酒好きとの恋愛はあり?なし?男女別に特徴や心理・注意点を紹介!
お酒好きな人との恋愛はありでしょうか、それともありでしょうか。お酒好きな人の特徴や心理を男女別に紹介していきます。お酒好きではないけど、お酒好きな人と恋愛をしてみたいと思っている人の参考記事となれば幸いです。相手の特徴を知って、交際へと発展させましょう。
目次
お酒好きな人との恋愛はあり?なし?
お酒好き同士の男女であれば、恋愛がうまくいく可能性は高いでしょう。
ですがお酒好きな人とそうでない人の場合、恋愛関係への発展は望めるのでしょうか。
お酒好きな人は一緒に飲みたがる傾向がある
お酒好きの人は男女問わず、人と一緒に飲みたがる傾向があります。一人飲みが好きな人もいますが、みんなでわいわい楽しく飲みたいという人が多いようです。この場合、お酒好き同士で一緒にわいわい楽しく飲むことに問題はありません。
ですが付き合い程度には飲むが大してお酒好きではない、全くお酒を飲めないという人も当然います。全くお酒を飲めない人の中には、お酒に対して嫌悪感を持っている人もいます。そのような人にしつこくお酒を勧めると、勧めた人に対しても嫌悪感を抱くようになってしまいます。
強要はせずにお互い思いやりと節度を保って
好意を持っている人とは楽しいことを共有したいものです。
しかし強要と共有は別物です。自分が楽しいからと言って、相手にそれを強いることをしてはいけません。恋愛関係にある男女であればなおさらです。自分の恋人と楽しくお酒を飲みたいと思っても、相手が嫌がればそれを無理強いしてはいけません。さらに酒癖が悪いと、例え相手がお酒好きであっても嫌悪を持たれるようになってしまいます。
酒に飲まれてしまう傾向がある人は注意をしましょう。
またお酒好きでない人も「嫌だからお酒を飲まないで」とお酒そのものを否定して飲まないことを強要するのではなく、ひどい酒癖の持ち主でなければ相手が楽しむ姿を自分も楽しむようにしましょう。好きな人が楽しむ姿は、見ている方も楽しいものです。
お酒好きな人もそうでない人も、お互いがお互いに思いやりを持って節度を保っていれば恋愛関係の発展は十分にあり得ます。
筆者の周りにもお酒が好きな男性とお酒を飲めない女性のカップルはたくさんいますし、その逆も当然います。このカップル達がうまくいっている理由はパートナーにお酒を強要しないという点と、お酒好きではあっても酒癖が悪くないという点にあります。
お酒好きな【男性】の3つの特徴!
お酒好きな男性の性格にはどのような特徴があるのでしょうか。以下に3つ、お酒好きな男性の特徴をあげていきたいと思います。
①社交的
お酒好きな男性の特徴の1つとして、社交的な性格があげられます。
男性は仕事関係で飲み会に出席することが多いものです。そのような飲み会は交流の場でもありますから、仕事上での人間関係を円滑にしていくためにも大切な意味を持つと考えている男性も多いでしょう。そのため、社交的な性格である男性は様々な飲み会に出席するでしょう。
またお酒好きではあるが社交的な性格とは言えない男性も、お酒が飲めるならと飲み会に出席する場合があります。そしてそこでたくさんの人と触れ合うことで、社交性を身に着けていく男性もいます。
②友人が多い
お酒好きな男性の特徴として2つ目に、友人が多いという性格があげられます。
アルコールには人を陽気にさせるという特徴があります。そのため初対面同士であっても話が盛り上がり、楽しく過ごしたついでに連絡先の交換などを行う場合があります。そして後日にお互いが会い、そこでまた別の人と知り合い仲良くなってどんどん友人を増やしていくのです。
③普段は口数が少ない
お酒好きな人の特徴の3つ目は、普段は口数が少なくてややとっつきにくい性格の人も多いということがあげられます。上2つの特徴から考えると意外な特徴かもしれませんが、実際にいるのです。この特徴を持つ男性は、お酒を飲むと人が変わったかのように明るくおしゃべりになります。
先に述べたように、アルコールは人を陽気にさせる特徴があります。そのため無口な性格の男性は普段自分を抑え込んでいるだけに、開放的な気分になるのかもしれません。
筆者の知り合いにも普段は口数が少なくて不愛想な性格の男性がいますが、お酒を飲むと一転して非常に饒舌で愛想の良い性格に変わります。そしてアルコールが切れると、また元の口数が少ない不愛想な性格の男性に戻ります。
お酒好きな【女性】の3つの特徴!
