ラスボス感の意味とは?ラスボス感のある人の特徴&感じる瞬間も!
圧倒的なオーラがあり、凄味のある人のことをラスボス感のある人と言うことがありますよね。元々はゲーム用語から来ているこのラスボス感という言葉ですが、ラスボス感とはどんな場面で使えるのでしょうか?その人の特徴や感じる瞬間を調べてみましょう。
目次
ラスボス感について徹底調査!
迫力のある人を意味してラスボス感のある人という言葉を使うことがありますが、正しい意味で使えていますか?また、ラスボス感とはどんなことを意味しているのでしょうか。ラスボス感の意味を徹底的に調査してみましょう。
そもそも「ラスボス感」の意味は?
ラスボス感のラスボスとは、ラストボスを意味しています。元々ゲーム用語として使われていました。ゲームの最終場面に辿りついたときに現れるのが、このラスボスです。それでラスボス感という言葉は、凄みがあり、最後の敵となるような半端ないほどの強いオーラや雰囲気のある人を意味して表現されています。また、威圧的であってもラスボス感と表現することでユニークなキャラを意味して使うことができるので、多くの人に好まれて使われています。
ラスボス感のある人の特徴10選!
ラスボスの意味が分かったところで、次にラスボス感のある人の特徴を見ると、もっと詳しくラスボス感について知ることができます。ここでは特徴を10選見てみましょう。
①口数が少ない
ラスボス感のある人は、寡黙で口数が少ない特徴があります。口数が多く、おしゃべりな人はラスボス感がありませんよね。凄味があって口数が少ないことが、強い雰囲気を出してラスボス感を演出されるのです。
②オーラが凄い
ラスボス感のある人は、人を近寄せないオーラが漂っています。威圧的で凄味を出すオーラもあるので、その場にいるだけでラスボス感が出す半端ないほどの強い雰囲気に、こちらが負けそうな気になってしまうのが特徴です。
③ミステリアス感がある
ミステリアス感もラスボス感のある人の特徴です。不思議な雰囲気を持っているので、ラスボス感のある人のすべてを知ることはできません。また、浮世離れしたかのような雰囲気に包まれている性格を持っていて周りの人から一目置かれるので、ラスボス感のある人として目立つことになります。
④身体能力が高い
ゲームの中のラスボスは、最後に出てきて半端ないほどの強い戦いをします。同様に、身体能力が高く、周りを圧倒するような動きをする人というのも、ラスボス感のある人の特徴になります。
⑤目立つ
ラスボス感のある人は、周りの人よりとにかく目立つと言えます。性格が目立つと言うよりは、存在感で目立つのです。ゲームのラスボスが周りより一回り大きくなり、半端ない力があって強いことで目立つのと同じです。
⑥自信に満ち溢れている
ラスボスはいつも堂々としています。自分が半端ないほど強いことを知っているので、自分に自信があるのです。同様に、ラスボス感のある人も自信に満ち溢れていて、性格的にいつも堂々としている特徴があります。
⑦コミュニケーション能力が高い
ラスボスは最後に登場して、それまで残った戦いすべてを引き受けます。同様に、ラスボス感のある人も、多くの人の問題や難問を引き受けて課題をこなしてくので、多くの人から頼りにされる存在になります。そのため、どんな人ともうまく関わりを持ち、渡り歩けるだけのコミュニケーション能力を持っている特徴があります。
⑧頼りになる
頼りになるのもラスボス感のある人の特徴です。最後の最後というときに問題を解決したり、まとめたりすることができる人なので、周りから頼られることになります。
⑨落ち着きがある
落ち着きがあるのもラスボス感の特徴です。どんなに緊急の事柄が発生しても、決して慌てずに周りの人をしっかりとまとめ、導くことができます。性格的にもどっしりとした落ち着きがある人が、ラスボス感のある人と言えます。
⑩教養と知識がある
ラスボス感のある人は、強い雰囲気や半端ないオーラを出しているという特徴だけではなく、教養と知識を持って行動するという特徴もあります。雰囲気だけではなく中身もしっかりあるので、周りより目立つ存在になるのです。
ラスボス感を感じる瞬間5つ!
