デート中の食事で気をつけるべきマナー28選!幻滅されないように!
デートには、食事はつきもの。食事は普段より一層、食事のテーブルマナーを気をつけようと心がけているはずです。一般的な食事マナーはもちろん、食事デートでは、立ち居振る舞いも見られています。その後のデートに誘われるかは、あなたのマナー次第かもしれません!
目次
あなたの食事マナー大丈夫?
どんな時代でも生きる上で欠かせないのが食事。ただ単にエネルギーを補給するためにする食事は味気ないものですが、一緒に食べる相手のある食事は、会話も弾み、何を食べていても楽しいものです。食事は私たちにとって大切なコミュニケーションの場所でもあるのです。けれども、食べ物を口に運ぶ食事は、マナー次第で相手を不快にさせてしまうことも。しっかりとマナーを学んでおけば、その後の人生にもきっと役に立ちますよ。
食事デートで男性が幻滅する女性の一面12個
気になる男性から食事デートに誘われたら、ワクワクドキドキがとまりませんよね。メイクをばっちり決めて、おしゃれをして、準備万端に整えていたとして、忘れてはいけないことがひとつ。外見のおしゃれよりも、内面のおしゃれが見えるのは、食事だと知っていますか?食べる行為は、原始的な行為といってもいいでしょう。その食べる姿から育ちや人柄が判断されてしまうのです。せっかくの食事デートで男性からの好意が一気になくならないように、食事デートでのNG例をご紹介します。
①約束の時間に遅刻する
これは、言うまでもありませんよね。初めてのデートから約束の時間に遅刻すると、その後の予定が遅れてしまいますし、「時間を守らない女」と男性からの印象も悪くなってしまいます。レストランの予約を入れていた場合は、時間に間に合わなければキャンセルされてしまうこともあるので、時間は必ず守りましょう。
もし、早く到着した場合も、メール等で連絡する必要はありません。相手を待つ時間もデートの一部として楽しみましょう。
②主体性のない『なんでもいい』
食事のメニューを決める時に、「何でもいい」と言って男性に任せたのに、いざ食事が運ばれたら「やっぱり、違うメニューがよかった」とつい口に出してしまったことはありませんか?自分の意志をはっきり伝えていれば、このようなトラブルは避けられるもの。優柔不断な態度をとってしまうと、相手に不愉快な思いをさせてしまい、その後も「かわいくない女性」というイメージをもたれてしまうかもしれません。どうしてもメニューが決められない場合は、「あなたと同じものにします」と返すのが無難です。
③周囲の客を品定め
食事を待っている間に、周囲をキョロキョロ。「あの人たちのお皿の数、凄すぎない?食べすぎだよね」など、人間観察していると、男性は興ざめしてしまいます。二人の愛を確かめるデートの場所で周囲の客の話題をふっても、何のメリットもありません。お互いが楽しめる共通の話題を楽しみましょう。
④あいづちだけで会話がはずまない
初めてのデートだと、ついつい緊張してしまいがち。何を話せばいいのかわからなくて、相手の質問に「はい」「いいえ」だけで答えていては、「何を言っても話題が広がらない『つまらない女性』だな」と相手の気持ちも冷めてしまうかも……。食事デートは、ただ単に食事をするためのものではなく、会話を楽しむものであることを忘れてはいけません。
⑤食べ方が汚い
食事の仕方は子供のころからのしつけがはっきり現れるものです。美しい食べ方は、その人の品格を上げるとも言われています。逆に食べ方が汚いと、一緒に食事をとるのも不快に感じさせてしまうことも。マナーの厳しい家庭に育った男性からは敬遠されてしまう可能性もありますよ。
肘をついて食べると姿勢も悪くなりますし、食べこぼしも多くなり、大人の女性としての品格が下がりますし、音をたてながら食べたり、口に物を入れながら話すと、相手に不快感を与えてしまいます。好き嫌いが多いと「わがままな女性」というイメージを持たれてしまうかもしれません。
⑥『自分が作った方が美味しそう』
いくら料理が得意だからといって、こんなセリフをいってしまうと相手は、イラッとしてしまう可能性もあります。なぜなら、「この食事はあまり美味しくない」と宣言しているようなもの。自分から言うのは避けたほうがよさそうです。