今度はお酒好きな女性がもつ特徴を3つ、以下にあげていきたいと思います。お酒好きな女性には性格にどのような特徴があるのでしょうか。
①明るくオープン
お酒好きな女性の特徴の1つ目は、明るくオープンな性格を持つということがあげられます。
女性はお酒の場という所に対して少し敬遠する場合がありますが、明るくオープンな性格の女性は楽しめることを重視しますので、お酒の場という最も盛り上がりやすい所に積極的に参加して行きます。
明るくオープンな性格の女性は、社交的という特徴を持つとも言えます。
②おしゃべり上手
お酒好きな女性の特徴の2つ目は、おしゃべり上手な性格があげられます。
お酒の場はそれだけで盛り上がる傾向にありますが、おしゃべり上手な女性がいるとより一層楽しく盛り上がります。そのため自然とおしゃべり上手な性格の女性の周りには輪ができて、他の飲み会などに誘われることもあります。お酒好きな女性は誘いに乗って、そこでも人を楽しませるのです。
またお酒の場にはいろいろな人が集まりやすいので、様々な人と交流することによっておしゃべりが上手となる場合もあります。
③隙を与えない
お酒好きな女性の特徴の3つ目は、隙を与えないという性格があげられます。
この特徴を持つ女性は意思が強く、お酒を飲んでも飲まれることはありません。お酒を好きだからこそ自分の適量を熟知しています。そのため泥酔して過ちを犯すということはありませんし、セクハラ紛いのことをされても上手にかわすことができます。
お酒好きな人の3つの心理とは?
お酒好きな人はどのような心理を持っているのでしょうか。以下に3つ、お酒好きな人の心理的特徴をあげていきます。自分はお酒好きではないが、お酒好きな人との交際を考えている人の参考となれば幸いです。
①一緒に酔っ払ってほしい
お酒好きな人は一緒に楽しく飲んで、一緒に酔っ払ってほしいという心理的特徴を持っています。お酒好きな人にとってはお酒を飲むということは楽しいこと、だから自分が好意を持つ人と楽しいことを共有したいのです。楽しいことを共有できると、その楽しみは2倍3倍になります。
筆者が知っていることでの例をあげますが、筆者の親戚に非常に仲の良い兄弟がいます。お互いの年が近く、子どもの頃から喧嘩をほとんどしたことがないというほどの仲の良さだったのに、ある日取っ組み合い寸前の大喧嘩をしたということでした。
筆者が「何で喧嘩をしたのか?」と弟に尋ねると、弟は「兄ちゃんが悪い」としか言いませんでした。そこで兄に尋ねると、「俺が酒を飲まないから、あいつが切れて罵倒してきた。それで喧嘩になった」と返ってきました。弟はとてもお酒好きで酔って騒ぎたいタイプ、兄はお酒を飲みますが酔って騒ぎたいタイプではありません。
弟は兄と一緒に酔っ払って騒ぎたいのにそれができず、不満を持っていたようです。
ちなみにこの喧嘩は20代中盤を過ぎた男性同士の喧嘩でいささか情けないものがありますが、一緒に酔っ払ってほしい、楽しいことを共有したいという心理は理解できます。一緒に酔っ払ってくれなくて喧嘩はかなり極端な例ですが、それほどに一緒に酔っ払ってほしいという心理があるということを念頭に置いてあげてください。
②ストレス発散したい
お酒好きな人の心理的特徴には、ストレスを発散したいというものがあります。お酒を飲むことで明るい気持ちになって一時的にでも嫌なことを忘れて、ストレスを発散しようという心理が働くのです。
「自分のパートナーはお酒好きだけど、最近は前よりもお酒を飲んでいるな」と思ったら、ストレス発散をしたいという心理が動いているサインかもしれません。その場合は体への影響が心配であっても、よほど大量にお酒を飲んでいるのでなければ無理にお酒をやめさせたり量を減らさせることはせず、じっくり話を聞いてあげると良いかもしれません。
お酒は人を饒舌にさせる力もありますので、その力を借りて抱え込んでいる不安や心配を全部話すように仕向けてみましょう。不安や心配への解決案が見つからなかったとしても、話すことで気持ちが落ち着くことは多いです。
落ち着けばストレス発散したいという心理からお酒の量が増えていたのも、少しずつ落ち着いていくかもしれません。
③楽しい雰囲気が好き
楽しい雰囲気が好きという心理から、お酒を飲む人も多いです。お酒は気分を高揚させてくれます。盛り上がる場にはお酒が用意されていることが多いですが、お酒を飲んでもっと楽しくなりましょうという心理によるものかもしれません。
お酒好きな人に喜ばれるプレゼント【グッズ編】4選!
