バーに行くのに最適な服装やマナー!【男女別&季節別】
バーに行く際の最適な服装やマナーをご存知ですか?男女別に季節に応じた服装などをご紹介します。スニーカーやジーンズで行っても良いのか気になることもあるでしょう。そんなバーについての服装からお会計まで一通りのマナーをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
バーに行くときの服装はどうしたらいい?
バーと言えば大人な雰囲気があるお酒を楽しめる場所ですが、居酒屋とは違いお酒がメインとなっています。そういった場所にはどのような服装がベストなのか迷うことでしょう。バーと言っても様々あり、カジュアルバーからオーセンティックバー、音楽を楽しむバーなど種類があります。バーの種類によって服装も使い分ける必要があるので、注意しておきましょう。
バーの種類によって服装は使い分けよう!バーの種類とは?
さて、バーに行くときの服装ですが、バーの種類によって服装を使い分ける必要があります。バーの種類別に服装をご紹介しますので、気になるスニーカーやジーンズなどラフな服装は大丈夫なのか確認してみてください。
カジュアルバー
カジュアルバーなら普段着の服装でも大丈夫ですが、スウェットやパーカーなどのラフ過ぎるアイテムは避けるようにしましょう。ヤンキーのような雰囲気になり浮いてしまう可能性があります。また、普段着でもジーンズやスニーカーなどはカジュアルバーにはおすすめです。ダーツバーなどはむしろ最適な服装と言えます。
オーセンティックバー
高級感があるオーセンティックバーの場合、ジーンズやスニーカーなどはラフな服装として浮いてしまうので避けた方が良いでしょう。多くのお客さんはスーツスタイルでお酒を楽しんでいることが多く、中にはタキシードを着ている方もいます。そういった場所には少なくともジャケットを羽織るくらいはしたほうが無難と言えるでしょう。
バーに行くときの最適な服装【女性】
女性がバーに行くときは、どのような服装がベストなのでしょうか。浮かないようにするために、バーに行く前には調べておきたいですよね。最適だと言われている服装は、女性らしく華やかな服装で暖色系カラーを取り入れると良いでしょう。そんな女性に最適な服装を季節別にご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
【春・秋】バーに最適な服装
春秋のバーに最適な服装はトレンドを意識した服装にし、華やかにするために明るめのカラーを選ぶと良いでしょう。2019年のトレンドでもあるバックシャンやレースなどで華やかにするのも素敵です。
【夏】バーに最適な服装
夏はシンプルで上品に見えるワンピースで、涼し気にコーデするのが良いでしょう。一枚で大人っぽく見せることもでき、きちんと感もでるのでとてもおすすめです。シンプルで大人っぽいデザインのワンピースに合わせる靴は、カジュアルバーならスニーカーを合わせてラフに仕上げても良く、オーセンティックバーならパンプスを合わせて上品に仕上げると良いでしょう。
【冬】バーに最適な服装
冬に大活躍のニットはバーの服装時にも活躍してくれます。コートの下にニットワンピースやぴったりめのニットを合わせることで、季節感を演出することができ上品な印象も与えることができます。また、デザインはシンプルにすることで大人っぽさも演出でき、パンツでもスカートでも合わせやすくなるのでおすすめです。
バーに行くときの最適な服装【男性】
男性はどのような服装がバーには適しているのでしょうか。バーに行くときはしっかりと服装を確認してから行くことで、浮かずにすみます。そんな男性のバーに適した服装は品があるデザインを選び、カジュアルになり過ぎない服装を選ぶことが大切です。季節別に服装をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
【春・秋】バーに最適な服装
春秋の男性の服装は、テーラードジャケットでコーデすると良いでしょう。カジュアルバーならジーンズを合わせ、オーセンティックバーなら薄手のウールパンツを合わせるとかっこよく決まります。テーラードジャケットさえ羽織ればバーに相応しい服装になるので、ぜひ挑戦してみてください。
【夏】バーに最適な服装
暑い夏はコーデの幅が広がらない季節と言っても良いでしょう。そんな季節の男性の服装では、襟付きのシャツやポロシャツがおすすめです。襟があることで上品に見え、バーにも通用する服装になります。襟がないとラフになりすぎるので、服装を選ぶときのポイントにしてみてください。また、パンツは綿パンにして涼し気にコーデすると良いでしょう。
【冬】バーに最適な服装
寒い冬の男性の服装はコートにニットを合わせると良いでしょう。ニットの中に襟付きのシャツを着用し、ニットから襟を出すことでバーに適したコーデが完成します。コートはクラシカルなデザインを選ぶことで、より男性らしい上品な服装に仕上がるでしょう。
バーの服装・メイクのマナーを知ろう!
