サイコパス映画おすすめ13選!感想やCM動画まとめ【無料/洋画/邦画】

「サイコパス映画」。昔からおよそ理解はし難くそして魅力溢れると人気のジャンル。そんなサイコパス映画のおすすめを感想と共にご紹介します。おすすめする映画はどれも魅力溢れる物ばかり。感想に関しては少しのネタバレをふくんでいるものもあるのでお気を付けください。

サイコパス映画おすすめ13選!感想やCM動画まとめ【無料/洋画/邦画】のイメージ

目次

  1. 1映画で見る反社会的人格者「サイコパス」
  2. 2サイコパスと呼ばれる人間 その特徴とは
  3. 3サイコパスな人格が魅力となる おすすめサイコパス映画
  4. 4サイコパス映画 おすすめ① 「羊たちの沈黙」   ※多少のネタバレあり
  5. 5サイコパス映画 おすすめ② 「サイコ」      ※多少のネタバレあり
  6. 6サイコパス映画 おすすめ③ 「セブン」
  7. 7サイコパス映画 おすすめ④ 「ネクロマンティック2」
  8. 8サイコパス映画 おすすめ⑤ 「ゴーンガール」   ※多少のネタバレあり
  9. 9サイコパス映画 おすすめ⑥ 「アメリカン・サイコ」
  10. 10サイコパス映画 おすすめ⑦ 「ホステル」
  11. 11サイコパス映画 おすすめ⑧ 「ムカデ人間」
  12. 12サイコパス映画 おすすめ⑨ 「ミザリー」     ※多少のネタバレあり
  13. 13サイコパス映画 おすすめ⑩ 「ファニー・ゲーム」 ※多少のネタバレあり
  14. 14サイコパス映画 おすすめ⑪ 「ノーカントリー」
  15. 15サイコパス映画 おすすめ⑫ 「ソウ」
  16. 16サイコパス映画 おすすめ⑬ 「時計じかけのオレンジ」
  17. 17邦画にも存在するサイコパス
  18. 18アニメにもその名は登場 「PSYCHO-PASS サイコパス」
  19. 19anitubeという裏技
  20. 20無料で映画を見る方法
  21. 21まとめ

映画で見る反社会的人格者「サイコパス」


一説には25人に1人はいると言われる「サイコパス」。昔から映画など様々なジャンルに登場し見る者を恐怖のどん底へと叩き落してきました。

「サイコパス」が描かれる多くのものは、サイコパス=悪として描き映画ならホラー映画となるなど恐怖の対象としています。しかしそのサイコパスにはもう一つ重要な要素があります。それは「カリスマ性」。ただの殺人鬼ではなく不思議な魅力に溢れるのがサイコパスの特徴とも言えます。

代表的な映画では「羊たちの沈黙」に登場するレクター博士。次々と猟奇的な殺人事件を起こす反面、その紳士的な態度で見る人を恐怖だけではなく不思議な力で魅了しています。そして今ではサイコパスでありながら人気キャラクターとしての地位を確立しました。

では一体何を持って「サイコパス」と呼ぶのでしょう。

実は「サイコパス」にはいくつかの特徴があるのです。

出典: http://gigazine.net

サイコパスと呼ばれる人間 その特徴とは


サイコパスとは心理学用語では「精神病質」と呼ばれています。反社会的人格者とされ国際統計分類では「反社会性パーソナリティ障害」に分類されます。

犯罪心理学の研究者であるロバート・D・ヘアはそんなサイコパスとされる人間にある特徴があることを突き止めました。

・良心の欠如
・冷淡
・日常的な嘘
・責任感の皆無
・罪悪感の皆無
・自己中心的
・カリスマ性

さらに別の心理学者によると冷酷さ、エゴイズムそして感情の欠如が見られるとされています。多くのサイコパスには幼少期からその特徴を現す場合もあり年齢も判断材料の一つとされています。

サイコパスな人格が魅力となる おすすめサイコパス映画


映画の中では恐怖の対象として描かれているサイコパス。過去に多くのサイコパスを描いてきたホラー映画、そしてサスペンス映画が公開されてきましたがそれが人気の一つとなったのは、やはりサイコパスの「カリスマ性」が魅力となるからです。

