『腫れ物扱い』の意味とは?されやすい人の特徴や抜け出し方も!
皆さんの周りに腫れ物扱いを受けている人はいらっしゃるでしょうか?もしくはご自身が腫れ物扱いを受けてはいませんか?そもそも腫れ物扱いとはなんなのか疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。そんな腫れ物扱いについて解説していきます。
目次
腫れ物扱いされるのは辛い!
皆さんは「腫れ物扱い」って聞いたことありますか?読んで字のごとく腫れ物のように扱われることを「腫れ物扱い」といいます。皆さんの周りに腫れ物扱いされている人はいらっしゃるでしょうか?自分が腫れ物扱いされるのはもちろん、腫れ物扱いされている人を見るのもちょっと辛い物がありますよね。
そんな「腫れ物扱い」についてこの記事では解説していきます。腫れ物扱い関連の意味や特徴、心理などを解説していきますので、是非参考にしてみてくださいね。
『腫れ物扱い』の意味とは?3つ紹介
感情の起伏が激しい
それでは腫れ物扱いについての意味を解説していきますね。
まず腫れ物扱いの意味には感情の起伏が激しい人が当てはまるといえるでしょう。感情の起伏が激しい人というのはちょっとした出来事でわーわー騒いだり、泣いたり、怒ったりと手の施しようがない人のイメージがありますよね。
そんな感情の起伏が激しいと周りの人もどうしていいかわからなくなり、腫れ物扱いを受けてしまうということになります。感情は穏やかが一番ということですね。
そっとしておいたほうがいい人
そっとしておいた方がいい人も腫れ物扱いの意味に当てはまります。何を言っても聞かないなどもうどうしようもなくなる人は腫れ物扱いされることが多いと言えます。そういった人はそっとするしかないということでしょうね。そっとしておくからどんどん人が関わらなくなり、腫れ物扱いへ移行していくのかもしれませんね。
怒り出すと手に負えない
怒り出すと手に負えない人も腫れ物扱いの意味に当てはまるでしょう。「まあまあ」となだめると怒りが収まってくれると良いのですが、なだめてもずっと怒りっぱなし、むしろこっちにとばっちりが飛んでくる、物に当たるなど怒り出して手に負えない人は腫れ物扱いを受けることが多いといえるでしょう。良かれと思ってなだめた人が酷い目に合うなんていうことから、腫れ物扱いへ移行していくのかもしれませんね。
腫れ物扱いされやすい人の特徴5選
①極度に落ち込みやすい
次に腫れ物扱いされやすい人の特徴を解説していきますね。
腫れ物扱いを受けやすい人は辛いことなどあると極度に落ち込みやすいという特徴があることがあるでしょう。仕事などで何かトラブルがあった場合人は誰でも落ち込むとは思いますが、ずーっと落ち込んでいたり泣いたり、「もう私は何もできないどうしようもない人間なんだ」とつぶやいてみたりする人は周りの人から少し厄介に思われ腫れ物扱いを受けることが多いといえるでしょう。
適度が一番であり、極端だとあまり良くないということがこのことから見て取れるでしょう。
②普段から自分に自信がない
腫れ物扱いされる人の特徴で普段から自分に自信がない人も腫れ物扱いされる人の特徴といえるでしょう。普段から自分に自信がない人というのは辛いことなどあると「どうせ自分は」「自分のことなんて皆嫌いなんだ」といったようなマイナス思考の発言がとても多いといえます。
ですので周りの人も辛いことなどある度に毎回その人がマイナス系発言をするたびに「またかよ」と頭を悩ませ腫れ物扱いされるきっかけとなることがあります。また、会話の中で腫れ物扱いされている人が気にするような発言をしたもんならもう大変、マイナス思考な発言が勃発するので周りの人から厄介がられる傾向があります。
③すぐに拗ねる
腫れ物扱いをされる人の特徴ですぐに拗ねる人も腫れ物扱いされる人の特徴といえるでしょう。すぐに拗ねる人って皆さんどんな印象をもちますか?ぶっちゃけめんどくさいって思う方多いのではないでしょうか?気に食わないことがある、食べたいものが食べれないなど、日常によくあることですぐ拗ねられたもんならたまったもんじゃないですよね。そういったことからめんどくさがられ腫れ物扱いを受けるということが起こります。
④感情の起伏が激しい
腫れ物扱いされる人の特徴で感情の起伏が激しい人は腫れ物扱いされる人の特徴といえるでしょう。さっきまでにこにこしていたのに突然怒り出す、泣き出すなど突如として感情が変化する人は「あの人大丈夫?」「ちょっと変な人なのかな?」などと周りから変な目で見られ腫れ物扱いへ移行していく可能性が高いです。
また、周りの人はその人の感情をコントロールすることが不可能ですので、どうしようもないために腫れ物扱いしてしまうということもあるでしょう。
⑤超ネガティブ思考
腫れ物扱いされる人の特徴として超ネガティブ思考の人も腫れ物扱いを受けることが多いといえるでしょう。なんせ超ネガティブですので、何を言われても辛いネガティブな方向へ考えてしまうことが多いです。ですのでちょっとしたことでも辛いネガティブになるので周りの人からは「あの人ネガティブだから何も言えないわ」「こっちが何か言う度にネガティブになるんだよね」と距離を置かれ腫れ物扱いされるということがあるでしょう。
腫れ物扱いされやすい人の心理5選
①周りとは違うという孤高な気持ち
腫れ物扱いされやすい人の心理を解説していきます。