⑦一皿毎にカロリーや原価の計算
好きな人とのデートは、幸せでまるで夢の中にいるよう。そんな夢のような時間に現実的な数字を持ってくると一気に現実感が帯びて、計算高いイメージになりがち。特に初めてのデートで、カロリーや原価の計算をしてばかりいては、相手は引いてしまいますよ。
身近な食材を使っているからといって、「原価が安そう……」と皿の上の原価を計算するなどもっての他です!「お金に執着している女」「セコイ女」と思われてしまい、その後のデートにつながらなくなってしまう可能性もありますよ。
⑧汚れると気を使う服装
袖が長い服や袖にひらひらとした飾りがついている服だと、食事中に袖元を汚してしまうと汚らしい印象を持たれてしまうかもしれません。また、食事中には何が起きるかは、わかりません。真っ白い服だと、うっかり食べこぼしたり飲みこぼしてシミになってしまうことも。特にお気に入りの服だと、汚れが気になってその後のデートに支障をきたす可能性も。相手にも気を遣わせてしまうので、汚れてもごまかせるような服装が無難です。
⑨料理を残す
料理を残すということは、その料理が口の合わないといっているようなもの。レストランのシェフに対してはもちろん、食事する場所を決めた相手に対しても失礼に当たります。
もし、自分には量が多くて食べ切れなかったのならば、残したメニューはできるだけキレイに残しましょう。皿や茶碗のスミに残ったものを寄せるだけでも、印象が違います。また、残して申し訳ないという気持ちを一言付け加えることも忘れずに。
⑩香水がキツい
食事は、味と一緒に香りを楽しむもの。食事中に香水のキツい香りがすると食欲も失せてしまいます。初デートなど、いつもより気合を入れて準備をしたい気持ちはわかりますが、食事マナーとしてはNG。香水は、ほんのり香るからよいもの。過度につけるのは避けましょう。
⑪選んだお店に対する批判
相手が選んだ場所が、自分にはいまひとつだったとしても、それを口に出してしまってはいけません。大切なのは、相手が自分のために一生懸命選んだ場所だということ。初めてのデートなら相手への感謝の気持ちを伝えるべきところ。「美味しかったね。次は私のおすすめの場所に行こう!」とさりげなく自分の好みを教えましょう。
⑫食事代の精算の仕方をしつこく確認
相手から誘われた初デートだからといって、何度も食事代が割り勘かどうか聞くのはマナー違反。「最初からごちそうするつもりでデートに誘ったのに、あまりにおごりかどうか聞かれすぎて、『食事代は割り勘』と言いたいくなる」という男性の意見もありますよ。食事代がおごりかどうかを気にしてばかりいたのなら、男性側は「あさましい女性」と思うかもしれません。
逆に相手がごちそうするといっているのに、執拗に食事代を割り勘にするというのも、「かわいくない女性」と相手から悪いイメージを持たれることも。どちらの場合も、相手からおごってもらった場合は、「ごちそうさま。次は私がごちそうするね」と気遣いの言葉を添えましょう。または、その後のお茶代は自分が払うと伝えてもいいですね。
知っておくべき食事マナー【全般】5選
初デートで恥をかかないためには、最低限の食事マナーは知っておきたいものですね。今まで行ったことのないような場所での食事でも、この5点をしっかりと守れば、あなたへの印象が変わってきて、その後のデート回数も増えていきますよ。
①値段のないメニューは男性が率先して決める
普段いかないようような場所での食事は緊張するのもの。特に初めて高級レストランで食事をするならなおさらですよね。渡されたメニューに値段が書いていなければ、恥をかかないように内心ハラハラしてしまうかもしれません。逆に行き慣れていたとしても、自分からコースメニューなど高価なメニューに決めてしまっては、相手の予算がオーバーしてしまうことも。相手の立場を考慮して、主なメニュー決めは任せましょう。苦手なものがあるなら、あらかじめ伝えておくとその後のトラブルも起りにくいですし、何といってもスマートに思われますよ。
②落としたものは拾ってもらう
食事中にフォークやナイフなどを落としてしまったら、自分で拾わずに代わりにウェイターに拾ってもらいましょう。静かにウェイターを呼んで、代わりの物を持ってきてもらいます。
③食事のペースは相手に合わせて
一般的に女性の方が男性に比べて食べるペースが遅いといわれています。その主な原因は次のとおり。
・料理を必要以上に細かく切って少しずつ食べる
・皿の上の料理を箸やフォークでいじりながら話す
・食事はそっちのけで、おしゃべりに夢中になる
初デートだとしたら、きっと男性側も食べるスピードを気をつけてくれているはず。だからといって、あまりにもペースが遅いと、次のメニューのタイミングが合わない上に、相手にストレスを与えてしまうことも。楽しい食事の時間を過ごすには、何を食べるかというよりも、心地よさが肝心です。これから一緒に多くの時間を過ごしたいと思わせたければ、相手に合わせることも大切です。
食べるペースは、男性より少し遅いくらいがベストでしょう。もし、相手の食べるスピードが早く、追いつけないようでしたら、「食べるのが遅くてごめんね」と伝えるとよいでしょう。もちろん、あまりに早食いだと相手に引かれてしまう可能性もあるのでご注意を。
④スマホはマナーモードに
食事は、会話と料理を楽しむもの。食事の途中でスマホを取り出して写真を撮ってSNSに上げたり等はマナー違反です。また、よほど緊急でない限りはメールや電話も避けます。デート中は、相手と過ごすための時間です。食事中はスマホはマナーモードにしてバッグの中にしまっておきましょう。どうしても記念に写真を撮りたい場合は、相手に一言断ってからパッと撮影すると良いですね。
⑤挨拶はきちんとする
「いただきます」
「ごちそうさまでした」
「美味しかったです」
「ありがとうございます」
このように、日本には、食事の際の美しい挨拶があります。挨拶はマナーの基本中の基本。食事を一緒にとっている相手に対してはもちろんのこと、水を足してくれる、料理を下げてくれるなどの店員さんのサービスにも丁寧にお礼を言い足すだけで、あなたの評価がグッと上がりますよ。
知っておくべき食事マナー【和食編】3選
使い慣れているお箸を使う和食だからこそ、食べる姿はしっかり見られています。「もしこの人と暮らすことになったらどうだろうか」と考えているかも知れません。誰に見られても恥ずかしくない和食でのマナーをご紹介します。
①音を立てて食べない
「蕎麦はすすって食べた方が粋だというから、和食だって多少の音は大丈夫」と思っていませんか?麺類の場合は、多少の音は許容範囲とはいうものの、基本的に和食では、なるべく音を立てないような心配りが大事。お吸い物を食べる場合は、静かに汁を吸い込み、できるだけ音がしないように食べるのがマナーです。もちろん、くちゃくちゃと音を立てて食べるのはもってのほかです。食器の取り扱いにも注意が必要。ガチャガチャと音を立てないように丁寧に扱いましょう。
②箸の持ち方&マナーを守る
箸の使い方のマナーは箸の持ち方だけではありません。箸先についた食べ物を口でもぎとったり、箸を持った手を使ってジェスチャーしながら会話するのは、マナー違反。箸の使い方によっては、人を不快な思いにさせてしまう可能性もあるので、気をつけましょう。
日本人だからこそ箸の持ち方とマナーは最低限マスターしたいですね。美しい食べ方をする女性なら、一緒にいる男性も誇らしく思うもの。正しい箸の持ち方と美しい所作を覚えれば、どんな場所でも注目されること間違いなしです。
③魚はひっくり返さない
和食といえば、魚料理が多いですね。魚は骨があるので、身を食べる時に注意が必要です。上身を食べてからひっくり返すのはマナー違反。頭の方から上身を食べたその後は、ひっくり返さずに骨を外して、下見を食べるのがマナーです。外した骨は皿の端に寄せるのを忘れずに。美しい魚の食べ方をすれば、「食事中の所作もキレイな女性」という印象を与えますよ。
知っておくべき食事マナー【洋食編】4選
イタリアンレストランやフレンチレストランなど 食事デートでは、小洒落たレストランを選択する方も多いのではないでしょうか。洋食のマナーを身につけて上品な大人デートを楽しみましょう。
①飲み物を注いでもらう時はグラスを置いたままで
ソムリエにワインを注いでもらう際には、グラスはテーブルに置いたままにしましょう。手で差し出すのはマナー違反です。ワインはとても繊細な飲み物。ワイングラス越しの手のぬくもりで味や香りが変わってしまうといわれています。また、ヨーロッパでは、ワインは「キリスト血」として神聖なものとされてきた歴史もあります。貴重なワインは一滴でもこぼさないように慎重に注いでくれているのです。
②フォーク・スプーン・ナイフを正しく使う
洋食では、コース料理など、メニューによってフォーク・スプーン・ナイフが違うため、テーブルの上にたくさん並んでいますよね。このようなメニューは初めてで、何の料理のカトラリーかわからなくても、大丈夫。基本的にカトラリーは、セットでテーブルセットされているので、外側から順番に使っていきます。皿の上部にある小さなカトラリーは、デザート用です。
③食べる分だけ切る
ステーキなどの大きな肉や魚は、一口サイズに切って食べていきますが、最初に全てを切り分けてから食べるのはマナー違反。食べる分ずつその都度切り分けながら食べていけば、美味しく、綺麗に食べることができます。パンも同様に、一口分を手でちぎって食べましょう。
④大皿料理は小分けにして
店側で取り分けてくれる大皿料理なら問題はありませんが、大皿料理がそのままテーブルに来たら、小分け皿に適量ずつ取り分けます。すべての料理を一度に取り分けずに、小分け皿にのる分だけ具材をまんべんなく分けるようにしましょう。
本来は男性が取り分ける
西洋では、ローストビーフやクリスマスのターキーなど大皿料理は一家の主である父親が切り分ける役目。生きるために必要で、しかも一番大切な料理を切り分ける権利は父親にあって、それに不服をいわせないという代々の習慣といわれています。もし、テーブルマナーに熟知している男性ならば、自分から取り分けてくれるかもしれませんね。
彼の心を射止める!食事デートで見せる魅力的な振る舞い4選
意中の彼と初めての食事デート。楽しい時間を過ごすには、美しい食事マナーが大切です。男性目線から評価の高い食事マナーを日頃から慣れ親しんでおけば、ここぞという時の役に立ちますよ。
①「美味しい」以外の言葉のバリエーションが豊富
好きな人と美味しい食事をとるのは、何とも幸せな時間ですよね。食事デートに誘ってくれた相手に対しての礼儀としても、「美味しいね」としっかりと表現しましょう。けれども「美味しいね」という言葉だけでは、「ボキャブラリーが貧困な人」と思われてしまうかもしれません。「コクがある」「香ばしい」「味に深みがある」「ジューシー」など、美味しいの代わりに使える表現はたくさんあるので、代わりになる表現を日頃から使って身に着けておくといいでしょう。
②店員さんにも「ありがとう」が言える
どのような場所であっても、誰に対してでも、何かしてもらったら感謝の気持ちを表すのは、人としての基本。メニューを持ってきてくれる、水を足してくれるなど、店員さんのサービスにも、感謝の気持ちを伝えましょう。口の中に食べ物が入っていた場合は、アイコンタクトと軽い会釈でも大丈夫。もちろん、男性にエスコートされた時や、ごちそうになった時には、笑顔で「ありがとう」と伝えましょう。
③姿勢や仕草が美しい
姿勢が良い人と悪い人の違いは、外見の印象の良さ。姿勢が悪いだけで「暗い」「自信がなさそう」とみられがちです。姿勢がよいだけで、自然と食事する姿や仕草も美しくなっていきます。
④会計時に気遣いできる
初めてのデートで男性が何も言わずに食事代を支払おうとした時は、「私の分はおいくらですか?」とお財布を出すフリだけでもいいので必ず確認しましょう。初デートだからこそ、お互いがパートナーとしてふさわしいのかを考えながらデートしています。その後にお付き合いが深まるかは、あなたの細やかな配慮次第です。
おすすめ!初デートで行きたいお店の種類5つ
意中の人との初デートならば、どのような場所で何を食べてもうれしいものです。けれども、初めてのデートだからこそ、場所にこだわりたいですよね。その後の付き合いにつながるかどうかは、選ぶ場所によっても違ってくる可能性もありますよ。好きな人に「どんな場所がいい?」と聞かれたら、次のようなお店を選びましょう。
①おしゃれなカフェ
