赤霧島のおすすめの飲み方9選!お気に入りの飲み方を見つけよう!
希少価値が高く、お酒好きの間では人気の「赤霧島」。焼酎を美味しく頂くには、飲み方やおつまみはとても大切で欠かせませんよね。赤霧島の美味しい飲み方には、どのようなものがあるのでしょうか。赤霧島に合うおすすめのおつまみや、おすすめの飲み方についてご紹介します。
赤霧島の美味しい飲み方は?
「赤霧島」は、霧島酒造という大正8年から続く鹿児島の老舗酒造で作られている芋焼酎です。「赤霧島」の美味しい飲み方について詳しくご紹介していきます。自分のお気に入りの飲み方を見つけてください。
赤霧島はどんな焼酎?人気の理由も紹介!
秘かに女性の間でも人気を博している「赤霧島」。「赤霧島」はどのような焼酎なのでしょうか。人気の秘密など「赤霧島」について詳しくご紹介します。
赤霧島はどんな焼酎なの?
芋焼酎は黄金千貫というさつま芋から作られていることが多いのですが、「赤霧島」は「ムラサキマリ」というさつま芋から作られています。このムラサキマリは、ポリフェノールが豊富で酸と反応すると、製造の途中で焼酎のもろみが赤くなることから「赤霧島」と名づけられました。
赤霧島が人気な理由は?
「赤霧島」が人気の秘密は、他の芋焼酎に比べて果実の様な香りと甘味があり、すっきりした飲みやすさにあります。また、赤霧島は、原料のムラサキマサリの収穫量が限られているので、希少価値の高いことも人気の理由の一つです。
赤霧島と黒霧島の違いは?
焼酎好きの人には良く知られている「黒霧島」。「赤霧島」と「黒霧島」は同じ酒造で作られています。「黒霧島」は黄金千貫というサツマイモから作られた芋焼酎で、麹に黒麹を使用していることからその名がつけられました。「黒霧島」は「赤霧島」に比べ、キリッとした味わいで、スッキリとした香りが特徴です。
お湯割りはNG?
赤霧島の美味しい飲み方としてお湯割りをおすすめする人もいますし、フルーティーな香りが温かく香るのには違和感があるという人もいて、好みは人それぞれです。
焼酎のお湯割りの美味しい飲み方は、グラスに注ぐ順番がポイントです。最初にお湯を入れ、後から少しずつ丁寧に焼酎を入れることで、お湯よりも温度が焼酎低いため、グラスの底までいき届き、焼酎とお湯がじっくり混ざりあって美味しくお湯割りが出来上がります。自分の好きな割合を見つけ、美味しく頂ける飲み方を見つけましょう。
赤霧島のおすすめの飲み方9選!
ストレートやロックなど、焼酎には様々な飲み方がありますが、赤霧島をより美味しく頂ける飲み方はどのようなものがあるのでしょうか。おすすめの飲み方をご紹介します。
ストレート
ストレートでの飲み方は、常温での飲み方と、冷やした飲み方では、味わいや風味が変化するのでおすすめです。赤霧島を常温のストレートでの飲み方は、焼酎本来の味や香り楽しめます。赤霧島を冷やしてストレートでの飲み方は、冷蔵庫で数時間冷やし、10度ほどにするのが適温で、味が引き締まり、より飲み口が柔らかくなります。その日の気分にあわせた飲み方で、様々な味わいを楽しみましょう。
ロック
ロックでの飲み方は、風味や味わいを楽しめるおすすめの飲み方です。氷が溶ける前はキリっとした飲み口や風味を楽しめます。氷が溶けだしてくると、まろやかな味わいと風味を楽しむことができます。ロックでの飲み方で、美味しさのポイントとなるのは氷です。ロックアイスという純度の高い大きめの氷を使うことで、氷がゆっくりと溶けていき美味しい「赤霧島」が楽しる飲み方です。
濃いめの水割り
製造元の霧島酒造もおすすめする「赤霧島」の美味しい飲み方は、水割りです。水割りの美味しい飲み方は、グラスに注ぐ順番が重要です。
まずは、グラスにかち割り氷を山盛りに入れ、グラスの六分目まで焼酎を注ぎます。右に3回、左に1回、氷を溶かすようにゆっくり混ぜたら、再び氷をグラスいっぱいに入れ、冷たい水を注ぎます。軽く2~3回混ぜ、グラスの表面に水滴が現れたら、飲み頃です。グラスの表面に水滴がつくまで3分ほど待つのが、水割りの美味しい飲み方のポイントです。
ソーダ割り
赤霧島はアルコール度数が25度と高いので、お酒の弱い人やソーダの炭酸でさっぱりと飲みたいと言いう人におすすめの飲み方です。ソーダ割には、砂糖の入っているサイダーではなく、無糖の炭酸水を使います。美味しいソーダ割を作る順番は、水割りと一緒で、氷を入れたラグラスに、焼酎、ソーダの順番に注ぎます。自分好みの割合で、美味しいソーダ割を作りましょう。
サイダー割り
サイダー割りは、お酒に弱い人でも、焼酎の風味が苦手という人でもカクテル感覚で飲みやすい、おすすめの飲み方です。サイダー割を作る順番は、水割りと一緒で、氷を入れたグラスに、焼酎、サイダーの順番に注ぎます。
