究極のリラクゼーション？アイソレーションタンクの値段や効果とは？

出典: http://floatcenter.jp

アイソレーションタンクというのは、人間の感覚を遮断するために入る、人間が丸ごと入っちゃうカプセルのことです。

カプセルの中には、死海は塩分濃度が高いので有名ですが、それと同じくらいの塩分濃度の水に浸かっちゃおうというコンセプトで、かなりの塩分濃度の水が入っています。

正しくは、塩水ではなくて「エプソムソルト」という硫酸マグネシウムの飽和水溶液が入っていて、中に浸かっているだけで、リラックスが出来たりするそうです。
外界との感覚を遮断することで、雑音なども気にせず、心からリラックス出来るとのことで、日本でも東京や関西など、色々な場所にアイソレーションタンクを置いてある所が増えてるみたいです。

中に入ると、見えるのは真っ黒な景色だけ、そして静かというよりは無音状態になるので、ぷかぷか浮かぶだけでもリラックス出来るそうですよ。
別名、「フローティングタンク」とも呼ばれる、アイソレーションタンク、今にわかに人気が出ているそうです。

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アイソレーションタンクには、実に様々な効果があります。
リラックス出来るだけじゃないんですね。

以下に効果をざっとまとめてみますと。

●体内機能の活性化作用
●骨格を自然矯正出来る
●瞑想効果を倍増
●体液（血液・髄液・リンパ液）の循環を良くする
●かなりのリラックス効果が望める
●化粧乗りする美肌効果

などがあります。

ヨガや瞑想など好きな女性にも大人気だそうです。
最近は男性でも、ヨガとか行く男性が増えたそうですから、同じような効果が得られる、アイソレーションタンクも人気なんですね。

ぷかぷか浮きながら、リラックス出来るとしたら、一度はやってみたいものですね。

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アイソレーションタンクは、別名「フローティングタンク」とも呼ばれています。

詳しくご紹介すると、人間の五感と呼ばれる目や耳などの感覚を遮断することで、リラックス効果など、もろもろの効果を得られるタンクのことで、疲労回復にも良いとされています。

人間が一人丸々入る暗くて防音のタンクの中に、死海と同じ程度とも言われる高濃度の塩水に浸かり、そこに浮かぶことで、前述したような効果が得られると言います。

1954年、アメリカの神経生理学者でもあった「ジョン・C・リリィ」さんが、ある実験をするために、試験的に使われていたものが、実用化した感じです。

タンクの中で、目をとじ、呼吸を落ち着けることで、五感が遮断され、覚醒効果のような睡眠状態のような、何とも言えない感覚を体験できると言います。

タンク内に入った時の脳波を調べてみた実験では、アルファー波と呼ばれる、人間がリラックスした時と同じ脳波が計測されるとも言います。
その際には、「シータ波」や「ガンマ波」が計測される場合もあるとのことです。

ちなみに、シータ波というのは、眠りに陥るギリギリのうつらうつらしている場合に発生する脳波で、ガンマ波というのは、簡単に言えば覚醒時に出るとされる脳波のことです。

リラクゼーションにぴったりとのことで、日本にも最近増えていると言います。
ヨーロッパなどでは、スパにも採用されているとのことで、世界的にも人気があるタンクなんですね。

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アイソレーションタンクと言えば、フロートスパと似ていますが、両者に違いはあるんでしょうか？
結論から言うと、アイソレーションタンク＝フロートスパと言っても良いと思います。

フロートスパについて、詳しくご紹介すると、人間の体や脳などの器官を、もっと言えば、心までも癒してくれるリラクゼーション法の事を指すようです。

限局環境刺激法「R.E.S.T」なんて呼ばれることもあり、きちんとした化学療法の一つでもあるんですね。
人間の感覚は人によって様々ですから、単にリラックス出来るというのであれば、「私はリラックスしなかったよ！」なんて言われるかも知れませんが、フロートスパ=アイソレーションタンクでは、脳波を計れば、リラックスしているかどうかがすぐにわかります。

元々は、科学実験の一環だったわけですから、脳波の測定をしても、結果が出るのはむしろ当たり前かも知れません。

フローティングタンクのなかでは、五感を遮断することで、無感覚と無重力の両方を味わいつつ、極上のリラックス感が体験できるんですね。

外界からのストレス要素なども遮断出来るので、身体や脳、精神、気のバランスなどを整えてくれる、今日本でも話題のリラックス方法とも言えます。

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フローティングタンク（アイソレーションタンク）では、重力を失う感覚＝無重力のような感覚も味わうことが出来ると言います。

