『不義理』の意味とは?不義理な人の特徴15選や対処法も紹介!
『不義理』の言葉を使ったり聞いたりしたことはありますか?不義理の意味が良く分からないという方も意外と多いかもしれません。今回は不義理の意味や不義理な人の特徴、更に不義理な人との付き合い方など『不義理』について詳しくお伝えします。
目次
『不義理』の意味とは?
不義理という言葉をご存知ですか?「義理」に「不」が付くことからあまり良く言葉であることは想像がつくかと思います。その言葉通り、不義理は義理の反対を意味になるのですがそもそも義理という言葉も何となくしか分からないという方もいらっしゃるかもしれませんね。そこで不義理と義理の意味、そしてその違いを比べて不義理の意味をしっかり理解していきましょう。
『義理』の意味とは?
あなたは誰かに親切にしてもらったなど恩を受けたら、その相手に対してお返しをしたり感謝を表現したりしませんか?義理とは人間関係の中で、恩を受けたことを返す。また、そのことに対してありがたいといった気持ちを持つべきであるということを意味します。他にも、人としてこうあるべきという様な意味もあります。日本特有の考え方でもあるかもしれません。
『不義理』の意味とは?
不義理には二つの意味があり、一つ目は義理を欠くこと・礼節を欠いているさまを意味します。そして二つ目には人に借りたものを返さないという意味もあります。一つ目の意味である義理を欠くということは、恩を受けたことを返さない・その恩に報いる事がないということです。噛み砕いて言えば不義理とは自分勝手な振る舞いで相手に嫌な思いをさせたり、害を与える様なことをすることです。
誰しも自分ばかりが親切にしていても、ぞんざいに扱われたり感謝されなければ嫌な気分になりますしそんな人とは付き合いたくないでしょう。また貸した物、例えばお金が返ってこなかったらと考えたら嫌ですよね。不義理とはそのような行いをすることを指しているんですね。
『不義理』の使い方を例文を使って6つ紹介!
不義理がどんな意味かだいたい分かっていただけかたと思います。では実際に不義理の言葉はどうやって使うか知っていますか?普段あまり使う言葉ではないので意外と不義理の使い方を知らないという方も多いかもしれませんね。では、例文をあげて不義理の使い方を6つご紹介していきます。
①不義理を働く
【例文】せっかく仕事を紹介してもらったが、どうしてもやりたい事が見つかったので不義理を働きその仕事を断ってしまった。
『不義理を働く』とは、上手く立ち回ったり周りを出し抜くという意味です。不義理という言葉自体は良い意味ではありませんが、使い方によっては良い意味として捉えられる場合もあります。この例文の場合ですと、義理を受けたことはわかったうえで不義理を働いています。この場合は敢えて不義理をするという選択をすることを人によっては良い意味として捉える場合もありますね。
②不義理を重ねる
【例文】突然の入院でご迷惑をかけた上に経過が良くなく休職となり、皆さんには不義理を重ねてしまい申し訳ありません。
『不義理を重ねる』ということは、重ねるの言葉通り不義理な行いを何度もしてしまうことを意味します。この例文の場合ですと、突然の入院で職場の人に迷惑をかけた上に更に休職となり長期的に負担をかける結果になってしまい不義理が重なってしまったこと申し訳なく感じています。この様に事情があって不義理を重ねてしまった場合に謝罪する場合にも使われることがあります。
③不義理を果たす
【例文】いつもマメに連絡することができない不義理を果たすため、両親に食事に誘うことにした。
『不義理を果たす』とは日ごろの無礼を詫びるという意味になります。この例文ではマメに連絡できず心配をかけているという日ごろの不義理を申し訳なく思い、両親を食事に誘うことにしたという意味合いになります。不義理を果たすという言葉は、前の文章がないと(この例文ですとマメに連絡することができないという文)意味が伝わりにくいです。不義理を果たすという言葉だけを使うと、意図的に不義理をしようと捉えられかねないので使い方に注意しましょう。
④不義理をする
【例文①】いつも心配してアドバイスをしてくれていたのに、不義理をした結果報いを受ける羽目になった。
【例文②】お金を貸したのに不義理をされたあの人とは二度と関わりたくない。