初デートとして一番無難な選択をするのならば、おしゃれなカフェ。カフェによっては、スイーツメイン、サンドイッチなどの軽食がメイン、ビストロ風のディナーが味わえる店とタイプが違ってきますので、目的によって選ぶといいですね。気になるカフェがあるのなら、彼におねだりしてみましょう。けれども、あまりにラブリー過ぎて男性が戸惑ってしまうようなカフェは避けたほうがよいでしょう。
②昔ながらの洋食屋さん
初デートは緊張してしまいがち。ホッと落ち着くような昔ながらの洋食屋さんならば、落ち着いてゆっくり食事と会話を楽しめますよ。ハンバークやオムライスなど、おなじみのメニューも豊富だから、リラックスして食事ができそうですね。
③おしゃれな居酒屋
大人の食事デートにお酒はつきもの。もし、相手も自分もお酒が好きなのならば、気軽にお酒がたのしめてメニューも豊富な居酒屋がおすすめです。ただし、せっかくのデートですから、あまりにガヤガヤうるさい場所だと会話がしづらいので、落ち着いたお店がよいでしょう。テーブル席ではなく、カウンター席ならば、二人の距離も自然と近くなりますね。気軽な雰囲気ならば緊張ほぐれて、より二人の仲が親密になる可能性も大。
④雰囲気のいいダイニングバー
「居酒屋よりも、もっとムードの良い場所がいい」と思う方ならば、ダイニングバーがおすすめ。居酒屋に比べて落ち着いた雰囲気なので、静かに二人の会話を楽しめますよ。しっぽりとしたムードで話も弾みますね。
⑤高級すぎないイタリアン
「お酒はあまり飲まない」「食事をメインにしたい」ならば、イタリアンがおすすめです。ピッツァやパスタなど、イタリアンは誰もが好きなメニューが豊富ですし、ほどよくおしゃれなイメージもあるので初デートにはぴったりです。けれども、あまりに高級すぎるイタリアンはNG。初デートでは、リラックスして会話を楽しみたいですよね。
避けよう!初デートでNGなお店の種類3つ
初デートは、その後のお付き合いにつながるか、つながらないかの大切なデートです。取り返しのつかないミスで相手から冷められてしまうか、より相手から好感を持たれるのかはすべて初デートで決まるといってもいいでしょう。リスクを避けるためには、お店選びから気をつけましょう。
①ファストフード店
ハンバーガー、牛丼などファーストフード店は色々とありますが、初デートでは避けたほうが無難です。「一番気軽だし、好きな人と一緒なら、何だって美味しく食べられるからいいじゃないか?」と考える方もいるかもしれませんが、食事デートは、会話がメインで食事は次であることを忘れずに。人が入れ代わり立ち代わりするようなファーストフード店は、食べ終わったら退店するのがマナーです。ゆっくりと会話と食事を楽しむ食事デートには向いていません。
②高級レストラン
通い慣れているのならば別ですが、そうでない場合は、テーブルマナーやドレスコードがある高級レストランは、初デートには向いていません。ただでさえ緊張している初デートでは、マナーに厳しい高級レストランでは、リラックスして会話できるムードにはなりにくいですよね。また、あなたが男性ならば、初デートで高級レストランで食事するのなら、その後のデートも同じランクの店を期待されてしまうかも。初デートから高級レストランを選んだとすれば、「金のかかる女性」と思われて、その後は避けられてしまうかもしれません。
③チェーン店やファミレス
ファミレスは何の略かご存知ですか?ファミリーレストランの略で、家族でいくレストランという意味。あまりにも「日常感」が強いため、ロマンティックな雰囲気とはほど遠いので初デートには向いていません。客層もいろいろな世代の家族連れが多く、時間帯によってはかなり混雑するので、ゆっくりとデートする雰囲気にはなりにくいので避けたほうがいいですね。
マナーを守って楽しい食事デートをしよう!
初デートは、それまで知らなかった相手の行動や話題を知る大切な第一歩です。何が好きで何が苦手かを知るチャンスでもあり、マナー次第では、その後の二人の行く末を決定づけてしまうことも。食事デートでのマナーをしっかり学んで、意中の人とのその後の関係を深めていきましょう。マナーとは、相手や周囲への思いやり。思いやりのある女性になって幸せをつかみましょう!