世界史の暗記に役立つおすすめ勉強アプリ10選!一問一答も!
世界史は年号や出来事を効率よく覚えることがポイントです。暗記系の科目が苦手な人の場合、世界史に苦手意識を持つことも珍しくありません。世界史が苦手な人にはアプリを使った勉強法がおすすめですよ。今回は、世界史の暗記に役立つおすすめ勉強アプリ10選を紹介します。
目次
世界史の暗記に役立つ勉強アプリが知りたい!
世界史の問題を解くためには、年号と出来事を覚える必要があります。そのため、暗記系の科目が苦手な人の中には世界史に苦手意識を持つ人も多くみられます。中学・高校になると定期試験や高校・大学入試があるため、できるだけ効率よく勉強を進めたいですよね。そんなときは、世界史の勉強アプリを活用してみましょう。
この記事では、世界史勉強アプリの種類や勉強に役立つおすすめアプリについて紹介します。アプリによって特徴や問題数は異なるため、自分にぴったりのものを選びましょう。番外編として漫画や小説などアプリ以外の勉強方法も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
世界史の勉強に役立つアプリの種類とは?
世界史の勉強アプリは数多くあります。種類も様々なので、選ぶのに悩んでしまう人も珍しくありません。アプリを選ぶ前に、まずは世界史の勉強アプリにはどんな種類があるかを知りましょう。ここでは世界史の勉強に役立つアプリの種類について紹介します。自分に合ったアプリを選ぶ際の参考にしてみてくださいね。
一問一答クイズ形式
一問一答クイズ形式は、世界史の問題をクイズ形式で解答していくアプリです。一問一答の問題は、試験勉強にも活用できます。正答率や回答時間を記録できるものもあるため、自分の苦手分野の把握にぴったりですね。通学中の隙間時間にも手軽に勉強できます。アプリを選ぶ際は、問題数や解説の分かりやすさなどが参考になりますよ。
参考書形式
参考書形式は、アプリ内に参考書がそのまま入っています。参考書よりも持ち運びが便利なことが特徴です。防水対策を行えば入浴中でも勉強することができますよ。しかし、人によっては紙媒体のものの方が捗るということもあります。アプリと参考書の両方を試し、自分に合った勉強法はどちらかを検討しても良いですね。
世界史を題材にしたゲーム形式
世界史に苦手意識を持っている人は、世界史に興味を持つことから始めましょう。世界史を題材にしたゲーム形式のアプリは、世界史に興味を持つのにぴったりです。世界史に興味が湧いてきたら、一問一答クイズ形式や参考書形式のアプリに挑戦しても良いですね。ただし、ゲーム形式のアプリをやりすぎてしまうと、他の科目の勉強が疎かになってしまいます。1日に何時間行うか決め、計画に勉強を進めるようにしましょう。
世界史の勉強に役立つおすすめアプリ10選!
世界史の勉強アプリは数多くあります。一問一答のクイズ形式や年号を覚えるための語呂合わせアプリなど、それぞれ特徴も異なります。アプリを選ぶ際には、出題形式や解説の分かりやすさ、問題数などを確認しましょう。ここでは、世界史の勉強に役立つおすすめアプリ10選を紹介します。アプリには無料でダウンロードできるものもたくさんあります。試しに複数のアプリをダウンロードして、自分に合ったものを選んでも良いですね。
世界史一問一答(無料)
このアプリの問題は、高校で学ぶ世界史の重要ポイントを押さえて作られています。定期試験だけでなく、センター試験や大学入試の勉強にぴったりです。一問一答のクイズ形式のアプリは、ゲーム感覚で勉強することができます。世界史に苦手意識を持っている人も、楽しく勉強することができますよ。
世界史3000問(無料)
このアプリは、一問一答・四択問題・年代暗記の3つから出題形式を選ぶことができます。入試でもよくみられる出題形式で、問題数も3,000とボリュームがあるため、試験勉強にぴったりのアプリです。クイズ形式のアプリはゲーム感覚で勉強を進めることができるので、通学中の隙間時間を有効に活用したい人におすすめですよ。
大学入試対策問題集~世界史~(無料)
こちらのアプリは基礎問題が中心となっているので、世界史が苦手な人にもぴったりです。最初から難しい問題を解こうとすると、世界史の苦手意識を克服することができません。徐々に難易度を上げて勉強の効率をアップさせましょう。基礎問題が中心なので、定期試験だけでなく授業の復習にも活用できますよ。
山川一問一答世界史(600円)
