指輪は付ける位置で意味が違う! 恋愛や結婚・運を引き寄せる付け方は?
皆さんは指輪をつけていますか?薬指にはめる結婚指輪や婚約指輪、親指や人差し指・中指や小指におしゃれでつける人もいらっしゃると思いますが、実は指輪はつける位置によって意味があります。今回は指輪をつける位置の意味について詳しくお話ししたいと思います。
目次
指輪をつける位置で意味やパワーがある!?
結婚指輪や恋人にもらった指輪、おしゃれな指輪など様々な指輪がありますが、指輪はつける位置によって色んな意味や仕事・恋愛に関するパワーがあります。それではどちらの手のどの指に指輪をつけるとどんな意味やパワーがあるのかを詳しくお話ししたいと思います。
指輪の位置①【人差し指】につける意味とは?
人差し指は「自立心や行動力を象徴する指」と言われており、人差し指という位置につける指輪は『インデックスリング』と言われています。
人間の指の中で一番器用と言われている人差し指ですが、右手と左手では同じ人差し指でも指輪をつける意味が少し違いますので、右手の人差し指・左手の人差し指、それぞれの指の位置に指輪をつける意味について詳しくお話ししたいと思います。
右手の人差し指につける意味
右手の人差し指につける指輪の意味は『集中力を高める・リーダーシップ・強い意志』と言われています。大体の人が右利きで、何かを指差しする時もほとんどが右手の人差し指ですよね。
そんな右手の人差し指は、誰かに指示を出す時や指導する時に使う指として「リーダーシップ」という意味があります。また書類や辞書の文字を読む時などにも人差し指で字を追って読んだりすることから「集中力」という意味があります。
何かに集中したい時やリーダーシップを発揮したい時には、仕事中は無理でもプライベートの時におしゃれとして右手の人差し指に指輪をつけると良いでしょう。
左手の人差し指につける意味
左手の人差し指に指輪をつける意味は『精神力を高める・積極性を引き出す・進むべき道を指し示す』と言われています。
精神がぐらつきやすい方は精神力を高めて心が安定するように、恋愛や仕事に対しあまり積極的に行動できない方は積極性を引き出すために、自分がこれからどの道に進めべきか悩んでいる方は進むべき方向を指し示すために、左手の人差し指に指輪をつけると良いでしょう。
指輪の位置②【中指】につける意味とは?
人間の指の中でも一番長い中指は「直感やひらめきを象徴する指」と言われており、中指という位置につける指輪は【ミドルフィンガーリング】と呼ばれています。
直感やひらめきを象徴する指なので、恋愛や仕事に関するひらめきや直感を与えてくれると言われています。それでは右手の中指・左手の中指、それぞれの指の位置に指輪をつける意味について詳しく見ていきましょう。
右手の中指につける意味
右手の中指に指輪をつける意味は『邪気から身を守る・強い意志・行動力・迅速さを発揮』と言われています。霊感がある方や、最近なんだか嫌な感じがするという方は、右手の中指に指輪をつけることが多いそうです。
最近自分の中に邪気が渦巻いているという方や恋愛や仕事に対し憶病でなかなか行動に移せないという方、意思を固めたい時や迅速さを求める時には、右手の中指に指輪をつけると良いでしょう。
左手の中指につける意味
左手の中指に指輪をつける意味は『協調性を高める・判断力の向上・人間関係の改善』と言われています。人間関係に悩んでいる方は左手の中指に指輪をつける方がいらっしゃるようです。
周りから浮いていると感じている方や何か大切なことを判断しなければならない時、人間関係で悩んでいる方や職場の人や恋人とより良い人間関係を構築したい方は、左手の中指に指輪をつけると良いでしょう。
指輪の位置③【薬指】につける意味とは?
結婚指輪や婚約指輪・恋人からもらった指輪など恋愛関係の指輪はほとんどの方が薬指という位置につけますよね。薬指は「創造性を象徴する指」と言われており、薬指につける指輪は【アニバーサリーリング】と呼ばれています。
しかし、右手と左手では同じ薬指でも指輪をつける意味が少し違います。特に結婚指輪や婚約指輪・恋人からもらった指輪をつける左手の薬指には恋愛に関して特別な意味もあります。
それでは右手の薬指・左手の薬指、そして結婚指輪や婚約指輪・恋人からもらった指輪など恋愛に関する指輪は、どうして左手の薬指という位置につけるのか、それぞれの指の位置に指輪をつける意味について詳しくお話ししたいと思います。
右手の薬指につける意味
右手の人差し指に指輪をつける意味は『心の安定・恋を叶える・創造性を刺激する』と言われています。ストレスが溜まっている人は右手の薬指に指輪をつけることが多いそうです。
ストレスを感じていたりリラックスをしたい方や好きな人と恋人になりたい方・アーティストや創造力を必要としている方は、右手の薬指に指輪をつけると良いでしょう。
左手の薬指につける意味
左手の人差し指に指輪をつける意味は『愛を深める・絆を深める・願い事を叶える』と言われています。そして左手の薬指は、昔から心臓と直接繋がっていると言われており、命に何よりも一番近い神聖な指とされ、神に誓いを捧げる指とされています。
【神聖な指・愛を深める・絆を深める】このことから結婚指輪や婚約指輪・恋人からもらった指輪は左手の薬指という位置につけるようになりました。
指輪の位置④【小指】につける意味とは?
人間の指の中でも一番短い小指は「思いがけない幸運を呼ぶ指」と言われており、小指という位置につける指輪は【ピンキーリング】と呼ばれています。
指の中では一番短い指ですが、幸運を呼ぶ指として昔よりたくさんの方が小指におしゃれな指輪をつけています。願い事を叶えたい時や出会いを求めている方は小指におしゃれとして指輪をつけると良いでしょう。
それでは右手の小指・左手の小指、それぞれの指の位置に指輪をつける意味について詳しくお話ししたいと思います。
右手の小指につける意味
右手の小指に指輪をつける意味は『自分の魅力の上昇・自分らしさを発揮・お守りとして』と言われています。
好きな人がいる方は自分の魅力を上昇させてその恋を実らせるために、また自己アピールが苦手な人は自己らしさを発揮できるように、またお守りとしておしゃれな指輪を右手の小指につけると良いでしょう。
左手の小指につける意味
左手の小指に指輪をつける意味は『チャンスを呼び込む・恋を引き寄せる・変化とチャンスの象徴』と言われています。
昔から左手の小指には「運命の赤い糸が結ばれている」と言われていますよね。これはこの左手の小指に指輪をつける意味からきているのかもしれませんね。
仕事や今やっていることでチャンスを掴みたい時や素敵な恋人と出会いたい方・自分や環境を変えたいと思っている方は、左手の小指に指輪をつけると良いでしょう。
指輪の位置⑤【親指】につける意味とは?
親指は「なんでも願いが叶う指」と言われており、親指という位置につける指輪は『サムリング』と呼ばれています。
昔、古代ローマで戦いの際に兵士が弓矢を射る際、親指を保護するために指輪をつけており、その戦で大勝利を収めたことから『親指に指輪をつけるとなんでも願いが叶う』という言い伝えが出来たと言われています。
それでは右手の親指・左手の親指という位置に指輪をつけるとどんな意味があるのかを見ていきましょう。
右手の親指につける意味
右手の親指に指輪をつける意味は『指導力・威厳を高める・勇気をもたらす』と言われています。古代ローマの戦いで大勝利を収めた指導者が親指に指輪をつけていたことから、この意味が生まれたようです。
部下や後輩に指導する時やリーダーとして威厳を保ちたい時、また勇気が欲しい時には右手の親指という位置に指輪をつけると良いでしょう。
左手の親指につける意味
左手の親指に指輪をつける意味は『信念を貫く・目的を達成させる・困難に立ち向かう』と言われています。自分の信じたことを貫き通したい時や目的に向かっている時・自分の前に困難な壁が立ちはだかった時には、左手の親指に指輪をつけると良いでしょう。
指輪の位置、男女の違いで意味は同じ?
指輪をつける位置で意味が違いますが、男女で指輪をつける位置の意味は違ってくるのか気になったので調べてみたところ、男女でも指輪をつける位置の意味は同じだということがわかりました。
しかし統計によると右手に指輪をつける意味には「仕事や権力や力」と男性が欲すること、左手に指輪をつける意味には「恋や結婚や願い」と女性が欲することがあり男性は右手に、女性は左手につけることが多いということもわかりました。
男性も女性もただのおしゃれとして指輪をつけている場合があるでしょうが、本能的に自分の欲することを意味する指におしゃれとして指輪をつけているのかもしれませんね。
指輪の位置の意味を知って運を引き寄せよう♪
手足には指が10本ずつありますが、どの位置に指輪をつけるのかでこんなにも意味が違うんですね。皆さんも指輪をつける時には、どの位置に指輪をつけるとどんな意味があるのかを意識して、幸運を呼び寄せたり願いを叶えるお手伝いをしてもらいましょう。