ヘナタトゥー・メヘンディを楽しもう!やり方&おすすめデザイン10選!
最近人気のあるヘナタトゥーをご存知ですか?発祥の地インドではメヘンディとも呼ばれ、ヘナアートとも言います。デザインはヘナアートの呼び名にふさわしく、素敵なデザインが多いんですよ。今回はそんなヘナタトゥー(メヘンディ)についてご紹介していきます。
目次
ヘナタトゥーとは?
インドやパキスタンの女性が、日常的に行っているヘナタトゥー。女性達は自身の結婚式の前日、ヘナタトゥーを手足に隙間無く施します。ヒンディー語でメヘンディと言い、メヘンディはヘナで肌を染めるという意味があるそうです。
結婚式では男性もヘナタトゥー(メヘンディ)を施され、お互いのイニシャルを入れたり、おそろいのデザインにしたりします。
また、インドやパキスタンだけでなく、北アフリカにあるモロッコや、エジプト、タイ、ハワイなど、色々な国でもヘナタトゥー(メヘンディ)が人気です。もちろん日本でも、二週間ほどで消えるタトゥーとして、最近人気がでてきています。
消えるタトゥーなので気軽に楽しめますし、デザインもワンポイントでもかわいいというのが人気の理由です。また、痛くないというのもポイントです。
ヘナタトゥー(メヘンディ)は乾燥した地帯に生息する、ヘナという植物の葉を乾燥させ、ペースト状にしたもの(ヘナペースト)で手足にデザインを描いていきます。ペーストが乾燥したら、色が濃くなるようにしばらく肌に乗せておいて、時間がたったら乾いたペーストを剥がします。
ペーストを剥がしたところには、オレンジ色の絵が残ります。この絵は2~3日かけて酸化して茶色になり、約二週間ほどで消える痛くないタトゥーです。
こちらの記事では、みなさんにヘナタトゥー(メヘンディ)、ヘナアートのことを、デザインや値段、セルフでのやり方、通販で買えるのかなど、色々なことを詳しくお伝えしたいと思います。
ヘナとは?
ヘナタトゥー(メヘンディ)に使うヘナは、インドのように暑くて乾燥している地帯に生息している、ミソハギ科という種類の植物です。大きいものでは5m以上にも成長するんですよ!とても大きいですよね。
和名を指甲花と言い、ヘンナという呼び方もされます。日本では白髪染めとして有名な、染色力のあるハーブです。
インドの女性は、ヘナタトゥー(メヘンディ)以外にもヘナでヘアケアをしているそうです。インドの伝統医学であるアーユルヴェーダによると、ヘナは石臼挽きが望ましいとされているとか。現在のヘナは機械で挽いているものが大多数で、ほんの一瞬ではありますが、どうしても高温にさらされてしまいます。
しかし、石臼挽きはゆっくりと石臼で挽くので、とても質の良いヘナ粉になるそうです。
30年ほど前までは、この石臼で挽いたヘナでヘアケアをするのが一般的だったようです。
また、古代エジプトのクレオパトラは、このヘナを爪に塗り、マニキュア代わりにしていたそうですよ。他にも、インド神話で有名なインドの女神、ラクシュミーの愛する植物とされています。
そしてアーユルヴェーダでは、こうしたヘアケア以外にも、消毒や解熱などにも用いられていたというので、これらのことから、ヘナは遠い昔から愛され、人々の身近なハーブとして利用されてきたことがわかります。
痛くないの?
タトゥー、という響きから痛いのではないかとの先入観がありますが、ヘナタトゥー(メヘンディ)は痛くないタトゥーなんです。タトゥー、刺青は彫って色を入れますが、ヘナタトゥー(メヘンディ)は染色力のあるヘナを使って肌を染めるだけなので、痛くないのです。
痛くないタトゥーですので、安心してメヘンディができますね。
しかし、痛くないのは100%天然のヘナを使用している場合に限ります。とても残念なことなのですが、メヘンディの本場インドでは、「100%ナチュラル」と謳いながらも、混ぜ物のヘナがたくさん出回っています。
質の悪いヘナに、染色力のある化学成分、ヘナの緑に偽装させる科学色素が添加されており、特に肌の弱い方はかぶれてしまうのです。痛くないタトゥーをしたのに、痛い思いをしてしまっては、ヘナタトゥー(メヘンディ)の思い出が嫌な思い出になってしまいます。
そしてヘナは植物ですので、アレルギーが出る方もいらっしゃるかと思います。ヘナタトゥー(メヘンディ)をされるときには、必ずパッチテストを行いましょう。
パッチテストのやり方は、ヘナペーストをカットバンなどにつけ、30分ほど置いてから48~72時間様子を見ます。ペーストの作り方は後述いたします。
どうして染まるの?
