ヤクザファッションがかっこいい！髪型や服装の画像まとめ

出典: http://urashakai.blogspot.jp

６代目山口組組長・司忍
最近、ヤクザや極道のファッションや服装がインテリ的で"超カッケー"と思う男性とか、
"渋いインテリヤクザとかイケメンヤクザって素敵～かっこいい～♡"と感じる女性が増えてるみたいですね！

確かに、筆者も最近かっこいいスーツを（わざと）ルーズっぽく着たりしてるイケメンを見ると
インテリっぽくてかっこいい！！と思ったりします。

これは、モチロン、テレビや映画の影響が大きいと思いますが、
もう一つ忘れてはいけないのが、雑誌『LEON』が提唱した、
『ちょいわるオヤジ』の影響も少なくないと感じています。

ちなみに、『ちょいわるオヤジ』とは、本物の極道ではなくイタリアのイケメン中年男性を手本とした、
コンサバ系ファッションがベースモデルとなっており、
岸田一郎さんが提唱した男性のライフスタイルとして知られています。

悪いのは、あくまでも外見だけで、いわば服装だけ「悪」の真似をしていて
実際に若い頃、本物のヤンチャで極道や暴走族や不良少年だった経歴が求められるワケではありません。

最近、ヤクザや極道のファッションが持て囃されるのも、
同じような環境の中での話であり、実際に中身の人間までヤクザに成り切る必要は全く無いので念のため。

というか、もし中身の人間が本物の極道系の場合は、
周囲から引かれてしまいますので注意しましょう＾＾

ちなみに、『ちょいわるオヤジ』の思想が登場してから、
結構な時間が経ちますが、『ちょいわるオヤジ』が年齢を重ねると、
『やんちゃジジイ』に昇格するらしいです。

（何かそんな映画、見たことがあったような…）

ただ、筆者が気になるのは、たとえいくら外見だけの真似だといっても、
あまりにリアルな本物っぽいヤクザファッションは、周囲から受け入れて貰えない気がしますので、
何処で線引するのか？が重要になってくるような気がします。

分かりづらいかも知れませんが、例えば「タトゥー」ならセーフだけど、
般若の顔や不動明王の像が背中全体に彫ってある「刺青（いれずみ）」や
「倶利迦羅紋々（くりからもんもん）」はアウトみたいな感じでしょうか？

これは、あくまでも筆者の個人的なイメージですが、

・パンチパーマ
・ダブルのスーツ
・セカンドバッグ

とか…昭和感とか極道感を丸出しのヤクザの格好は、多分かっこいいと思われないのでは？と感じます。

それでは、周囲からかっこいいと思われるヤクザの髪型やファッションセンスは、
どうやれば身に付くのでしょうか？

それは、もうブランドとかいろいろ勉強するしか無いと思います。
雑誌『LEON』を毎号愛読して自分のファッションセンスを磨くとか、
街中を歩くときも、イケメンぽい他人の服装に敏感になったりとか…本物のヤクザを観察するのはムズいですが。

ヤクザや極道映画を見て勉強してもいいと思います。
ただし、映画はできれば最近の映画がおすすめです。
間違っても、昔流行った「仁義なき闘い」や「ダイナマイトどんどん」などは
インテリやイケメンとは無関係でおすすめしないです。

最近のインテリヤクザや極道映画なら、大きく外すことは無いと思いますが、
北野たけし監督の映画の服装やイケメンヤクザは参考になると思います。

例えば、
・「アウトレイジ」
・「BROTHER」
・「その男、凶暴につき」
・「ソナチネ」

北野監督以外でも
・「極道の妻たち」シリーズ
・「激動の1750日」
とか…

また外国のヤクザ映画も参考になると思います。
例えば、
・「ゴッドファーザー」シリーズ
・「パルプ・フィクション」
・「グッドフェローズ」
・「スカーフェイス」…

まだまだ挙げたらキリがないですが…。

出典: https://www.madameriri.com

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ところで、ヤクザとチンピラの違いって、何なんでしょうか？
両者の服装とかモロモロ違いってあるのでしょうか？調べてみました。

・チンピラ：
組織に属していない。万引きや強盗などを主な生業としている。
スーツにYシャツ、金ネックレスなどを着用してたりする。

・ヤンキー：
チンピラとヤンキーも少し違うらしく、
ヤンキーは刃物などを持ってる可能性は少く、
服装はジャージ等が多い。モチロン、ジャージといってもこだわりがある。

