好きな人が2人！選べない本命の見分け方6選＆後悔しない考え方は？

好きな人が2人もできるなんて、と落ち込む必要はありません。スポーツや勉強、顔つきくらいしか判別要素がなかった学生の頃と違って、男性は年を重ねれば重ねるほど魅力の増す生き物だから、悩むのは当たり前。仕事をしている姿が素敵だったり、食事をするお店のチョイスが抜群だったり魅力も様々です。たった2人で悩むなんて、35億と5千万人で悩むより可愛いものです。

どちらか一方を選べない心理は、どのような状態なのでしょうか？好きな人が2人出来た人が陥りがちな心理を、本命を選べず悩む理由と合わせてご紹介します。少しグサッとする内容になっているかもしれませんが、将来の幸せのためにぜひ参考になさってくださいね。

決して惚れっぽい性格ではないけれど、好きな人が2人も出来てしまって選べない、どうしよう！悩んでも大丈夫です。好きな人が複数出来る人はあなただけでなく大勢います。好きな人が2人出来た方が思い悩む理由を挙げてみましたので、思い当たる節があれば、ぜひチェックしてみてください。

好きな人が2人出来てしまった背景には、自分が男性に対して求めている要素が、それぞれの男性に分散しているからかもしれません。また、タイミングや自分自身の心理状態も影響していることがあります。うまくいくときはトントン拍子で進むもの。好きな人が2人あらわれて、選べない原因を詳しく見てみましょう。

好きな人が2人できて迷う時はどんな時なのでしょうか。例えば、それぞれの性格や環境が異なると、比較しようがないので悩むことがあるようです。例えば、「Aさんは男らしくてリードしてくれそう」「Bさんは優しくて寄り添ってくれそう」というように、性格や環境に共通点がない人ほど迷うことになります。
 

もともと最初から好きな人以外の男性から、デートの誘いを受けたり告白をされたりすると、嬉しいけれど気持ちが揺らぎますよね。異性からのアピールは素直に嬉しいですし、自分に魅力があるとほめてもらっている状態なので気分も高揚します。そのような心理が影響して、後から告白してきた方にも興味がわき、振るのはもったいないと思う方もいます。

彼氏と喧嘩の真っ最中だったり連絡が途絶えがちだったりと、あまり彼氏とうまく行っていない人はほかの男性に魅力を感じることが多いようです。彼氏と楽しく過ごせない寂しさや不満を補ってくれる存在に強く惹かれます。彼氏と喧嘩してピリピリしているときに優しく愚痴を聞いてもらったり、励ましてくれると、自分が本当に好きな人はどちらなのか、2人の間で悶々と迷う心理状態に陥ります。
 

あの人も素敵、この人も素敵と迷う乙女心。好きな人が2人できてしまって選べない時は、どのように考えれば良いのでしょうか？本命の見分け方と、将来後悔しないで済む見分け方をご紹介します。

好きな人が出来てしまっても、お付き合いするのは一人だけ。あまりぐずぐず時間をかけるとお互いにとっても良くありません。好きな人が2人出来てしまったら、パッと潔く1人に絞るのが対処法としておすすめです。この対処法は、時間をかけずに決めることで、「この人に決めた！」と覚悟する意識が芽生えます。自分の決めたことに責任を持てるようになり、選ばなかったもう1人への未練を断ち切ることが出来ます。

もうひとつの対処法は、裏技的な方法です。好きな人が2人できて、どちらを選ぶか天秤にかけすぎて迷う時には、一度気持ちをリセットしてみましょう。2人とも彼氏候補から外して、あえて何も考えないようにするのです。2人のうち必ずどちらかを選ばないといけないわけではありません。

決められないときは、決断してもロクなことがないです。無理して好きな人を決めると、後々必ず後悔します。強引な対処法と思われるかもしれませんが、いわゆる押してダメなら引いてみな作戦です。距離をおいて冷静に考えると、意外な考えがスッと浮かんだりするものです。2人のうちどちらか好きな人を選べない時は、趣味を充実させたり仕事を頑張ったりして、好きな人を考える思考から一旦離れましょう。

好きな人が2人もできたら、それぞれお付き合いしたらどんなことが待っているのだろうと妄想にふけってしまいますね。それはそれで楽しいですが、せっかくなら好きな人のどちらかに決めて素敵なカップルになりたいものです。好きな人が２できた時どのように本命を見分けていけばよいのでしょうか？役に立つ方法を見てみましょう。

好きな人のことについて頭の中であれこれ悩むよりも、紙に書き出してみましょう！この紙に書き出す対処法は普段の生活や、仕事の管理にも役立つ便利な方法です。紙に書いて見える化することで好きな人のどんなところが良いと思ったのか簡単に比較でき、自分の価値観を客観的に見つめることも出来ますよ。

お友達と一緒に書き出してみても面白いかもしれませんね。自分では気づかなかった価値観を発見できたら、パートナー選びの幅が広がりますよ。一人で悶々と悩むときは、仲の良いお友達と一緒に、この対処法をぜひ試してみてください。

紙に書き出すときのポイントは、できるだけ具体的な事例を絡めて書くことです。好きな人の単に「優しいところ」と書くのではなく、思いつく限り詳しく書いていきましょう。優しいと思ったのは彼のどんな行動で、なぜ優しいところを長所に挙げようと思ったのか、と詳しく書いていきます。すると好きになった2人の男性のことを書きながら、実は自分の価値観を徹底的に掘り下げていく作業も同時に出来るのです。

自分自身を見つめなおすことが出来たら、いよいよ好きな人リストから本命の彼氏を選ぶ作業に突入です。ぐずぐず悩むのは時間の無駄。本命の彼氏を選ぶ良い見分け方をご紹介しますので、ぜひやってみてくださいね！

好きな人が2人いたら、それぞれと何度か遊んだりデートをしてみて、一緒にいて楽しいと思える相手を選びましょう。当たり前で新鮮味がないように聞こえますが、本命の彼氏を選ぶときの一番確実で王道な見分け方です。女性の勘は鋭いもので、一緒にいて「んっ？」と頭に疑問がつくような相手は、お付き合いした後に後悔する事があります。

魅力的で好きな人ではあるけれども、どこかが引っかかるような相手は、深みにはまる前に止めておいたほうが無難です。気分が上がってドキドキする相手より、気張らなくてもホッとして楽しいと思える相手の方が長続きするものですよ。

ただ一つ注意点があります。単刀直入に言うと、あなたの理想とする白馬の王子様はこの世にはいません。アレもダメこれもダメと消去法で選んでしまうと、せっかくの良い点が霞んでしまうことも。ファッションセンスがダメならあなたがコーディネートすれば良いですし、太っているならあなたが美味しい料理を作って、健康的に痩せてもらえば良いのです。

一番大事なのは、お互いが思いやりを持って、お互いを楽しませようという心を持てるかどうかです。人生は予想のつかないことばかり。条件ばかりにとらわれて選べない人は一度白紙の状態に戻って、「一緒にいて楽しいと思える人」「困難があっても、一緒に乗り越えられそうな人」を選ぶと良いでしょう。

さらに、それぞれの価値観が自分とどれくらい近いか、また一緒にいてお互いに居心地が良いと思えるかどうかというのも重要なポイントです。特に価値観は今までの人生の積み重ねで築き上げてきたものですから、そう簡単に覆ることはありません。可能な限り会話の機会を増やし、価値観やフィーリングを探っていきましょう。

少し突っ込んだ話になりますが、将来結婚を望んでいる方向けに、本命の見分け方を簡単にご紹介します。性格や収入は気になるところですが、さらに一歩踏み込んで、好きな人が幼少期にすごした環境も探りを入れてみることをオススメします。例えば転勤族の家庭に育った方ならマイホームへのこだわりは薄いでしょうし、九州と東北では味付けがまったく違います。筆者の個人的な経験として、食の好みが似ているかどうかは、非常に良い見分け方ですね。

