呪いのビデオ『猟奇エロチカ 肉だるま』でAV女優が自殺…その真相とは？

皆さんは『アロマ企画　猟奇エロチカ 肉だるま』というアダルトビデオをご存知ですか？
俗にいうスナッフビデオというジャンルですが、都市伝説的な人気を誇っています。
また、出演女優である大場加奈子さんの四肢を切断して犯すというかなりマニアックな内容のAVですが、『アロマ企画　猟奇エロチカ 肉だるま』の撮影後、大場加奈子さんはが電車に引かれて亡くなっています。そしてその後、撮影スタッフに様々な怪奇現象が起こります・・・
果たして大場加奈子さんが亡くなったのは事故なのか事件なのか。スタッフにふりかかかる怪奇現象は彼女の呪い？
今回は『アロマ企画　猟奇エロチカ 肉だるま』についてご紹介するとともに、大場加奈子さんが亡くなった事件の真相について迫っていきましょう。
 

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因みに『アロマ企画　猟奇エロチカ 肉だるま』を含め、だるまに関する記事を書くのは三回目です。これもまた、彼女の呪いなのか・・・

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都市伝説的に語り継がれている肉だるまの内容や、彼女の死んだ事件の真相、彼女の呪いについて触れる前に、まずは「スナッフ・ビデオ」という語源について説明しましょう。

『スナッフビデオ』の『スナッフ』とは、ロウソクを消す際にでる擬音から転じた『殺す』という意味で、イギリスのスラングとなります。
つまるところ、『スナッフ・ビデオ』は、実際に殺人事件が行われ、それを撮影した映像の事です。
スナッフビデオは日本国内でも海外でも、闇ルートを利用し販売されている事が一部の人間の間で話題になっていましたが、実際に存在するかどうか、真相は闇に包まれており、これもまた都市伝説のように語り継がれています。

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また、このスナッフビデオの都市伝説を逆手にとり、殺人事件っぽい映像を『本物』といい劇場で公開したのが『スナッフ』という映画です。また『ギニーピッグ』という偽殺人映画シリーズは、宮崎勤死刑囚も所持していたことで有名です。この二つはフェイクスナッフの中でも代表作の二種類と言えるでしょう。

そして今回ご紹介する『アロマ企画　猟奇エロチカ 肉だるま』は、おもにフェチ作品を得意とするアロマ企画が上記のフェイクスナッフにSMやスカトロ要素をふんだんに盛り込んだ野心作と言えるでしょう。

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とある一室で肉だるまの監督と女優が打ち合わせを行っている。『アダルトビデオは初めて』と言うカナは、茶髪のロングヘア―で、少し地味な顔をしている20代後半～30代前半の女性だった。ぼさぼさの長い髪を後ろで縛った髪型の監督は、カナから『SM、スカトロもOK』という了承をもらう。

ついに伊豆にある一軒家を舞台にし、アダルトビデオの撮影が始まりました。男優、女優共に体型はすらりとしており、カナの身体にはヤモリと蝶のタトゥーがあるのがちらりと覗くことができる。
 

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ノーマルな絡みの撮影が終わり一旦休憩が入る。昼食は豪華で、活きたイセエビ・サザエをその場で調理し、海鮮料理にした舌鼓をうつスタッフと出演者たち。

そして明るい音楽にのせカナのセクシーショットがまるでAKBのイメージビデオのように次々と映しだされ、映画は進行する。
このひと時の安息は、これから起こる非情な惨劇の幕開けに過ぎなかったのだ。。。

後半からはSMシーンの撮影が始まります。撮影部屋の床１面にはブルーシートがしかれてました。

カナさんは蝋燭プレイ、アナル責め、鞭打ちの痛みに耐えきれず、終始泣き叫んでしまい撮影は中断を繰り返しました。

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「あれ！？NGなしでしょ？」「もうちょっとだけがんばれ！」とロン毛の監督は言い続けますが、現場の雰囲気はだんだんと悪くなっていきました。

泣き叫ぶカナを見かねて『こっちは痛くないし大丈夫』とロン毛の監督は浣腸プレイに移行しました。
しかし、注射器の先端が肛門に触れた瞬間にカナさんは飛び上がり、浣腸プレイを拒絶してしまいます。
しびれを切らした監督は「これ以上やだっつうならお前に仕事ねぇーんだよ！」と大激怒してしまいます。そして叫びながらベッドを蹴り暴れだし、しまいにはカナさんをビンタしてしまい撮影は中断。カナさんは帰宅することとなりました。
 

