ピクニックに便利な持ち物リスト!【デート・子連れ・団体】
公園でピクニックをしたとき、「あれを忘れてしまった」や「これを持って来れば良かった」なんてことはありませんか?ピクニックは季節ごとにも持ち物が変わりますし、最近はおしゃれなピクニックも流行しています。そこで今回は、ピクニックに便利な持ち物リストをご紹介します。
目次
休日はピクニックに出かけよう!
春といえばピクニック!ですが、実は季節を問わずピクニックへ出かけている人は多いものです。そんなピクニックを成功させるには、持ち物リストを作るなどの事前の準備がとても重要。思い立ってピクニックへ出かけると、忘れ物をしやすいので注意しましょう!ピクニックの予定がある方はこの記事を読んで参考にしてみてくださいね。
ピクニックに適した季節や気温は?
おすすめの季節は春or秋?
ピクニックをする季節ですが、暑すぎず寒すぎずな春と秋が人気のようですね。しかし、お子さんのいるご家庭は遊ぶ道具と食べ物を持って、季節を問わずピクニックへ出かけることもあります。
夏に出かける時は保冷剤を、冬に出かける時はブランケットを忘れずに。いずれにせよ、ピクニックを楽しく終えるためには事前に持ち物を準備しておくことが重要です。
過ごしやすい気温
ピクニックで過ごしやすい気温は20度前後ではないでしょうか。これを大幅に超えてしまうと暑さを我慢しなければならないですし、あまりにも風が強ければ寒さを感じてしまうことも。穏やかな天気の日に行くことができると、快適なピクニックを過ごすことができますね。
早めに準備&計画を!
ピクニックへ行くのであれば、早めに準備を行い、計画を立てましょう。まずはどこでピクニックをするのか場所を決めて、その場所にあった持ち物をリストアップします。ピクニックの数日前までに計画を立てておけば、足りない持ち物を調達する余裕があるのです。
ピクニックは誰と行く?
恋人とのデートに
定番のデートスポットに飽きたカップルや、彼女の手料理を食べたい、なんてカップルにもおすすめなのがピクニックデート。ピクニックで使える遊び道具も100均で手に入れることができますし、持ち物にお金をかけることなくデートが盛り上がるのです。
友達や仲間とにぎやかに!
仲の良い友人たちを集めたピクニックも盛り上がること間違いなし!食べ物や遊び道具を持っていくだけなので、BBQとは違って準備も後片付けも簡単に済ませられるのです。持ち物リストを考えて、各自持参するものを分担すれば持ち物も最小限に抑えることができます。
家族と楽しく!
天気の良い日はお日様の下で子供を思いっきり遊ばせたいもの。そんな時は、お弁当を作って家族みんなでピクニックへ出かけましょう!野山などの非日常的な環境は、ストレスの解消にもなります。子供の好奇心は学びへ繋がりますし、新鮮な空気を吸って大人もリフレッシュすることができますよ。
ピクニックを楽しむ3つのコツ
①持ち物リストを作る
ピクニックを思いっきり楽しむために、必ず持ち物リストを作りましょう!ピクニックには持ち物の決まりがありません。とにかく忘れ物のないように、自分たちが盛り上がるピクニックの持ち物を準備しましょう。
②天候や気温をチェックしておく
ピクニックを楽しむために、予定日の天候や気温のチェックも忘れずに行いましょう。天候が悪くなってしまった時は、おうちピクニックにプランを変更するのも良いですね。友人たちと計画を立てている時は、事前に振替日を作っておくのも良いでしょう。
③遊び道具も持っていく
ピクニック=お弁当というイメージもありますが、遊びを楽しめるのも魅力の一つ。野山を散策したり、大型遊具や小川で遊んだり、場所によっては様々な遊びができます。大きな芝生がメインの公園へピクニックへ行く際は、遊び道具を持っていくのも忘れずに。100均へ行くと様々な遊び道具が手に入りますよ。
ピクニックの持ち物リスト①定番の必需品5選!
①レジャーシート
レジャーシートはピクニックの持ち物の定番アイテムです。近頃は100均でもおしゃれなレジャーシートが多数あるので、使用する人数に合わせて準備しておきましょう。レジャーシートの端にマジックテープを取り付けておくと連結させることも可能。座る場所によっては、レジャーシートをブランケットで代用することも可能です。
②お弁当&飲み物
ピクニックの醍醐味と言えば、みんなで食べるお弁当!100均のお弁当箱は子供用から大人用までサイズも豊富で、大人数用の大きなお弁当箱が欲しい時は大きめのタッパーでも代用することが可能です。食べ物を彩るカップやピックも100均でおしゃれなものが手に入ります。
③紙皿・紙コップ・フォークなど
せっかくピクニックへ来たのなら、1人1つのお弁当箱よりも、大きなお弁当箱から食べ物を分け合う方が盛り上がると思いませんか?そんな時は、紙皿や紙コップ、カトラリーグッズも持ち物リストに入れておきましょう!