もはやただの恐怖ではなく、その人物の背景や心理状態、そこにいつの間にかどっぷりとはまっているのです。そんなサイコパスが登場する映画をいくつか紹介いたしましょう。見終わった頃には「恐怖」以上のものを感じるはずです。

今ではほとんどがレンタルなどで手軽に手に取れるので、興味が出れば手に取ってみてください。

※ラストまでしっかり説明するわけではありませんが、多少の【ネタバレ】を含むのでお気をつけください。

サイコパス映画 おすすめ① 「羊たちの沈黙」   ※多少のネタバレあり

出典: https://jp.pinterest.com


まずご紹介するのは人気シリーズの第1作「羊たちの沈黙」。

洋画の中でもかなりの人気で、本作はかつてアカデミー賞で主要5部門を受賞するなどそのクオリティも高い。今作で登場するサイコパスは、FBIの実習生である主人公にアドバイスをする囚人であり元精神科医、レクター博士。今作のポイントとなるのは物語のメインである事件の犯人は別にいるということ。レクター博士はあくまでそのアドバイス役に徹しているのです。

サイコパス映画 感想「羊たちの沈黙」


人気に火が付いた「羊たちの沈黙」はその後いくつかの続編が作られるなど一躍人気シリーズとなりました。その背景にはやはりレクター博士というキャラクターの存在を大きく感じることができます。猟奇的殺人事件と重厚なストーリー、そしてレクター博士が全て見事に絡まりあっているのが分かるはずです。

今ではdvdなどで手軽にレンタルできるので是非ご覧ください。


羊たちの沈黙ってちょっとグロシーンがある恋愛映画って感じだよね
— バク (@Bau_tuku) 2017年3月31日

サイコパス映画 おすすめ② 「サイコ」      ※多少のネタバレあり

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サスペンスの神様とも謳われる映画監督アルフレッド・ヒッチコックの伝説的映画「サイコ」。

モーテルで起こる事件を調べる内、そのモーテルを経営する一人の青年の精神異常が発覚するという話。シャワー中の女性の恐怖の顔は映画ファンなら一度は目にしたことがあるかと思います。

サイコパス映画 感想「サイコ」


今作のサイコパスは奇妙な人格を持った青年です。二面性とは違い、悲劇的な生活の中である日もう一人の人格を宿してしまうという、もはや多重人格に近いものかもしれません。サイコパス映画としてはあまりにも有名ですが、公開されたのは実に50年以上前、今見るならdvdでのレンタルなどがおすすめです。

サイコパス映画 おすすめ③ 「セブン」

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鬼才デヴィッド・フィンチャー監督のスリラー「セブン」。

衝撃的なラストとしてファンにはもはやお馴染みの映画。今でもなおおすすめスリラーの中に名を連ねるカルト的人気を保っています。主演はブラッド・ピット、共演にモーガン・フリーマン。

猟奇的事件が発生し事件に駆け付けた刑事の目に飛び込んだのは「GLUTTONY(暴食)」の文字。それはカトリックにおける「七つの大罪」の一つであり、その後その「七つの大罪」に関連する同一犯と思われる事件が多発する。

サイコパス映画 感想「セブン」


あまりにも残虐すぎる犯行に思わず目を逸らしてしまいそうになる今作で描かれる事件の数々。人間の罪な欲望を知らしめるために犯人が侵す殺人は、もはや常軌を逸脱しています。今作のサイコパスはあまり共感できるものではありませんが、この作品が人気となったのはやはり本編そのもの。その驚愕のラストを見るためには、ネタバレを見ないことを是非おすすめします。

サイコパス映画 おすすめ④ 「ネクロマンティック2」


ドイツ製作のエログロ映画「ネクロマンティック2」。

マニアの間で愛される異常性癖者を主人公にしたシリーズ2作目。1作目はあまりに過激な内容にドイツ本国で上映禁止にまでされてしまいました。

主人公は死体に欲情してしまう異常性癖を持つ女性。とある男性の死体を掘り起こし自身の性欲を発散しようとするもなかなかうまくいかない。そんな時出会った一人の生きた男性となんとかデートを重ねるが・・・。

サイコパス映画 感想「ネクロマンティック2」


1作目の激しさとは裏腹に今作では落ち着いた恋愛模様も見る事ができます。しかしそれも一部だけ、なんとか”普通”のデートをしようと試みる主人公ですがやはり心の奥底では死体に強い欲情を抱いており、それが悲劇を、主人公にとっては最高の瞬間をもたらします。

内容もかなりのマニア向けとなっているので、もしかしたらdvdのレンタルが見つかりにくいかもしれません。しかしdvdボックスの発売などもされているので興味があればまとめて購入もありかもしれません。

サイコパス映画 おすすめ⑤ 「ゴーンガール」   ※多少のネタバレあり

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2014年に日本でも話題となった衝撃作「ゴーンガール」。

またもや鬼才デヴィッド・フィンチャー監督が衝撃作を世に送り出しました。物語は一人の女性の失踪から始まります。警察に通報したのは失踪した妻の夫。当初、警察に捜索を求めて相談しますが次第に夫婦間の不仲などが発覚し夫はまるで容疑者のような扱いを受けることに。しかし全てはその失踪した妻が仕組んだことだった。

サイコパス映画 感想「ゴーンガール」


今作でその妻役、ロザムンド・パイクが人気となりました。それもそのはず、今作でのサイコパスはこの妻です。あまりの出来事にサイコパスよりも女性に恐怖を抱きそうですが、それが彼女がサイコパスだとされる理由でもあります。女性の強さを考えさせられる作品です。

ゴーンガールねぇ、、人間が一番こええって映画やで、、、はへぇ〜!!人を支配する方法ってのはあるもんやなぁ〜!!!怖い女でした
— おっ (@mitsuki65_matsu) 2017年3月20日

サイコパス映画 おすすめ⑥ 「アメリカン・サイコ」

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映画「ダークナイト」でバットマンを演じたクリスチャン・ベールの怪演が光る「アメリカン・サイコ」。

強い社会風刺を描いた作品としてもクオリティの高いこちらの作品。
主人公はウォール街に努めるエリート。何不自由なく暮らしているがどうしても抑えられない衝動があるのです。それは「殺人衝動」。彼は次々と殺人を犯していく。

サイコパス映画 感想「アメリカン・サイコ」


人を殺さずにはいられない、というサイコパスの中でも極めて分かりやすいサイコパスです。

本作では主人公はたくさんの人間を殺します。しかしホラーやサスペンスの要素よりコメディ要素の方が強いのか、恐怖を感じることは少ないかもしれません。その分サイコパス成分はかなり強め、さらに社会風刺を描くことで不思議な作品になっています。

ブラック・ダリアやアメリカン・サイコは無条件でスッキリするサイコストーリー
— 浦舩ヱリカ (@Shark0u0) 2017年3月27日

サイコパス映画 おすすめ⑦ 「ホステル」

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グロテスク描写満載で知る人ぞ知るスプラッターホラー映画「ホステル」。

バックパッカーが美女と遊び放題の「ホステル」があると聞きそこへ向かった所で悲劇が始まります。見知らぬ人間に捕まってしまい、残虐非道な拷問を目の当たりにするのです。そしてそれは自分の身にも降りかかることになる。

サイコパス映画 感想「ホステル」


製作に「キル・ビル」などでお馴染みのクエンティン・タランティーノが参加しているこちらの作品は、残酷描写が多くその目的も明確ではないのがもやもやする所です。

ストーリーはあって無いようなもの。なので何も考えず恐怖に浸れる作品です。しかしあまりの描写に目を逸らしてしまうかもしれません。

サイコパス映画 おすすめ⑧ 「ムカデ人間」

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その衝撃的なタイトルに覚えている人も多いのではないでしょうか。「ムカデ人間」。

二人の女性が一人の男の家へと足を運んだことで悲劇に巻き込まれてしまうことになる。その男は外科医。彼が自身の夢を叶えるために二人の女性と一人の男、3人の人間を繋ぎ合わせるという狂った行動に出る。

