【一人暮らし必見!】部屋作りのコツ&おすすめアイテムまとめ!

狭い一人暮らしのお部屋は、レイアウトが難しくておしゃれな部屋にならない!と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。ここではレイアウトのコツやおすすめのアイテムで、狭いお部屋でもおしゃれに見せるアイデアを紹介していきます。一人暮らしの方必見です!

【一人暮らし必見!】部屋作りのコツ&おすすめアイテムまとめ!のイメージ

目次

  1. 1一人暮らしの部屋作り、コーディネートのコツ
  2. 2一人暮らし部屋のレイアウトの考え方
  3. 3一人暮らしの部屋でおしゃれを楽しむ!おすすめアイテム
  4. 4レイアウトやコーディネートのコツを押さえて、おしゃれな部屋で日々を過ごそう!

一人暮らしの部屋作り、コーディネートのコツ

一人暮らしのお部屋は大体6畳~8畳ほどの部屋が多く、1Kやワンルームなど1部屋しかないことが多いですよね。そのような狭い空間にベッド・ソファなどの家具をうまくコーディネートできないと苦労されている方も多いのではないでしょうか。

レイアウトを考える様子

しかし一人暮らしの狭いお部屋であっても、色やアイテム、配置方法など、あらゆるアイデア次第で快適なお部屋作りが可能なんです。まずは一人暮らしのお部屋を少しでも広く、そしておしゃれに見せる方法をご紹介していきます。ぜひ快適でおしゃれな一人暮らし部屋作りのアイデアの参考にしてみてくださいね!

アイデアがひらめいたイメージ

濃い色や淡い色を効果的に使う

まずは一人暮らしの部屋全体の色味を工夫するところから始めましょう。濃い色には引き締まって見える効果、逆に淡い色には膨張して見える効果があります。洋服などでも白い服より黒い服の方が着やせして見えますよね。ですから一人暮らしのお部屋を少しでも広く見せられるように、全体の色は白や淡い色でまとめるというアイデアが効果的です。

シンプルでお洒落な部屋

最もおすすめなのは白色です。多くのお部屋は壁や天井が白のことが多いですよね。家具が壁や天井の色と同じカラーでコーディネートされていると、それだけで統一感が生まれ、シンプルでおしゃれな部屋に見せることができますよ。もちろんご自分の部屋の天井や壁が白色以外なら、それに合わせた色で統一するのがおすすめです。

白いドアと壁

またナチュラルなウッド調の家具や照明も、どんな色にも合いやすく、また柔らかい雰囲気がお部屋を広く見せてくれるのでおすすめです。白や木目ではなく、明るいカラーで統一したいという方も、全体的に淡い色を選ぶと爽やかなお部屋作りができますよ。一人暮らしの特権として、ナチュラル、北欧風、西海岸風など、ご自身の好きなテイストやテーマを決めると家具や照明選びもしやすいかもしれませんね。

テーマ性のある部屋

アクセントカラーでおしゃれさをプラス

お部屋全体が白などの淡い色で統一されていると、広く清潔感のあるお部屋にはなりますが、それだけだと一人暮らしのお部屋は少しつまらない印象になってしまいがちです。そこでベースとなるお部屋全体の色が決まったら、それに合わせたアクセントとなる色をどこかに取り入れるというアイデアを使いましょう。

白地にグリーン

たとえばナチュラルな雰囲気が好きであれば、白を基調としたお部屋に家具や植物などでグリーンを取り入れるだけでとてもおしゃれな印象を作ることができます。またイエローやオレンジの色味は暖かく柔らかい印象、ブルーは涼しげでクールな印象を受けるので、季節ごとにアクセントカラーを変えるのもおすすめです。シックな雰囲気が好きな方は黒や紫などを取り入れるといいですよ。

アクセントカラーの家具

アクセントカラーですが、クッションカバーや座椅子、雑貨などの小物で取り入れるのがおすすめです。ポスター、モビールなど遊び心のあるアイテムを使うのもおしゃれです。またお部屋にお花を飾るだけでも、そのお花がアクセントカラーとなってくれてとてもおしゃれで可愛いお部屋に仕上がります。一人暮らしのお部屋だからこそ、とことんご自分の好みのカラーでおしゃれに遊んでみましょう。

かわいい色の花

ラグは床全体を覆わず、床が見えるサイズをチョイスする

次に大切なポイントは床の部分です。一人暮らしのお部屋をおしゃれに見せるアイテムとして、ラグは色や柄を取り入れやすくとてもおすすめです。しかしここで注意していただきたいのは、「ラグで床全体を覆わないこと」です。床全体をラグで覆ってしまうと、閉塞感が生まれ、一人暮らしのお部屋がさらに狭く見えてしまうからです。ある程度床が見えるサイズにすると、開放感が感じられ、お部屋が広く見えます。なお、ラグもお部屋全体の印象を決める重要なアイテムなので、色は明るめを選ぶといいですよ。

おしゃれなラグ

低めの家具を中心に選ぶとお部屋が広く見える

最後に家具に関するポイントです。一人暮らしの部屋を広く見せるためには、家具は背の低めの物を選びましょう。背が高い家具を置くと、それだけで圧迫感が生まれてしまいます。全体的に家具は低めにすることで、視線が遮られず、お部屋を広く見せることができるのです。どうしても背の高い家具を置きたい場合は、できるだけ目のつきにくい部屋の隅や壁際に置くことをおすすめします。
 

背の低い家具で揃えた部屋

具体的にはベッドをフロアベッドにする、ソファをローソファにするといったアイテム選びをするといいでしょう。収納棚なども、できるだけ部屋の高さの半分以下の物にするのがおすすめです。その分収納スペースの確保に、収納付きのベッドやテーブルを選ぶといいかもしれませんね。またソファを置くスペースがないという場合には、一人暮らしなので座椅子だけでも十分快適に過ごせますよ。

背の低いソファ

一人暮らし部屋のレイアウトの考え方

一人暮らしの部屋は1つ部屋の中で「寝るスペース」と「リビングとして日中過ごすスペース」を分けなくてはいけないことが多いですよね。家具の置き方などのレイアウトの仕方によっても、お部屋の雰囲気や居心地が変わってきます。ここからは一人暮らし部屋のレイアウトの考え方やアイデアについてご紹介していきます。

部屋でくつろぐ男性

「左右分け」か「前後分け」かを先に決める

まずは一人暮らしのお部屋を「左右分け」にするか、「前後分け」にするかを先に決めましょう。「左右分け」か「前後分け」かを最初に決めることによって、その後の家具の配置やお部屋のコーディネートがしやすくなります。それぞれの特徴やメリットを理解して、どちらの方法でコーディネートするか考えてみてくださいね。

考える女性

左右分けの特徴

左右分けとはメインの窓に向かって、左右に生活圏を分ける方法です。具体的にはメインの窓に向かってベッドと机を縦に置きます。こうすることで窓に向かって一方が寝室スペース、もう一方がリビングスペースとなります。左右分けのメリットは、真ん中にはっきりとした通路が生まれ、見た目にも生活圏の分かれがわかりやすいことです。また窓までの生活動線が通るので、ベランダの出入りなどがしやすく便利です。

左右分けレイアウトの部屋

前後分けの特徴

前後分けはメインの窓の前にベッドを置いて、内側をリビングスペースとして使う方法です。こうすることで窓に向かって手前がリビングスペース、奥が寝室スペースとなります。前後分けのメリットとしては、リビングスペースで過ごしてから寝室スペースに移動して眠る、という自然な流れの動線が生まれるため、過ごしやすいということです。また寝室スペースは寝る時以外は立ち入らないようにしたいという方にもおすすめです。

レイアウトを考えるようす

このように一人暮らし部屋には大きく分けて2つのレイアウトが考えられます。どちらが良いということはなく、部屋の作りや好みによって決めるのが良いでしょう。窓の位置や動線なども考えて、一人暮らし部屋のスペースをアイデア次第でうまくコーディネートしていきましょう。

「左右分け」レイアウト例3選!

それでは具体的に一人暮らしのお部屋を「左右分け」にする場合のレイアウト例を3つみていきましょう。どのような家具、アイテムを使うかによってもお部屋の作り方は変わってきますので、ぜひ参考にしてみてください。

左右分けの部屋

リビングに座椅子を置く場合

ソファを置かず、コンパクトに座椅子を置いて生活する場合、より圧迫感のない部屋作りが可能になります。座椅子以外の家具については、メインの窓に向かって片側にはベッド、もう片側にはテレビボードやテーブルなどを置くレイアウトが一般的です。座椅子もおしゃれで安価なものはたくさんありますし、もちろん座椅子だけでなく、クッションなどを置いてもおしゃれなお部屋になりますよ。

おしゃれなクッション

ソファ・机・テレビをベッドと直角に置く方法

ベッドに対して、ソファや机、テレビを直角に配置するレイアウト方法もあります。このときソファや机などの家具を壁に寄せると、真ん中に広い道ができ、狭いお部屋がすっきりして見えます。左右に二つの生活圏をきっちりと区分けしたい方にもおすすめのレイアウト方法ですよ。

ベッドと収納ワゴン

ソファ・机・テレビを「く」の字型に置く方法

左右分けのお部屋のレイアウト方法として、ソファ・机・テレビをくっつけて「く」の字型に置くという方法もあります。たとえば机とテレビをベッドと反対側の壁際に並べ、ソファだけを窓の向かいに配置すると、基本的には左右分けのお部屋ですが、ソファからお部屋全体が見渡せ、メインの窓に向かって座れるレイアウトになります。

窓の向かいに設置されたソファ

「前後分け」レイアウト例3選!

次は一人暮らしのお部屋を「前後分け」で作る場合のレイアウト例を、こちらも同じく3つご紹介します。こちらも取り入れる家具の違いや配置方法などによって複数のアイデアが考えられますよ。

部屋でくつろぐ女性

ソファありの場合

まずはソファありの場合からみていきましょう。前後分けのレイアウトは、帰宅したらソファでくつろぎ、最後にベッドで眠るという、帰宅してからの生活動線が取りやすいことが特徴です。余裕があればソファとベッドの間にシェルフなどの家具を挟むと、より生活圏の区別をつけることができるでしょう。

ソファのある部屋

ソファなしの場合

ソファがない場合でも前後分けレイアウトのお部屋を作ることは可能です。ソファがない分、リビングスペースとなる部分を広く使うことができ、ごろごろと横になって過ごしたい方にはおすすめのレイアウトです。また座椅子やクッションなどを置くだけでもくつろぐ場所が確保できますよ。

ソファの無い部屋

ベッドを縦置きする場合

前後分けレイアウトのお部屋で、ベッドを縦置きすると、また少し違った雰囲気のお部屋作りをすることができます。お部屋がもともと縦長の場合も、ベッドを縦置きする方法がいいかもしれませんね。必ずしもベッドが奥側でなく、ベッドを手前に置いて、窓側をくつろぎスペースにしても面白いです!

ベッドの奥にあるくつろぎスペース

一人暮らしの部屋でおしゃれを楽しむ!おすすめアイテム

一人暮らしのお部屋をおしゃれにコーディネートするには、なんといっても家具や照明などのアイテムが重要です。ここからは一人暮らしの部屋にぴったりのおしゃれで便利なおすすめアイテムを紹介していきます!これから家具や照明を揃えようとしている方、おしゃれな部屋作りのために買い替えようと思っている方、ぜひ参考にしてみてくださいね!

かわいい家具アイテム

ソファベッド

まず一人暮らし部屋におすすめのアイテムは「ソファベッド」です。ソファとベッドの両方を置くスペースがない場合だけでなく、誰かが泊りに来た時にベッドとして使うというアイデアもありますね。省スペースでもおしゃれに見せられる、シンプルで落ち着いた色味の物がいいですよ!

3WAYソファベッド(グッドスタイル Affinoワイド)

こちらは一人暮らし部屋のような省スペースにぴったりのソファベッドです。普通にソファとして、足をのばせるカウチソファとして、そしてベッドとして、3つの使い方ができる優れものでもあります。お値段も手が出しやすい価格になっています。背もたれが高くなっているので座り心地も抜群ですよ。

山善 ソファベッド

こちらも3WAYで使える一人暮らし部屋におすすめのソファベッドです。先ほど紹介した商品よりもさらにコンパクトなので、お部屋が狭いけどソファを置きたいという方にはとてもおすすめです。ふんわりとクッションのような作りになっているので、座った時も寝ている時もリラックスして過ごすことができそうですね。

収納付きテーブル

なかなか収納スペースの確保が難しい一人暮らしのお部屋では、家具自体に収納がついているアイテムを選ぶのがおすすめです!とくに「収納付きテーブル」は使い勝手も良く、アイデア次第でいろいろな使い方ができますよ。

山善 ドレッサー

こちらの収納付きテーブルは、とくに一人暮らしの女性におすすめのアイテムです!普通のテーブルとしてはもちろん、開くと鏡がついているので、メイク道具などを収納しておけば簡単にここでメイクができてしまいます。背の高いボトルやヘアドライヤーも入れられるほど大きな収納スペースになっているので、テーブルとしてだけでなく、ドレッサーとして十分使えるアイテムになっています!

魅せる・収納するセンターテーブル

こちらは一人暮らし部屋のくつろぎスペースにぴったりなおしゃれ感のある収納付きテーブルです。半分は中が見えない引出の収納になっており、もう半分は透明なガラスで「見せる収納」ができる作りになっています。ガラスの部分にカラフルなお花を飾ったり、おしゃれな雑誌を置いたりと、アイデア次第で様々なコーディネートができるおすすめのアイテムです!

間接照明

一人暮らし部屋におすすめのアイテム、最後は「間接照明」です。天井にある照明だけで十分だという方も多いと思いますが、実は間接照明があるだけで、ぐんとお部屋のおしゃれ度がアップするんですよ。間接照明はおしゃれなだけでなく、部屋の雰囲気を変えてくれたり、部屋の明るさをやわらかくしてくれたりという効果もあります。殺風景になりがちな一人暮らしのお部屋にはとても効果的なアイテムです。

MANJA アジアン照明バンブー LAM-0470

こちらの間接照明は男女関係なくおすすめの商品です。アジアン雑貨の照明ですが、シンプルでモダンなデザインになっているので、どんなお部屋にも合いやすく、一人暮らしのお部屋をおしゃれに演出してくれるでしょう。場所もとらない大きさでお値段もお手頃なので、お部屋のコーディネートにも取り入れやすいですね!

ベッドサイドランプ HomeCube

こちらは間接照明としてはもちろん、読書灯などにもぴったりなコンパクトに使える照明アイテムです。またフックが付いていて簡単に持ち運びもできるため、停電時などにも役立つ照明になります。タッチするだけで照明が付き、灯りの色も調節ができます。いろいろな使い方ができ、一人暮らしの方にとてもおすすめな照明アイテムですよ!

レイアウトやコーディネートのコツを押さえて、おしゃれな部屋で日々を過ごそう!

一人暮らしのお部屋は、限られたスペースでレイアウトやコーディネートが難しく感じられがちです。しかし、コーディネートの仕方やアイデア次第で、一人暮らしのお部屋でもおしゃれで快適な空間にすることができます。これまでに紹介したコーディネートのコツやアイテムを参考に、ぜひ自分だけの素敵な一人暮らし部屋にしてみてください!

ベッドでくつろぐ女性

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この記事のライター
rinat0411
2歳男児を育てながらフルタイムで働くワーキングマザーです。

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