太もも周りは非常に発達していますよね。

TV番組でも60kg以上あるかどうかを問い詰められ、必死に否定していた彼女。しかし身長など体格を考えれば、60kg以上ありそうですね。60kg台前半というところでしょうか。

すっかりいじられキャラとして定着しつつある彼女、扱いとしては女芸人に近づきつつあるかも？

アイドルグループももいろクローバーZのメンバー、佐々木彩夏さん。

デビューの2010年当時に公表されたサイズは身長159cm、体重41.4kgでした。しかしシュークリームが好物であることを公言するほどの甘党で、また時期によって体重の増減が激しく、一時期は65kgあったとも言われています。

2019年現在、公表身長は160cm。最近の写真を見ると再びスリムな体型に戻っていますが、年齢も重ねた分、腕周りなどが大人の女性らしい肉付きになっています。現在の推定体重は40kg台後半というところでしょうか。

アイドルグループ、アイドリング!!!元メンバーの菊地亜美さん。

キュートな印象から小柄かと思いがちですが、何と164cmの長身です。2014年、アイドリング!!!卒業時の体重が49.8kgだったそうですが、彼女も体重の増減に苦しんできたようでダイエット企画のモニターに2度挑戦、それぞれ大幅なダイエットに成功しています。

しかし都度リバウンドを繰り返し、2018年には結婚によって幸せ太りしたとも言われています。現在はちょっとぽっちゃり、という印象で50kg台後半～60kgくらいというところでしょうか。

続いて、女優・アナウンサー編です。女性芸能人の中でもややお堅く、ハードルが高いイメージの職業ということもあり、ぽっちゃり体型の女性は不利だと思われがちでした。そんな中で、先入観を打破した4名をご紹介します。

ご存知、深キョンこと深田恭子さん。最近ではUQモバイルのCMで有名ですね。

デビュー当時から「二の腕女優」とのニックネームをほしいままに（？）してきました。そんな彼女の公表身長は163cm。気になる体重に関しては、最も痩せていた頃は40kg台だったそうですが彼女も太ったり痩せたりを繰り返しています。

しかし彼女の場合、痩せている時でも太っている時でも、不健康な感じがしないのがスゴいですね。つまり「ぽっちゃりを超えてデブ」という時期がないのです。現在の推定体重は50kg台前半というところですかね。

日本を代表する女優の１人になりつつあるのが綾瀬はるかさん。グラビア出身ながら、徐々に女優としての知名度を高めていきました。公表身長は165cmと、かなりの長身です。

ストレスにより激太りした時の体重が58kgだったと言われていますが、そこからダイエットに成功して以降、適度な肉付きを保っているようですね。現在の推定体重は50kg台前半というところでしょうか。

ちょっと天然で飾らない人柄から、癒し系女優としても広く支持されています。

モデル出身のちょいぽちゃ女優、北乃きいさん。

デビュー当時は公表身長が158cm、体重48kgですが、やはりモデルということもあり数値のイメージを大きく上回ってスリムな印象でしたね。

女優、タレントとして活躍するも、とかく太ったと言われがちな最近の彼女ですが、一般的には肥満と言われるほどではない範囲です。華やかな世界だと基準がシビアですね。推定体重は50kg台半ばというところでしょうか。

日テレの看板女子アナ、水卜麻美さん。

その食べっぷりにより、共演タレントからは「子豚ちゃん」などと呼ばれるなど散々な扱いですが、好きな女性アナウンサーランキングで殿堂入りを果たした超人気者です。彼女の食リポで癒しを覚えた視聴者は多いはずです。

そんな彼女の公表身長は158cm。体重は非公開ですが、痩せている時の55kgを自らの基準にしているそうなので、現在はもう少し大きい数字で60kg近いというところでしょうか。童顔で丸顔のため、よりぽっちゃりのイメージがつきやすいのかもしれません。

次はグラビアモデル・元グラビアの女性芸能人を見ていきましょう。

モデルとは異なり、スリムであること以上に、グラマラスであることが求められるのがグラビアの世界。彼女たちの体重は、果たして？

息の長いグラビアモデルで、何と今も現役です。そんな彼女の公表身長は155cm。意外なほど小柄ですが、身長をものともしない抜群のプロモーションで不動の人気を掴みました。

気になる体重について、一部では65kgという噂もあるようですが、ぽっちゃりでもウエストがしっかり絞られていることを考えるともう少し軽そうです。50kg台半ばというところではないでしょうか。

「ぷにモデル」なる、ぽっちゃり女性のアイコンとしても知名度が高いですね。彼女が着用するファッションアイテムはぽっちゃり女性の注目の的でもあります。

お嫁さんにしたい女性タレントのランキングで１位になったこともある、安めぐみさん。

公表身長は158cm。日本人女性の平均値ですね。結婚、出産を経て太ったと発言していますが、その後ダイエットを続けていることもありスリムになってきています。

実際、それほどぽっちゃりでもないですよね。気になる体重ですが、平均値より少し軽いと考えられるため、50kg前半というところでしょうか。

SNSを積極的に利用しており、そのファッションやスタイルは多くの女性に影響を与えています。

レースクイーン、グラビアアイドルとしてキャリアをスタートしたおのののかさん。タレント、女優業でも活躍中ですね。

レースクイーンの経歴が示すとおり、公表身長は169cmと非常に長身です。スリーサイズもオープンになっており、B84／W59／H85ということなので、ぽっちゃり体型とは言い難いですね。非常に恵まれたスタイルです。

モデル顔負けの身長とスタイル、推定体重は50kg前後というところですね。どこか和風で癒しの雰囲気があるのも魅力です。

元はアイドルユニットとしてスタートした中村静香さん。

しかしそのプロポーションからグラビアアイドルとして活躍、その後もタレント業、女優業と活動を広げています。公表身長は163cm。スリーサイズもオープンになっており、B88／W60／H86と抜群のスタイルです。

やはりグラビア畑の人だけあって肌も肉付きも健康的。ぽっちゃりではなく、いわゆるナイスバディ。これを踏まえての推定体重ですが、50kg台前半ではないでしょうか。とてもスリムです。

グラビアアイドルでアイドルグループのボーカルも務めた篠崎愛さん。

公表身長は160cm。スリーサイズもオープンになっており、数値はB89／W71／H88。ウエストについてはぽっちゃりしてきてからの数値を公表したもので、何とも潔いですよね。これも癒し系グラビアアイドルの魅力です。

160cmの女性であれば標準的な体重は56kgであることを踏まえ、推定体重は54～56kgくらいではないでしょうか。

さてお待ちかね、芸人編です。芸能人の中でも今や一大勢力とも言える「ぽっちゃり女芸人」、代表格8名を見ていきましょう。

35億。

出オチで終わってしまいそうになりますが、今回の切り口であれば、この人に触れないわけにはいけませんね。公表身長は155cmです。女性芸能人としては珍しく体重もオープンで、60kgであることが明らかにされています。

演じるキャラクターのため、役柄と自分に合ったファッションにも気を配っているのがわかりますよね。一昔前のキャリアウーマン風を気取ることが多い彼女ですが、ファッションアイテムとして参考になるものは多いはずです。

お笑いコンビ、アジアンのぽっちゃりキャラ、馬場園梓さん。

公表サイズで身長155cm、体重73kgだそうです。数字を見るとかなりの体重ですが、表情や雰囲気がとてもキュートで、女芸人の中でも癒し系ですね。

ファッション面でも人気があり、ワンピースを中心にぽっちゃり体型をうまくカバーする服装センスは馬場園ファッションとも呼ばれています。高級ブランドに走らず、身近なアイテムで上手にコーデしているのもポイント高いですよね。

柳原可奈子さんの公表サイズは身長153cm、体重65kgです。昔はそれほどでもなかったそうですが、デビュー以降次第どんどん太ってしまったそうです（笑）

芸能人の中でも、女芸人はぽっちゃりであること自体をネタにするためか、体重をオープンにしている方が多いですね。男性以上にインパクトを与えやすいといっても、やはりサービス精神の表れでしょう。気取っていなくて、かえって素敵ですよね。

お笑いコンビ、ハリセンボンのメガネとツッコミ担当、近藤春菜さん。近藤さんの公表サイズは155cm、80kgです。

元々65kgと発表していたところ、TV番組内で実際の体重を明かしたそうですね。83kgという情報もありますが、ひとまず更新後の公表値を正としたいと思います。

レディースでは体型に合う洋服がほとんどないらしく、なんとメンズのSサイズをしばしば着用しているそうです。そうだとしても、オシャレアイテムとしてかわいいものやセンスのいいものが多いですよね。

ブレーク中のぽっちゃり女芸人の中でも、一番の出世頭といえばこの人でしょう。今や芸能人、女優、芸人という肩書では収まらず、スターのポジションにいる存在です。

渡辺直美さんの公表サイズは身長157cm、体重103kgですが、最新情報によると体重は107kgだそうです。痩せてしまったらせっかく築き上げたキャラの魅力がなくなってしまう、という意見もあるようで本人としては悩ましいところですよね。