『不義理をする』と義理を欠く行為をすることです。例文①は、アドバイスを無視し自分勝手に行動した結果報いを受けたことを意味した使い方です。また例文②は、不義理をすることを借りた物を返さず連絡を絶つといった意味合いで使っています。
⑤不義理ができる
【例文①】妻子がありながら職場の女性にアプローチするなんて、よくそんな不義理ができるね。
【例文②】お金を借りたばかりなのに、無計画に使ったせいですぐになくなってしまい両親にはまた不義理ができてしまった
例文①では、妻子がある身であるにも関わらず不誠実な行動ができたことを不義理だと非難しています。例文②はお金を借りたばかりなのにすぐ使い切ってしまったという不誠実な行動と、借りたものが返せていないという不義理の二つの意味を持った文章です。基本的には例文①の使い方で使われる方が多いでしょう。
⑥不義理な人
【例文】いつも困ったときだけ連絡してきて後は知らん顔だなんて、なんて不義理な人だろう。
『不義理な人』とは言葉通り不義理をしたその人を指した使い方をします。この例文では困ったときだけ頼ってくる人を不義理だと嘆いています。頼ることは悪いことではありませんが、普段から礼節ができていないとこの様に不義理な人だと言われかねないということですね。
『不義理』の類語は?
不義理の言葉が何となくわかりにくかったり、伝わりづらいなと感じた場合他にどのような言葉で表すことができるでしょうか。ここでは不義理の言葉の意味に近い類語をいくつかご紹介していきます。
類語①不誠意・不誠実
不義理の類語として一番わかりやすいと言えるのが『不誠意』または『不誠実』です。その言葉通り、誠意がない・誠実さに欠けるといった意味の不誠意と不誠実は礼節を欠いているという意味の不義理に近い言葉になります。
類語②横着
不義理の類語に『横着』も挙げられます。横着とは、するべきことが分かっているにもかかわらずわざと怠けたり楽をして済まそうとすることを意味します。例えば何かしてもらったのに、面倒だからとお礼をしなかったりすることなどが横着な行動と言えます。こういった行動も不義理であり、義理を欠いていると捉えられますね。
類語③恩知らず
不義理の類語には『恩知らず』もあります。不義理は恩に報いるような行動をすることを表わしますね。その行動は正に恩知らずであると言えます。言葉通りですが、恩知らずとは恩を受けてもありがたいと思わない人、恩に報いる心ない人を意味します。
不義理な人の特徴15選!あなたは大丈夫?
不義理の意味が分かってきていただけたと思いますが、実際にあなたの周りには不義理な人はいたりしませんか?また、あなた自身は不義理な人になっていませんか?不義理な人の特徴とはいったいどんなものがあるのでしょう。しっかりとチェックして不義理な人にならないように気を付けましょう。
感謝の気持ちがない
まず最初に挙げられる特徴は感謝の気持ちがないということです。人に何かしてもらったり、何かをもらったなら普通はありがたいと感謝するものです。「ありがとう」と感謝の気持ちを表現したり、何かをもらった場合はお返しをしたりするのが基本です。
しかし、中にはこういった感謝の気持ちがなくお礼もせず何もしないという人がいます。相手がしてくれた気遣いであったり労力・お金等に対する感謝の気持ちがない人はいつしか周りから人が離れていってしまうかもしれませんね。
やってもらうことが当たり前
感謝の気持ちがない人と似ていますが、こういった意識に欠けている人はやってもらって当たり前だと思っている傾向にあります。それが無意識であれ、意識的にであれそういった気持ちでいるのは大問題ですね。当たり前だと思っているだけに、恩に報いようという気持ちがないのが特徴です。そればかりか、してもらえなかった場合には文句をつける人もいたりします。
おいしいとこ取りをする
不義理な人は美味しいとこ取りをするのも特徴です。要は自分がいい思いをしたら後は知らないしどうでもいいということです。大変なことは人に押し付けるわけですから不義理であると言えますよね。こういった人とはなるべく関わり合いを持たずにいるのが一番です。
見返りを求める
物事に見返りを求める人は不義理をする可能性があります。常に見返りを求めていると、その見返りに合わない事が続けば自分が我慢をさせられていると捉える傾向があります。そして、そうやって勝手にストレスを溜めていった結果何かしらの不義理を働いたりするのです。
自己中心的な性格