バーに行く際の服装やメイクのマナーをしっかりと把握してから行くようにしましょう。初めての際は分からないことだらけだと思うので、マナーを守ってお酒を楽しむようにしたいですね。
ラフ過ぎる格好はNG
女性は女性らしく華やかに、男性はジャケットを羽織った上品な服装がベストです。ラフ過ぎる格好はNGとされ、上品で華やかな服装を心掛ける必要があります。しかし、カジュアルバーならジーンズやスニーカーを合わせて少しラフにしても大丈夫な場合があるので、ホームページで確認してから行くと良いでしょう。
肌の露出は控えめに
肌の露出が多い服装や体のラインが強調される服装は避けるようにしましょう。お酒を飲んでいるうちに段々と気の迷いが出てきてしまう可能性があります。自分では誘っているつもりはなくても、相手は誘っていると捉えてしまいトラブルが発生する可能性があります。そう言ったことから、バーに行く際は肌の露出が控えめなファッションを心掛けましょう。
お酒をこぼしても大丈夫な素材やカラーがおすすめ
女性はお洋服にお酒がこぼれてしまった時、洗って汚れを落とそうとします。そういった場面を見てしまうと、相手の方も気を使ってしまい楽しいはずの時間を楽しめなくなってしまいます。お酒をこぼしたとしても笑っていられる余裕が大事なので、こぼしても大丈夫な素材や濃いめのカラーの洋服にすることがおすすめです。
冷暖房に対応できる服装がおすすめ
冷暖房は人によっては寒いや暑いといった温度差がでてきます。そうなった場合、脱ぎ着しやすいカーディガンやストールがあれば便利です。冷暖房に対応できる服装にすることで、寒くても暑くても我慢せずにお酒を楽しめることができます。
強すぎる香水はNG
バーではお酒の香りを楽しむ方もいるので、迷惑にならないように強すぎる香水は避けるようにしましょう。香水をつけたい場合は、ほんのりと香るぐらい少量をつけるのが良いです。
メイクは夜映えする工夫をする
昼間はナチュラルメイクでも、バーに行く時は夜映えするメイクにチェンジしましょう。リップは赤にし、アイシャドウは少しアクセントを付けるだけでも、夜映えするのでおすすめです。
バーではどこに座ったらいいの?
バーに着いたらどこに座っていいのか迷うことでしょう。おすすめの席はカウンター席で、バーテンダーがお酒を作る姿を見れることやカウンター越しにお酒について色々教えてもらえることができます。バーでしか味わうことができない楽しいひと時を過ごすことができるでしょう。しかし、バーでは店員さんが席まで案内してくれるので、勝手に空いてる席に座らないようにしましょう。
バーで扱うお酒の種類とは?