次にお酒好きな人に喜ばれるプレゼントを4つほど紹介していきます。お酒好きな人との交際を考えている人は、喜ばれるものをプレゼントしてお酒を飲んで楽しみたいという心理をくすぐり、好感度をアップさせましょう。
①ビール好きさんに!タンブラー
ビール好きな人にタンブラーをプレゼントしましょう。タンブラーはコーヒーのような温かい飲み物に使うイメージを持つ人が多いでしょうが、ビールにも合います。
缶ビールなどはグラスに注がずに缶のまま飲む人が多いでしょうが、タンブラーに注いで飲むとビールの口あたりが変わりますし、タンブラーの種類によってはビールの泡がまろやかになるものもあります。
そのようなタンブラーの特徴を強調しつつ、ビール好きさんにプレゼントしてみましょう。
1,522円
商品の購入はこちら②焼酎好きさんに!有田焼の焼酎グラス
焼酎好きさんには有田焼の焼酎グラスをプレゼントはいかがでしょう。
有田焼の製品は佐賀県有田町とその周辺地域で製造されています。有田町は日本初の磁器が焼かれた場所と言われいます。そのような歴史の古い焼き物のグラスを、おいしく焼酎を飲んでほしいという気持ちと一緒にプレゼントしてみましょう。
③ウィスキー好きさんに!アイスキューブ
「ウィスキーを冷やした状態のまま飲みたいが味を薄めたくない」「ソーダで割ったのでこれ以上薄めたくない」といウィスキーさん好きへのおすすめのプレゼントは、溶けない氷のアイスキューブです。
アイスキューブは冷凍庫で凍らせてから使用しますが、溶けないので何度でも使うことができます。水道代の節約にもなりそうですね。
999円
商品の購入はこちら④ワイン好きさんに!デキャンティングポアラー
デキャンティングとはワインを1度別の容器に移した後、グラスにサーブされることを言います。ワインを空気にふれさせることでまろやかにし、香りやボリュームを高める働きがあります。ポアラーはデキャンティングのためにワインの瓶の注ぎ口や、ワインを注ぐ容器に取り付けるアイテムのことを言います。
ワイン好きさんに、よりワインをおいしく飲んでもらうのに打ってつけのプレゼントですね。
お酒好きな人に喜ばれるプレゼント【おつまみ編】5選!
今度はお酒好きさに喜ばれるおつまみを紹介していきます。お酒好きさんにはおつまみのプレゼントも欠かせません。
①オリーブの塩漬け
おつまみにぴったりのオリーブの塩漬けです。飽きの来ない塩味につい手が伸びてしまうこと間違いなしです。
またオリーブはそのままでも食べられますが、料理にも使えますので手作りしたつまみにアクセントをつけたい時にも最適です。
②チーズ
チーズはおつまみの定番とも言えるものです。相手好みのチーズを聞いてプレゼントしてみると良いでしょう
③おしゃれな缶詰
缶詰は調理不要ですぐに食べられるので、最適なおつまみのプレゼントです。おしゃれな色の缶詰を選んで、ラッピングしてプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
3,380円
商品の購入はこちら④チョコレート
最近はチョコレートをおつまみにしているお酒好きさんも多いようです。ただお酒は食欲を増進する作用もありますので、カロリーの高いチョコレートだと肥満の原因になる可能性もあります。カロリー控えめで、食べやすい一口サイズのチョコレートをプレゼントすると喜ばれるでしょう。
⑤和風の珍味
和風の珍味をおつまみとしてプレセントする場合、和風ビーフジャーキーがおすすめです。お醤油ベースで日本酒や洋酒、どの種類のお酒のおつまみに合います。
お酒好きな人と恋愛する時の注意点2つ!
お酒好きな人と恋愛する場合、注意点は何でしょうか。以下に2つあげていきます。
①自分の許容範囲を伝えておく
お酒好きな人と恋愛する場合、自分のお酒の許容範囲を伝えておきましょう。何度も述べているように、お酒好きな人は一緒に飲んで楽しみを共有したいという心理があるのです。そのため相手の飲める許容範囲が分からないと、「もっと飲まないか」と勧めてしまいます。無理に飲んで体調を崩しては大変です。良識のあるお酒好きな人は、酔っていても事前に告げられた相手の無理な範囲をきちんと理解しています。
ですが許容範囲を伝えても無理に飲ませようとして来たり、「付き合いが悪い」「つまらない」などと言われた時は、残念ですがその人とは縁がなかったと思うしかありません。
②自分ばかり我慢しすぎない
お酒を飲めないのに我慢して無理に相手に合わせたり、相手の酒癖が悪く酔って暴れるのを許容して我慢することはしないようにしましょう。
酒癖が悪い人は酔って箍が外れているだけに暴れ方がひどい場合が多く、さらにはアルコール依存症となっている可能性も出て来ます。その場合も無理に我慢して付き合う必要はありません。縁がなかったものと思いましょう。またお酒が飲めないのに無理に飲むこともしないでください。無理にアルコールを摂取して大事に至るという事例は多いです。自分の体を大切にしましょう。
【酒好き】の類語とは?4つ紹介!
日本語は言葉がたくさんあり、意味の似た類語もたくさん存在します。
それでは「酒好き」の類語にはどのようなものがあるのでしょうか。以下に4つの類語を紹介していきます。
①上戸
こちらの類語はじょうごと読みます。お酒がたくさん飲めることを意味しています。
笑い上戸という言葉もよく聞かれますが、こちらはよく笑う人を意味しています。
②トラ
トラは酒のみを表しますが、大トラという言葉で表されるのが一般的です。大トラは酒好きの類語ではありますが、お酒を飲み過ぎてふらふらになっていたり、酔って人に迷惑をかける人を指して使うことが多いです。
大トラの類語に小トラという言葉がありますが、意味はほぼ同じです。大トラほどには迷惑をかけないが、迷惑をかけることには変わりないという意味に解釈できそうです。
③ザル
酒好きの類語ザルは大酒のみで、どれだけ飲んでもザルから水がこぼれるように酔わない人を意味します。アルコールに非常に強い人であると言えます。また、ザルの類語には酒豪という言葉があります。
④うわばみ
うわばみは大きな蛇を意味しています。この類語は大きな大蛇が獲物を丸のみする様子から、お酒好きで浴びるように飲む人を表すようになったのではないかと言われています。
また日本神話のヤマタノオロチが酒に酔って成敗されたことから、この類語が生まれたとも言われています。ヤマタノオロチから生まれた類語であれば、お酒好きというよりも酒に酔って失敗する人を意味している気持ちになります。
うわばみの類語には大酒飲みがありますので、うわばみはザルの類語にもなりそうです。
おまけ:まだある類語
酒好きの類語には上で紹介したものの他に、ジューサーや飲んだくれという言葉もあります。ジューサーは生の果物から果汁を絞るのに使われるものですが、体を絞ると酒が絞り出されそうなほど飲むという意味から生まれた類語だとしたら怖いですね。
お酒好きで有名な芸能人は?
お酒好きな芸能人は誰でしょうか。以下に芸能人の男女合わせて5人紹介します。意外な芸能人がお酒好きかもしれません。
お酒好き芸能人①:東出昌大
イケメン芸能人である東出昌大さんは、実は大酒豪なのだそうです。焼酎のボトルを1本軽々と空けてしまうどころか、1日で一升瓶を空けたこともあるそうです。
お酒好き芸能人②:GACKT
ミステリアスな美形芸能人のGACKTさんも大酒豪とのことです。テキーラを10本飲んでもけろっとしているザルで、本人自ら「自分より酒に強い人は見たことがない」と言っているそうです。
お酒好き芸能人③:藤原竜也
童顔系イケメン芸能人の藤原竜也さんもまた酒豪らしいです。休日は1日中お酒を嗜み、食事に行くとジョッキ満杯の焼酎をストレートで飲み干したそうです。
お酒好き芸能人④:永作博美
いくつになっても若々しい美貌の芸能人永作博美さんは芸能人間でも有名な酒豪で、彼女に言い寄る男性陣は飲み比べで潰されていったという話があります。
お酒好き芸能人⑤:ローラ
不思議可愛い芸能人のローラさんは酒豪ですが、おまけとして酒癖が悪い芸能人でもあるとのことです。その酒癖の悪さは、温厚な鶴瓶さんを怒らせたほどだと言われています。
お酒好きな人と上手に付き合おう!
お酒好きな人同士であれば相手の気持ちの理解がしやすく、お互いの関係もうまくいく可能性が高いです。
しかしお酒好きでない人がお酒好きな人と恋愛関係になりたいと望むのであれば、お酒好きな人の特徴や心理を理解するようにしましょう。相手方の特徴などの理解は、どんな場合でもうまく付き合っていくうえで大切なことですが、無理に合わせる必要はありません。
理解をしつつ、お互いがすり合わせをして上手に付き合っていくことが大切なのです。