自己中心的な性格も不義理な人の特徴です。自己中心的な人は、相手の為に何かするというよりは自分の為に相手を利用するという考え方の人が多いです。自分が中心の考え方の為、自分さえ良ければいいという思考になりがちです。自分がしたくないことはしたくないし、周りのことを軽視したりします。困ったときだけ連絡してくるタイプに多いかもしれません。
人の気持ちを考えない
不義理な人は人の気持ちを考えないのも特徴です。人の気持ちを考えないがために、相手がしてくれたことのありがたみや、その労力などもわかりません。例えば自分の為を思っての助言も、怒られたと逆恨みしたりする場合もありその恨みから不義理な行動をとったりすることに繋がります。
人の不幸は蜜の味
人間には投影という心理があり、自分がされて嫌なことは人も嫌また自分がしたいことは人もしたいと無意識的に思っているということです。つまり「人の不幸は蜜の味」というような感覚を持っている人は、無意識的に周りもそうであると思っているということです。そして自分はその標的になりたくないという思いや、そのような考え方から不義理を働いてしまう可能性があります。
物事をすぐに忘れる
物事をすぐ忘れる人たまにいませんか?例えば約束した日にちを忘れていてドタキャンしてきたり、前に話したことを全然覚えてなかったり...。悪気がない場合が多いですが、すぐ忘れてしまう人も不義理な人になりがちです。自分の為にしてくれたことも忘れてしまったりするため恩を返すこともなく終わってしまうこともよくあります。
お金にルーズ
不義理な人は貸した物を返さない人というくらいですから、お金にルーズという特徴がある人はまさに不義理であると言えます。お金にルーズな人はお金が管理できないということです。人からお金を借りてもすぐに返そうとしなかったり、ひどい場合は借りたことすら忘れている場合があります。
時間にルーズ
時間にルーズという特徴がある人も不義理な人である場合があります。時間にルーズということは、待ち合わせの時間にも遅れてきたりすることが多いということです。その場合、待っている人の時間を無駄に使わせているということになります。貸し借りやお金にルーズでもこれらは返すことができますが、時間は返すことができません。人の時間を無駄に使わせていることは不義理であると言わざるを得ません。
精神的に余裕がない
誰でも精神的に余裕のない場面はあるかと思いますが、そういったときに不義理な行動をとりやすいので注意が必要です。例えば人に親切にされても、精神的に余裕がない状態だと投げやりな態度をとってしまったりすることがあります。こういった行動が結果的に不義理になってしまうことがあるため、精神的に余裕がない人は注意してください。
貸したものを返さない
貸した物を返さないのは不義理の意味そのものですよね。貸し借りにルーズな人はたまにいますが、貸し借りは人間の関係のもとに成り立っています。ちょっとしたものであれば、まだこじれたりすることもないかもしれませんがそういったものの積み重ねで信頼がなくなってしまうこともあり得ます。誰だって貸した物が返ってこない人には貸したくありませんし信用できませんよね。
常識がない
不義理な人と言われてしまう人の中には常識がないという特徴もあります。例えば何かお祝いをいただいたときなど、普通は「ありがとう」と言葉で伝えたり、後で何かしらのお返しをしたりしますよね。それが常識で当たり前の行動だと思っているからだと思います。しかし、そういった常識・感覚がない人も中にはいます。感覚の違いというか、その人にとっては一般的な当たり前が通じないのです。
礼儀知らず
礼儀知らずだったり礼儀がないのも不義理な人の特徴です。礼儀がないと相手を不快にさせてしまうこともありますし、人と人とが気持ちよく関係を築いていくには礼儀は必要不可欠なものですよね。何かしてもらったら「ありがとう」という感謝の気持ちを伝えることであったり相手に敬意を表すことができたりする人は周りからも好かれます。しかし、そういった礼儀を知らない人は本人も知らず知らずのうちに不義理な人になってしまっているかもしれません。
恩を仇で返す
恩を仇で返すとは、受けた恩に感謝するどころか相手に害を与える様な行為をすることを意味します。自分が困っている時に助けてもらったのに、最終的には自分の都合で裏切ったり逃げてしまう人なんかは正に恩を仇で返す不義理な人です。せっかく受けた恩に感謝もせずひどい仕打ちをするなんて考えられないですよね。
不義理な人の心理とは?4つ紹介!