赤霧島の風味を楽しみたい人は、サイダーが4の割合で、赤霧島が6の割合で作る飲み方がおすすめです。お酒に弱い人や焼酎の風味が苦手という人は、サイダーの割合を増やすと飲みやすくなります。自分にピッタリの割合を見つけ、サイダー割を楽しみましょう。
ジンジャーエール割り
赤霧島とジンジャーエールの組み合わせは意外なほど美味しくおすすめです。赤霧島とジンジャーエールだけでも美味しいのですが、モスコミュールの様にレモンやライムを絞って入れるのも、より爽やかな味わいになり、おすすめの飲み方です。
作り方はモスコミュールと同じで、グラスにレモンやライムを絞り、赤霧島が4の割合、ジンジャーエールが6の割合でグラスに注ぎ、軽く4回ほど混ぜます。濃いめが好きな人は、赤霧島の割合を増やすと、赤霧島の風味や味わいを楽しめます。
レモンサワー
レモンサワーは、レモンの爽やかな風味と甘酸っぱさが美味しい飲み方です。作り方は、レモンの輪切りをグラスに入れ、お好みの量の砂糖やガムシロップを入れて一緒に潰します。また、レモン絞り器がある場合は、絞り器で絞った果汁をグラスに入れ、砂糖やガムシロップを入れてもOKです。細かく砕いたクラッシュアイスをグラスいっぱいに入れ、赤霧島、ソーダの順番に注いだら出来上がりです。
オレンジジュース
赤霧島や黒霧島などの芋焼酎はテキーラと風味が似ているので、オレンジジュースとの相性がピッタリでおすすめの飲み方です。見た目もキレイで美味しい作り方は、氷、赤霧島、オレンジジュースの順番でグラスに注いで作ります。ゆっくりと混ぜると、グラデーションができ、味だけでなく、目で見ても楽しめます。隠し味にガムシロップを少し入れるのも甘さが増しておすすめの飲み方です。
シソカクテル
赤霧島はシソの爽やかな風味と、とても相性が良く、シンプルにシソジュースと組み合わせても美味しいですし、紫蘇ジュースに炭酸水を入れてもすっきりとしておすすめの飲み方です。
赤霧島の美味しく飲む方法5選!
赤霧島を美味しく飲むのに欠かせないのがおつまみ。また温度も大切です。おすすめのおつまみや赤霧島を美味しく飲める適温についてご紹介します。
赤霧島の適温は?
赤霧島の芳醇な香りを美味しく味わうためにはどのくらいの温度で保存するのが適温なのでしょうか。
ロックの飲み方の場合は常温で保存するのが適温と言われています。常温で保存することで、赤霧島はゆっくりと氷を溶かし、香りを逃さずに最後まで美味しい飲むことができます。
ストレートの飲み方の場合の適温は、常温でも冷やして保存するのも適温と言われています。冷やした飲み方はキリっとした味わいに、常温での飲み方は、赤霧島の芳醇な甘さが引き立ちます。その日の気分に合わせて飲み方を変え、美味しく飲める適温で美味しい赤霧島を味わいましょう。
赤霧島に合うおつまみはあっさり系!
赤霧島は、ワインのようなフルーティーさがあるので、こってりしたものよりも、あっさりしたおつまみがおすすめです。特にストレートやロックでの飲み方の場合は、お刺身や塩やレモンなどを使ったさっぱりしたおつまみとの相性が抜群です。
焼き鳥なら塩がおすすめ
芋焼酎に合うおつまみと言えば焼き鳥。赤霧島のフルーティーな味わいと良く合うのは、タレよりも塩味の焼き鳥がおすすめです。塩味の焼き鳥は、どの飲み方でも相性が良いおつまみです。
赤霧島はチーズもおすすめ
チーズと言えばワインに合うおつまみという印象を持つ人が多いと思いますが、赤ワインのような香りの高さがある赤霧島は、チーズとも良く合います。
赤霧島は基本的にどのチーズとも相性が良いのですが、ストレートやロックの飲み方には、ハードチーズが、ジンジャーエールやソーダ割りなどさっぱりした飲み方にはモッツァレラチーズやクリームチーズがおすすめです。また、フルーツ系のデザートチーズも赤霧島との相性が良くおすすめのおつまみです。
赤霧島は甘いものとの相性もいい
赤霧島好きの女性の間で人気を博しているおつまみは、チョコレートやケーキなどのスイーツです。赤霧島と同じ紫芋を用いたスイーツもおつまみとしてピッタリ。ソーダ割りの飲み方にはチョコレートや黒糖、サイダーやジンジャーエールで割った飲み方には、モンブランやタルト等のケーキや大学芋などがおすすめです。
人気の焼酎『赤霧島』をお気に入りの飲み方で楽しもう!
フルーティーで飲みやすい赤霧島。割り方や一緒に食べるおつまみで、同じ赤霧島でも味わいや風味が変わり、その日の気分に合わせて楽しみ方も変えることができます。自分のお気に入りの飲み方を見つけ、より楽しいひと時を過ごしましょう。