サイコパス映画 感想「ムカデ人間」


これぞサイコパスと言わんばかりの自己中心的な考えに、それを閃く頭脳。もはやサイコパスはこの外科医ではなく今作を撮った監督ではないのかと思ってしまいます。

この作品もタイトルがまさにネタバレとなり、このタイトル以上も以下もないシンプルな内容が特徴です。
その衝撃的な内容が話題を呼び、その後3作目まで作られる人気シリーズとなりました。

ムカデ人間予想以上にやばい...。
— 藤澤 (@F0119zzz) 2017年3月31日

サイコパス映画 おすすめ⑨ 「ミザリー」     ※多少のネタバレあり

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サスペンスの巨匠スティーヴン・キング原作の映画「ミザリー」。本作のサイコパスは中年女性。

他の映画のように残酷描写や血みどろの死体が多く登場するわけではないのが本作の特徴。ターゲットは一人の男性。
事故で負傷した男性を家で介抱する女性。その男性は彼女の大好きな作家だった。ちょどその頃彼が書いたシリーズの最終章が掲載される。しかしその内容は彼女の思っていた物と違い、それを機に女性の本性が明らかになる。

サイコパス映画 感想「ミザリー」


本作でアカデミー賞主演女優賞を受賞した、主人公の異様な中年女性を演じたキャシー・ベイツ。この女優のサイコな演技に圧倒されるのはもちろん、ポスターやdvdのパッケージなどでもその恐ろしさははっきりと見ることができる。

スティーブン・キング原作ということもあり、次第にエスカレートする主人公の行動に目が離せません。それと同時に今度はどんな行動に出るのか、少し期待してしまうのもまた今作の魅力かもしれません。

サイコパス映画 おすすめ⑩ 「ファニー・ゲーム」 ※多少のネタバレあり

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映画と現実が入り混じる、ショッキングながらも不思議な空間「ファニー・ゲーム」。

ある一家に青年が訪問してくることから始まる悲劇。その青年は優しい笑顔と裏腹に理不尽な要求を押し付けてくる。そして聞こえる銃声と倒れた足。部屋には血が飛び散っている。それは誰かが死んだことを伝えていた。

サイコパス映画 感想「ファニーゲーム」


今作はその内容にがあまりにもショッキングなため物議を醸しました。しかし肝心の暴力シーンはほぼ皆無。確かに人は死んでいるのですが、その詳細を映像に残さず観客の目ではなく頭に直接叩き込む手法が話題となりました。

さらに本編で青年がリモコンを手に取り本編の巻き戻しを始めるなど、その内容は洋画の中でも異質。一度レンタルなりdvdを手に取るのもいいですが胸糞悪い映画の中では代表格なのでご注意ください。

実は予告編で既にラストのネタバレが含まれていると言いますが、初めてみる方には分からないはずです。今作を見る時は映画という固定概念を捨てるべきかもしれません。

最近のスリラー映画とかおもんねぇな、もっと刺激があるのをくれよ、とか思ってる人にはぜひ「ファニー・ゲーム」をおすすめしたい。
普通にホラー映画を楽しみたい人は絶対観てはいけない。
ほんと視聴後の責任は負えないけど。
— ひなた@鎖地兵団伝達班 (@SteinsGate) 2017年1月21日

サイコパス映画 おすすめ⑪ 「ノーカントリー」


かつて「ファーゴ」で一世を風靡したコーエン兄弟監督作品。今作のサイコパスは一人の殺し屋。

ある大金を巡って一人の男が殺し屋に狙われる。おかっぱ頭で手に持つのは牛を安楽死させる圧縮した空気を打ち出す銃。その銃を用いて次々と目の前に現れる人間を殺していく。
そうして男は殺し屋に追い詰められていく。

サイコパス映画 感想「ノーカントリー」


おかっぱ頭の殺し屋という変わった風貌。しかしこれが脳裏に色濃く焼き付く存在となります。その暴力性はコーエン兄弟の監督作品の中でも突出した物で、監督自身も認めているほどです。

