2018年09月13日公開
2018年09月13日更新
マタニティ・ママコートの人気15選!産後まで長く使えるものを選ぼう!
これから本格的に訪れる冬に備えて、ママコートの購入はいかがですか?ママコートは産前であればマタニティコートとしても利用できる優れものです。マタニティ用品をそろえる時期に、ぜひママコートの購入も検討してみてはどうでしょう。
ママコートとは?
ママコートとは
ママコートは、ママと赤ちゃんが一緒に着ることができるコートのことです。正確に言えば、赤ちゃんをおんぶや抱っこした状態で、ママが着ることができるコートです。
このコートがあれば、ママと赤ちゃんの体温でホカホカになります。これから寒い時期が到来しますので、所持していると非常に便利なコートです。ママコートの種類にはポンチョ風、コーディガンタイプ、ダッカーつきコートなどがあります。
ママコートはいつ必要?
ママコートはいつから必要かということに関しては、使用する側の都合によりますが、臨月の時期から所持していると便利です。臨月はお腹が大きくなりますから、寒い時期に今まで使用していたコートを着用したいと思っても、サイズが合わなくなっている可能性が高いです。
ママコートは赤ちゃんをおんぶや抱っこしている状態で着られるコートですから、臨月の妊婦さんも余裕をもって着ることができ、マタニティコートとして活躍してくれます。
またママコートにはダッカーというものがついているタイプがあり、このダッカーを外すと普通のコートに早変わりします。ですので子供がおんぶや抱っこを必要としなくなれば、ダッカーを外してママ専用のコートにできます。そのコートが流行りに左右されない型や色であれば、ママコートを普段のファッションとして取り入れることができ、出産後から長く使用可能です。
ダッカー付きって?
先ほども少し述べましたが、ママコートにはダッカーと呼ばれるものがついているものが多数あります。
ダッカーとは赤ちゃんをすっぽり覆う布のことです。ダッカーは別布となっているため付け外しができ、必要のない時はママコートから外せば先に通り普通のコートとなります。またダッカー単独で使用することもでき、ベビーカーにかけて赤ちゃんの防寒用品とすることができます。他に抱っこ紐につけられるダッカーもあります。
ママコートの選び方は?
使い方で選ぼう
ママコートの選び方は、現在の状況と照らし合わせながら行うことをおすすめします。家事を行う際は赤ちゃんをおんぶして行うのか、兄弟がいる時は赤ちゃんをどのように抱えると良いのかなどです。
ママの好みでママコートを選択
ママが抱っこできるだけで良いと考えるのであれば、抱っこのみができるママコートで良いでしょう。状況に合わせて抱っことおんぶを使い分けたいと考えるのであれば、抱っことおんぶのどちらにも使えるママコートを選びましょう。
家事を行う時に使うのであればおんぶもできるママコート
赤ちゃんをおんぶしながら家事を行うのであれば、おんぶにも使えるママコートがおすすめです。
赤ちゃんをおんぶして家事を行う際、寒い時期は庭などに出て用事を済ませる場合は一旦赤ちゃんを戸内に置いてからというママは多いでしょう。
ですがせっかくおんぶされながら赤ちゃんが寝ていたのに、ママの背中から下ろした途端に赤ちゃんが起きてしまって愚図りだし、用事が片付かなくてイライラという経験をしたママは多いのではいないでしょうか。
また赤ちゃんがおとなしく寝ていてくれても、置いてきた赤ちゃんが気になってちょくちょく赤ちゃんの様子を見に戻り、結局用事終了までの時間が普段の倍以上になったという経験をしたお母さんも多いはずです。
そんな時にママコートがあれば、赤ちゃんをおんぶしたまま外へ用事を済ませに行くことができます。ママは安心、赤ちゃんは大喜びですね。
兄弟がいる時はどうする?
赤ちゃんに兄弟がいる場合は、どのような選び方をすると良いでしょうか。
上の子が歩ける年であってもまだ幼ければ、ママは上の子供の手を引いてあげる必要があります。その時は赤ちゃんを抱っこかおんぶして歩けば、ママは楽ですね。おんぶはせずに正面で赤ちゃんの顔を身ながら抱っこする方がいいというママは、抱っこにのみに使えるママコートを選ぶと良いでしょう。
ただ上の子共の手を引いて歩く時は、赤ちゃんはおんぶをしていた方が安全かもしれません。幼い子供の行動は大人の予想を上回ることがあり、何かに興味を惹かれてママの手をいきなり引っ張って走り出そうとすることはよくあります。その時にママがバランスを崩して倒れてしまうと、最悪赤ちゃんがママの下敷きになる可能性が高くなります。また幼い子は転びやすいです。手を引かれて歩いている子供が石などに躓いてしまい、ママが支えきれずに転倒する可能性も十分にあります。
そして赤ちゃんがいると、ママはどうしても普段から上の子供よりも下の赤ちゃんに注意が向き勝ちです。上の子供は頭ではそのことを理解してはいても、感情は追いつきません。やはりママに自分を見てもらいたいものです。散歩などで赤ちゃんを前抱っこしていると、上の子供の手を引きつつ一緒に歩いていても、真正面にいる赤ちゃんに目が向いてしまいます。
ですのでそういう時は、赤ちゃんをおんぶにして上の子供の顔を見て会話しながら歩いてあげてください。ママが自分だけを見てくれる時間があれば、上の子供も寂しく不安定になりがちな気持ちを落ち着けることができるでしょう。時々背中の赤ちゃんに声をかけてあげることも忘れずに。
また兄弟が年子であった場合、上の子供も下の子供も親が抱えて移動する時期が重なります。その時は下の子供をベビーカーに、上の子供を抱っこかおんぶでという方法をとるママは多いでしょう。
このような場合はおんぶを強くおすすめします。上の子供を前抱っこして、下の子をベビーカーに乗せて移動すると、ベビーカーと真正面にいる子供のために足元が非常に見辛くなります。思わぬ事故が起きる可能性が高くなりますので、おんぶの方が安心でしょう。
素材で選ぼう
ママコートは保温力重視か、それとも軽いものかで素材の選び方変わってきます。
赤ちゃんが風邪をひかないように保温力重視で選ぶことは大切ですが、この場合重たいコートを選んでしまう可能性があります。赤ちゃんは軽いように思えますが、長時間抱っこやおんぶをしているとやはりズンと重たくなってきます。その上でコートの重みまで加わって来ますと、ママはかなり辛い思いをするでしょう。
ですのでママコートは、軽い素材のものを選ぶことをおすすめします。「軽いと暖かい素材を使っているか不安になる」というママもいますが、ママコートは赤ちゃんと一緒に着ますから体、温が2人分でとても暖かくなります。それにママコートは軽くてもしっかりとした素材で作られていますから、ママ1人で着ても保温力の高さを実感できます。
加えて撥水素材を使っているママコートを選べば、突然雨や雪が降っても赤ちゃんが濡れるのを防ぐことができます。
筆者も一時期山間の集落に住んでいたことがありましたが、地形のためか冬場は天候が不安定な時が多い土地でした。出かける時は晴れていても、突然雨や雪が降り出すという事態に直面したことは何度もありました。その時撥水加工がしてあるコートからは、何度も助けられました。
お腹をすっぽり覆えるのもがおすすめ
ママコートはお腹まですっぽり覆えるものがおすすめです。コートの丈が短いと赤ちゃんをうまく包みこめない可能性がありますし、お腹まで覆えるとやはり温かさが違います。
そしてママコートをマタニティコートとしても使うのであれば、お腹を冷やしてはいけませんので、こちらもお腹まですっぽり覆えるものをおすすめします。万一外を歩いていて転んだとしても、お腹を覆うコートであれば多少でもクッションの役割を期待できます。
実は妊婦さんは転びやすいのです。転びやすくなる原因は、つわりによる吐き気や貧血などです。またお腹が大きくなったことで重心が前にかかりやすくなりますし、足元も見辛くなります。そのためお腹を守るためにもマタニティコートとして使う場合も、お腹まで覆えるコートが良いでしょう。
ちなみに筆者も転んだことがあります。ただその時は夏が近づき気候が暑く、薄着でしたので焦りましたが、無事に元気に生まれてくれました。
妊娠期は危険が潜んでいますので、防衛できることは防衛しましょう。
ママコートのおすすめ人気商品15選!
それではおすすめの人気の商品を紹介していきます。番号を振ってありますが、人気順ではありません。
おすすめママコート①:コムサのボンディングママコート
人気ブランドコムサのママコートです。
ママコート概要
<値段>47,520円
<サイズ>M-L
<素材>ポリエステル77% レーヨン17% ポリウレタン6%
<備考>抱っこに対応
やはりコムサブランドの商品なだけあって値段は高いです。
ですがマタニティコートとしても使えますし、ライダース型なのでかっこうはとても良いです。おしゃれママさんにはぜひともおすすめしたいママコートです。型崩れしないように大事にしていれば、赤ちゃんが大きくなってもママ専用のコートとして重宝できます。
ずっと使うことを考えますと、返って経済的かもしれません。
→お店はこちら
おすすめコート②:無印のフレンチダウンいっしょにはおるコート
無印のママコートで、マタニティコートとしても使用可能です。ママコートとして使用する時は、ダッカーを取り付けます。
<値段>11,200円(ネットストア上での値段。店舗販売品は値段が異なる可能性あり)
<サイズ>M-L
<素材>表地:ポリエステル,100%, 裏地:ポリエステル,100%, 中わた:ダウン,90%,フェザー,10%,
<備考>抱っこに対応
値段はリーズナブルで買い求めやすいコートです。
→お店はこちら
おすすめコート③:Sweet Mommy 抱っこ・おんぶ対応ママコート
17,106円
商品の購入はこちら1年中着ることができる便利なダッカー付きのママコートです。コートの内側にあるボア素材が取り外し可能でで、コート自体が軽いのでママの負担が減ります。
おすすめママコート④:Sweet Mommy モッズ風ダウンママコート
26,784円
商品の購入はこちらダッカー付きのコートで、値段はやや高めです。産前産後もおしゃれなコートとして使えます。
おすすめママコート⑤:Sweet Mommy 抱っこ・おんぶ対応ポンチョ風ママコート
13,824円
商品の購入はこちらポンチョ風のママコートですので、さっと羽織ることができます。忙しい時に重宝できそうです。マタニティコートとしても利用できます。
おすすめママコート⑥:Sweet Mommy ライナーベスト付きママコート
15,012円
商品の購入はこちらこちらのママコートは機能性に優れています。中綿入りライナーを取り外すと、ウィンドブレーカーとして利用できます。またライナーはベストとして着ることができます。
おすすめママコート⑦:3way ベージュ ダウン ママコート
9,250円
商品の購入はこちらダッカー付きのママコートで、赤ちゃんが成長すればレディースコートとして使用できます。
おすすめママコート⑧:フリースママコーディガン
4,860円
商品の購入はこちら安心安全の日本製のコーディガンです。手軽にさっと羽織ることができます。非常に買い求めやすい値段で売られています。
おすすめママコート⑨:レインポンチョ
コートはコートでも、レインコートのママコートです。赤ちゃんを抱えたまま着られるレインコートがあると、とても便利ですね。着脱しやすいポンチョ風レインコートです。
おすすめママコート⑩:Sweet Mommy 抱っこ・おんぶ対応 ダウンママコート リバーシブル
19,698円
商品の購入はこちらダッカー付きのリバーシブルママコートです。リバーシブルなのでその時々の状況や気分に合わせて、コートの柄を変えられるのが嬉しい機能です。
おすすめママコート⑪:犬印本舗 ダッカー付きワーク風ママコート
13,932円
商品の購入はこちらおしゃれママさん必見のワーク風ママコートです。かっこいいママコートは子どもが大きくなっても、ずっと使っていたいですね。
おすすめママコート⑫:ANGELIEBE ダッカー付チェスターコート
8,800円
商品の購入はこちらママコートとして使用できるチェスターコートです。ダッカーをつけて使います。
おすすめママコート⑬:ANGELIEBE ママコート
15,984円
商品の購入はこちら撥水加工がされているので、突然の雨や雪に心強いママコートです。
おすすめママコート⑭: Bearsland ママコート ダッカー付き(抱っこ/おんぶ対応)
6,781円
商品の購入はこちらダッカーと授乳機能がついているママコートで、素材の9割以上がコットンというのがまた魅力的です。化繊が苦手な人にはおすすめです。値段もとても求めやすいです。
おすすめママコート⑮:【LOVE MIC】ダッカー付トレンチコート
4,580円
商品の購入はこちら値段も手ごろで、落ち着いた雰囲気のママコートです。
ママコートを使っているママの体験談
ママコートを使っているママ達の口コミをご紹介します。
ママコートとしてだけではなく自分専用にできるのも魅力的
「短時間、外に出る時に重宝しています。抱っこをしない日は、自分用にできるのが魅力的です」
軽くて暖かい
「軽くて暖かいです。第一子を出産してからママコートを活用していましたが、大変軽く暖かいうえにかさばりにくいので重宝しています」
汗が出るほど保温性抜群
「ママコートは暖かいですが、地下鉄などに入ると真冬なのに汗が出ることがあります」
ママコートを活用して赤ちゃんと暖まろう!
ママコートがあれば赤ちゃんとママがそれぞれコートを着る必要がなく、荷物が少なく済みます。これから本格的な冬がやってきますので、ママコートの購入を検討してみてはいかがでしょうか。