④ピクニックバスケット・クーラーボックス
より一層ピクニック感を演出することができるのが、ピクニック用のバスケット。とはいえ、購入すると安くても2,000円前後します。何度もピクニックへ行くわけではない、という方は、手作りするのもおすすめ!100均のカゴや取っ手、ベルトを活用するとオリジナルのピクニックバスケットが完成します。
⑤ビニール袋・ゴミ袋
ピクニックへ行く時は、ビニール袋やゴミ袋も持ち物リストに入れておきましょう!こうした袋はゴミを入れるだけでなく、子供達が着替えた服や汚れた遊び道具を入れて持ち帰ることができます。
さらに、チャック付きの袋を用意しておくと、拾った石や木の枝等を入れて持ち帰ることができますよ。公園によっては拾ったものを持ち帰るのが禁止のところもあるので、事前に確認しておきましょう。
ピクニックの持ち物リスト②あると便利なグッズ13選!
①デザート
ピクニックへ持っていく食べ物はお弁当だけではありません!デザートまで用意しておくと、お弁当の時間がより一層盛り上がることでしょう。デートの時は敷地内にあるカフェワゴンでデザートを購入するのもおすすめです。
②お菓子
ピクニックで1日を過ごす時は、お弁当やデザートの他にお菓子を用意しておくのもおすすめです。特に子供はひたすら体を動かすので、食べ物は多めに持っておくと良いでしょう。また、友人同士のピクニックでお菓子パーティーをすれば、より一層盛り上がるのではないでしょうか。
③ホットドリンク
少し肌寒く感じる時期のピクニックでは、ホットドリンクも持ち物リストに入れておきましょう。彼とのピクニックデートで持っておけば、気が効く女子と思われること間違いなし!
また、子供を遊ばせている間に大人たちはホットドリンクで一息つくのもおすすめです。ホットドリンク×ブランケットの組み合わせで、おしゃれなピクニックを楽しみましょう。
④UV対策グッズ
暑い日に限らず紫外線はどの季節でもあるので、UV対策グッズを持ち物リストに入れるのも忘れずに。近頃は100均の日焼け止めが優秀との口コミも多く、アームカバーから帽子まで一式を揃えることができます。ただし、敏感肌の方や小さな子供にはドラッグストアで購入した方が安心かもしれません。
⑤虫よけグッズ
ピクニックの場所は大きな公園や野山を選ぶことも多いのではないでしょうか。季節によっては虫がたくさんいるので、苦手な方は虫よけグッズも持ち物リストに入れておきましょう。肌に直接スプレーするタイプやパッチ等、種類も豊富にあります。
⑥絆創膏
走り回ったり散策をしたり、ピクニックへ行くと小さな怪我をする可能性もあります。そんな時のために、絆創膏を持ち物リストに入れておきましょう。子供に使うのはもちろんですが、絆創膏を常備している女の子は女子力も高く見られます。
⑦折りたたみ傘
当日の天気予報に1つでも雨マークがあった時は、折りたたみ傘も持ち物リストに入れておきましょう!山の近くにピクニックへ行く時は、晴れていても人数分持っておくと安心です。
⑧ブランケット
季節や時間帯によって少し肌寒く感じる時は、ブランケットを持ち物リストに入れるのを忘れずに!カップルなら2人で1枚のブランケットを使うとデートも盛り上がるでしょう。子供達が遊んでいる間のママの防寒グッズとしてもブランケットがあると安心です。
また、小さなお子さんがいるご家庭なら、授乳時やお昼寝時にもブランケットが大活躍!自転車に取り付ける子供用の防寒カバーも、広げるとブランケットのように使用することができるのでおすすめです。
⑨ウェットティッシュ
今やピクニックの持ち物の定番と言っても過言ではないウェットティッシュ。近くに水道がない時はお手拭きとしても使用することができますし、食べ物をこぼした時はきれいに拭き取ることができ、多めに持っていても困らない持ち物です。
⑩タオル
汗や濡れた手を拭いたり、こぼしてしまった飲み物を拭いたり、ピクニックでもとにかく万能な持ち物がタオルです。サイズの小さいものから大きなものまで用意しておくと一安心。大判サイズのタオルは畳めばクッションや枕にもなりますし、涼しくなってきたらブランケットとして活用することもできます。
⑪セルカ棒・カメラ
カメラもピクニックの持ち物リスト入れておきましょう。きれいな芝生に横になって撮影する写真や、背景のきれいな場所で撮影する写真はおしゃれにキマるので、インスタでも映えること間違いなし!カップルや家族、友人同士でも盛り上がることでしょう。
⑫ポータブルスピーカー
持ち運びに便利なポータブルスピーカーは、ピクニックがおしゃれに盛り上がるアイテムとして大人気!曲の選択によっては、ピクニックデートの持ち物としてもおすすめ。音楽をかけると泣き止むお子さんも多いので、持ち物リストに入れておくと何かと便利です。
⑬簡易テント
近頃はピクニックに簡易テントを利用している人も多いですよね!レジャーシートだけでも良いのですが、日陰は場所が取られていることも多いので、簡易テントを持っていくと何かと便利です。
子供の着替えや授乳時にもわざわざお手洗いを探す必要もありませんし、何より日差しを防ぐことができます。ガーランドで装飾しておしゃれなピクニックを楽しむこともできるので、持ち物リストに入れてみてはいかがでしょうか。
ピクニックが盛り上がる!おすすめの遊び道具4選!