サイコパスの特徴である、冷酷で良心の欠如が色濃く描かれています。目的のため、そしてそれは結果的に自身の欲望に繋がりいつしか快楽へと落ちていく。サイコパスとしてはかなり分かりやすく、そして救いのなさも実感することができます。

サイコパス映画 おすすめ⑫ 「ソウ」

出典: https://jp.pinterest.com


巷で連続殺人が起きている。犯人は同一犯だと考える刑事はその捜査に乗り出す。何故同一犯だと断言できるのか。それは手口と、そこにあるテープから推測される。無残な死に方をした被害者の脇にはいつもあるテープが置かれている。「行きたければ選択しろ」。そうして自ら死へと向かわせる、それが連続殺人犯「ジグソウ」の手口だった。

サイコパス映画 感想「ソウ」


シチュエーション・スリラーというジャンルを確立させた立役者がこの映画「ソウ」。

その残虐性のみならず堂々と正論を展開することで、見る者を妙に納得させてしまうサイコパス「ジグソウ」が次々とトラップを仕掛けて人間達を罠にはめていく。
驚きの展開でまるで先が読めないその状況に見た後は放心状態になってしまいます。救いはあるがただでは済まない、しかしその瞬間に人間は生を感じる。あくまで殺人ではないと主張しながら、人間を死においやるまさに「サイコパス」のなせる技ではないでしょうか。

こちらもまた初めて見る方には是非ネタバレ無しで最後まで見ていただきたい。驚愕のラストの言葉が光る作品です。

低予算で製作され爆発的なヒットを飛ばした今作。日米同時上映というのもまた珍しい映画です。

SAWはホラー映画の中じゃ頭抜きんでて面白いと思う
— 樋渡 (@Messier67) 2017年3月21日

サイコパス映画 おすすめ⑬ 「時計じかけのオレンジ」

出典: https://jp.pinterest.com


真っ白な恰好で夜な夜な仲間達と走り回る青年。その日も学校をさぼり、たまたま遭遇した女の子二人を自宅に迎え裸で戯れた。そして夜には仲間達と車で外出。そして興奮の果てに、見つけた家の住人を殺してしまう。

サイコパス映画 感想「時計じかけのオレンジ」


カルト的人気を誇る問題作「時計じかけのオレンジ」。

出てくる人間がサイコパスならその世界感もまたサイコ。全編不思議な雰囲気の中、主人公の青年が暴力にセックスにと日常を駆け回る姿を映します。手の付けようがないその行動はまさしくサイコパス。行動も恰好も、主人公の中身を知るのは困難です。

しかし登場する部屋の雰囲気など、生活の一端はお洒落な装い。近未来を感じさせるもので世界設定など興味を惹かれる要素は多く存在します。

どう考えたって時計じかけのオレンジの世界観すごい好き。見たいけど見る勇気でない、けど見たい見る。
— ちーぼー (@chocoampang) 2017年3月19日

邦画にも存在するサイコパス


洋画を中心にサイコパス映画を紹介してきましたが、もちろんこれは洋画に限った物ではありません。邦画にもサイコパスの登場する映画は存在し、その中身により物議を醸すこともしばしば。