女性は「自分が好きになった人じゃないと、長く続かない」と思っている人が結構多いです。ですが大人の恋愛では、むしろ男性から好かれている方が幸せな将来が待っているんですよ。追いかけてばかりの恋愛は、息切れしたら終わりです。好きな人が2人できてしまったら、自分のことをより好いてくれる人を選ぶと良いでしょう。

すごく好みのタイプで性格も良いけれど、浪費家で借金持ちだったり、食の好みがまったく違ったりすると、将来結婚を視野に入れたときに悩むことになります。大人の女性は恋愛の先に結婚を考える人が多いです。好きな人が2人できて迷うときは、将来のことを考えられるような人を選ぶようにしましょう。

本命の見分け方として、その好きな人は将来の話を真剣に振ったときにまじめに答えてくれるかどうかも重要なポイントです。これは、深刻な問題が起きたときに真摯に対応してくれるかどうかで、交際に対しての真剣度をはかることができます。あまり将来を考えていない男性だと、真剣な質問は面倒くさいと感じる心理がはたらくので、はぐらかしたり拒否したりと様々です。好きな人が2人いて、どちらを本命にするか悩むときは、ぜひこの見分け方を試してみてくださいね。

将来は好きな人と幸せな結婚をして、子供が欲しいと思っている方も多いのではないでしょうか。妊娠、出産そして育児は、大変なことも多いけれど大変さを上回る幸せがあるのも事実。好きな人が2人できて悩むときは、将来結婚して子供を生むならどちらの男性の子供が欲しいかな、と自分の心に聞いてみましょう。そこで好きな人のどちらにもピンとこなければ、上記でご紹介した「いっそ2人とも諦める」選択をしたほうが賢明です。

好きな人が2人できたことは、決して悪いことではありません。それだけあなたが異性に対して強い関心を持ち、好きな人の良いなと思える点をたくさん探すことが出来る魅力的な女性ということです。しかし、それぞれが魅力的であればあるほど悩むもの。好きな人のはざまで迷うあなたのために、後悔しないための考え方をご紹介します。

年収や身長、仕事や性格など、まったく同じ男性はこの世には存在しません。あなたが悩むその2人の男性も、良いところもあれば悪いところもあります。もしかして、「失敗したくない」心理がはたらいていませんか？もし消去法で選んでしまうと、何か嫌なところが露呈する度に「やっぱりあの人にしておけばよかった」と後悔し続けることになります。

どちらかとお付き合いすることになって、後から嫌なことが出て来た時、「あの人にしてしておけば良かった」と後悔するかもしれません。しかし、決めたのは自分。他人のあら探しをして完璧な男性を求めるより、足りない部分を補おうと寄り添うことが幸せへの近道なのではないでしょうか。

人を幸せにするには、まず自分の幸せに責任を持つことです。「この人と一緒になれば、わたしを幸せにしてくれる」と、自分の幸せを他人にお任せしてしまう人がいます。こういう心理では将来困難が出てきたとき、「自分が幸せになれないのはこの人の○○のせいだ」と後悔します。将来の自分の幸せは自分で掴むもの。「私がこの人を幸せにしよう！」と思える人を選ぶことが大切ですね。

好きな人が2人できて迷うときは、自分を見つめなおす時です。自分の価値観や相手に何を求めているのか、また自分は好きな人に対して何が出来そうかを考えていくと、自然と答えは見つかるのではないでしょうか。どちらの男性を選ぶかはあなた次第。自分自身の心と向き合って、納得できる選択をしましょう。

好きな人が2人できたときの考え方と対処法をご紹介しました。後悔しないように自分の心と向き合って、じっくり本命を見極めましょう。