エプソムソルト溶液は、硫酸マグネシウムの飽和水溶液のことですが、これがフローティングタンクに満たされていることによって、どんな人であっても、もちろん男性であっても、女性であっても、中で浮かぶことが出来ます。
というのも、かなり塩分濃度が濃いようですので、死海などと同じような効果が得られるんですね。
ただ、死海と同程度ということは、長時間の利用は危険ですので、止めて下さいね。

重力から解放されることで、よりリラックス効果が得られるそう。
宇宙飛行士は、無重力訓練を水中で行うそうなので、その意味でも、無重力に一番近いのは、水中と言えるかも知れませんね。

出典: http://araki-tatsuya.com

フローティングタンク＝アイソレーションタンクでは、リラックスするために、水の温度も重要なんだとか。

フローティングタンクに使用されている、エプソムソルト溶液は、硫酸マグネシウムの飽和水溶液であると前述しましたが、これの温度も重要なんですね。

ポイントは、皮膚温度と同じにすること。
熱過ぎても、冷たすぎてもダメなんだとか。
自分の体温に近い状態で、ぷかぷか浮くことで、より感覚を遮断できるということですね。

神経と脳を、ストレス状態から解放するのが目的なので、自分の感覚に近くすることで、より自然な状態を保てるとも言えると思います。

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フローティングタンク＝アイソレーションタンクでは、より自然に近い状態にして、リラックス出来るタンクのことですが、触覚もまた減少出来ると言います。

タンクに満たされている溶液は、神経の末端に例え触れたとしても、皮膚に近い温度を保つことにより、身体と周囲(溶液)との境目が、ほぼ無くなり、触覚も減少します。

ある研究結果によると、触覚の減少は、深いリラクゼーションに入るには必須の条件らしく、五感の一つである触覚を無効化することにより、よりストレスとは無縁の状態を作り出します。

リラクゼーションするには、五感を感じないようにするのがポイントなんですね。

日本でも最近増えているアイソレーションタンクですが、興味のある方は、一度体験してみるのも良いかも。

出典: http://sonia.thd-web.jp

アイソレーションタンクの溶液などは、清潔性を保つため、コンピューターで制御されているそうです。

フローティングが終わると、自動的に15分間のろ過作業がされ、備え付けのフィルターや、溶液自体の消毒性を元に、より清潔に使うことが出来るんです。

例えば、約40％の硫酸マグネシウム（エプソムソルト）溶液では、10%以上の塩分濃度では、大抵の細菌は消滅しますので、自然に消毒も出来ますし。
0.5ミクロンフィルターを3回も通るフィルターで、より清潔さが保たれています。

そして、タンク内のpH値やアルカリ濃度、浮力、温度などを常に測定している、いわば科学の力で、日々制御されているというわけです。

滅菌しきれなかった菌であっても、強力なUVライトにより、更に殺菌することが可能ですし、化学蠕動ディスペンサーポンプが設置されていることでも、水の清潔さは保たれています。

人間の力だけでは、制御しきれない濃度や殺菌性など、コンピューターで管理されているので、より安心して使うことが出来ますね。

出典: http://floatcenter.jp

東京はやはり都会ということもあって、アイソレーションタンクを利用できる場所も多いと言います。
多分日本で一番アイソレーションタンクの利用が多いのも、東京の方ではないでしょうか？

以下に住所や、値段など、東京版としてまとめてみますと。

●「こころ道」
住所：東京都江東区東雲1-9 キャナルコートCODAN11号棟222号
初回料金：値段は60分で、1万円くらいです。
会員料金は、60分で9000円～

会員になった方がお得ですが、最大でも2時間までとなってます。
やはり塩分濃度が高いので、時間も限られるんですね。

●「Sel Flotte ～セルフロッテ～」
住所：東京都豊島区東池袋2-10-5 ステージ東池袋303
初回料金：値段は60分で、6,480円と安いですね。
こちらも最高で2時間までで、前述した所より値段が安いです。
会員サービスはありませんが、スペシャルメニューもあるそうですよ。

●「ピュールスパ」
住所：東京都目黒区自由が丘2-13-3 South Point Eye 3F
料金：値段は60分で、9720円
初回料金などはなく、時間も60分のみです。
ただ、女性向けのエステなども体験できるそうなので、女性におすすめのフローティングタンクと言えそうです。

他にも数多くあるアイソレーションタンクですが、代表的な場所は上記の通りです。

近くにありましたら、一度行かれてみるのも良いかも知れませんね。

出典: https://ameblo.jp

アイソレーションタンクを置いている店舗は、残念ながら、大阪などの関西圏にはないようです。
日本全国というわけには、残念ながらいかないようです。
もし大阪から、アイソレーションタンクを利用したいのでしたら、岡山県や沖縄、東京に行く必要があります。
一番近いのは、岡山でしょうか？
事実、関西圏(大阪含む)の方は、岡山の店舗で、アイソレーションタンクを体験されてる方も多いんだとか。
海外ではなく、日本で体験できるのは、ちょっと嬉しいですよね？

そこで、大阪ではないですが、岡山、福岡と沖縄の店舗の料金や住所などをご紹介してみます。

●「フローティングタンクサロンCOCOON」：岡山県
住所：岡山市北区下石井2丁目1-18 ORIX岡山下石井ビル2F
初回料金：値段は90分で、9,720円～
リピーター料金：60分で6,480円～
こちらも、二時間以上の利用は出来ません。

●「Calm Float」：福岡県
住所：福岡県福岡市中央区港1丁目2-26NTTドコモ港ビル2階
値段は、60分で8000円のみです。
割と値段は安めなので、試してみるのも良いかも。

●「Lenka」：沖縄県
住所：沖縄県宜野湾市嘉数（かかず）1-2-6-3
値段は、60分で、7560円～
最大で二時間までです。
こちらでは、アイソレーションタンクの体験の他、カウンセリングやボディワークも体験出来るそうなので、沖縄でタンクを試したい方におすすめです。

大阪や兵庫など関西圏もあっておかしくはないと思うのですが、日本ではまだアイソレーションタンクは広まっていないのかも知れませんね。
大阪なら繁盛するだろうになぁと、個人的には思うんですが…

ということで、大阪などの関西圏にお住まいの方には、岡山県がおすすめです。

出典: https://tankassociation.wordpress.com

eccoと言う言葉は、ジョン・C・リリィ博士が提唱した言葉です。
ジョン博士は、大脳神経生理学を研究されていて、実に多様な角度から「リアリティ」の探求をした天才的な科学者ですが、一方ではマッドサイエンティストだったともされています。

eccoというのは、リリィ博士が、意識探求の過程で名付けた彼特有の概念でもあり、「Earth Coincidence Control Office」を略して、eccoと呼んでいたんですね。
eccoというのは、英語かイタリア語かわからなかったんですが、どうやらこの略で言うと英語みたいですね。

それはさておき、超意識へのアクセス可能が可能になるとするeccoについて、リリィ博士は、プロセスは人智の及ばぬ宇宙の愛によって支えられると提唱していて、eccoが人道を制御するとまで言っています。

eccoは、一種の超越的な存在であり、従来の科学を越境したリリィ博士ならではのドクトリンと言えます。
eccoとの対話により、リリィ博士はそのうち、アイソレーションタンクを発明するに至ります。

アイソレーションは、リリィ博士のeccoとの対話から生み出された科学物質ということかも知れません。

出典: https://ameblo.jp

もしご自宅で、アイソレーションタンク＝フローティングタンクを置きたい(購入したい)と言うことでしたら、「Zen Float Tent」がおすすめです。

アイソレーションタンクを購入したいと思ったら、通常は100万から300万円とかなり高額な値段で購入しないといけません。
また購入しないで、毎回タンクを使用しようと思っても、一時間で6000円以上は確実にかかりますので、こちらもお高いですよね？

そこで、安価で購入出来るモデルとして、「Zen Float Tent」が開発されました。
Kickstarterでは、今もやっているかわかりませんが、こちらのアイソレーションタンクを、1,600ドルで支援を募っていますので、もしかしたら、購入費用が安く済むかも知れません。

基本的に購入費用もそうですが、場所を取る道具でもあるので、部屋に置くのが難しいというのは言うまでもありません。
でも、もし安く購入できるとしたら、毎回サロンなどに通うより便利かも知れません。

アイソレーションタンクを、どうしても購入したいと言う方は、値段がかかることは覚悟しておいた方が良いかも知れません。

極上のリラックス感を体験できるアイソレーションタンクは、知る人ぞ知ると言う感じの体験なんですね。

死海に浮かぶみたいにリラックス出来るとしたら、やってみたいと言う方も多いのではないでしょうか？

自宅で気楽に出来る時代がもし来たら、絶対に家に置きたい家具の一つですね。
ホットスパともまた違う感じみたいですが、閉所恐怖症の母にはきついかも。

五感をシャットダウンして、リラックス出来るのなら、暗闇と狭い場所が大丈夫な人には、ぜひオススメしたいですね。