この様な不義理なことをする人の心理っていったいどういったものなのでしょうか。どうしてこんな不義理をするのか全く心理が理解できないと困惑する方もいらっしゃいますよね。そこで不義理をする人の心理についてみていきたいと思います。もしかしたら、自分が不義理な人と似たような心理を持っている場合もあるかもしれません。
後先を考えない
不義理な人は後先のことを考えてないという心理があります。だいたい何か行動したり発言する場合、こうしたらどうなるか、また相手はどう思うかということを考えるはずです。しかし不義理な人はそういった後先のことを考えず「自分がしたいから、今自分が言いたいから」という心理状態の為、人の気持ちを考えることができません。結果、不義理な行動をすることとなり周りから人が離れていってしまいます。
人は利用するもの
不義理な人は人は「利用するもの」といった心理が無意識的にあります。不義理な人の特徴でも挙げていますが、こういった人は感謝の気持ちがありませんので助けてもらって当たり前という気持ちがあるのです。親切にしてもらって当たり前だし、その相手がもし困っていても助けてあげようという気持ちになることがありません。
損得勘定で物事を考える
誰でも得をしたいという気持ちはありますが、不義理な人は損得だけで物事を考えます。何をするにも損得だけで動きますので周りからはその心理が理解されないことが多いです。自分の得にならないから動かない、助けないといった考え方だといつか誰からも助けてえなくなってしまうかもしれません。
人と関わりたくない
不義理な人の中には、人と関わりたくないという心理の人も多いです。義理とは人付き合いを良好に保つって行くために意識されるものです。人と関わりたくないという心理を持った人は、人付き合いそのものを面倒に感じています。その為、面倒だからと不義理を働いてしまうことがあるのです。そういった考えの人は例えば会社の飲み会も面倒がって参加することも少ないですし、自分から積極的に人と関わろうとしない傾向があります。
不義理をしてしまったら?対処法を5つ紹介!
誰でも好き好んで不義理なことをすることはないはずです。しかし誰にでも間違いはあります。万が一不義理をしてしまった場合はどうしたらいいのでしょう。不義理をしてしまったときの対処法をご紹介します。
謝罪する
不義理をしてしまったときは、その不義理を謝罪するのが一番の対処法です。その際、聞かれてもいないのに自分の状況を話すのは控えたほうがいいでしょう。言い訳と捉えられてしまう可能性があります。時間が空いてしまえばしまうほど、謝罪しにくくなったり相手も嫌な気持ちになるものです。早めに行動をした方が良いでしょう。
もし不義理をしてから時間が経ってしまった場合や、連絡を取ってないという不義理である場合はまず手紙での謝罪をするのも1つの対処法です。もしその後、相手が会ってくれるようなら直接謝罪に行けば誠意も伝わるはずです。
感謝の気持ちを伝える
その時は気が付かなくても後から不義理をしてしまったことに気が付く場合もあります。そういった場合は後からでも構いません、相手がしてくれたことに対して感謝の気持ちを伝えることも対処法の一つになります。「この間は言いそびれてしまったけどありがとう」というように前置きをして伝えると良いですね。一番よくないのは不義理に気が付いているのに放置することです。しっかりと感謝の気持ちを伝えましょう。
してもらったことを返す
相手に何かしてもらったにもかかわらず、結果的に恩を仇で返すようなことをしてしまったという場合もあるかもしれませんね。そういった場合の対処法は、相手にしてもらった事を返す努力をしてみましょう。もちろんこれは、謝罪や感謝の気持ちを伝えた上で行ってください。もし仕事で助けてもらったのなら、あなたも相手が困っている時は助けてあげるように努力しましょう。もしきちんと助けてあげることができなくても、そういった姿勢をはしっかりと相手に伝わるはずです。