・暴力団：
暴力団＝ヤクザとも思えるが、あえて分けるとしたら
暴力団は、ヤクザの下層部の事を指すと言える。
ちなみに、上層部はカタギに一切手を出しません。

・ヤクザ：
服装は、スーツの場合が多く一般リーマンとしても通用する程。
礼儀第一で、本物のインテリヤクザは目的も無く街をうろうろすることはない。

あくまで参考程度に考えて貰いたいのですが、
たとえ外見だけ真似をするにしても、やっぱり目標は「本物のイケメンヤクザ」だと思います！

※ヤンキーがこだわりを持つ「ジャージ」や「スニーカー」のオラオラ系ファッションも、
最近はオラオラ系ファッション専門ブランドがあり要注目だと思います。

出典: https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

最近ヤンキーがこだわりを持つ「ジャージ」や「スニーカー」等の服装ファッションは、
一般に"オラオラ系"と呼ばれています。

ジャージといっても、馬鹿にするのは禁物で、
イケメン御用達のブランドモノの値段は結構高いのも多く、ジャージ姿にロレックスの腕時計をしていたり、
ヴィトンのカバンを持っていたりなど、やはりこだわりがハンパないと思います。

海外の人気ブランドの中にも、このオラオラ系ブランドがあったりします。
オラオラ系ブランドのファッションアイテムには、スカルモチーフ（ガイコツ）が使われることが多い特徴があったりします。

出典: http://www.magazine-data.com

ヤクザのファッションといえば、極道映画の中でも、昔は皆、和服を着用していたような気がしますが…
やはり、ファッションというくらいですから、主体は洋服と捉えて間違いないでしょう。

モチロン、イケメンが正月などに、ビシッと和服で決めるのはインテリっぽくてかっこいいと思います。

そういえば、雪駄（せった）も大切なオラオラ系ファッションアイテムだったりします。

出典: http://urashakai.blogspot.jp

ヤクザとギャングの違いって分かりますか？

ギャングと聞くと、（何となくですが）あまりいいイメージは無くイケメンとは遠い感じです。

ギャングは、単なる暴力的犯罪集団で、ストリートなどにたむろしているイメージでしょうか？

日本のヤンキーVS暴力団・ヤクザ

の関係と似ている気がします。

あと、中南米の麻薬組織を構成する人たちも、
このギャングというイメージに合ってる気がします。

（絶対に関わりたくないですね！）

出典: http://www.bar-henry.com

出典: http://blog.livedoor.jp

此方はマフィアの……ではなく、日本の政治家、麻生太郎副総理。
ヤクザとマフィアの違いって何でしょう？

・ヤクザ：日本発祥
・マフィア：イタリア発祥

しかし、現在では、世界中の犯罪集団のことを指してマフィアと言ったりもします。

ただし、ヤクザは日本だけです。

出典: https://www.tadamonkugaiitakute.com

映画「ゴッドファーザー」シリーズは、筆者も好きで
何回観たかわかりません。（つい最近も再放送を観ました。）

主演はマーロン・ブランドで、音楽はニーノ・ロータが担当していました。

彼らはイタリアのシチリア島出身で、マーロン・ブランドが暴力団組織のトップ「ゴッドファーザー」役でした。

彼らは、髪型はモチロンのこと、服装も皆バシッとしたスーツで身を固めていましたね！
本当にかっこいいと思いました！
（ジャージを着たオラオラ系の人は出てきませんでした。）

ヤクザファッションの原型は、この映画「ゴッドファーザー」シリーズの中にあるのかも知れないです。

ヤクザビジネスと言えば、カジノを思い出す人も多いでしょう。

今でも、ラスベガスやマカオなどを影で牛耳っているのは、マフィアだという話ですが、

一方で、大麻やヘロイン、アヘンなどの麻薬も、影で流通を牛耳っているのはマフィアらしいです。

カジノには、併設のホテルがありますが、これらもマフィアが経営しているということでしょう。

今や、ヤクザやマフィアの世界でも、真の権力者は表に出ないで、
本物のヤクザは経済や法律の知識で武装している…そんなイメージがあったりします。

これってテレビや映画の観すぎですかね＾＾

しかし、異性にモテるちょいワルのヤクザの髪型やファッションセンスを磨きたい人は、
このようなインテリヤクザを目指して、内面も磨いて欲しいと願っています。

モチロン、割れた腹筋も大切ですよ！

出典: https://www.fashion-press.net

一口にヤクザファッションと言っても、いろんな着こなし方があると思います、
また、オラオラ系などＴＰＯで使い分けも必要なのは、普通のファッションの場合と一緒ですよね。

あと、本文では触れませんでしたが"香り"も大切なファッションアイテムです。

是非、異性が思わず視線をとめて、注視させるようなヤクザファッションセンスを磨いて
今という時代をエンジョイして下さい。