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しかし本番(地獄)はこれからでした。玄関で帰宅しようとするカナさんの背後から、ロン毛監督が木製バットをもちゆらりと近づき、彼女の頭を思いっきり殴ります！
カナさんはもちろん気絶。監督はそんなの関係ないかのようにカナさんをベッドに運び仰向けにします。
そしてカナさんは顔から頭まで包帯まきにされてしまいます(ちょうど片目だけが見えており、それがビデオのジャケットになってます)。
また、両手両足はベッドに固定され、パンツを膝まで降ろされた後、パンストを破られ、パンティーはハサミでじょきじょきと切り裂かれ、大事な局部だけが見えるという恥ずかしい姿にさせられてしまいます。

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ロン毛監督はこのままカナさんを犯すよう男優に指示します。
そして自分は木製の板をカナさんの足の下に置き、足首を自前のナタで切断してしまいます！当然、男優は動きを止め、着られた足をまざまざと見ます。そんな男優をよそに監督は「もっと腰振れ！」と男優に非情なる指示を出します。
そしてカナさんが目を覚ますのですが、そんなのこの鬼畜監督には関係がないようで、「よいしょ」ともう一本の足、膝から下あたりをナタで切断します。
カナさんは思わず「ぎゃー！」と叫びます。それをみた監督はすぐさま割り箸を利用しカナさんの声を出せなくしました。
そしてペンチを利用し、カナさんの下を二枚舌になるよう切ってしまうのです。
 

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そしてついにカナさんは右手も切断されてしまい、両足も切られたその姿はまさに肉だるまのようです。
監督は次にみぞおちから腹部を縦に切ります。あらわになった腸などの臓物に手を突っ込みかき回します。
そして男優に対し「ここ気持ちいよ～入れてみな」と指示します。男性は臓物の中でピストンを続け、最終的に臓物の中で射精します。それをみた監督は男優の後頭部をナタでザクっと一撃を入れます。
男優はカナの上に倒れこみ「な、なんで・・・」という言葉を最後に息を引きとります。
 

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そして次は、まだ息のあるカナが標的です。カナの顔面ど真ん中にナタを振り下ろし、息の根を止めます。最後は男優の睾丸を無理矢理引き抜き「お疲れ様」といいビデオは終了します。

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関係者が次々に霊障に見舞われる事から、呪いのビデオとなり都市伝説となった肉だるま。
監督は自演で、ホラー映画が好きで専門学校で特殊メイクを勉強していたそうです。
その技術が生かされ、切り刻まれる身体には当時にしてはかなり高いクオリティでした。
また、舌などはボイルされた豚の舌を利用するなど、細部まで徹底的にこだわりつくしています。

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出演女優のカナさんこと大場加奈子さんは、芸名が「大馬鹿な子」という語呂合わせからきています。
そして、彼女は肉だるまが販売される一週間前に、踏切で飛び込み自殺を図り、本当にバラバラになってしまいました。

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彼女が亡くなった後、肉だるまの関係者に次々と呪いのような現象が起こった。大場加奈子の命日になるとスーツケースに女性ものの喪服が入っている。棚の上にある日本人形が突然落ちてきて肉だるまのようにバラバラになる、

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当時の関係者同士で飲み会をしようと繁華街を歩いていると、たどり着いた先が「スナック　カナ」という名前の飲み屋だった。二年後に肉だるまのスタッフらが車に乗ってた時に道に迷いその女優が埋められている墓場にたどり着いたりなどなど、呪いのようなこの手の話は尽きないようです。
 

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死の真相について肉だるまを製作した会社が運営しているアダルトビデオショップに直撃取材してみたところ「本当の死因はわかりませんが・・・」と前置きがあったうえで「当時彼氏とうまくいってなかったようで、何度か相談されたこともあるようです。それが自殺の原因かどうかはわかりませんが」とのことでした。

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今回は呪いのアダルトビデオ『猟奇エロチカ 肉だるま』についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
既に都市伝説となっており、DVDの入手も困難な状況となってます。『肉だるま2』なんてでたら面白いと思うのは僕だけでしょうか。。。