洗濯物を早く乾かす裏技7選！雨の日の部屋干しも臭わず速乾！

部屋干しされた洗濯物が乾かずに頭を悩ませている人も多いことでしょう。そこで洗濯物を早く乾かす方法や便利なグッズなどを紹介いたします。

部屋干しした洗濯物は嫌な臭いがします。しかし嫌な臭いがするのには原因があるのをご存知でしょうか。そこでまずはじめに部屋干しした洗濯物の臭いの原因と早く乾かす5つの条件を解説いたします。

夏の暑い日は洗濯物も早く乾きます。逆に冬の寒い日は洗濯物がいつまでたっても乾かず、臭いも気になりますよね。実は長い時間生乾き状態が続いた洗濯物には菌が繁殖してしまい、それが嫌な臭いの原因となるのです。

室内の湿度は低い方が洗濯物は乾きやすくなります。一方、梅雨のジメジメしている時期は湿度がとても高く、洗濯物の生乾き状態が長く続きます。生乾きは洗濯物の嫌な臭いの原因になるので室内の除湿を心がけましょう。

風通しを良くすることで洗濯物が早く乾きます。そこで洗濯物の干し方を工夫してできるだけ洗濯物に風が通るようにしましょう。逆に風の通りが悪い場所では生乾き臭が発生しやすいので注意が必要です。

洗濯物に水分がたくさん残っているとそれだけ乾くのに時間がかかります。そこで洗濯を干す前に洗濯物の水分をできるだけ多く取り除いておくと早く乾きます。

邪魔にならないように室内の端で洗濯物を干してしまいますが、室内の端は空気の循環が悪く湿度も溜まりやすい場所です。そこで室内の中心など、できるだけ風通しの良い場所で洗濯物を干しましょう。

部屋干しは早く乾かないと諦めている人も多いことでしょう。しかし部屋干しの洗濯物を早く乾かすアイデアがあります。どれも簡単なアイデアばかりなので実践してみてくださいね。

1回だけではしっかり脱水しきれていない場合があります。そこで脱水を2回おこなうことで水気をしっかりきりましょう。これは洗濯機の設定を変えれば良いだけなので、すぐに実践できるアイデアです。

家に乾燥機があるなら洗濯物が乾きにくい時期だけでも乾燥機を使って手早く乾かすのもアイデアです。また室内を除湿するのに除湿器を使うのも効果的ですね。しかし全ての家に乾燥機や除湿器があるわけではないですよね。そこでどこの家にもあるドライヤーを使ったアイデアを紹介します。

まずはじめに綺麗な大きめのゴミ袋を用意します。用意したゴミ袋の両端を少しだけ切り落とし、空気の逃げ道を作ります。後はゴミ袋の中に濡れた洗濯物を入れてドライヤーでひたすら乾かします。但し傷みやすい衣類には不向きなのでドライヤーを使う時は気を付けましょう。

洗濯物を早く乾かすには風通しが大事です。しかし室内に風通しが良い場所がない場合はエアコンと扇風機を併用して使いましょう。洗濯物にエアコンと扇風機のダブルの風を当てることで洗濯物が早く乾きます。ちなみにエアコンの設定は冷房・除湿のどちらでも構いません。また場所を取らないので扇風機の代わりにサーキュレーターを使うのもおすすめです。

洗濯物を干す前にアイロンをかけましょう。アイロンをかけると水分が蒸発し早く洗濯物が乾くようになります。但し熱に弱い素材の場合、濡れたままアイロンをすると傷みやすいので気をつけてくださいね。

脱水をしただけでは洗濯物の水分はけっこう残っています。洗濯物に水分が残っているとそれだけ乾きも遅くなってしまいます。そこで洗濯物を早く乾かすのに役立つのが乾いたバスタオルです。バスタオルを使って洗濯物を早く乾かす方法は、脱水をしている最中に乾いたバスタオルを入れるだけです。また厚手の衣服などは乾いたバスタオルで直接くるんでから脱水すると効果的です。

最後のすすぎの前にお湯を入れて洗濯機の水温を50℃ぐらいにしましょう。実は冷たい水ですすぐよりお湯ですすぐ方が洗濯物が早く乾きます。またお湯ですすぐと嫌な臭いを抑える効果もあるのでおすすめのアイデアです。

新聞紙は除湿効果があるので洗濯物の下に敷いておけば室内の湿度を吸い取ってくれます。もし室内全体の除湿をしたい場合は丸めた新聞紙をいくつか用意して、室内の邪魔にならない場所においておきましょう。これだけでも室内を除湿することができます。新聞紙はお金もかからず場所も取らないのでおすすめの室内の除湿方法です。

洗濯物は干し方を変えるだけで早く乾かすことができます。部屋干ししている洗濯物でも実践できる干し方なので、部屋干しの洗濯物が乾かないでお困りの方は試してみましょう。

まずはじめに紹介する干し方はずらして干す方法です。丈の長い洗濯物はそのまま干すと床についてしまうので、床につかないように1度畳んでから干すのが一般的です。しかしこの時に丁度半分の位置で折り畳むのではなく、半分の位置より少しずらした位置で折り畳むと洗濯物が早く乾きます。但し物干し竿を使ってこの干し方をすると洗濯物がズレ落ちやすくなるので洗濯バサミで固定しておきましょうね。

洗濯物同士をくっつける干し方では風の通りがなくなるので、洗濯物はいつまでたっても乾きません。そこで洗濯物の間隔をあけて風の通り道を作る干し方に変えましょう。

洗濯物を早く乾かす効果的な干し方はアーチ状ですが、あまり聞きなれない干し方ですよね。そこで洗濯物をアーチ状に干す方法を説明いたします。洗濯物をアーチ状に干すためには長い洗濯物は外側、短い洗濯物は内側に干します。

この干し方をすることによって洗濯物がアーチのようになります。実は普通に干すよりもアーチ状に干す方が空気の流れ良く、洗濯物が早く乾くようになります。また厚手の乾きにくい洗濯物は外側、薄手の乾きやすい洗濯物は内側に干すのも効果的です。デニム素材などの厚手の洗濯物はできるだけ外側に干しましょう。

フードの重なり部分やトレーナーの脇の下などは水分が溜まりやすいのでその部分だけ中々乾きません。そこで衣類を逆さまに干すと水分が1か所に溜まらないのでまんべんなく乾かすことができます。

ズボンのポケットなど生地が重なっている所は乾きにくい部分です。そこでポケットのついている衣類は裏返してから干すようにしましょう。

洗濯物を早く乾かすアイデアグッズを使えば、部屋干しでも洗濯物を早く乾かすことができます。そこで洗濯物を早く乾かすおすすめ便利グッズを5つ紹介するので洗濯物を干す時に使ってみてくださいね。

オシャレ着を干す時は型崩れが心配です。そんな時に便利なのが平干しネットです。平干しネットはメッシュ生地になっているので風通しも十分です。幅広滑り止めがついているので洗濯物がズレ落ちる心配も少なくすみます。また枕やぬいぐるみを干すこともできるのでとても重宝する便利グッズです。

速乾8の字ハンガーを使うと洗濯物に風が通りやすくなります。またハンガーのネック部分と8の字部分が動くので洗濯物を干す時に何かと便利です。

ズボンを広げて立体的に干すことで乾きにくい股の部分も早く乾かすことができるグッズです。しかもグリップ式で物干し竿にもしっかり固定できるので風で飛ばされる心配もありません。

フードアームを使えば乾きにくいフードの重なり部分も良く乾きます。またフードアームは折り畳むことができるので邪魔にもなりません。その上肩幅に合せてハンガーのサイズを調整できるので色々な衣類を乾かすのに使い回すことができる便利グッズです。

部屋干しをしたくても干す場所がどこにも見当たらない時はエアコンハンガーを使ってみてはいかがでしょうか。エアコンハンガーはエアコンの真下に取り付ける洗濯物ハンガーで、エアコンの風をダイレクトに洗濯物に当てることができます。しかもエアコンの真下というデッドスペースを使うので、部屋干しをする場所にお困りの人に打ってつけです。

部屋干しした洗濯物を早く乾かすために洗剤から見直してみましょう。最近は部屋干ししても嫌な臭いがつきにくい洗剤がたくさん開発されています。その中から特に部屋干しでも臭わないおすすめ洗剤を5つ紹介いたします。

部屋干しでも天日干ししたような洗い上がりです。また部屋干しの嫌な臭いを消臭された綺麗な香りに変えてくれるので梅雨の時期に大活躍してくれる洗剤です。

部屋干しの嫌な臭いにも効果的なトップ　スーパーナノックスですが、新洗浄成分を配合したためこれまでよりも格段に洗浄力が上がりました。諦めていた汚れもトップ　スーパーナノックスなら落とすことができるかもしれないので試してみてくださいね。

生乾きの嫌な臭いを防ぐために開発されたのが部屋干しトップ除菌EXです。洗剤に含まれている抗菌成分が生乾きの臭いの原因となる菌を抑える働きをします。

洗濯物に繁殖した菌や洗たく槽の汚れは生乾きの嫌な臭いの原因です。そこでアタックNeo抗菌EX　Wパワーで解決しましょう。アタックNeo抗菌EX　Wパワーは抗菌と防カビのWのパワーで洗濯物の菌の繁殖を24時間抑え、洗濯槽のカビの発生も防ぎます。

デオラフレッシュは洗剤と一緒に使う清潔プラス剤です。デオラフレッシュをいつも使っている洗剤と一緒に入れるだけで衣類を消臭・除菌し、更に部屋干しの嫌な臭いも抑えてくれます。

洗濯物を早く乾かす方法は色々ありました。中でも干し方を変えるだけで早く乾かすことができる裏技はすぐにでも実践できそうでしたね。また最近は洗濯に便利なアイデアグッズも多く売られています。これまで洗濯が乾かなくて困っていた人も、洗濯物を早く乾かすことができる裏技や洗濯に便利なアイデアグッズを使うことで雨の日の部屋干しを快適にしてくださいね。