親切な気持ちを持つ
不義理をしてしまい後悔することは誰でもあり得ることです。謝罪だったり感謝の気持ちを伝えるなどの対処法をしたうえで、今後不義理をしないためにはどうしたら良いか考えてみましょう。一番良いのは誰に対しても親切な気持ちを持つということです。そういった気持ちを忘れないようにすれば、自分も相手にしてもらったことを返すということが自然とできるようになります。
不義理をしてしまった人に近づかない
この対処法はおすすめできるものではありませんが、不義理をしてしまった相手に近づかないというものもあります。この対処法は見たままの意味ですが、不義理をしてしまった人としばらく連絡も取らず会わないようにするということです。相手との関係がこじれすぎてしまっている場合は、これ以上酷い状態になることを防ぐことはできます。お互いに冷静になる時間を取るということです。しかしいつまでも会わないというわけにはいかないはずですので、その後どうするか離れている間にじっくりと考えておいた方が良いでしょう。
不義理な人との上手な付き合い方3選!
あなたの周りに不義理な人はいませんか?親戚や会社など、身近に不義理な人がいる場合は付き合いも大変ですよね。自分が精神的に疲れてしまう場合も多いです。ストレスを溜めないためにも不義理な人との上手な付き合い方を知っておくと役に立つはずです。不義理な人との上手な付き合い方を3つご紹介します。
距離を置いてみる
一番良い付き合い方は、不義理な人と可能な限り距離を取るということです。ある程度距離を置くことができれば、気を使ったりイライラすることも少なくなるはずです。不義理な人と付き合いはストレスが溜まるだけでなく、その人に頭を悩ませる時間も取られるわけです。不要なストレスを感じることなく過ごすためにも、不義理な人とは距離を置いてみましょう。
振り回されないよう冷静でいる
不義理な人との付き合いに振り回されて疲れてしまう人も少なくないのではないでしょうか。もし心当たりがある人は、まずは不義理な人に振り回されないように自分をしっかりと持つようにしましょう。不義理な人に何か頼まれたらどうするか、事前に対処法を考えて決めておくのも良いでしょう。「不義理な人には手を貸さないし、物やお金も貸さない」など、しっかりと決めておくことで心を強く持ちましょう。しっかりと決めておくことで不義理な人との付き合いも少しづつ楽になっていくはずです。
不義理な人を変えようとしない
不義理な人と付き合いで、どうにかして不義理な人に変わって欲しい・気づいて欲しいという気持ちを持つ人も多いでしょう。しかし、不義理な人は自分が悪いという気持ちを持っている場合は少ないと思って下さい。悪いと思っていなければ変わることもありません。そもそも人を変えようとすること自体簡単なことではありません。不義理な人をどうにかして変えようと努力するのは止めた方がいいでしょう。不義理な人との付き合い以前にあなたの心が疲弊していってしまいます。
【番外編】「不義理の日」があるの?
なんと「不義理の日」という日が存在するそうです。今はエイプリルフールで親しまれている4月1日を昔は不義理の日としていました。礼節や道義を重んじていた江戸時代では、ご無沙汰している人に対して手紙を書き義理を欠いていることを詫びる日とされていました。しかし、大正時代に西洋の文化であるエイプリルフールが日本へ伝わり浸透していったことで不義理の日の認識が薄れていったようです。
不義理をしてしまったら、その後の対処法が重要!
不義理の意味や不義理な人についてなど不義理について色々見てきましたがいかがでしたでしょうか。もしかしたら自分が不義理をしてしまったかもしれないと気が付いた人もいるかもしれませんね。もし不義理をしてしまったら、その後が肝心です。不義理をしたときの対処法をしっかり実践して信頼回復できるように努力しましょう。