山川出版社の教科書は、高校の教材としても活用されています。このアプリはセンター試験や大学入試だけでなく、学校の定期試験のための勉強にもおすすめですよ。正解率などを記録するため、苦手分野の把握にも役立てることができます。一問一答と四択問題のクイズ形式になっているため、ゲーム感覚で楽しみながら勉強することができますよ。
マナビミライ(無料)
国語・数学・社会・理科・英語の5教科を勉強できるこちらのアプリは、定期試験や高校入試の勉強におすすめです。無料でダウンロードすることができ、5教科で6,000の問題が収録されています。学習履歴が記録されるため、苦手分野を把握するのにぴったりですよ。利き手の選択ができるため、操作性も抜群です。
瞬殺!世界史一問一答(無料)
7,800の問題が収録されており、定期試験やセンター試験、大学入試の勉強におすすめです。絵画・建築などの画像はカラーなので記憶にも残りやすく、効率よく勉強を進めることができますよ。一問一答クイズ形式のアプリなのでゲーム感覚で勉強することができ、通学中の隙間時間にもぴったりです。
世界史正誤Free(無料)
このアプリは、問題ごとに解答とポイント解説がついています。問題には画像付きのものもあるため、試験勉強にもぴったりです。Wikipediaへのリンク機能もついているので、分からない単語はすぐに調べることができます。正解率を自動で記録するため、苦手分野の把握にも役立ちますよ。
耳から聞いて覚える!世界史年代暗記語呂合わせ 重要編(無料)
年号を覚える場合、語呂合わせにすると覚えやすくなります。このアプリは年号の語呂合わせを音声で再生するため、聞いて覚えることが可能です。暗記が苦手な人にぴったりですね。語呂合わせを聞くだけなので、通学中の隙間時間にも活用することができます。語呂合わせを1日10個覚えるなどの習慣を身につければ、勉強効率がさらにアップしますね。
世界史ゴロ合わせアプリ(無料)
こちらは、年号の語呂合わせをまとめたアプリです。文字だけではなく絵も収録されているため、年号を覚えやすくなっています。アプリ内の語呂合わせをまとめた替え歌もあるため、世界史に苦手意識を持っている人にもおすすめですよ。
語呂合わせなどの暗記分野は、五感を取り入れることで覚えやすくなります。文字やイラストを見るだけでなく、語呂合わせを声に出して読み上げると、より一層記憶に定着させることができますよ。
高校生 世界史クロスワード(無料)
クロスワードで世界史に関係するキーワードを埋めていくアプリです。ゲーム感覚でキーワードを覚えることができますよ。勉強だけでなく、勉強の合間の息抜きにもぴったりです。クロスワードのレベルを選ぶことができるため、自分にあったレベルからスタートし、徐々にレベルを上げていきましょう。
【番外編】勉強アプリ以外で世界史を好きになる方法はある?
世界史の勉強アプリは数多くありますが、人によってはアプリでの勉強方法が合わないこともあります。世界史を好きになるきっかけは、漫画や小説など勉強アプリ以外にもありますよ。ここでは、アプリ以外を活用した世界史勉強法を紹介します。色々な方法を試し、自分にぴったりの勉強法をみつけましょう。
世界史が苦手になりやすい原因とは?
世界史を本格的に学び出すようになるのは、中学生・高校生になってからです。中学・高校になると、どの科目も難易度がアップします。授業についていくことが困難になり、世界史が苦手になったという人も多いでしょう。また、世界史は年号や出来事を覚える必要があるため、暗記系の科目が苦手な人が世界史に苦手意識を持つことも珍しくありません。
世界史を好きになるきっかけとは?
漫画・小説・映画には、世界史を題材にした作品が数多くあります。そのため、漫画・小説・映画から世界史に興味を持つ人も珍しくありません。このように、世界史は学校の授業だけでなく、日常生活の中でも触れる機会がたくさんあります。世界史を好きになるためには、まず漫画・小説・映画など世界史に興味を持つことから始めてみましょう。
また、参考書には漫画で世界史の出来事を解説しているものもあります。漫画なので読み進めやすく、歴史の流れが分かりやすくなっているため、世界史が苦手な人にもおすすめです。先ほど紹介したアプリと合わせて活用すれば、勉強効率がさらにアップしますよ。
自分に合ったアプリで世界史を楽しく学習しよう!
定期試験や高校・大学入試が近づいてくると、できるだけ多くの時間を勉強に使いたいですよね。アプリでの勉強方法は、通学中の隙間時間にも活用できます。時間を有効に活用することで、世界史以外の勉強を進めることもできますよ。世界史の勉強方法には漫画などアプリ以外の方法もあるので、色々なやり方を試してみましょう。自分にぴったりの勉強方法を見つけて、やる気や効率をアップさせましょう。