相手をラスボス感のある人と感じる瞬間はどんなときでしょうか?多くの人が相手をラスボス感のある人として認める5つの場面を見てみましょう。
①激しく叱責されたとき
自分の間違いを激しく叱責されて、相手の言うことが道理にかなっていると思えることがあります。そんなときに、相手のことが半端ないほど強い雰囲気のある人に見えてきて、それがラスボス感のある人として見るきっかけになることがあります。
②完敗したとき
何かの勝負に完敗して相手をとてつもなく大きな存在として認めなくてはいけないときに、相手のことをラスボス感のある人として見るようになります。圧倒的に負ければ負けるほど、相手のラスボス感はとても大きなものになります。
③誰かに頼みごとをするとき
誰かに頼みごとをする瞬間も、相手をラスボス感のある人として感じることがあります。特に日頃接することが少なく、無愛想な人に頼みごとをする際には、相手が快く受け入れてくれるか心配になって相手にラスボス感を感じてしまうようです。
④高圧的な態度をされたとき
相手から高圧的な態度をされ自分に無力感を感じるとき、相手のことをラスボス感のある人として感じることがあります。
⑤自分とレベルが違いすぎたとき
相手と何かで競っていたとしても自分とのレベルの違いを思い知らされたとき、相手を半端ない人、そしてラスボス感のある人として認めることがあります。
ラスボス感を出す方法3つ!
自分がラスボス感を出して周りから注目を浴びたいと思っているなら、どうすればよいでしょうか?ラスボス感を出す方法を3つご紹介します。
①服装をモノトーンにする
ラスボス感のある人は、常にミステリアスなオーラと雰囲気を出しています。それで服装を黒と白のモノトーンで統一して、神秘的な服装を意識してください。全身真っ黒にしてしまうと周りから浮いて反対に目立つことになるので、そのコーデはNGです。
②表情を硬くする
ラスボス感のある人は、周りが馴れ馴れしく近づける雰囲気を持っていません。そのためには表情を硬くするのも効果的な方法です。常に表情を硬くしてしまうと、周りから避けられることもあります。眉間にしわを寄せたり目を細めたりと、自分なりに大物の雰囲気が出るように工夫してみるのもいいですよ。
③外見だけでなく内面も鍛える
外見だけでなく、内面の強さもラスボス感のある人には必要となります。自分の苦手なものに挑戦したり、高い目標を持ってコツコツと努力するなど、精神的にも鍛える必要があります。
ラスボス感がある名前3つ!
ラスボス感のあるキャラを目指しているなら、ラスボス感がある名前も知りたいですよね。ラスボス感のある名前を3つご紹介します。
①デビル
デビルとは悪魔や魔王などと訳されることがあります。周りが恐れるような怖い名前はラスボス感を感じさせます。
②サタン
サタンは悪魔と訳されています。冷淡で強い雰囲気のキャラが想像できることから、ラスボス感のある名前となります。
③ディアボロ
ディアボロは、イタリア語で悪魔を意味しています。この名前も、冷酷な性格や冷たくミステリアスなオーラを持つ人を想像させる名前となります。
ラスボス感がある漢字3つ!
ラスボスを漢字で表すとどのようになるでしょうか?ラスボス感のある人にピッタリの漢字3つを取り上げてみました。
①死
ラスボス感のある人と戦うと相手の半端ない力を見せつけられ、圧倒的な負け、そして死を感じるようになります。この「死」という漢字は、ラスボス感にピッタリです。
②悪
ラスボスが最後の敵として行く手を阻むように、ラスボス感のある人は悪を伴う雰囲気が見え隠れすることから、この「悪」の漢字が使われることがあります。
③破
ラスボスの前では、すべてが完敗して白旗をあげてしまいます。同じように、破壊を意味する「破」の漢字もラスボス感のある漢字になります。
ラスボス感を感じる芸能人3人!
ラスボス感を感じる芸能人を取り上げてみました。多くの人に知られている芸能人の中から、ラスボス感のある人を観察することで、より一層ラスボス感の意味が分かってきますよ。
①小林幸子
小林幸子さんと言えば、紅白歌合戦の際のゴージャスな衣装を見せてくれる芸能人です。性格的にズケズケとしたところはありませんが、目立つ衣装で周りを盛り上げて周りから一目置かれるオーラを持っているところが、芸能界の中でもひと際ラスボス感を感じさせる所以でしょう。
②和田アキ子
芸能界のラスボス感が高いキャラと言えば、和田アキ子さんの名前をあげる人も多いことでしょう。女性ですが、男性に対してもズバリと物を言う性格ですし、キャラ的には爽やかなところが芸能人の中でもウケています。芸能界の重鎮である和田アキ子さんは独特のキャラと存在感を持ち合わせて目立つことから、ラスボス感のある芸能人となっています。
③マツコ・デラックス
女装タレントのマツコ・デラックスさんも、明るいキャラと性格から、芸能人の中ではラスボス感のオーラを出している人として知られています。マツコ・デラックス氏のトーク術はちょっと辛口で真実を見極めることから、多くの人から愛されているラスボス感のあるキャラの芸能人です。
ラスボス感がある人は、やはり半端なかった!
ラスボス感のある人は、周りから一目置かれる目立つ存在の人です。半端ないオーラを持っているので、最後の切り札として使える人でもありますね。ラスボス感の言葉を日常的に正しく使って、流行に乗ってくださいね。