ダンスでキレのある動きを見せつつ、トークやネタではボケや癒しキャラもこなす、マルチな才能を発揮しています。プニュズ(PUNYUS)というぽっちゃり女性向けのファッションブランドをプロデユースしたのも記憶に新しいですね。

ピン芸人として頭角を表したゆりあんレトリィバァさん。

公表サイズは身長159cm、体重については何と100kg超えを果たしたと発表しています。その後ダイエットに成功という情報もありますが、現在の正確な数値は不明です。

推定体重は90～100kgの間というところでしょうか。徹底した自虐ネタの連発で、芸能人ながら全く着飾らない姿勢に癒しを感じる人も多いはずです。

親方こと、おなじみ大島美幸さんです。

2016年の『24時間テレビ』チャリティーマラソン挑戦は実にセンセーショナルで、本当に走れるのかと誰もが心配しましたよね。当時の体重が71.7kgだったと言われています。

公表身長166cm、体重については上記の通り、一時期70kg台までダイエットしていたものの、結婚・出産後に90kgを突破したそうです。

幼少期にはデブだなんだと難癖をつけられいじめに遭っていたそうですが、今はコンプレックスを克服し、芸人・タレントとしても高い知名度を誇っています。彼女から勇気をもらったファンも多いはずです。

お笑いコンビ、メイプル超合金のツッコミ担当、安藤なつさん。

相方のカズレーサーさんからは「鈍器」と評されたこともあるほどの迫力あるフォルム。そんな安藤さんの公表サイズは身長170cm、体重130kg。実はかなりの長身なんですね。

確かにぽっちゃりを超えて太ましい印象はありますが、お顔立ちは整っていますし、ネタっぽくかけているメガネもファッションアイテムとして何気にオシャレだったりします。実際、かつては結構モテていたそうです。

その圧倒的な存在感ゆえ、芸人の枠を超えて女優業にも進出している活躍ぶり。パワフル！

番外編として、ここではぽっちゃり女性向けのファッションアイテムをご紹介します。

かつてのような体型を隠すための消極的なファッションではなく、ぽっちゃり体型を肯定的に捉え、個性のひとつとして積極的に自分を表現していく、そんな現代ファッションのオシャレアイテムです。

ふんわりとしたシフォン素材のトップスは、丸みのあるぽっちゃり体型との相性抜群。体のラインを強調しないため、より自然なシルエットが表現できます。癒し効果もプラス。

少女っぽいと思われがちですが、ボトムスとの組み合わせ次第で大人コーデも可能な便利アイテムです。

シャツを羽織りものとして取り入れるのも、シンプルで効果的なファッションテクニックです。

コットン、シルクなどの肌触りのいいシャツを、ジャケットのようにさらっと羽織るだけでオシャレ上級者。

 

たった１枚で、使い勝手抜群のファッションアイテムがワンピースです。特に長身のぽっちゃりさんにオススメ。

少し大きめのサイズを着ることで、よりスマートに見せる効果も期待できますね。

レースカーディガンをさりげなく着こなし、より大人っぽいスタイルに挑戦するのもアリです。

レース素材ということでちょっとクラシカルな雰囲気が加わりますよね。ボトムスとの組み合わせ次第で、オンでもオフでも使える優秀アイテムです。

これまで見てきたように、ぽっちゃりの女性芸能人でも何らハンデやコンプレックスに負けることなく、人気や実力を充実させている人が沢山います。たとえぽっちゃりであっても、ポイントを押さえれば十分に魅力を発揮できるのです。

先に述べた通り、振る舞いが控えめであったり、変に遠慮せずに好きなものは沢山食べたり、周囲に癒しを与えたりといった親しみやすい魅力にあふれる女性はきっと愛されるでしょう。

体型がぽっちゃりだからといって自分を卑下する必要はなく、自分の個性を肯定的に捉えて食事やファッションも自由を楽しむ。そんな「愛され女子」になる選択肢を、女性たちはもっと前向きに考えていいはずです。

ここまで見てきた通り、ぽっちゃりに分類される人にも魅力ある女性はいくらでもいるのです。女性は細ければ細いほど魅力的、という価値観はもう古い。

自分の体型や個性を理解した上で、ステレオタイプな価値観に縛られることなく、自身の魅力を最大限活かしていくことが大切ですね。