そんな邦画のサイコパス映画からいくつかご紹介します。洋画には無い雰囲気、日本人には馴染みのある光景が邦画の怖さの一つと言えるでしょう。

邦画サイコパス映画 「悪の教典」

出典: http://mv.avex.jp


2012年公開ということで記憶に残っている人もいるのではないでしょうか。伊藤英明主演のサイコ・スリラー「悪の教典」。

ある出来事をきっかけに、生徒から人気だった男性教師がクラスの生徒全員を殺そうとする。

dvdレンタルに加え配信サービスで公開していた時期もあり、状況によっては無料での鑑賞も可能かもしれません。一度ご加入の配信サービスの確認を。

邦画サイコパス映画 「黒い家」


公開日  1999年11月13日
パッケージからもその恐怖が伝わってくるサスペンス「黒い家」。

まるでホラーのような雰囲気だが、今作はサスペンス色が強い。保険金を得るために自傷行為から殺人まで犯してしまうサイコパスが登場する。

dvdレンタルとさらに一部の配信サービスでの配信があるようです。こちらも是非確認を。

邦画サイコパス映画 「クリーピー 偽りの隣人」

出典: http://happyeiga.com


公開日  2016年6月18日
狂気に駆られた隣人が全てを狂わす「クリーピー 偽りの隣人」。

人間の欲望を手玉に取り、恐怖と餌で全てを支配する恐るべきサイコパスが登場する。タイトルが既にネタバレとなっており、その隣人が恐るべき人間になります。

2016年と新しい邦画だが、既にdvdそして一部配信サービスでの配信も開始。入っていれば無料視聴も可能です。

アニメにもその名は登場 「PSYCHO-PASS サイコパス」


洋画そして邦画と数々のサイコパス映画が登場するなか、アニメ界にもその風が吹き荒れる。まさにタイトルとして今人気絶頂の中にあるのがこのアニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」である。
深夜アニメとして放送され、その人気は劇場版の製作にまで広がりました。

舞台はおよそ100年後の未来。人間の精神を数値で表し、その数値により罪を犯す前の人間でさえも取り締まる。そして理想の世界を築こうとしていた。

近未来SF物として楽しめる今作ではそのSF要素に加え、警察物の要素もふんだんに使われています。今作の総監督は「踊る大捜査線」でお馴染みの本広克之監督。大人でも楽しめる物になっています。

出典: http://renote.jp

anitubeという裏技


ほとんどの作品がdvdやレンタルなどで見る事ができます。それは洋画、邦画問わず。同時に動画配信サービスなどでの視聴も出来る物もありますが、やはりお金は払わなくてはなりません。しかし中には「どうしても無料で」と思う方もいるはずです。

今のネットでは探せば無料で見れるサイトはいくつかヒットするはずです。「anitube」もその一つ。「anitube」はアニメを中心にしたサイトですが、アニメにもたくさんのサイコパスが登場する作品があります。無料で見たいという方は「anitube」は一つの選択肢かもしれません。

「anitube」はアニメ中心、では洋画、邦画を無料で見る方法はないのかと思う所です。もちろん無料で見ようと思えば見ることはできます。「anitube」に限らず、ネットで「無料視聴」と謳い洋画、邦画を見ること自体は違法にはなりません。違法となるのは「配信とダウンロード」です。

いくら違法にならないと言っても少しの不安が残るのは確かです。「anitube」しかり他のサイトしかり。では不安の残らない、確かな方法を使いましょう。

無料で映画を見る方法


洋画でも邦画でもアニメでも無料で見る方法が存在します。dvdでもレンタルでも「anitube」でもなく、なんの不安もなく無料で映画を見る方法。それはズバリ「配信サービスの無料期間」の活用です。

ほとんどの配信サービスには体験と称して無料で見れる期間が存在します。それを一度試してみて、「今後も使いたいと」思えば契約、「やっぱりいいかな」と思えば解約してしまえば、その期間中なら洋画、邦画をどれだけ見ても無料ですむのです。

「anitube」は不安も残り、レンタルだと料金が発生する。それに頭を悩ませるなら一度試してみるのがいいでしょう。もちろん全ての映画を網羅しているわけではありませんが、無料期間でそこはある程度判断できます。
それでも「anitube」などのサイトを選ぶのもありですが、あとは自己責任となりますのでくれぐれもお気を付けください。

出典: http://kobe-tshirt.com


Huluは動画配信サービスとして既に有名です。

まとめ


洋画、邦画そしてアニメと今ではその存在は一般的なものとなってきました。今回紹介した映画のほとんどはdvdやレンタルなどで手軽に見る事ができますが、中にはとても古い物も存在します。

そして映画の見方として「anitube」などの物も紹介しましたが、やはり無料で見るのなら安心して見る方法をおすすめします。もちろん「anitube」などの活用もいいのですが、その辺りは自己責任となり不安が残るのも確かです。余裕があればやはり動画配信サービス、レンタルをおすすめします。

少しのネタバレを含めて紹介しましたが、やはり内容を知った上で興味が出るということもあるはずです。今までよく知らなかったけど、と敬遠していた方もいるはず。今回の紹介で少しでもサイコパス映画というものに興味が出れば嬉しいものです。

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