ヘナは大きくローソンとタンニン酸という二つの成分に別れます。ローソンが色素を持ち、タンニン酸と共にたんぱく質と絡む性質です。タンニン酸は炎症を抑える作用があるそうです。アーユルヴェーダにおいて消毒や解熱に用いられてきたのは、タンニン酸の働きのおかげだったようですね。
簡単に言うと、ローソンがたんぱく質に絡んで色素展開し、ローソンよりも強くたんぱく質に絡むタンニン酸が、肌を染めるのを助けているのです。ヘナで肌が染まるのは、こういった二つの成分が作用しているからなのです。
インドは暑い国なので、涼を取るのにも使用され、それが段々と絵を描くようになり、ヘナタトゥー(メヘンディ)となったのではないのでしょうか。
なぜ消えるの?
ヘナタトゥー(メヘンディ)が消えるのは、皮膚の表面が垢として排出されるため、それに伴ってどんどん薄くなって最終的に消える、という肌の性質によるものです。
自然に任せれば消えるものですが、あかすりなどでこすっても少しは消えるので、早く消したいときはこすってみると、通常より早く消えるかもしれません。しかし、無理にこすると肌は傷つくので、こする場合はあまり無理にこすらないようにしてくださいね。
自然に消えるのを待つというのが、一番良い方法です。
ブラックヘナにご注意!
先ほどの「混ぜ物」のヘナには、ブラックヘナという黒いヘナタトゥー(メヘンディ)があります。ヘナは染まり始めはオレンジで、酸化して茶色に変化してその後消えるのですが、ブラックヘナは名前の通り黒いヘナです。
ヘナは黒くはなりませんので、正確にはヘナに黒の化学染料を混ぜ、黒く染まるようにしているのです。
ブラックヘナは化学成分が混ざっていますので、色が入るのもヘナより短い時間で済みます。この化学成分というものがやっかいで、発がん性物質が含まれていたり、アレルギーどころか、やけどをしたように腫れてしまうこともあります。
ブラックヘナを使用したトラブルとして、イギリスの女の子が、旅行先でブラックヘナを体験したあと、描いた跡がそのまま腫れあがり、ひどいやけどを負ったというニュースがあります。
痛くないはずのヘナタトゥー(メヘンディ)なのに、描いてもらった絵の跡が残ってしまったのです。
こういった化学成分入りのヘナは、ブラックヘナだけではありません。下手をすると、ヘナが全く入っていないカラーの「ヘナペースト」も売っています。
ヘナがヘナ以外の色でペーストとして売っている場合は、なるべく使用を避けるようにしてください。痛くないヘナタトゥー(メヘンディ)が、痛いヘナタトゥー(メヘンディ)になってしまいます。
最近は安全なボディアート用のインクもありますので、この限りではありませんが、よく注意しましょう。
どうしたらヘナタトゥーを入れられるの?
では、ヘナタトゥー(メヘンディ)をやってみたいと思った場合、どのようにしたら良いでしょうか。
それは、ヘナアーティストさんに依頼をするか、自分で描く(もしくは友人などに描いてもらう)のどちらかです。
ヘナアーティストさんに依頼する
日本全国で活動するアーティストさん
まずはやはり、ヘナアーティストさんにヘナタトゥー(メヘンディ)の施術を依頼することです。検索をすると、さまざまな地域で活動してる方が多数いらっしゃいます。ご自宅などでサロンをされている方や、イベント出店されている方など、活動の方法もさまざまです。
ヘナアートのテイストや、お好みのデザインが得意など、素敵なアーティストさんに出会えるといいですね。
値段はいくら?
気になるお値段ですが、アーティストさんによってもさまざまです。ワンポイント500円というお値段もあれば、1000円というお値段もあります。
マタニティメヘンディともなれば、1万円というお値段になることもあります。お値段については、アーティストさんに直接問い合わせる他ありません。
アーティストさんに依頼するときの注意点は?
アーティストさんにヘナタトゥー(メヘンディ)の施術を依頼するとき、値段以外にも確認したいポイントがあります。
ヘナは事前にペーストを用意する必要があるため、予約必須でキャンセルポリシーを設定していらっしゃるアーティストさんがほとんどだと思います。
予約がいつ空いているか、どうしてもいけなくなり、キャンセルをする場合のお値段はいくらか。これらのことを前以て確認しておきましょう。
しかし、できればキャンセルはしないようにしましょう。アーティストさんは、ペーストをその都度作っています。アーティストさんの予定もあります。本当にどうしても行けないという場合のみにしましょう。
自分で描く
アーティストさんが近所に住んでいらっしゃればよいのですが、遠くにしかいらっしゃらない場合もあります。
そこで、セルフヘナアートです。えっ、自分でできるの!?やり方はどうやるの?と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
メヘンディはもちろんセルフでできます。初めてのときはやり方が難しく感じるかもしれませんが、コツをつかんでしまえば大丈夫!セルフヘナアートのやり方はそんなに難しくありません。
セルフヘナアートも、とても楽しいですよ。セルフヘナタトゥー(メヘンディ)のやり方を以下でご説明しますので、安心してくださいね。
セルフヘナタトゥーをやってみよう!
なにを用意するの?
既製品を使用するならヘナペーストが詰まったコーンだけです。こちらは通販で購入することができます。
ペーストを自作するならば、以下のものを準備します。
- きめの細かいヘナパウダー
- 水
- ストッキング
- スプーン
- 器
- 薄手のフィルム
どこで売ってるの?
アジアン雑貨屋で売っています。通販で探してみると見つかりますよ。
また、既製品のヘナコーンよりも、ヘナパウダーを使用して自作する方法をおすすめします。自分で作れば、何が入っているかわかります。ヘナパウダーは、雑貨用と化粧品登録されているものとありますが、化粧品登録してある、日本のメーカーの物を通販することをおすすめします。
化粧品登録してあるヘナは、やはり通販のほうが見つかります。
家にいながらも目的のものが買える通販は、とても便利ですよね。そういった通販サイトがいくつも見つかりますので、根気良く探してみてください。とてもきめの細かいヘナパウダーを通販しているところもありますので、お好みの通販サイトを見つけてみてくださいね。
通販のヘナパウダーのお値段は、安いものだと100g1200円ほどです。高いものですと、お値段3000円ほどします。通販ですと送料もかかりますので、値段はなるべく安いほうがいいですよね。
また、ヘナ以外にも、セルフでヘナタトゥー(メヘンディ)をされる方のために、コーンのみを通販しているところもあります。
コーンってなに?
準備するものの一つ、薄手のフィルムを円錐状に巻いたものです。ここに作ったヘナペーストを詰めて、先をほんの少しだけ切って描いていきます。
切ってあけた穴があまり小さすぎるとペーストが詰まり、線が描きにくくなりますので、最初は少し多めに切っても良いですね。
以下はメヘンディ用コーンの作り方の動画です。是非参考にしてみてください。
どうやってヘナペーストを作るの?
それでは、セルフヘナタトゥー(メヘンディ)をするための、ヘナペーストの作り方を簡単にご紹介いたします。
- 器にストッキングをピンと張って、ヘナパウダーをスプーンの腹を使って少しずつ濾す
- ヘナパウダー1に対して、水は2を目安として両者を混ぜていく
- マヨネーズ程の固さになったら一晩寝かす
- 翌日になると固さが変わるので、水を少しずつ加えて調整する
- ちょうど良い固さになったらコーンに詰める
上記は水だけでのレシピですが、色々試してみてくださいね。
注意点として、1でヘナパウダーを濾すのは、コーンに詰めて描くときに、ヘナの繊維が引っかかり、ヘナペーストが詰まってしまうのを防ぐためです。
もしも太めの線を描くのであれば、こちらは省いても構いません。
ステンシルを使って簡単かわいくセルフヘナタトゥー
では実際に、ヘナタトゥー(メヘンディ)のやり方をご紹介いたします。初心者の方は、やり方が難しく感じると思いますので、どなたでも簡単にセルフヘナタトゥー(メヘンディ)ができるステンシルを使うことをおすすめします。
ワンポイントをかわいく手や足に入れることができます。
ステンシルは、肌に乗せて絵に沿ってなぞるだけ、もしくは塗りつぶすだけです。とっても簡単にワンポイントが入れられるので、是非試してみてくださいね。
ヘナタトゥーの注意点
アーティストさんにヘナタトゥー(メヘンディ)を依頼するときも、ご自身でヘナタトゥー(メヘンディ)を描いたときにも注意することがあります。
ヘナタトゥー(メヘンディ)は色を入れるために、最低でも一時間は肌に置いておく必要があります。また、乾いたペーストを剥がしたあと、オレンジ色の状態で水につけてはいけません。
ヘナは色が定着するまでは水に弱く、水につけると消える性質です。剥がしたあと一晩はお風呂やシャワーにつけないように気をつけましょう。
それが難しい場合は、オイルやクリームなど、水をはじくものを塗って入ってくださいね。せっかく描いたヘナタトゥー(メヘンディ)が消えるのは、悲しいですもんね。
ヘナタトゥーのデザインって?
ヘナタトゥー(メヘンディ)には大まかにわけて、4つの種類があります。
- インド式
- アラビア式
- モロッコ式
- トライバル
インド式
インド式のヘナタトゥー(メヘンディ)は、パターンを組み合わせて手や足に描くタイプです。結婚式でもこのような形で描かれます。
とても細かく、そして広い範囲を描くために、かなりの時間がかかりますが、その分美しい華が咲いたようなデザインにうっとりしてしまいます。あまりにも隙間なくびっしりと描かれることが多いため、初めて見るとびっくりしてしまいますが、女性の肌を飾るファッションのひとつです。
アラビア式
日本でも人気なのは、ワンポイントから始められるアラビア式です。花やクジャクなど、イラストのようなデザインが多いです。ヘナアートの呼称にふさわしい、とても美しいデザインです。
こちらも組み合わせ自由なので、例えば月と太陽、花とペイズリーなど、色々な組み合わせができます。もちろんワンポイントもかわいくて良いですね。
モロッコ式
モロッコ式のヘナタトゥー(メヘンディ)は、他のヘナタトゥー(メヘンディ)と違って、コーンではなく注射器を使って描かれることが多いです。そして、デザインはインド式に似ているのですが、インド式と違うところは宗教的に偶像崇拝が禁止されているため、モチーフが独特です。
直線的な幾何学模様なので、上級者向けのヘナタトゥー(メヘンディ)と言えます。
トライバル
男性に人気のあるトライバルは、主にタヒチなどのポリネシアンタトゥーに似たデザインです。
元々トライバルとは、「民族の、種族の」という意味合いを持つ英語なので、民族的な意味のあるデザインが多くあるのです。
かっこいいデザインですので、男性だけでなく、女性も好む方が多いです。腕や足だけでなく、胸などに入れる方もいらっしゃいます。
こちらは彫るタトゥーですが、イメージとしてはこんなデザインです。
おすすめ人気のヘナタトゥーデザイン10選
デザインには意味がある
諸説ありますが、アラビア式のヘナタトゥー(メヘンディ)のデザインには意味があるとされています。意味などはないという説もあり、ヘナタトゥー(メヘンディ)自体に幸福になれるという意味があるとも言われていますが、こちらでは意味があるという説を有力とし、その意味も含めて人気のヘナアートデザインのご紹介をいたします。
アーティストさんに依頼するときや、ご自身で描かれるときに参考になさってくださいね。
くじゃく
くじゃくは愛や富を象徴すると言われています。その愛らしい姿から、そして美しい羽を広げる姿から、そんな意味を持つとされているのでしょう。
また、くじゃくが羽を開いているときと、閉じているときでは意味が違うとされている場合もあります。色々な説があって面白いですよね。
太陽
万物のエネルギーの源となる太陽も、大変人気のデザインです。月との組み合わせで描かれることが多いこの太陽は、とても強いイメージですので、デザインの持つ意味も大変ポジティブです。「復活」や「再生」など、力が沸いてくるイメージの意味があります。
太陽の中に顔が描かれているデザインもあって、同じ太陽でも描く人によってさまざまです。
トライバル
先ほどもご紹介したトライバル。民族的な意味合いの込められたトライバルは、部族によって意味も変わってきます。
ポリネシアンタトゥーにはマオリやボルネオ、タヒチなどがありますが、タトゥーの語源となっているのはタヒチの言葉だとか。「タタウ」という言葉は「叩く」という意味であり、タトゥーを入れるときに道具を叩いて使うので、そこからタトゥーという言葉になったそうです。
実際にタトゥーを入れるときは痛いのですが、痛くないタトゥーでトライバルが入れられるのはいいですね。
花
女性に大変人気があるのはやはりお花です。特にワンポイントやペイズリーとの組み合わせでオーダーされる方が多いです。
花と一言で言ってもさまざまなお花があり、花というだけでの意味は見つかりませんでした。しかし、それぞれ花言葉がありますので、その花言葉の意味があると見て良いかと思います。
ペイズリー
ペイズリーも大変人気のあるデザインです。ペイズリーのヘナアートの意味は見つかりませんでしたが、ペイズリーは19世紀のスコットランドペイズリー市で生産されていた柄ということで、その名がつけられました。
発祥は、ヘナの本場であるインドなんですよ。
元々はインドの古典柄で、マンゴーを模したデザインなのだそうです。こちらも諸説あり、ペイズリーはマンゴーというのも、そのうちのひとつの説です。
蓮
蓮はインドの国花です。仏教やヒンドゥー教において、高潔な意味合いを持つ花が蓮です。泥からでも生まれ育って花を咲かせることから、力強さも感じられます。
純潔、清らかと言った意味合いは、蓮のイメージにぴったりな意味ですよね。
月
月は太陽や蓮などとセットで描かれることの多いデザインですが、ワンポイントでもかわいいデザインです。太陽が男性、月が女性の象徴とされていることが多いかと思います。
そのため、月は母性や女性の美、神秘的などの意味があるとされています。
ガネーシャ
日本でも大人気のインドの神様、ガネーシャもおすすめ人気のヘナアートデザインです。ガネーシャはサンスクリット語でグループ(ガナ)の長(イーシャ)という意味を持っています。
学問の神様、幸運の神様、商売繁盛の神様など、色々な意味のある神様です。
ハート
ハートのワンポイントも、ヘナタトゥー(メヘンディ)のデザインとしてもかわいいですよね。ハートの意味はみなさんご存知、【愛】です。ワンポイントのハートに羽を生やしてみたり、パターンを組み合わせてハートの形にしてみたり、色々なデザインを楽しめるかと思います。
セルフヘナタトゥー(メヘンディ)をするときには、やり方が簡単ですので初心者の方におすすめのデザインです。
手首や足首にアクセサリー風
がっつり入れるのはまだ少し抵抗が、という方に特におすすめなのが、手首や足首にぐるりとアクセサリー風に描くヘナアートデザインです。やり方も簡単なので、セルフヘナタトゥー(メヘンディ)にもおすすめです。手首や足首にドットを周回させ、あとは十字架などのワンポイントを追加するだけです。
ヘナタトゥーをおしゃれに楽しもう!
いかがでしたか?ヘナタトゥー(メヘンディ)は痛くないので、気軽に試しやすいかと思います。二週間ほどで消えるので、色々なデザインを楽しむこともできます。
手や足には角質が多く、ヘナは角質を染めるので、手や足は比較的染まりやすい場所です。また、手や足に比べると染まりにくくはありますが、鎖骨やうなじなどにワンポイントを入れてもおしゃれですよね。
手足や腕など、肌見せの季節に、ヘナタトゥー(メヘンディ)をファッションとして取り入れてみませんか?新しいおしゃれとして、楽しめると思いますよ。