バーで扱うお酒はどのような種類があるのでしょうか。アルコール度数で分けてご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
ショートカクテル
ショートカクテルはアルコール度数が高いお酒で、冷たいうちに飲むことが推奨されています。甘くて冷たいお酒なので美味しく、ついたくさん飲んでしまいます。ショートカクテルの中でも有名なお酒は、ギムレット、ダイキリ、マティーニ、マルガリータなどがあります。
ロングカクテル
ロングカクテルはトニックウォーターやジュースで割ったお酒のことを言います。トニックウォーターやジュースの割合が多いのでアルコール度数は低く、とても飲みやすいです。定番のロングカクテルはジントニックやハイボール、モスコミュールなどがあります。
バーで最初の一杯は何を飲む?
バーで最初に頼むお酒は何を頼んだらいいのでしょうか。初めての方は特に迷うと思うので、自分がお酒に強いのか弱いのか確認しながらご覧ください。
迷ったときは「とりあえずジントニック」
居酒屋で最初の一杯を頼むときは「とりあえずビール」の方が多いと思いますが、バーではカクテルを頼みましょう。迷ったらアルコール度数が低めであるジントニックを注文すると良いでしょう。飲みやすく、最初の一杯に適しています。
お酒の弱い人におすすめの最初の一杯
お酒の弱い人におすすめの最初の一杯はロングカクテルです。アルコール度数が低めのお酒を選ぶことが大切で、強めのお酒を頼んでしまうと酔いが回るのが早くなってしまい、お酒を楽しめない恐れがあります。ロングカクテルの中でもおすすめなのが「スプモーニ」です。少し苦みがあるお酒ですが、女性に人気がありどこのバーでも置いてあるのでおすすめです。
お酒の強い人におすすめの最初の一杯
お酒の強い人は最初の一杯で頼むお酒をショートカクテルにしても良いでしょう。アルコール度数が高いお酒なので飲みすぎないように配慮することが大切です。ショートカクテルの中でもおすすめなのが「ギムレット」です。シンプルなカクテルですが、スッキリとしたカクテルで人気があります。
バーのカクテルの値段はどのくらい?
定番のカクテルであるジントニックなどは800円~1,000円程度で、シェイクして作るギムレットなどは800円~1,500円程度です。生のフルーツを使うカクテルだと1,500円~2,000円程します。メニューがないバーだと料金がいくらなのか分からない場合があるので、大体の値段を知っておくと良いでしょう。
バーでチェイサーを頼んでみよう
チェイサーの役割とは
チェイサーはバーでは水という意味になり、お酒を一杯飲んだら水を一杯飲むようにすると悪酔いしないと言われています。バーでお酒を楽しむためにもチェイサーを頼むと良いでしょう。
チェイサーやドリンクを注文する際のマナー
バーテンダーは常にお客さんに気を配っているので、チェイサーやドリンクを頼みたい場合は気がついてくれます。しかし、忙しくて気がつかない場合は手を上げて注文するようにしましょう。決して「すいません!」と大声で呼んだりしないように注意してください。
バーの会計する際のマナー
バーで会計をするタイミングはいつが良いのでしょうか。会計のマナーや知っておきたい事項などご紹介します。
会計のタイミングはどう切り出す?
バーテンダーと目が合ったタイミングや「おかわりはいかがですか?」と声を掛けられた時にお会計がしたいことを伝えましょう。席でお金を支払うのかレジで支払うのか、バーによって違うので注意しましょう。
支払いの方法は?
気になる支払い方法はカードか現金のどちらが良いのか、マナーを考えると迷うことでしょう。カードでも現金でもどちらでも良いですが、カードで支払う場合手数料がお店側に発生することから現金で支払うと良いです。しかし、高額な支払いの場合はカードでの支払いでも問題ありません。
バーのマナーを知ってお酒を楽しく飲もう!
バーのマナーや服装など様々ご紹介しましたが、いかがでしたか?初めてバーに行くなら迷うことが多いことでしょう。カジュアルバーならスニーカーやジーンズが大丈夫なところもあり、普段着で行けるので嬉しいですよね。また、バーのお酒の種類などもご紹介しましたので、お酒を楽しむためにも参考にしながら注文すると良いですね。