まず腫れ物扱いされやすい人の心理としては周りとは違うといった孤高な気持ちを持つという心理があることがあるでしょう。孤高の意味は「周りと離れて、自分の志を守る」といった意味があります。要は自我が強く、自分は他の人とは違うんだという気持ちが強いのでしょうね。そういったことから周りに打ち解けれず、腫れ物扱いをされてしまうのかもしれません。
②周りから妬まれている
腫れ物扱いされる人の心理として周りから妬まれるということもあるといえるでしょう。例えば仕事ができて上司から気に入られるということがあると、そのことをよく思わない人もおり妬まれるきっかけになります。そういった人に妬まれることで腫れ物扱いを受けるということもあるでしょう。妬まれるといった感情はとても恐ろしいです。自分ではどうしようもないかもしれませんが妬まれることは避けたいですよね。
③言われようのないいじめを受けている
腫れ物扱いをされる人は言われようのない辛いいじめを受けていることもあるようです。腫れ物扱いをされている人は特に身に覚えがないけれども、職場の人などに根拠もないままに辛いいじめに合い、いじめている人やそれを見ている人から腫れ物扱いをうけてしまうということがあるようですよ。
上記では妬まれるということも解説しましたがもしかすると妬まれることもこのことに通ずるものがあるかもしれません。妬まれることからいじめに発展していることもあるかもしれませんね。
④自分以外は嫌い
腫れ物扱いとされる人の心理で自分以外は嫌いという思いがある人も腫れ物扱いをうけることが多いようです。自分以外は嫌いということは周りの人は嫌い、自分は大好きな人ということになりますね。自分以外は嫌いなために、「私の言うことは何も間違ってない!」などと意見を曲げない人も多そうなイメージがあります。そういった自分以外は嫌いな人は腫れ物扱いをされてしまうようなので注意が必要ですね。
⑤周りにいいように利用されている
周りにいいように利用されている人も腫れ物扱いをされる人の心理に当てはまるようです。なんでもかんでも「いいよ」と受け入れてくれる人は裏では「あの人に頼めばなんでもしてくれるから」といわれ仕事なども押し付けられがちになります。そういったことから周りからは「自己主張がないイエスマン」と思われ腫れ物扱いを受けることがあるようです。自己主張は大切ということがよくわかります。
もう嫌だ!腫れ物扱いを抜け出す方法5つ紹介!
①まず、大きく呼吸しよう
「腫れ物扱いなんて嫌!」「どうにかして抜け出す方法はないの?」と思った方も中にはいらっしゃると思います。これから腫れ物扱いを抜け出す方法を解説していきますね。
まず大きく呼吸をしましょう。「え?呼吸?」となる方もいらっしゃると思いますが、腫れ物扱いされている人は何かしらで心が乱れている可能性が高いです。ですのでまず大きく呼吸をし、自分の心を落ち着かせることが抜けだす方法となります。大きく呼吸をし落ち着くことで自分を客観視しやすくなることもあるのでゆっくり大きく呼吸をしてみましょう。
②相手に反論しない
腫れ物扱いから抜け出す方法として相手に反論しないようにしましょう。いくら自分の意見があるとはいっても相手に反論しまくれば、相手も嫌がりあなたに寄り付かなくなります。まずは相手の話をよく聞き受け入れることが大切といえるでしょう。
また、意見をどうしても述べたいというときは反論ではなく提案のように相手に自分の考えを伝えてみるのは良いと思います。やんわり優しく伝えることを意識してみましょう。
③自分で抱え込まず、誰かに相談する
腫れ物扱いから抜け出す方法で、何かに悩んだときは自分だけで抱え込まず、誰かに相談すると良いでしょう。ネガティブ思考になっているときは自分ひとりで考え込んでいても何も解決しませんし雰囲気もどんよりしてしまいます。
それにより腫れ物扱いを助長している可能性もありますので、誰かに相談し「あ、こんな内容で悩んでたんだな」と周りが変わることで腫れ物扱いから脱することができる可能性があります。ですので是非悩みを周りに打ち明けてみてください。
④人の話を聞く
腫れ物扱いから抜け出す方法として、人の話を聞くように意識することも大切といえるでしょう。自分の意見ばかりぶつけていては会話はできません。「こいつ人の話も聞けないのかよ」と腫れ物扱いを受ける原因にもなります。きちんとその人の話を聞いて受け入れることは非常に大切ですので人の話をよく聞くようにしてください。
⑤自分から挨拶をする
挨拶は基本中の基本ですよね。しかし腫れ物扱いをされていることから挨拶もままならなくなっている方ももしかするといらっしゃるのかもしれません。しかし挨拶をしない習慣をそのままにしていると腫れ物扱いから脱することはできないといえるでしょう。
腫れ物扱いから抜け出す方法として、まずは好きな人も嫌いな人も誰でも自分から挨拶することを意識して挨拶することで周りに「なんか変わったね」と思ってもらうことが大切ですよ。
『腫れ物扱い』を脱して、人生楽しもう!
いかがでしたでしょうか?腫れ物扱いをされていてどうしようもないと途方に暮れていた人は是非この機会に抜け出す努力をしてみてください。腫れ物扱いをされていると周りの人ともなかなか会話も楽しめませんし日常が楽しくなりづらい状況と言えます。腫れ物扱いから抜け出すことでまた新たな光景が見えてくると思いますので、抜け出す一歩を踏み出し人生を楽しんでくださいね。