【痛い!グロい!えげつない!】昔使われていた拷問器具を一挙大紹介!心臓の弱い方は見ないでください!

あなたは拷問器具といってどんなイメージが湧くでしょうか? 良くドラマであるむち打ちや引きずり回しなどを想像すると思いますが、今回は拷問するためだけに作られた拷問器具や拷問の方法についてまとめました。 ただ痛めつけるのではなく、どうすれば恐怖心を与えて、死に至らしめることができるのかが詰まっています。

【痛い!グロい!えげつない!】昔使われていた拷問器具を一挙大紹介!心臓の弱い方は見ないでください!のイメージ

目次

  1. 1【拷問器具】桶、スカフィズム
  2. 2【拷問器具】動物を使った拷問器具、方法
  3. 3【拷問器具】異端者のフォーク
  4. 4【拷問器具】拷問椅子、審問椅子
  5. 5【拷問器具】ファラリスの雄牛
  6. 6【拷問器具】凌遅(りょうち)
  7. 7【拷問器具】水滴責め
  8. 8【拷問器具】水責め(飲ませるver.)
  9. 9【拷問器具】ギロチン

【拷問器具】桶、スカフィズム

出典: https://i.ytimg.com


これはハエ、小さな虫を使った拷問のやり方です。
拷問をしたい人を桶の中に顔だけだした状態で詰め込みます。

そして、顔に甘いはちみつやシロップを塗りたくり、放置します。
するとハエや小さな虫が拷問したい人の顔に集まり、卵を産み付け、生きたまま顔の肉を食べ始めます。

また、その状態で拷問される方は毎日、はちみつやミルクを与えられます。
すると拷問される人の廃棄物が桶にたまっていき、そこにもハエや小さな虫がたかります。

そして、卵を産み付け、数日後には卵が孵化し、ウジ虫が拷問させる人を餌にして成長していきます。

これと似たような拷問器具と拷問方法がペルシャ人の間でも考えられました。

まずは木の幹をくりぬいたものに頭と手足が出るようにしっかりと括りつけます。
そこにシロップやはちみつ、ミルクを塗りたくりつつ、拷問される人に飲ませまくります。

すると排泄物と手足にハエや昆虫がたかり、生きたまま肉をむさぼられ死に至ります。

拷問される人はゆっくりと自分の体が食べられる恐怖と一緒に死んでいきます。
最長17日間かかったという人もいます。
 

【拷問器具】動物を使った拷問器具、方法

ネズミを使った拷問

出典: http://www.phantaporta.com


西欧や中国で行われていた拷問方法です。
これは鍋攻めと言われています。

まずは拷問される人を仰向けに寝かせて、縛りつけ身動きを取れなくします。
そして、お腹の上にハツカネズミが数匹入った鍋を置いて鍋を熱していきます。

するとネズミは逃げ場を求めて動き回り、お腹の肉を食いちぎって脱出を図ります。

想像してみてください。

生きたまま自分の肉が食いちぎられていきます。

最後は内臓を食いちぎられて死んでしまいます。

また、中国では同様にツボにネズミを数匹入れます。
その上に拷問をしたい人を下半身をあらわにして座らせます。

そして、火をおこすとネズミは肛門から穴に入り込み脱出しようとします。
そのために肛門から肉が食いちぎられていきます。
 

ヤギ責め

出典: https://lineblog.me

こちらも拷問をされる方の手足を縛り動けないようにします。
そして、足の裏に塩水を塗ります。

ヤギは塩分を求めるので人の足について塩分を取るために、拷問される人の足の裏をなめます。

最初はくすぐったいだけなのですが、ヤギの舌がざらざらしているので段々と皮がめくれ、肉に到達し、肉が削られていきます。

こうして、足の骨が出るまで拷問を続けていく方法がヤギ責めです。

【拷問器具】異端者のフォーク

両端がとがっているフォーク状の鉄をベルトやストラップにゆるくつけた拷問具です。
これは対象者を横たわらせないために吊るされていることも多いです。

これは頭を常に上に上げておかないと自分の喉に突き刺さるか自分の胸にフォーク上の先端が肉に食い込んでいく仕組みです。

よく使われているケースでは何十時間もこの異端者のフォークを首に巻き付け、放置します。
すると拷問をされる人は寝ることもできないという苦痛を味わいます。

シンプルですが、効果的な拷問器具です。

【拷問器具】拷問椅子、審問椅子

中国やドイツで使われていた拷問椅子です。
通常座る椅子のすべての箇所に針がでるようにしています。
そのため、座れば針が肉に食い込んできてしまうといった効果があります。

中にはねじで針が飛び出すようにしたものや床が鉄板になっていて下から火責めに出来るものなどがある。

しかし、見た目とは裏腹に針が均等にあるので、体重が分散されそこまで苦痛はないとのことでした。

【拷問器具】ファラリスの雄牛

古代ギリシアで設計されたという、処刑のための装置である。

外見は雄牛の形をした真鍮製です。
中は空洞でこの中に人が入ります。

そして、中に人が入っているのを確認して、外から鍵を閉め、下から火であぶります。
すると中の人が苦しみながら焼け死ぬといわれています。

しかし、あえて雄牛にした理由として、中で拷問される方が泣き叫ぶと仕組みとして雄牛が叫んでいるように聞こえるという点がこの拷問器具のきちがいなところですね。

元々シチリア島アグリジェントの君主であったファラリスが新しい拷問器具を考えていた際にぺロリスという男が現れました。

さっそく、アテナイの真鍮鋳物師であったペリロスはこのファラリスの雄牛のアイデアを思いつき、完成し、ファラリスに提案します。

すると、ファラリスより「試せ!」とぺリロスに命が下ります。

ぺロリスは空洞である中に入って仕組みを説明しようとした瞬間に、外から鍵を掛けられ、ファラリスの雄牛の一番最初の犠牲者になってしまいました。

というような伝説も残っています。

【拷問器具】凌遅(りょうち)

出典: https://chkai.info


歴代中国王朝が科した刑罰の中でも最も重い刑とされ、反乱の首謀者などに科された刑罰です。
木や十字架に貼り付けられ、徐々に体の肉が切り刻まれていきます。
長時間で苦痛を与えるので非常に痛い。

イメージをすると家畜の解体ショーのようなものである。
人間を指先から徐々に切り刻んでいき、止血なども交えつつ、しっかりと身体全てを切り刻んでいく刑です。

凌遅には、やり方により、れん割(切刻み)、か割(切り殺し)、寸磔(やつざき)などの種類があり、量刑によって執刀回数に、8刀、24刀、36刀、72刀、120刀、と言う区別があった。

ここでは、24刀のか割方法を紹介する。
1,2刀で両方の眉を削り取る。
3,4刀で両肩の肉を削り取る。
5,6刀で左右の乳房を切除する。
7,8刀で両手首と両肘の間の肉を削ぎ落とす。
9,10刀で両肘と肩の間の肉を削ぎ落とす。
11,12刀で両腿の肉を削り取る。
13,14刀でふくらはぎを削る。
15刀で心臓を突刺す。
16刀で脳を取りだす。
17,18刀で両手首切断。
19,20刀で両腕切断。
21,22刀で両足切断。
23,24刀で両足を切断する。
 

【拷問器具】水滴責め

手足を縛られて額の一か所に1滴ずつ水滴を垂らしていく拷問方法です。
これだけ聞くと全然苦痛ではないように感じますが、やられている側はこの水滴に集中してしまい、精神が崩壊するケースが多いらしいです。

一番の目的は寝ることができないらしく、睡眠不足で精神が崩壊します。

【拷問器具】水責め(飲ませるver.)

出典: https://ja.wikipedia.org

これはひたすら水を飲ませるタイプの水責めです。
口に漏斗を設置して、鼻をつまみ水を飲ませていくタイプです。

最初は1リットル、次は3リットルと増やしていきます。

息をしようとしても鼻を抑えられているので呼吸が出来ず、窒息します。

また、お腹がパンパンになり、内臓から血が出ることもあります。

【拷問器具】ギロチン

2本の柱の間に大きな刃を吊るしておきます。
そして、柱の間に寝かせた罪人の首を切断する斬首刑の拷問器具です。

フランス革命であまり苦痛を味わわせないように人道的な理由で導入されました。
もともと平民には絞首刑、貴族階級には斧や刀で切り殺すといったことが行われていました。

しかし、やはり執行人の腕が未熟な場合一刀で切り落とすことができず、何度も切り刻む必要がありました。

そこであまり苦しみを与えない装置の開発として、
このギロチンが発明されました。

設計として、全高は約5メートルほどで、首を挟む場所は地面から37センチメートルほどの高さにあります。
ギロチンは4メートルの高さから40キログラムの刃が自由落下することによって首を切断する装置でしたが、両手首を落とすタイプもあります。

外科医であったアントワーヌ・ルイがもともとあったギロチン台をもとに今イメージがある三日月型のギロチン台が発明されたと考えられています。

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