①フリスビー
広い芝生のある場所へピクニックへ行く際は、遊びアイテムにフリスビーを持っていくのがおすすめ!他の遊びグッズに比べるとコンパクトで持ち運びにも便利です。子供はもちろん、カップルのピクニックデートでもフリスビーを使った遊びは盛り上がるのではないでしょうか。
②バドミントン
バドミントンも、広い芝生のある場所へピクニックへ行く際は持ち物リストに入れておきましょう!カップルのデートでも盛り上がること間違いなしです。女性は動きやすい服装とスニーカーでコーデを決めておくようにしましょう。
③ボール
キャッチボールが苦手な女性も、デートでは盛り上がることでしょう。家族や友人同士なら、サッカーボールやバレーボールを持ち物リストに入れるのもおすすめです。
④シャボン玉
子供が大好きなシャボン玉は、ピクニックの遊びでも定番のアイテムです!ただし、「まだやりたい!」と中々帰ってくれなかったりする可能性もあるので、使い切れる量だけを持ち物リストに入れておきましょう。近頃は口で吹くタイプだけでなく、水鉄砲のように引き金を引くと光りながらシャボン玉が出てくるおしゃれなタイプもありますよ。
ピクニックにおすすめのおしゃれな便利グッズ7選!
①SPICE(スパイス)バカンス パラソルタープ
アウトドアにもおすすめのSPICE(スパイス)バカンス パラソルタープは、簡易テントにもパラソルにもなる優れもの!おしゃれで便利なので、アウトドアが好きな人なら1本は持っておきたいアイテムです。
②JOY OF MAKING ピクニックケース(大)
持ち運びにも便利なハンドルが付いたJOY OF MAKINGのピクニックケースは、上段と中段が970ml、下段が1.1Lと容量たっぷり!食べ物がたくさん入るので、友人同士や家族で行くピクニックのお弁当箱におすすめです。
③スタンレー STANLEY クラシック 真空ボトル 1L
スタンレーのクラシック真空ボトルは、保冷・保温効果はもちろん、耐久性にも優れた水筒です。伸縮性にも優れた持ち手は、持ち運びにも中の飲料を注ぐ時にも安定しています。
④サーモス 真空耐熱スープジャー 500ml
サーモスの真空耐熱スープジャーは、中の食べ物を美味しく食べられる温度に保つことができるとあって、大人気の商品です!スープはもちろん、果物を入れる容器としてもおすすめですよ。
⑤IKEA KALAS カラース コップ プレート ボウル
IKEAのKALASは、パーティー皿としても大人気の商品!子供用とありますが、ピクニック時にはコンパクトにまとまっている方が持ち運びにも便利なのでおすすめです。
⑥パール金属 シエルシエル ハンディテーブル
折りたたみ可能なシエルシエルのハンディテーブルは、角に飲み物を入れる箱があるのでお子さんのいるご家庭におすすめ!大人数の時は連結させることもできますし、コンパクトに折りたたむことができるので持ち運びも便利です。
⑦QZT テント ワンタッチ ドームテント
QZTのワンタッチドームテントは、その名の通りワンタッチで開く便利なテント。閉じる時も難しい作業は一切ないので、女性でも簡単に開閉できるテントです。
ピクニックで万が一の場合に持っていると安心なもの
薬類
絆創膏や虫よけ、日焼け止めはあると便利な持ち物としても紹介しましたが、虫に刺された後に塗布する薬や消毒液等も持っておくと安心ですね。
保険証
遠い場所へピクニックへ出かける際は、万が一のことを考えて保険証も持っておくと安心でしょう。お薬手帳も忘れずに。小さなお子さんがいる場合は、母子手帳も持っておくと安心してピクニックを楽しむことができますよ。
ピクニックは持ち物リストをチェックして楽しく出かけよう!
ピクニックを楽しむためには持ち物リストを必ず作り、忘れ物のないようにチェックしながら持ち物を準備しましょう!ほとんどの持ち物を100均で手に入れることができるので、ピクニック前に一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか。